• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学
この記事のタイトルとURLをコピーする
美容成分 | 女性の美学
https://josei-bigaku.jp/beauty/beauty-component/

いつまでも若々しくあるために!外見の美しさを握る美容成分について

shutterstock_365120828

女性はいくつになっても綺麗なままでいたいもので、そうなると『美容成分』に興味を持つのは自然なことでしょう。それこそ、「美容成分配合!」なんて煽り文句を見かけると、無意識に手を伸ばすかもしれません。

美容成分は闇雲に摂ろうとするのではなく、費用な成分を把握しないと、効果が薄れてしまいます。自分にはどんな美容成分が必要なのか、具体的に考えていきましょう。

美容に欠かせない要素から必要成分を割り出そう

美容を保つ場合、必要成分を摂るだけでは結果が出にくいです。そうなると『美容のために必要なこと』を知り、その必要なことに応じて美容成分を割り出すべきでしょう。

美容に必要なことと言えば、下記の要素ですね。

  • 美肌を保つ
  • 定期的な運動を行う
  • 女性ホルモンを維持する

こうした要素は誰もが意識しており、それらを実現するために必要なのが、美容成分なのです。

上記のために必要な成分を割り出せば、その数はかなり絞られてきます。たとえばサプリメントなどはかなりの数があるため、先に必要なものを絞っておかないと、選ぶのにも一苦労ですね。

今回は『とくに美容へ影響がある成分』に絞って説明するので、もっと美しくなりたいなら参考になるでしょう。

美しい容姿に必須!女性なら目指したい美肌に必要なこと

女性には内面的な美しさも欠かせませんが、やはり最初は外見的な美しさ…即ち、『美肌』ですね。

肌が美しくなると、ぱっと見の印象も大きく変わります。美しい肌は若々しく清潔に見え、多くの男性をときめかせるでしょう。ときに肌の美しさは、生まれ持った目鼻立ちすら凌駕するのです。

肌が美しいと目立つだけでなく、初対面での印象も向上させられるため、面接や会話でも有利になります。

「いくら肌が綺麗でも、優秀とは限らない」というのは最もですが、容姿が整っていると優秀なイメージを持たれやすく、得をするのは間違いありません。これから就職や転職を予定している女性は、美肌を目指してみましょう。

なお、肌は摂取する栄養に大きく左右されるため、美容成分が充足するほど綺麗になります。どんな美容成分が好ましいのか、一つずつチェックしましょう。

健康面でもプラス?白い肌が欲しいならビタミンCを摂ろう

美肌とは『白くて綺麗な肌』でもあるため、『ビタミンC』は積極的に摂取しましょう。

ビタミンCは肌のシミを防ぐため、美白効果が高いです。それに加えて肌のターンオーバーも促進してくれるため、『肌を白くしつつ若さを保つ』という効果が期待できるでしょう。

なお、ビタミンCを多く含む食品の一例は、下記の通りです。

  • レモン
  • ブロッコリー
  • アセロラ

ビタミンCは美容成分としても大変効果的ですが、免疫力にも関わるため、健康な毎日を過ごす際にも必須です。

「風邪の予防にはビタミンCを摂ろう!」という標語もあるように、「美容はさておき、健康には気をつけたい」という人も、ビタミンCだけは摂取しましょう。

なお、ビタミンCが不足して顔にシミが増えると、いくら肌が綺麗でも台無しになってしまいます。シミはメイクで隠すのが難しいため、事前にビタミンCで予防しておきましょう。

若い肌を作るならコラーゲンが欠かせない理由

若々しい肌は「ハリがある」と表現されるように、このハリを保つためには『コラーゲン』が必要です。

元々美容成分として有名なコラーゲンは、主に肌のハリや弾力に関わっています。コラーゲンが充足すればシワができにくくなり、見た目の若さを長期間保てるでしょう。

コラーゲンを多く含む食品は、下記を参照してください。

  • 鶏肉(手羽先や軟骨など)
  • フカヒレ

コラーゲンは主に肉類や魚類に含まれるため、ダイエット中に不足しやすい成分でもあります。

ゆえに「野菜ばかり食べていたら痩せたけど、肌の状態が悪くなった…」という女性が大変多いです。お肉の食べ過ぎは確かにダメですが、適量ならば美容につながるでしょう。

なお、コラーゲンと一緒に甘い物を摂りすぎると、効果が薄れてしまいます。甘党な女性は意図的に制限し、肌の状態を見つつデザートを楽しみましょう。

お肌に潤いを取り戻そう!ヒアルロン酸で美容効果を守る

お肌の潤いがなくなると肌が劣化するように、肌に潤いを取り戻す『ヒアルロン酸』も美容には欠かせません。

ヒアルロン酸も美容成分として有名で、肌の保湿効果を高めてくれます。肌が潤っていると外部からの刺激に強くなり、乾燥によるひび割れなども防げるため、乾燥肌の人はとくに気をつけましょう。

ヒアルロン酸を摂取したいなら、以下の食品がおすすめです。

  • 納豆
  • もずく
  • 豚足

冬場はとくに乾燥が気になるように、寒いときはより潤いが大切です。

夏場は潤いが気にならない人でも冬場は気になるように、季節によって肌の潤い度合いが異なります。自分の肌が潤いにくいかどうかを把握すると、必要な美容成分も意識できるでしょう。

とはいえ、潤っている肌ほどつるつるして綺麗なので、安定して摂取するのも大切です。

スタイル維持も美容のうち?運動に役立つ美容成分とは

美容と言えば顔の美しさばかりが注目されますが、スタイルだって無視できません。

食事制限を行うことでスタイルもある程度整えられますが、制限の度合いは難しく、美容成分の摂取も少なくなりがちです。無理のないスタイル維持を実践するなら、運動とそれを助ける成分を意識しましょう。

運動だけでもスタイルは整いやすくなりますが、長く続ける場合、必要な成分の補給は欠かせません。

運動すればカロリーが消費されてスリムになるように、それ以外にもさまざまな栄養が消えていくため、美容成分の補充だって必要です。食べずに運動ばかり行うのは、スタイル維持にも役立たないでしょう。

運動をするならどのような成分が必要なのか、次項より詳しく説明いたします。すでに運動をしている人も、念のために確認しましょう。

運動に負けない体を!カルシウムを摂取して強く美しい体に

主に成長期の人へ推奨される『カルシウム』ですが、美容のために運動を行う人にも欠かせません。

カルシウムの骨を作る効果は有名ですが、骨が強くなることで運動の負担にも耐えられるようになり、思わぬ怪我を防止できます。それに運動中はカルシウムを消費するため、補うためにも摂取すべきです。

カルシウムは有名な栄養素なので、含まれる食品も知っている人は多いでしょう。

  • 牛乳
  • パセリ
  • 干しエビ

カルシウムを日常的に摂取している人は骨粗しょう症にもなりにくく、いくつになっても綺麗な姿勢を保ちやすくなるため、長期間の美容効果が期待できます。

運動をする人はもちろんのこと、運動が苦手でもカルシウムは無駄になりませんね。

美容には筋肉も必要!?たんぱく質と美しさの関係

『たんぱく質』といえば過剰摂取による肥満が心配されやすく、美容のために控えるかもしれません。ですが美容のために運動を続けるなら、欠かせない成分の一つです。

たんぱく質は筋肉の生成に必要であり、運動と組み合わせることで体を鍛えられます。うっすらと筋肉が身につけばスタイルも綺麗に見え、基礎代謝が向上して太りにくくなり、美容効果は想像以上に高いでしょう。

たんぱく質を含む食品は、以下のご参照ください。

  • ゼラチン
  • 鶏のささみ
  • するめ

運動すると筋肉が傷付くため、それを修復する意味でもたんぱく質は欠かせません。

筋肉が傷付いたまま運動を続けると痛みが収まらず、続けるためのモチベーションに影響します。運動中は極度の食事制限はせず、適度に肉類も食べましょう。

なお、鶏のささみはたんぱく質が多く脂質が少ないため、太りにくさが魅力ですね。

女性らしさは美しさ?美容と女性ホルモンは密接している

女性の体調管理で重要なのが、『女性ホルモン』の存在です。ホルモンバランスが正常なほど好調になりますが、これは体調だけでなく、美容にも大きく関わります。

女性にとって欠かせないホルモンが減少すれば、体調不良と同時に美容面でも悪化していきます。たとえば髪の毛が減りやすくなったり、体がむくんでしまったり、女性としては気になるトラブルが増えるでしょう。

現代人は『女性ホルモンが減りやすい生活習慣』が定着し、意図的に補わないと不足する傾向があります。

女性ホルモンを整える成分を摂取すれば美しくなるだけでなく、女性として健やかな毎日を過ごせます。男性に比べて女性は体調に振れ幅があるため、健康面においても女性ホルモンは気にしておきましょう。

そんな女性ホルモンを補うなら、これから説明する2つの成分を活かしてください。

ローヤルゼリーは女性向け?デセン酸の働きを知る

近年、ローヤルゼリーを使ったサプリメントが女性に人気です。その理由なのですが、『デセン酸』が含まれているのが大きいでしょう。

デセン酸はローヤルゼリーのみに含まれる成分で、女性ホルモンに似た働きをする貴重な存在です。男性にも効果はありますが、更年期障害の予防や自律神経の調整など、女性ホルモンが不足したときの症状を防いでくれるでしょう。

デセン酸はローヤルゼリー特有の成分なので、摂取したいならローヤルゼリー入りのサプリメントを使うしかありません。

ローヤルゼリーをふんだんに使ったサプリメントはやや高価ですが、デセン酸という唯一無二の成分が含まれていると考えれば、「女性ホルモンが足りてないかも…」という女性にピッタリです。

こうしたサプリメントはお試しセットも多いので、まずはいくつか試してみましょう。

ヘルシーかつ効果的!大豆イソフラボンで綺麗になろう

先ほど説明したデセン酸と同様に、『大豆イソフラボン』も女性ホルモンと似たような働きをします。

大豆イソフラボンは名前の通り、大豆類に含まれる美容成分です。デセン酸に比べるとさまざまな食品から摂取できるため、毎日の食事に組み込みやすく、サプリメントを使わずとも充足が狙えるでしょう。

大豆イソフラボンを多く含む食品は、大豆を加工したものがほとんどです。

  • 豆腐
  • 納豆
  • みそ

大豆類はイソフラボンだけでなくたんぱく質も豊富なので、肉類を制限している人にもおすすめできます。

毎日の食事に大豆イソフラボンを組み込めるなら、女性ホルモンの不足も予防可能です。大豆類は肥満にもなりにくいため、積極的に活用しましょう。

バランスのよい生活は美容成分の効果を最大限にする

今回説明した美容成分は、美容にこだわる人ならば全て把握済みかもしれません。ですが「美容成分はちゃんと摂っているのに、あまり効果を感じられない…」という人が多いのには、『バランスのよい生活習慣』が欠けているのが原因でしょう。

不規則な睡眠時間や偏った食事など、現代は乱れた生活習慣が目立ちます。こうした生活は不健康になるだけでなく、美容にも悪影響が大きいため、いくら美容成分を摂っても無駄になりやすいでしょう。

たとえば以下のような生活を送っていると、せっかくの美容成分も台無しです。

  • 睡眠不足
  • 塩分や脂質が多い食生活
  • ストレスをためこむ

逆に言えば、規則正しい生活を送っている場合、美容成分を控えめにしても美しくなりやすいでしょう。

忙しい毎日だと仕方ないのかもしれませんが、美容は日々の積み重ねが大切なので、毎日少しずつ改善してください。そうすれば、美容成分はあなたをより美しくするでしょう。

この記事のタイトルとURLをコピーする
美容成分 | 女性の美学
https://josei-bigaku.jp/beauty/beauty-component/