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ビールでダイエットできるの?飲み方次第で痩せる!

Date:2018.07.31

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ビールでダイエットできるの?飲み方次第で痩せる!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/beernomitai99836/

ビール好きにはたまらないこのフレーズ。ビールはダイエットの天敵だったはず。

実は、ビール自体のカロリーはそう高くなく、ビールのおつまみが高カロリーのものが多いということと、ビールが食欲を増進してしまうから太ってしまうというイメージが定着してしまったのです。

ビール350ml1缶のカロリーは約140kcalで、ご飯一杯のカロリーよりも低いのです。意外にもカロリーの低さに驚いたのではないでしょうか。しかもアルコールのカロリーは「エンプティカロリー」と言って単体では太ることがないとされています。

よって、ビール自体が太る原因ではないのです。ついつい飲みすぎてしまったり、おつまみに脂っぽいものを次から次に食べてしまったりと、お酒の席にはありがちな暴飲暴食が原因だったのですね。

では、どうやってビールを飲みながらダイエットするのか、本当にビールを絶たずに痩せられるのか、気になるビールダイエットのやり方と痩せるメカニズムをご紹介しましょう。

ダイエットしたくても、ビールがやめられないなんて方は必見ですよ。


夕飯前にグイっと一杯!ビールダイエットのやり方

ビールダイエットは、ビールをガンガン飲んで痩せるというダイエット法ではありません。ビールにはダイエットの大敵である糖質が含まれており、栄養素も限られています。

よって、ビールを飲むだけのダイエットではなく、食事もきちんと摂る以下の正しいビールダイエットのやり方を守って行いましょう。

ダイエットの敵から味方へ変わるビールの飲み方

まず、一日のビール摂取量は500mlまでです。これを必ず守ることが前提です。

ビールダイエットとは、夕飯30分前にビールを半量飲み、残り半量を夕飯と共に主食代わりに飲むというダイエット法です。食事をして20分後に満腹中枢が働き始めるので、夕飯30分前に200~250ml飲んで、お腹を膨らませておきましょう。

そして、夕食時に残りの半量をご飯代わりにしておかずをいただきます。この時、ビールとおかずの食べる割合を調整しながら食べましょう。ビールが残ってしまったら、つまみがほしくなってしまうからです。

  1. 夕食30前に200~250mlビールを飲む。
  2. 主食代わりに残りのビールを飲みながら、夕飯のおかずを食べる。

たったこれだけを守って行うダイエットです。

ビールダイエットの注意点

ビールのカロリーはさほど高くはありませんが、糖質を多く含んでいます。糖質は過剰に摂取すると脂肪になるダイエットの敵です。

最近では、糖質オフのビールも出ているので、そちらをおすすめします。

量は一日500mlまでとし、ビールを飲みながらも水分も一緒に摂りましょう。コップにお白湯やお水をあらかじめ用意しておき、食事の合間に飲むと満腹感を得られるばかりでなく、糖質を低減させてくれます。

また、ビールの炭酸は、ある程度は満腹感が出るのですが、飲みすぎてしまうと食欲を誘発してしまうので、決まった量に留めなければいけません。

このようにビールダイエットは、きちんとした量と手順を守ることが大事です。もう少し飲もうかなとか、おつまみ増やそうかなという誘惑に負けないようにしましょう。

酔っぱらってしまい、もういいや~とならないように「これ以上飲まない!」と意志を強く持つことが何よりも大切です。

おすすめのビールダイエットのおかず

ビールを飲むと脂っこいものを食べたくなるものですが、そこがダイエットの落とし穴です。脂っこい食べ物は控えて、ダイエットをしているという意識でおかずも選びましょう。

おすすめは、低カロリーで栄養もありビールが美味しく飲める満足できるおかずです。

えだまめ
低カロリーでビールにも合う健康的なおかずです。塩を振りすぎると、ビールが進んでしまうため要注意です。
豆腐
低カロリーで栄養価も高いお豆腐。夏は冷ややっこ、冬は湯豆腐にして食べましょう。薬味に変化を持たせるとバリエーション豊かに食べられます。
野菜スティック
いろいろな野菜をスティック状にして食物繊維も摂取できます。また、咀嚼回数も増えるので満腹中枢が刺激されて、食事の量が抑えられます。
キムチ
発酵食品同士、納豆と一緒に食べても良いですね。善玉菌が腸内環境を整えてくれ、ダイエットのサポートになるでしょう。
するめ
噛み応えがあり、咀嚼回数が増えるので満腹中枢を刺激し、食事の量を抑えることになります。噛めば噛むほど味が楽しめてビールに合います。
焼き魚
高たんぱくで低カロリーの焼き魚は、是非とも取り入れたい健康的なおかずです。
キノコのソテー
いろいろな種類のキノコを油でソテーにしても低カロリーです。食物繊維が豊富な上、免疫力を上げる効果があります。
ローストビーフ
赤身のローストビーフは、高たんぱくで低カロリーな上、ダイエットで失われがちな鉄分も豊富に含まれています。野菜と一緒に食べてドレッシングも低カロリーのポン酢などを選ぶと良いですね。
温野菜
レンジでチンした温野菜を食べましょう。ブロッコリーなどの歯応えがあるものが良いですね。茹でるよりも栄養が留まり野菜をたくさん食べられます。

以上、ビールにダイエットにおすすめのおかずをご紹介しましたが、ビールダイエットをしていくうちに栄養価が高く低カロリーのおかずを自分でアレンジできるようになるでしょう。ビールを飲みたいならば、おかずにバリエーションを持たせるのも楽しみになりますね。

美味しいだけじゃない!大好きなビールに痩せる効果があった!

ただ飲み方を変えるだけではなく、ビール自体にもダイエットにつながるうれしい効果があるのです。昔は薬局で売られていたこともあるくらい、滋養強壮剤や皮膚病の塗り薬として使われていたりと栄養豊富なのです。

血糖値上昇の抑制
適度な量のアルコールには、体内で生成される糖を抑制し、血糖値を下げるインシュリンの分泌を促す効果があるのです。血糖値の高い状態は過食や肥満を誘発するだけではなく、重篤な生活習慣病を引き起こしかねないので、血糖値を下げることはダイエットだけでなく健康維持につながります。
脂肪燃焼効果
ビールに含まれているビタミンB2は脂質を排出する働きがあり、脂肪燃焼を促進します。また、ビールを飲むと体が熱くなってきますよね。アルコールによって血流が良くなり代謝が上がっているのですね。代謝が上がると脂肪燃焼効果も高まります。
ダイエットに効果的なビタミンB群が豊富
ビールにはビタミンB群が豊富に含まれており、脂肪を分解してエネルギーに変える働きがあるので、脂肪が蓄積しにくいのです。
食物繊維が豊富
ビールには、食物繊維も多く含まれており、整腸作用が期待できます。また、ビールの炭酸が腸を刺激して腸のぜん動運動を促し、便秘改善の効果も期待できます。
アンチエイジング効果
ワインでおなじみのポリフェノールが含まれており抗酸化作用が期待できます。シミやシワなど老化の原因となる活性酸素を抑制するのです。

また、ビール麦芽のビタミンB2は美肌効果も期待でき、ホップのフィストロゲンは女性ホルモンのエストロゲンと同じ作用があるのです。

ただし、過剰に飲みすぎたら薬も毒に変わってしまいます。過度な飲みすぎはダイエットどころか肥満を誘発し、果てには病気につながります。あくまでも常識的な適量を飲むように努めましょう。

ダイエット用に飲み方を変えて、ビールで痩せよう!

ビールを飲んで痩せられるなんて夢のようなダイエット・・・と読み進めてきた方、飲み方やおかずを踏み外さなければ、ダイエットできるのがお解りいただけましたか?

ダイエットは一筋縄ではいきません。普段と同じ生活を続けていたらダイエットはできないですよね。しかし、ビールを飲みながらもダイエットできるのはうれしいものです。

飲み方を変えるだけで太る要素は無くなります。ビールを我慢できない方は、炭水化物を我慢する方がお手の物ですよね。

ダイエットは一夜にしてならず。しっかりと飲む時間と飲む量、そして低カロリーのおかずを守れば、ビールダイエットは成功するでしょう。

夏でも冬でも美味しいビール。ビールを飲みながらビールの恩恵を受けつつダイエットを成功させましょう。

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ライター:kaco

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