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朝家事で1日が楽になる!朝の家事をスムーズにこなす15のコツ

Date:2017.08.23

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朝家事で1日が楽になる!朝の家事をスムーズにこなす15のコツ|女性の美学
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朝から家事?少しでも長く寝ていたい!と思うかもしれませんが、何もそんなに早起きしなくたって大丈夫。

朝の家事にちょっと工夫をすると、その後の家事がものすごく楽になるのです。そのコツを覚えてしまえば、時間を有効活用できるようになりますよ。

朝の家事をスムーズをこなすために大事なのは手順と効率。スケジュールを考えながら動くことです。

そして、夜のうちの準備。夜5~10分かけて準備しておくことで、朝の家事がグンと楽になります。

朝の家事をスムーズにこなすための方法をまとめてご紹介しますね。


朝家事のコツ:炊事編

まさか家族に菓子パン出して終わり、というわけにもいきませんから、何らかの調理をする必要が出てきますよね。

お弁当作りまでしなくちゃいけない人はなお大変。少しでも効率よくできるように、上手に手を抜いていきましょう。

1.朝食はこらなくていい

朝食はそんなに凝ったメニューを用意する必要はありません。

朝ですからすぐにエネルギーに代わる炭水化物を中心に、たんぱく質なら卵や牛乳、野菜か果物でもあれば十分です。最低限の料理で済むように、工夫をしていきましょう。

卵はいちいち調理するのが面倒ならゆで卵を作っておけばいいですし、野菜も摂りたいけどそれすら用意するのが面倒!洗い物も出るし!と思うなら、野菜ジュースでもいいでしょう。

ご飯なら納豆をプラス、前の日に多めに味噌汁を作っておいて残ったものでもOK。

ホテルじゃないのですから、メニューの豊富さにこだわることはなく、家族がみんなで顔を合わせる時間と位置づけておけばいいんです。みんなで食べることに意義があります。

少しでも時短にするために、夜のうちに翌日の食器などを準備しておくとさらに楽ですよ。

2.朝食セットは冷蔵庫の中でまとめておく

例えば和食の人なら納豆と漬け物など、洋食の人ならジャム、バター、ハムなど必ず使う材料は、100均のかごなどを利用して冷蔵庫の中でまとめておくと便利です。

お弁当を作る人はその食材も切ってまとめておくといいですね。

朝はそのかごごと出して調理開始!いちいち卵を出して、ハムを出して、など動作の無駄がなくスムーズに一度で出すことが出来ます。

3.皿の数を極力減らす

茶碗、味噌汁のお椀、おかずのお皿なんていくつも食器を使っていたら洗い物が大変。皿の数は極力減らしましょう。

そんな時には小さめのランチプレートか丼が便利です。パン食の人はパンに卵、ハム、野菜などを一つのお皿に盛りつけましょう。

ご飯の人は思い切っておかずをご飯に乗せてしまうのもあり。卵焼き、漬け物、納豆などを丼ご飯として食べてしまえば洗い物が減らせます。

4.食べる前に調理器具は洗っておく

フライパンなどを使ったらすぐに洗う!食べてからすべて洗おうとすると、調理器具に食器がプラスされることになるので、包丁なども使い終わったと思った時点ですぐに洗うこと!

時間が経っていなければ汚れがこびりつくこともなく、アクリルたわしなどでこするだけでキレイになります。

洗剤を使わなければ洗い流す時間も水も節約できますから、使い終わった時点で洗う、ということを徹底してみてください。後でまとめて洗うよりもずっと楽ですよ。

5.コンロが熱いうちに拭いておく

もう一つ、調理が終わった時点で軽くコンロを拭いておきます。

熱いうちに拭くことで汚れがしっかり落ちるので、この習慣を付けておくと大掃除などで苦労しなくなるんです。

ちょっとしたことなんですけど、これが楽をするコツ。

6.食べた食器はすぐに洗ってキッチンも拭く

時間が経つと面倒になってしまう食器の片付け。食べたものは各自キッチンまで下げてもらうとして、さっさと手早く洗ってしまいましょう。

そして最後にキッチンペーパーなどでシンク周りも拭いておけば完璧です。帰宅してすぐに夕食の支度に取りかかれます。

7.前日の夜に出来るだけ準備をしておく

出来ることは夜のうちに準備しておく、これが基本です。

  • 切れる野菜は切っておく
  • 味噌汁などは作っておく

少しでも作業を楽にするためには、あえて寝る前に準備するというよりも、夕食の支度をする時についでにやってしまうのがいいですよ。

朝家事のコツ:洗濯編

家族が多いほど大変になる洗濯。洗ってくれるのは自動だとしても、干したりたたんだりするのは人力ですもんね。

いつか、洗ってたたむところまでやってくれる機械が登場するのを願いつつ、それまではどうやって時短にするかを考えていきましょう。

8.起きて最初に洗濯機を回す

洗濯は量にもよりますが、少なくとも40~50分、量が多いと1時間近くかかることもありますね。だから、おきて最初に洗濯機のスイッチをオン!

これで、食事が終わる頃には洗濯が終わっています。

9.朝は汚れの軽いものを中心に洗う

洗濯物は分けて洗っていますか?筆者は面倒なのでTシャツも子供のズボン類もまとめて洗ってしまっているのですが、朝は汚れの軽いものだけを洗った方が洗濯の時間は短くすることが出来ます。

例えば

  • 下着類
  • タオル
  • Tシャツなどのシャツ類

だけを朝洗います。

そうすると、

  • 洗い 10分→5分
  • すすぎ 2回→1回
  • 脱水 5~6分→3分

と、微々たるものかもしれませんが、時間を短縮することは出来るんです。

干す手間も、軽い衣類だけの方が楽になると思います。ズボンなどの大物はよけておいて、帰宅した時にすぐに洗うようにすればいいでしょう。

10.夜のうちに洗濯物をグルーピングしておく

朝、洗濯機にスイッチを入れるだけにしておく工夫として、洗い物のグルーピングをおすすめします。

  • デリケートな衣類はネットに入れる
  • Tシャツなど伸びやすいものはまとめてネットに入れる
  • 色柄ものを分ける
  • すぐに洗わなくてもいいものは除けておく

など、洗濯物の分類をしておくと洗濯が楽になります。

もしタイマー機能がついている洗濯機なら、セットしてから寝れば朝スイッチを入れる手間さえ省けますね。

11.洗濯物は家族ごとに分けて干す

ご飯が終わる頃には洗濯も終わっていますね。

そうしたらしわにならないようにかごに洗濯物を出して、家族ごとにザッと分けておきましょう。あくまでもザッとでいいんですよ、朝は手間をかけたくないのですから。

そうすると、洗濯物を取り込んでたたむ時に、これがパパで、これが子供で、と分ける手間が不要になります。

朝家事のコツ:掃除編

フルタイムで仕事をしていたら毎日それぞれの部屋に掃除機をかけるなんて無理です。

掃除機なんてものは週末にでもかければ良しとして、平日は目立つ場所だけを「ついでに」掃除しておきましょう。

12.トイレに入ったついでにブラシで軽く洗う

朝起きたらトイレに入りますよね。その時にザッとブラシで便器をこすり、トイレ周りも拭いておく習慣をつけましょう。これでトイレ掃除は終了!

それだけで汚れがたまりにくくなります。トイレの汚れは放置するとこすったくらいでは落ちなくなるので、毎日のちょっとしたお掃除が効果的なんです。

13.顔を洗うついでに洗面所のシンクも洗う

家族みんなが顔を洗ったり歯を磨いたりする洗面所のシンクは意外と汚れがたまるもの。ここもトイレと同じで、毎日洗っていればそれほど汚れは気にならなくなります。

アクリルタワシなど洗剤不要の洗う道具を用意しておいて、顔を洗ったついでにシンクや蛇口周りなどをこすっておきます。これなら1分もかからず掃除が済んでしまいますよ。

14.顔を拭いたタオルで洗面台周りを拭いておく

そして顔を洗ったタオルで洗面台周りも軽く拭いておきます。

毎日拭いていればそれほど汚れはたまらないので、わざわざ雑巾を使わなくても大丈夫。さっと水気を拭き取るくらいで十分です。

15.歩くついでにフローリングをモップがけ

朝起きてからキッチンや洗面所、リビングなどを行ったり来たりしますよね。歩くついでにフロアモップなどでささっとホコリをからめ捕ってしまいましょう。平日の掃除はそれで十分です。

掃除用にモップのついたスリッパなんかで歩いてもいいですね。とにかく、掃除をするための時間をわざわざ作らない、何かのついでの動作で掃除を済ます、というのがポイントです。

朝家事をスムーズにするための夜時間の活用

時間がないからこそ効率的にできるのが朝家事ですが、それには夜の準備も大事!夜出来ることをやっておくだけで、朝の家事はグンと楽になります。

リストを作り寝る前にやることを決めておこう

どうにも家事が効率的に出来ないという方は、やらなければいけないことを一度リストアップしてみましょう。

  • どうしても平日にやらなくてはいけないこと
  • 週末にまとめてやってもいいこと

これをまず書き出します。

そして、平日にやらなくていはいけないことの中で、

  • 朝やるべきこと
  • 夜やった方がいいこと

を仕分けしていくのです。

例えば風呂掃除なんていうのはお風呂に入った直後にやった方が、浴室内が温まっているので汚れが落ちやすいのです。

掃除機も朝早くかけるのは、もしかしたらご近所にご迷惑かも。ですから何でもかんでも朝やればいいってものではありません。

こうやって改めて書き出してみると、家事ってこれだけあるのかということが可視化できることと、具体的な動き方の計画が立てられるようになります。

そして朝やるべきことがわかったら、夜のうちに少しでもやっておくと朝が楽になるなという家事が何なのか分かりやすくなると思います。

手分けしてやればなおスムーズに

さて、ここまでは主婦の皆さんがどうやって動けばいいかということを中心に書いてきたのですが、家事は家族みんなの問題です。

「手伝う」のではなくて、「快適な家作りのための家事」のは家族一人一人の心がけであるということをみんなで共有して欲しいと思います。

子供にも

  • 花に水をやる
  • みんなの箸やコップを用意する
  • 自分が食べたものは自分でキッチンに片付ける

など、簡単なことなら出来るはずです。ご主人だってゴミ出しや洗い物など出来ることはあるはずです。

帰宅が遅くて夜は何も出来なかったとしても、朝なら一つくらい何か出来るのではないでしょうか。

家族の一人一人が自分の担当を持ってくれたら、その分働くママの負担は減りますし、子供に対しても「家事は性別関係なく誰でもやれること」という意識を持たせることにもつながると思います。

ただしここで大事なことは「やって当然でしょ」という態度を出さないことです。家のことですからご主人やお子さんも一緒にやるのは当然といえば当然なのですが、そこは「感謝」です。

毎日「手伝ってくれてありがとう」というひと言を忘れずに。感謝の気持ちがやる気を育てます。

家事は慣れです。小さなことを習慣化していきましょう

なんでも「ついで」にやってしまうのが家事をスムーズにこなすコツです。「ついで」なので、やってる感が少なく、ストレスもたまらないからです。

いきなりすべてをスムーズに出来なくても、一つずつ小さなことを積み重ねて習慣化していきましょう。顔を洗ったり歯を磨いたりするのと同じことです。毎日やることの行動に組み込んでしまえば楽になります。

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ライター:奈南有花

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