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バスタイムでリラックス!1日の疲れをしっかり癒すお風呂の過ごし方

Date:2016.12.13

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バスタイムでリラックス!1日の疲れをしっかり癒すお風呂の過ごし方|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/bathtime14291/

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1日の終わりにお風呂でくつろぐという時間は美肌にも、健康にもとても大切な時間です。シャワーだけでは疲れは落とせません。

湯船に入ると思わず「はあーっ」とため息が出てしまいますよね。気持ちのいい証拠です。

お湯を溜めて入浴するのは、体の血行をよくし、老廃物や余分な水分を排出しやすくします。

コリもほぐれて、全身もリラックス。そして精神的にもリラックスさせてくれますね。1日の疲れも取れるというもの。

それだけでも十分ですが、さらにリラックスさせてくれるバスグッズがあると、もっとバスタイムが充実しますよ。

面倒だな、と思った日でも家のお風呂なら入りたい!と思うくらい入浴を大好きにさせてくれるバスタイムグッズを集めてみました。

疲れを癒してリラックスできるグッズはいろいろ!

お風呂にゆっくり浸かるだけでもリラックス効果があると言われていますが、入浴グッズを利用するとより深い疲労回復効果が期待できますよ。

アロマの入浴剤を楽しむ

お風呂でリラックスするために香りは重要ですね。自分の好きな香りに包まれて湯船に体を浸すのはとても気持ちがいいもの。特にアロマの入浴剤はさまざまな効能があります。

リラックス効果の高いものというと、おすすめはベルガモット。グレープフルーツのようなフルーティな香りは、アロマが苦手な人でも抵抗なく香りを楽しむことができます。

ベルガモットには傷ついた心を癒すという働きもあると言われています。

また、定番ではラベンダー。

  • イライラ
  • 不安感

などあるときには心を落ち着かせてくれるアロマです。不眠にも効くと言われていますよ。

ローズウッドも甘すぎない香りで、精神的に落ち込んだ気持ちを明るくさせてくれる効能があると言われているアロマです。

バラの香りとウッディな香りがミックスして、気分が静まっていきますよ。

さまざまな入浴剤でリラックス

入浴剤には発汗作用のあるものや体をスッキリさせるもの、コリをほぐしてくれるものなどさまざまな効果を期待する入浴剤がありますね。

ドラッグストアなどにも1回ずつ使えるタイプの入浴剤が数多く並べらえています。

それらの中から気にいったものを選んでたくさん買っておいて、その日の気分でチョイスする、というのも楽しいですね。

アロマキャンドルでリラックス

キャンドルの火には心を落ち着かせる作用があると言われています。

アロマキャンドルは香りだけでなく、見ているだけでも気持ちがリラックスするのを感じることができますよ。

お風呂に浮かべて使うバスキャンドルもあり、幻想的な雰囲気のバスタイムを作ることもできますね。

バスルームの明かりを落として、キャンドルの火に包まれながらゆったりと過ごす時間はちょっと贅沢な気分にもなれますよ。キャンドルの火も癒されますが、アロマライトの優しい灯りも素敵ですよ。

CDプレイヤーから流れる音楽

音楽は心をリラックスさせてくれますね。バスルームで流れる音は反響もよく、いい感じ。

自分の好きな音楽やα波が流れるクラシックなどを聴くのもおススメです。

CDプレイヤーは防水タイプのものがいろいろ出ていますので、形や大きさも自分好みのものを選ぶことができますよ。

星空を眺めることができるグッズ

プラネタリウムのような星空をバスルームで見ることができるアイテムがあります。浴室一面に星空が広がり、小さなプラネタリウムに来たかのよう。

星を見ると元気になることができますよね。その日に起こったイヤなことも忘れさせてくれます。

さらにアロマを楽しめる機能もついているものもあり、リラックスタイムにはおススメのグッズです。

マッサージでリラックス

お風呂でのマッサージは気持ちがいいし、血行もよくなりやすいというマッサージ効果が期待できます。さらにグッズを使うと楽にマッサージができます。

お風呂で使えるマッサージグッズもいろいろありますが、おススメなのがマクラ型のマッサージグッズ。

浴槽に横になったときに首を置くことができ、首のあたる部分が回転するようになっていて、マッサージができる、という便利なグッズもあります。首のコリもバスルームでのマッサージで解消です。

こんな入浴方法もある!より効果的な入浴方法は?

入浴の方法によって、よりリラックス効果が高まったり、疲労回復効果が得られたりするものです。さまざまな入浴方法を紹介しましょう。

浴室の照明を暗くするだけの暗闇入浴法

暗闇入浴法とは、浴室の照明を消し、暗闇の中でお風呂に入るという方法です。暗闇の中でお風呂に入っていると、目の疲れが取れるとともに、体の疲労も取れ、リラックスできると言われています。

コツはあまり長くやりすぎないことです。短い時間であれば、脳がレム睡眠時の状態となって、リラックス効果が得られると言われています。

光がないと落ち着かない、という場合はキャンドルを1~2個使うといいでしょう。

炭酸入浴剤でより高いリラックス効果を得る

炭酸入浴剤は次のような効果があると言われています。

保湿効果
入浴中や入浴後、体温を保ってくれるのです。寒い日などにおススメです。
清浄効果
炭酸入浴剤に含まれる炭酸ガスの成分が気泡を発揮し、皮脂や角質などの汚れを取り除いてくれるのです。美肌になると言われるのはこの働きによるものです。
リラックス効果
炭酸入浴剤の色や香りによって、精神が安定したり、目の疲れが取れたりすることで、リラックスすることができます。

映画などに出てくる泡ぶろにはさまざまな効果が!

映画などに出てくる入浴シーンに泡ぶろがあります。泡ぶろ用の入浴剤に水圧を加えて泡立たせるのが泡ぶろです。

もともとは泡の力で身体をキレイにすることが目的だったとのこと。そのため、泡ぶろは、肌の汚れを取ってくれる効果があると言われています。

また、浴槽のお湯の温度が低くなるのを防いでくれる働きもあります。追い炊きの必要がなくなりますね。

さらに泡ぶろにはリラックス効果もあり、ゆったりとお湯に浸かっていることで心が癒されるとともに、体を温めてくれる効果も期待できますね。

こんな入浴は逆効果!NGな入浴方法とは?

リラックス効果があると言われる入浴でも、間違った方法で入浴していては、心も体も癒されません。お風呂に入っても疲れが取れない、という人はNGな入浴をしているのかもしれませんよ。

水分補給をしない
忘れがちなのが水分補給です。入浴中は汗をかきますので、体内の水分量が低下します。お風呂に入る前と入浴後は水分補給をしっかりしましょう。
食事のあとすぐに入浴
食事をした後、すぐにお風呂に入ると血液が分散され、消化不良を起こします。食後30分は休憩が必要です。
入浴前にかけ湯をしない
お風呂に入る前に体を洗うのはマナーですが、お風呂の温度に体を慣らす、という役割もあります。必ずかけ湯をしましょう。
湯温が高すぎる
温度の高いお湯に入ると、交感神経が活発になり睡眠を妨げてしまう原因になり、リラックス効果も少なくなってしまいます。
入浴タイムが長すぎる
長い時間お風呂に入っていた方が汗もかくし、美容もいいのでは?と思ってしまいますが、長風呂は肌の保湿成分が流れてしまい、乾燥肌を引き起こしてしまいます。さらに低体温になってしまうことも。長くても30分まで。20程度で上がるようにしましょう。

お風呂に入ると心身ともにリラックス!さまざまな入浴効果とは?

入浴することで心も体もリラックスすると言われています。それはなぜでしょうか?また入浴にはもっといろいろな効果が期待できるのです!

お風呂に入ると癒される!疲労回復効果の理由

バスタブにお湯を張ってゆったりとお湯につかることで、疲労回復効果が期待できると言われていますね。お湯につかることが疲労回復につながるのは、次のような効果が期待できるからです。

血行促進効果
お湯につかると皮膚の毛細血管が拡張し、血行がよくなります。血行がよくなると小津寺に酸素や栄養素がスムーズに全身に運ばれて疲労回復につながるのです。さらに発汗作用で老廃物が排出されて疲労物質が排出されることで疲れも取れるのです。
マッサージ効果
お湯に入ることで、水圧が体にかかりますが、それがマッサージ効果を出すのです。マッサージ効果によって、足の疲れやむくみが取れ、疲労回復につながります。
浮力による疲労回復効果
お湯に入ると、普段体重を支えているお尻や太ももは、浮力によって緊張から解放されます。そのため、リラックスできるので疲労も回復するのです。

お風呂に入ってイライラを解消!ストレス解消効果もある入浴

38~40度のぬるめのお湯は副交感神経を優位にします。そのため、リラックスできるようになり、精神的なストレス解消効果が期待できるのです。

反対に熱めのお湯は交感神経を優位にし、血行をよくして新陳代謝を促し、体内の毒素や老廃物を排出し、体のストレスを解消してくれます。

新陳代謝もよくなり、ストレスも疲労も解消してくれる入浴は美容効果も期待できますね。さらにぐっすり眠ることができ、睡眠不足も解消されます。

不眠症ならゆったりとお湯に浸かってぐっすり眠る!

入浴は睡眠改善効果もあると言われています。

  • 眠りが浅い
  • 寝つきがよくない

という人はシャワーだけで済まさずに、入浴をしてみましょう。

睡眠改善効果を得るには、入浴の時間に注意が必要です。眠りにつくためには、深部体温を下げることが必要です。

ですから、寝る直前に熱い湯温のお風呂に入ったら、体温が上がってしまい交感神経が活発になってしまうため、目が覚めてしまいます。

入浴すると深部体温が上がり、お風呂から上がると徐々に深部体温が下がっていきます。深部体温が下がったところで寝るのがお勧め。入浴は睡眠の30分~1時間前にするといいでしょう。

入浴にはさまざまな効果がある!楽しいバスタイムを

入浴にはいろいろな効果があります。美肌にもいいし、ダイエットにも効果的なんてすばらしいことです。

お風呂に入るだけで睡眠不足も解消できるでしょう。

バラの花を浮かべて優雅なバスタイムを過ごしたり、バスオイルで香りを楽しんだりするのもお勧めです。

自分が一番リラックスできる入浴法を見つけましょう!

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ライター:咲 聖美

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