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DDクリームで肌ケアとメイクを同時に!使い方とおすすめ商品

Date:2019.04.11

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DDクリームで肌ケアとメイクを同時に!使い方とおすすめ商品|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/ddcream4158/


DDクリームは、BBクリームやCCクリームのように新しいベースメイクアイテムの一つです。皆さんはDDクリームというものがあるのをご存知でしたか?

今回はDDクリームについてのご紹介です。この記事をお読みいただければ、DDクリームの主な使い方や、BBクリーム、CCクリームとはどのように違い、どんな人にぴったりなのかがわかります。

ご自分のベースメイクにかける時間や、ベースメイクの仕上がりに疑問を感じている人は、DDクリームが解決してくれるかもしれません。

DDクリームについて知ろう!BBクリーム、CCクリームとの違いも

まずはDDクリームがどのようなものであるかご説明します。BBクリームやCCクリームは化粧下地やファンデーションなど一つでいくつもの機能を果たしますが、DDクリームはどうなのでしょうか。

BB・CCクリームとの違いも含め、DDクリームの魅力をお伝えします。

DDクリームは、スキンケアもできるオールインワンコスメ

DDクリームは、オールインワンコスメの一種です。「DD」という言葉は、「Dynamic Do-All(効果が高いオールインワン)」や「Daily Defense(毎日の保護)」の略です。明確な定義がないためメーカーによって多少の機能が異なりますが、簡単に言えば化粧下地やファンデーションとして使用します。

しかしDDクリームの場合、化粧水・乳液・美容液といったスキンケア成分やUVカット成分、そして抗酸化成分によりエイジングケア効果も含んでいます。つまり、DDクリームがあれば肌のケアをしながらベースメイクに関わるほぼ全ての工程が一度にできてしまうのです。

なお、DDクリームは大きく分けて2種類あり、色がついていてファンデーションが不要のものと、色がなく化粧下地として使うタイプのものがあります。いずれもスキンケア成分を含むので保湿効果が高く、また抗酸化成分も含まれることからエイジングケアにも適しています。

スキンケア効果、カバー力…BBクリームやCCクリームとはここが違う

DDクリームがスキンケアや日焼け止めも兼ねているなら、BBクリームやCCクリームは必要ないのでは?と思ってしまう人もいるかもしれませんが、これらは機能が全く違うので、その人の肌質やニーズによって適したクリームが変わってきます。以下にBBクリームとCCクリームの特徴を簡単にまとめました。

BBクリーム
ファンデーションの機能を果たすオールインワンコスメ。日焼け止め効果が高いものが多い。カバー力が高く、マットな仕上がり
CCクリーム
色の補正に優れた化粧下地。カバー力は低いが美容液の役割もあり、スキンケア効果が高い。ナチュラルな仕上がりを好む人はこれ一本でも可

こうして見るとDDクリームは、BBクリームとCCクリームの両方に共通する部分がありませんか?DDクリームは単にたくさんの機能を兼ね備えているというだけでなく、BB、CCクリームそれぞれのいいとこ取りをしていると言えます。よって、DDクリームがおすすめなのは以下のような人になります。

  • BBクリームでは肌が乾燥する人
  • エイジングケアにこだわる人
  • とにかく短時間でメイクを済ませたい人

DDクリームを効果的に使おう!時短しながら綺麗になれる使い方

スキンケアやメイクの時間が短縮でき、とても便利なDDクリームですが、ちょっとしたコツをおさえるだけでもっと効果的に使うことが可能です。

短時間で十分にできることですので、以下の点を実践して楽に美肌を手に入れましょう!

いつものスキンケアをしてから塗ると長持ちする

DDクリームは化粧水や乳液の機能も含んでいるので、洗顔の後に直に肌につけても一応問題ないということになります。しかし、いつもと同じスキンケアで肌を整えてからDDクリームを使った方が、肌になじみやすくなります。

特に長時間外出する時などはメイク崩れや乾燥を防ぐことも考え、スキンケアは欠かさないことをおすすめします。

なお、DDクリームを使用する前のスキンケアに関しては、化粧水のみでも可という意見もあります。確かにDDクリームは保湿効果が高いので、人によってはいつものスキンケアの後ではベタつきを感じることもあるでしょう。オイリー肌の人は、使用感を確かめながら状況に応じて調節してください。

BB・CCクリームと同じように使用する

DDクリームの塗り方は、BB・CCクリームと大きな違いはありません。少量ずつ肌にのばし、顔全体に塗っていきます。塗り終えたらハンドプレスでしっかり肌になじむようにし、ベタつきを感じる部分があればティッシュオフをして整えます。

色のついていないDDクリームは、このあとファンデーションを重ねていきます。色がついているDDクリームはこれでメイク完了でもかまいませんが、テカりやすい人やメイク崩れを防ぎたい人はフェイスパウダーを重ねることをおすすめします。

DDクリームのおすすめ製品3種を紹介!あなたのニーズに合うのはどれ?

それではDDクリームのおすすめ製品を紹介していきます。複数の製品を比べてみると、一口にDDクリームといってもメーカーによって機能や特長が異なり、多様なニーズに応えてくれることがわかります。

色がつくかつかないかなど、あなたがDDクリームに求めるものを確認し、お気に入りを見つけてくださいね。

【コーセー】 ヌーディクチュール ミネラルDDクリーム

内容量:30 g
価格:1,200円(税抜)

1品で9役の機能を持ち、メイクとエイジングケアが同時にできるオールインワンのファンデーションです。コンシーラーの機能も含まれるため、シミやくすみ、毛穴などの肌悩みがこれ一本でカバーできます。

紫外線対策はSPF40/PA+++と高めなほか、ホホバオイルやアルガンオイルなどの美容液成分が78%含まれているので、長時間つけても十分なUVカット効果とうるおいが持続します。

この製品の大きな特徴は、お湯で落とせる点です。時短メイクを叶えつつ、肌へのやさしさも考えて作られています。なお、ヌーディクチュールのシリーズにはBBクリームやCCクリーム、さらにフェイスパウダーなどのラインナップもあります。DDクリーム以外の製品も揃え、状況に応じて使い分けるのも手ですね。

【コーセー】 ヌーディクチュール ミネラルDDクリーム

【ロート製薬】 SUGAO エアーフィットDDクリーム

内容量:25g
価格:1,354円(編集部調べ)

化粧下地、日焼け止めから仕上げのパウダーまで、ベースメイクの5つの機能を果たします。紫外線対策はSPF50+/PA++++で、なんと紫外線だけでなくブルーライトもカットしてくれます。高機能なのにアルコールフリー、無香料で肌にやさしく作られています。

SUGAOのDDクリームは「UVスフレ感ファンデ」というキャッチコピーの通り、独自のエアーフィット処方で軽いつけ心地が魅力です。また、光の反射を利用した「ソフトフォーカス効果」により、ナチュラルにシミやシワをカバーできます。

【ロート製薬】 SUGAO エアーフィットDDクリーム

【ベノア・ジャパン】 ベノア DDクリーム

内容量:50ml
価格:1,999円(編集部調べ)

ベノアは韓国の化粧品ブランドです。このDDクリームは色がつかないタイプですが、肌をワントーン明るく見せたり赤みをカバーしたりと、肌の色の補正効果が人気のようです。SPF50 +/PA ++++と強力なUVカット効果があり、ウォータープルーフ処方で真夏も安心して使えます。

コラーゲンやヒアルロン酸、プラセンタコエンザイムQ10といった美容成分が配合され、肌のうるおいを保って肌荒れを防ぎます。さらに、アルコール・パラペンフリーと肌にやさしい処方です。

【ベノア・ジャパン】 ベノア DDクリーム

多機能なDDクリームをメイクに取り入れて、手軽に美肌を作ろう

DDクリームは日焼け止めや化粧下地といった、ベースメイクに必要な複数の工程を一本で済ませることができます。さらにスキンケアやアンチエイジングの効果も兼ね備えているので、素肌の美しさを守りながらメイクによる美肌づくりもできてしまうという、とても便利なアイテムです。

また、DDクリームは時短メイクを叶えるだけでなく、メイクの幅を広げる役割も果たしてくれます。その日の予定に合わせて服装を変えるように、メイクも日によってアイテムを使い分けるとより便利になるでしょう。

あなたもDDクリームをメイクに取り入れ、メイクの工程も仕上がりも今以上に理想に近づけてみませんか?

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DDクリームで肌ケアとメイクを同時に!使い方とおすすめ商品|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/ddcream4158/
ライター:まいす

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