• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

食前に飲むだけ!小豆水ダイエットで健康的に痩せよう!

Date:2019.01.20

この記事のタイトルとURLをコピーする
食前に飲むだけ!小豆水ダイエットで健康的に痩せよう!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/azukisuidaiet8927/

韓国や台湾で火が付いた『小豆水ダイエット』をご存知ですか?

小豆を煮た汁を小豆水といいます。あんこを作る手前の煮汁ですね。まるでぜんざいやお汁粉のようですが、お砂糖などの甘味料は入れません。

小豆さえあれば簡単に作ることができ、食前に飲むだけなので面倒なこともなく、つらい食事制限もありません。

ダイエットに効果があるのはもちろん、小豆に含まれるさまざまな成分に相乗効果があることが、人気の理由かもしれません。

小豆水ダイエットの魅力を伝えるこの記事を読んだら、すぐに小豆を買いに行きたくなるはずです。

では、美味しそうな小豆水の作り方と、気になるダイエット効果をご紹介しましょう。


食事前に飲むだけのお手軽【小豆水ダイエット】のやり方

小豆水ダイエットとは、小豆水を食前に飲むだけのダイエット法です。朝昼晩の食前30分前に小豆水を飲みます。あとは普通に食事をするだけなのです。

では、どのくらいの期間続ければ効果が出るのかというと、2週間を目安に飲み続けたら体の変化を感じるはずです。長く続ければ続けるほど、体質の変化を感じることができますよ。

小豆の有効成分を丸ごといただく!小豆水の作り方

小豆水を食前の30分前に飲むのですが、一日に5杯以上飲むとお腹が緩くなる場合があるので注意しましょう。

また、悪くなる場合があるので作り置きしても次の日の分までにし、なるべくその日に飲む分だけを作るようにしましょう。

どんな小豆を選べばいい?

小粒で色の濃い国産の小豆を使いましょう。ポリフェノールは皮に含まれているので、表面積の広い小さい粒の方がポリフェノールの量が多くなります。また、皮にツヤがあり色が濃い方がポリフェノールが多いのです。

そして、やはり安心の国産を選びましょう。他には中国産のものなど安価に売られていますが、国産物の方がポリフェノールが多く含まれているのです。

【簡単】煮出して作る

小豆水2日分(コップ3杯×2日)の作り方です。次の日の分は保存容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

  1. 鍋に小豆100gと水1500ml入れて、熱します。
  2. 沸騰したら弱火にして30分煮ます。
  3. 小豆を網でこして、できあがりです。

【もっと簡単】保温水筒で作る

小豆水1日分(コップ3杯)の作り方です。

  1. 保温水筒に小豆50gを入れます。
  2. 沸騰したての熱湯を350ml~1000ml入れます。
  3. 水筒のフタをして一晩(8時間)おきます。
  4. 小豆を網でこして、できあがりです。

【えぐみが気になるなら】乾煎りしてから作る

乾煎りすることで、渋み成分が変化し渋みを抑えます。

  1. 熱したフライパンに小豆を入れて1~2分乾煎りします。
  2. 粗熱を取ってから、密閉容器に入れて保管しましょう。1週間をめどに使い切りましょう。
  3. 上記の作り方で小豆水を作ります。

こした小豆でダイエット料理を作ろう

小豆水を作った後のこした小豆ももったいないので、ダイエット料理に活用しましょう。

このゆでた小豆には不溶性食物繊維が豊富に含まれており、血糖値の上昇を緩やかにし脂肪をためにくくする効果があるのです。また、ゆっくり消化されるので腹持ちも良く、ダイエット食になりますね。

  • ご飯に混ぜて、小豆ご飯に
  • カボチャやジャガイモに混ぜて、サラダに
  • カレーに入れて、ビーンズカレーに
  • ハンバーグや麻婆豆腐に入れて、ひき肉のかさ増しに

とりあえず合いそうだなと思う料理に混ぜてみましょう。普段の料理に食物繊維がプラスされて腹持ちも良くなりますよ。

体脂肪がつかない体になる【小豆水ダイエット】のうれしい効果

小豆水を食前に飲むだけでダイエットできるだでではなく、美容と健康に効果がある成分が小豆水には含まれているのです。

小豆ポリフェノールがダイエット効果を高める
小豆ポリフェノールが脂肪の吸収を防ぎ、体脂肪の元である血中中性脂肪値を低下させるのです。

また、小豆ポリフェノールは糖の吸収を抑え、小豆に含まれる食物繊維も消化吸収されるのが遅いため、食後の血糖値の上昇を緩やかにし脂肪がつきにくくなるのです。

サポニンは脂質の代謝を促し、ビタミンB1は糖質の代謝を促し、ダイエットをサポートします。

美肌効果
小豆に含まれるビタミンB2は、代謝を活発にする働きがあるので肌のターンオーバーを正常に整えて肌の生まれ変わりを助け、肌を美しく保つことに効果があります。
便秘解消
小豆に含まれる豊富な食物繊維が腸内の排泄物を絡め取り、腸内環境を整え便秘を解消します。

便秘が解消されると、腸の働きが活発になり血流が良くなることで、各器官の働きも活性化し健康につながります。

アンチエイジング効果
赤ワインの2倍ともいわれる小豆ポリフェノールには抗酸化作用があり、老化の原因である活性酸素を捕らえて解毒します。

つまり、細胞を酸化させて老化させる活性酸素を抑えてくれるので、アンチエイジング効果が期待できるのです。

むくみが取れる
小豆水にはサポニンとカリウムによる利尿作用があり、下半身に溜まりがちな余分な水分を排出する効果があります。余分な水分は体をむくませるので、むくみ太りの方は効果てき面です。
疲労回復
小豆に含まれるビタミンB1は解毒作用があり、疲労回復や二日酔いにも効果があります。
抗腫瘍効果
小豆水には、発がんの危険性を低下させるのに有効な成分が含まれているのです。がん予防にも効果があるのです。

また、大豆ポリフェノールには抗酸化作用があるので、さまざまな不調を引き起こす活性酸素を抑えるので、健康維持に期待ができます。

【小豆水ダイエット】で健康と美容を手に入れよう!

ほんのり甘くて香ばしい小豆水は、豆や小豆が好きな方にたまらないダイエット法ですね。

食前に小豆水を飲むだけで、脂肪のつきにくい体に変化していく小豆水ダイエットですが、だからと言って暴飲暴食したり、脂っこいものを多量に食べたりと偏った食生活をしていては効果を実感できません。

よりダイエット効果を高めるためには、小豆水に頼るだけではなくバランスの良い食事を心掛けると共に適度な運動をも取り入れて、より代謝を高めて、小豆水の効果を高めていきましょう。

この記事のタイトルとURLをコピーする
食前に飲むだけ!小豆水ダイエットで健康的に痩せよう!|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/azukisuidaiet8927/
ライター:kaco

この記事をシェアする

関連記事

コメント