• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

肥満のタイプとは何?肥満タイプ診断で最適ダイエットを見つけよう

Date:2018.12.06

この記事のタイトルとURLをコピーする
肥満のタイプとは何?肥満タイプ診断で最適ダイエットを見つけよう|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/daiettomitukeru04996/

「ダイエットしているのに全然変わらない」と悩んでいる人は少なくありません。

それにはきっと色々な原因があると思いますが、そのひとつに「自分の肥満タイプに合っていない方法」を選択している可能性も挙げられます。

肥満と言っても実は色々な種類があります。それは体質にもよりますし、遺伝的要因も絡んできます。

そのためその肥満タイプに合わせたダイエットからスタートしないと、結果につながるまでに非常に長い時間が必要になることもあるのです。


リンゴ?洋ナシ?肥満のタイプを診断してみよう

実は数種類ある肥満のタイプ。大きく分けて3つ、身近な果物に例えて分類されることが多くあります。主なタイプの特徴を確認してみましょう。

上半身〜お腹にかけての肥満はリンゴタイプ

現代の日本において最も要注意とされている肥満タイプがこのリンゴタイプ。医学的には内臓脂肪型肥満と言われています。

その名の通り、臓器(心臓〜大腸まで様々)に脂肪がつくタイプで、一見するとそれほど太っているようには見えなくても腹部や肋骨周囲だけを見るとぷよぷよ、ぽっこりとなっている、俗にいう「ビール腹」の場合が多いようです。

ウエスト÷身長=0.5以上の人は内臓脂肪型肥満である人が多いため、この公式はメタボ検診などでも活用されています。

ぜひ自分のウエストと身長でこの差異を図ってみてください。

お腹〜下半身にかけての肥満は洋ナシタイプ

上半身はむしろ細身、下腹部〜足にかけてだけが太いという場合は洋ナシタイプ。正式には皮下脂肪型肥満と言われる場合が多いようです。

座り仕事などで運動量が低下している、ホルモンバランスの乱れなどで下半身に脂肪が集中してしまう人に多く、特に現代日本女性はこのタイプが多く、なんと肥満に悩んでいる人の56%がこのタイプと言われています。

内臓脂肪型と違い視覚的にわかりやすい肥満タイプであるため、気づきやすいという利点はあるものの、内臓脂肪型よりも落としにくい脂肪でもあります。

そのため内臓脂肪型向けのダイエットからスタートすると失敗してしまうという人も少なくはありません。

全体的にお肉がついている人はキウイタイプ

上半身、下半身、そして頭部に至るまですべてに脂肪を感じられる、見られるという人はキウイタイプ。内臓脂肪、皮下脂肪ともに混合しているタイプです。

欧米系の方に多いのですが、最近では日本やアジア系の方も食生活の変化や遺伝的要因などの変化によりこのキウイ型の肥満タイプになっている人も増加しています。

子供の頃からこうした太り方をしている、という人も多いため自己流でダイエットをするのも難しく、重い疾病を引き起こしてしまうという場合も見受けられる状態になりやすいと言われています。

リンゴタイプの人の特徴と最適ダイエットとは

日本人が最も注意したいのがこのリンゴタイプ肥満。自分の体型や生活習慣をよく確認しながら、リンゴタイプの特徴と照らし合わせてみてください。

ハイカロリー食が多くなる人に多い内臓脂肪型肥満

リンゴタイプ、内臓脂肪が増加した肥満になる人の特徴は次のようなものがあります。

  • 食事内容が洋食・中華系が多い
  • 野菜よりも肉類、粉モノが多い
  • 糖分が多いメニューのほうが好き
  • 白米(主食)を食べるためにおかず(副菜)を食べている
  • 有酸素運動は苦手
  • お腹がいっぱいにならないと満足できない
  • 睡眠は問題ないが疲労感が取れにくい

3つ以上当てはまるようならリンゴタイプ、あるいはリンゴタイプになるリスクがあります。

特にリンゴタイプの人は「主食(ご飯、パン、麺類など)を消費するためにおかずを食べる」「お腹がいっぱい(もう入らない)にならないと満足感が薄い」という場合が多く、空腹を感じ始めるとすぐに脳が危機感を感じてしまうために空腹時はイライラ、注意力散漫、間食をやめられないなどの行動リスクも伴います。

内臓脂肪型の人は生命リスクも高くなる

人間、多少の内臓脂肪は誰でも持っています。ですが、その内臓脂肪の量が許容量を超えると命に関わる重大な疾病リスクにもつながる怖いものなのです。

  • 動脈硬化
  • 脳梗塞、心筋梗塞
  • 高血圧症
  • 糖尿病 など

中には突然死の危険を含んでいるものもある上、これらは日本人の死亡原因のトップクラスに入るものばかりなのがおわかりいただけると思います。医師会は国の指導のもと、このリンゴタイプ肥満の改善指導を浸透させています。

男性の場合…体脂肪率20%以上で軽度肥満、30%以上で重度肥満(要治療)
女性の場合…体脂肪率30%以上で軽度肥満、40%以上で重度肥満(要治療)

最近は家庭用のヘルスメーターでも体脂肪率が図れるものが多く販売されています。健康管理のため、一家に1台は保有しておくことをおすすめします。

節食ダイエットと運動の組み合わせがベスト

内臓脂肪はついてしまうと厄介ですが、実は「落としやすい」という特徴があります。

また、現代の健康ブームによりその方法は連日メディアで紹介されるものが多く、スタートするのも難しくない場合がほとんどです。

まずは脂肪燃焼!有酸素運動を1日20分からスタート
内臓脂肪はエネルギーを使うことで、体が「燃料を追加しなくては」と優先的に消費する脂肪の一種。つまり運動をすれば優先度高く燃えてくれる脂肪です。

脂肪燃焼率の高い運動はずばり有酸素運動ですが、リンゴタイプの人は苦手意識が高いためまずは20分のウォーキングからスタートしましょう。

スピードは始めの1週間は遅くても構いません。まずは「続ける」ことを目的にします。1週間続ければ絶対に歩くスピードは上がりますので、2周目以降は少しずつ時間を伸ばしてみてください。

体が「続ける」ことになれてきたら、徐々にランニングや水泳などの有酸素運動を増やしてみましょう。

運動だけでは効率半減!節食も心がけて結果を引き寄せる
リンゴタイプの人は「満腹」にならないと不安になる傾向にあります。しかし、実際に体を動かすには現時点の食事量の6〜7割で十分だということを意識してください。

糖質制限などを始めから行うとリバウンドが強く出やすいので、まずは脂質カットからスタートするのがおすすめです。肉類を魚介類に変え、今の2倍野菜を摂るところからスタート。主食の量は150gとし、足りない分は野菜などで補います。

アルコールは節食意識を低下させますので、ダイエット中は控えたほうがベター。おやつを食べたいと思ったら、糖質の低い寒天ゼリーやこんにゃく系おやつ、ナッツ類にしてみましょう。

運動と節食を同時にやれば確実に結果に繋がりますが、メンタル面でのストレスが大きいようであればまずは節食からだけでもOK。

ダイエットするという意識を継続して持ち続けることが1番大切です。

食べ方と食事内容の見直しが優先。意識改革をスタートさせよう

どれだけ運動をしても、食事量を減らしても、食事の内容が変わっていなければ変化は少なくなります。

特にリンゴタイプが陥りやすい「主食>おかず」のバランスは意識改革が必要かもしれません。

主食を食べるためのおかずではなく、おかずを食べるための主食です。

日本はその文化的な流れから、「お米でお腹を満たす」ことが食事であるという風潮があります。しかしながら、それはおかずの栄養素が足りていなかった頃の話。脂質も糖質もおかずから豊富に摂れる現代で主食メインの食事にすれば、必然的にそれは肥満の原因になるのです。

現代日本人に最も必要なのはビタミンと食物繊維、そしてタンパク質です。筋肉を作り脂質を代謝するためにはおかずでそれらを補い、主食はそれら栄養素をエネルギーに変えるための燃料として摂るものだと思ってください。

野菜→汁物→肉類→主食

このサイクルをなるべく崩さないように食べ方も変えてみてください。主食の量を今の半分にしても、この食べ方なら満腹感を得られるのでダイエット成功の近道となります。

洋ナシタイプの人の特徴と最適ダイエットとは

肥満に悩む日本人のおよそ半数以上がこの洋ナシタイプ。それほど多くの人が陥る肥満型の特徴と最適ダイエット法をチェックしてみましょう。

代謝力低下を起こしている場合が多い皮下脂肪型肥満

肥満に悩む人の60%近くがこの洋梨タイプ、皮下脂肪型肥満です。

皮下脂肪は主に下腹部から足にかけて皮下脂肪が蓄積していくため、もともと下肢に脂肪量が多い女性が陥りやすく、「下半身太り」「水太り」と揶揄されることも多いタイプです。

  • おへそより下の腹部に脂肪が増える
  • お尻、もも、ふくらはぎが太くなる、セルライトが増える
  • 足先、手先など末端が冷えやすい、しもやけができる
  • お尻、膝の裏が冷たく硬い感じがする
  • 腰の位置が左右で違う、骨盤の歪みがあるように感じる
  • 睡眠の質が悪い、リズムが不規則
  • 便秘症、あるいは便秘やガス腹になりやすい
  • それほど食べていないのに太ってしまう、体重が増える

3つ以上当てはまったら洋ナシタプ、あるいはそうなるリスクがあると言えます。これらは基礎代謝力が衰えるなど何らかの要因で低下したりすると起こるものなので、誰にでも起きる可能性があります。

多くの人が悩んでいる洋ナシタイプですが、実はダイエット失敗率も非常に高いのです。それはずばり「メディアの影響」があります。

現代の健康ブームにより、「内臓脂肪のリスク周知」「メタボリック撲滅」の傾向になっているのがメディアの健康情報。しかし洋ナシタイプの場合、内臓脂肪とアプローチ法が異なるため運動や節食を行ってもいまいち結果に繋がりにくいのです。

もちろん運動や節食も効果なしではないのですが、思ったようなダイエット結果にならないという人は、もしかするとこの洋ナシタイプなのかもしれません。

皮下脂肪型は見た目年齢に大きく影響を及ぼしやすい

皮下脂肪は内臓脂肪と違い、手で皮膚の上から触れることができる脂肪です。すなわち見た目にもわかりやすく、一見して「ふっくらした」という印象に変化しやすいもの。

もともと痩せすぎだった人が皮下脂肪が増えてふっくらする、というのなら魅力アップにもなりますが、中肉中背の人の皮下脂肪が増えると「大きくなった」「どっしりした」という印象になります。

さらに、皮下脂肪はセルライトになりやすく肌表面がボコボコしたり、たるみになったりすることで見た目年齢をぐっと引き上げてしまうリスクも高く、美意識の高い現代日本女性にとっては深刻なコンプレックスの要因にもなります。

デトックス能力を高めてから運動量を増やす

洋ナシタイプの人の最大の弱点はズバリ「代謝力の低下」です。

特に脂質の代謝が苦手なので、油ものをほんの少し多く摂っただけですぐに皮下脂肪へと繋がってしまうことがあるのです。

皮下脂肪型の人はまずはデトックス能力を高め、「いらない物をすぐに捨てる」体を作ることを目指しましょう。

老廃物が多い体は重く、急に運動を行っても逆反応で気分が悪くなる人も多いため継続が困難です。まずは事前準備としてストレッチやヨガなど体をほぐす運動をメインにし、2ヶ月ごとに運動量を増やしてみましょう。

入浴とマッサージで排出力を高めよう

代謝力の低下を防ぐためには規則正しい食生活と同時に排出力を高めるのが効果的です。

まずはしっかりと体を温め、体温調節ができるようになりましょう。

シャワーだけでなく温かい湯船に浸かりながらマッサージを行うと、皮下脂肪が排出されやすくなる上に血行促進効果があるので脂肪が溜まりにくい状態になります。

<発汗作用を高める入浴の仕方>

  1. 38〜39度のお湯に5分浸かる
  2. お湯の中で足首をまわし、足裏を軽く刺激する
  3. くるぶし、ふくらはぎ、膝裏を軽く刺激する
  4. 28度くらいのやや冷たいシャワーを当て、さらに3分入浴する

途中で水分を補給しながら行ってもOKです。がぶ飲みするのではなく、ひとくちずつ口に含んで体を冷やさないように注意してください。のぼせやすい人は途中で休憩してもかまいません。

発汗作用を高めるとむくみや冷えの改善にもなり、代謝力向上の土台を作ることもできますよ。

キウイタイプの人の特徴と最適ダイエットとは

最後に、体全体に脂肪がつきやすいキウイタイプについてです。キウイタイプの方の場合、ダイエットするとしても長期間が必要になるケースが多いようです。

遺伝的要因も大きい混合肥満型の人が多い

キウイタイプの肥満とは、上半身、下半身のみならず指先、頭部に至るまで脂肪がつき、かつ内臓脂肪も多い混合肥満型の状態です。

食習慣、生活習慣だけでなく、遺伝的要因も多く絡むケースが目立ちます。

  • 物心ついた時から肥満体型である
  • 両親、あるいは親族に同様の肥満症の人がいる
  • 血糖値が高い、中性脂肪が多いと医師から注意を受けている
  • 筋肉量が少なく全体的に脂肪がぷよぷよしている
  • 汗をかいても体が冷たく、べったりと肌に張り付くような汗である
  • 年齢を重ねるごとに脂肪量が増えていく

先にご紹介したリンゴタイプ、洋ナシタイプの特徴と同時に、これらも当てはまるようならキウイタイプ、あるいはそうなる可能性が高いと言えるでしょう。

「自分の肥満は遺伝だから仕方ない」と思いがちですが、遺伝要素があったとしてもまったく改善できないわけではありません。

将来的に疾病を引き起こさないためにも、早いうちからなんらかのアクションをしておくことが非常に大切になります。

自分ひとりでは失敗しやすいので他者の助けを得るのも効果的

キウイタイプは糖代謝、水分代謝、脂質代謝すべてにおいて低下傾向にあるため、単独で行うダイエットでは結果が出にくく継続が困難な場合が多いです。

しかも数度失敗すると「もう遺伝だから諦めるしかない」というコンプレックスとなってしまうため、ダイエットをしようと思ったらまずは他者のサポートを得るのをおすすめします。

スポーツジムでトレーナーをつけるのも良いですし、肥満外来などで医師や栄養管理士の指導を受けるのも良いでしょう。

医療の助けを借りる場合、すでにBMIが35以上など高度肥満で内科的症状が現れ始めている場合には治療対象となり、保険が適用できるケースもあります。

そうした治療の対象外であっても、地域の保健所などで定期的に肥満改善のプログラムを開催している自治体も増えています。ぜひ一度お住まいの地域の保健所などでそうしたプログラムを受講できるか確認してみてください。

間食やアルコール、タバコなどの嗜好品は控えて

キウイタイプの人は運動も節食も生活習慣の改善もすべて行う必要がありますが、一度にすべて行うのは色々な面で大変です。

特に代謝力が低いため、突然ダイエットとして食事制限や運動を急激に増やすと怪我や病気を引き起こすトリガーにもなりえます。

そこで、ダイエットしよう!と思えた人はまず「嗜好品」のカットを心がけるところからスタートしてみることをおすすめします。

嗜好品はカットしても、基本的な生命維持活動に影響を及ぼさないものです。まずは自分の生活から不必要な嗜好品を断捨離してみてください。

  • アルコール
  • タバコ
  • 糖質の高い間食
  • カフェインの摂りすぎ

これらは代謝力に影響を及ぼすとされている嗜好品のトップクラスに入ります。まずはこの4つを生活の中からカットしてみて下さい。それだけでも代謝力が上がり、内臓脂肪、皮下脂肪減少という結果につながる人も非常に多くいるのです。

自分のタイプを見極めるには冷静な視点が必要

健康志向が定着しつつある現代において、「ダイエット」の情報は非常に多く溢れています。しかし、「肥満」というものの実態はまだまだ定着していない、認識が間違っているケースが多いというのが現実です。

特に日本は昔から「太っているのは甘え、自己管理能力のなさ」と否定から入る風潮が根強く、それを改善しようという努力をすること自体が恥ずかしいという人さえいるのです。

肥満を解消しようとするためには、まずは冷静な視点が必要です。恥ずかしい、人に知られたくない、という認識のままではなかなか自分の肥満タイプを見極めることができません。じっくりと自分の体の状態を観察し、難しいようであれば他者の目を頼りましょう。

正しい認識を持って肥満改善に取り組むということは、前向きに自分の体を大切にしているということ。

けっして恥ずかしいことではないのだという冷静な視点が、ダイエットにとっては最も重要なことなのです。

この記事のタイトルとURLをコピーする
肥満のタイプとは何?肥満タイプ診断で最適ダイエットを見つけよう|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/daiettomitukeru04996/
ライター:Utako

この記事をシェアする

関連記事

コメント