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季節の変わり目に症状が出る「ゆらぎ肌」…原因と対策

Date:2017.04.05

気温や環境が急激に変化する季節の変わり目、予期せぬ肌トラブルに見舞われ、戸惑っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。それはもしかしたら「ゆらぎ肌」かもしれません。

ゆらぎ肌とは、外部環境の変化や精神的ストレスにより、急にニキビができたり、乾燥したりと、肌が敏感になってしまうこと。

特に花粉量や紫外線が増加したり、寒暖差が激しくなる春先は、症状が現われる人が多いと言います。

ゆらぎ肌の症状を和らげるためには、スキンケアや生活習慣の改善など、様々な対策があります。今回はゆらぎ肌の原因と対策についてご紹介していきましょう。

春先の「ゆらぎ肌」はなぜ起こる?主な原因は6つ

ゆらぎ肌の原因は季節により違いますが、春先の肌トラブルはなぜ起こるのでしょうか。主な原因をまとめました。

空気の乾燥
乾燥といえば冬のイメージがあると思いますが、実は春も乾燥度合いは冬と同レベル!適切な保湿が必須です。
昼夜の寒暖差
春先はまだ冬の寒さも残っており、朝夕が寒いのに昼間は暖かく、一日の寒暖差が極端。また晴れた日と雨や曇りの日でも気温差が激しいので、肌に対する負担が大きくなってしまいます。
紫外線の増加
春の陽射しは夏ほど激しくなく、ぽかぽかと気持ちがいいですが、実はしみやたるみの原因になる紫外線A波は春が一番多いのだとか。紫外線対策を怠っていると、肌トラブルに繋がってしまいます。
花粉など外部刺激の増加
春は植物の花粉や大陸からの黄砂、PM2.5や埃など、風に乗ってアレルギー物質が運ばれてきます。その刺激により、肌の表面もアレルギー症状を引き起こす場合があります。
環境の変化によるストレス
春は就職や進学、人事異動など、環境の変化が著しい時期。慣れない環境の変化によるストレスが原因で、肌トラブルが起こる場合があります。
自律神経やホルモンバランスの乱れ
気温や環境の変化は、体の様々な機能をコントロールする、自律神経やホルモンバランスを乱す場合があります。また生理前後もホルモンバランスが乱れるため、肌トラブルが起こることがあります。
厳しい冬を超えた肌は予想以上にダメージを受けています。そこに以上のような要因が加わり、肌本来のバリア機能が著しく損なわれ、ちょっとした刺激に弱い不安定な状態になってしまうのです。

ゆらぎ肌の主な症状はどんなもの?敏感肌との違いは?

ゆらぎ肌による肌トラブルは、敏感肌の症状と非常に似ています。では、2つの違いはどんなところにあるのでしょうか。

まず、ゆらぎ肌の症状として考えられるのは以下のようなトラブルです。

  • ニキビができる
  • いつもの化粧品が刺激になる
  • かゆみを感じたり、ピリピリしたりする
  • 乾燥がひどい
  • 肌がべたつく
  • 化粧のりが悪い
  • 肌がくすんでいる

症状は敏感肌に似ていますが、ゆらぎ肌の特徴としては、あくまで環境変化やストレスなどによる、一時的なトラブルだということが挙げられます。

スキンケア方法や生活習慣を改善しても症状が緩和されなかったり、季節が落ち着いてきても症状が長引くようであれば、治療が必要な敏感肌かもしれませんので、一度皮膚科を受診してみてもいいでしょう。

ゆらぎ肌の症状を改善するために、有効な対策7つ

刺激に弱くなっている状態のゆらぎ肌ですが、症状を緩和するにはどうすればいいのでしょうか?以下に有効な方法をまとめましたので、参考にしてくださいね。

洗顔はこすりすぎない!洗顔料の見直しも有効

冬は乾燥気味だった肌も、この時期になると代謝が活発になり、皮脂がたまりやすくなります。かといって、ゴシゴシこするのは禁物!

肌のうるおい成分が逃げないよう、皮脂や埃だけを落とすつもりで手早く洗い、拭く時もタオルで軽く押さえるようにしましょう。洗い流す際は、水よりもぬるま湯で洗った方が、肌への刺激が少なくて済みます。

また、界面活性剤入りなど洗浄力の高いクレンジングや洗顔料を使っていて、刺激を感じるようになった人は、肌に優しい泡タイプの洗顔フォームや保湿成分の高い洗顔クリームに切り替えるなど、洗顔料を見直してみてもよいでしょう。

バリア機能を回復させるためには、保湿が一番!

著しく低下した肌のバリア機能を回復させるために、一番有効な方法は、やはり保湿です。

おすすめは、化粧水の3回付け。

  1. 洗顔→化粧水(浸透させる)
  2. 化粧水(浸透させる)
  3. 化粧水

と3回塗り重ねることで、肌にしっかりと水分が行き渡ります。

化粧水がしっかりなじんだ後は、潤いを閉じ込めるため、乳液やクリームで蓋をします。化粧水の上に塗り重ねるように顔全体になじませ、乾燥が気になる部分は重ね付けしましょう。

べたつきが気になる部分は重ねる必要はありません。

クリームなどのケア化粧品は、「セラミド」など保湿力の高い成分が配合されているものがおすすめです。

外出時には、しっかりと紫外線対策を!

3月から7月にかけて、紫外線量は急激に上昇していきます。そのため、春先からしっかり紫外線対策を行う必要があります。

日焼け止めを選ぶ際、SPFが高い方が紫外線を遮断する効果が高いと思いがちですが、日常の外出ならSPF値は20~30で充分。むしろ、高い値のものを使うと、肌への刺激が強くなる可能性があります。

できれば紫外線吸収剤の入っていないものを選び、午前と午後で塗り直すなど、こまめにケアすることで肌に負担をかけず、紫外線を防ぐことができます。

花粉や黄砂などの外部刺激は、マスクでシャットアウト

花粉や黄砂、PM2.5や埃など、肌に刺激を与える外部要因は、マスクなどを付けることで予防することができます。

また、昼夜の寒暖差によるダメージを防ぐために、春先の外出時には上に羽織るものを持参し、体温調節が行えるようにしておくとよいでしょう。

毎日湯船に浸かって、血行促進。冷えを防ぐ

人間の体はリンパの流れにより大きな影響を受けています。体が冷えると、血行が悪くなり、リンパの流れが滞って肌に充分な栄養が行き渡らなくなります。また、婦人科系の病気を引き起こす原因にもなります。

できれば毎日湯船に浸かって入浴し、しっかり疲れを取って体を温めてから就寝するようにすると、肌トラブルを防ぐことができます。

肌のゴールデンタイムを意識し、質のよい睡眠を心がける

睡眠不足などで心と体がしっかり休めていないと、肌荒れの原因になります。肌によい睡眠のためには、成長ホルモンが分泌される〝肌のゴールデンタイム〟、午後10時~午前2時までの時間帯を意識するとよいでしょう。

ただ、仕事や遊びなどで、毎日10時前に就寝するのはなかなか難しいもの。その場合は就寝する時間を決め、規則正しい睡眠サイクルを心がけるだけでも、肌の調子を整えるのには効果的ですよ。

ビタミンをしっかり取って、肌トラブルを防ぐ

ビタミンが美肌に繋がることは、よく知られています。肌がトラブルを抱えているのは、もしかしたら食生活の乱れによるビタミン不足も関係しているかもしれません。

ビタミンを意識して摂取することで、ゆらぎ肌の症状の改善が期待できます。

特に肌と関りが深いのが、ビタミンAとビタミンC。ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にし、肌荒れを予防したり、エイジングケアにも効果的です。

ビタミンCは抗酸化力が高く、紫外線の活性酸素から肌を守ったり、コラーゲンの生成、メラニン色素の抑制などの効果もあります。

また、ビタミンB群は「皮膚のビタミン」とも呼ばれ、肌荒れやニキビを予防、改善する効果が期待できます。ビタミンEは免疫を調整する作用があり、ビタミンEは抗酸化効果が高く「若返りのビタミン」と呼ばれるなど、それぞれに有効な働きがあります。

以下に各栄養素を多く含んだ食べ物をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

  • ビタミンA…うなぎ、レバー、卵黄、ほうれん草、にんじん、モロヘイヤ、西洋かぼちゃ、抹茶、のりなど
  • ビタミンB群…胚芽米、豚肉、卵、納豆、小松菜、マグロ刺身、牛乳など
  • ビタミンC…パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、パセリ、ゴーヤ、アセロラ、キウイ、いちご、レモンなど
  • ビタミンD…しらす干し、鮭、きくらげなど
  • ビタミンE…たらこ、いわし油漬、モロヘイヤ、かぼちゃ、アーモンドなど

セルフケアでバリア機能を高め、肌トラブルを撃退しよう

いかがでしたか?季節の変わり目に突然起こる肌トラブルも、調べてみると様々な要因が関わっていることが分かりましたね。

ゆらぎ肌の症状のほとんどは一時的なもの。自分でできるセルフケアで改善できる場合も多いので、いま一度スキンケアや生活習慣を見直してみましょう。肌にもよい生活は、体全体の健康にも繋がりますよ。

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