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顔の赤みの原因と原因別の治し方。意外な原因が赤みの原因かも…

Date:2018.04.25

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顔の赤みの原因と原因別の治し方。意外な原因が赤みの原因かも…|女性の美学
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顔の赤みに悩んでコンプレックスに感じている方は多いのではないでしょうか?人前に出るなど緊張する場面や、寒暖差を感じた時に顔がほんのり赤くなるのは特別なことではありません。

しかし、顔がまっ赤になったり、常に顔が赤らんだりしている場合は肌トラブルや病気の可能性があります。

「元々の肌質や体質で顔が赤いのは仕方がない」「赤ら顔は治らない」などと思い込んで諦めないでください!

その顔の赤みの原因をはっきりさせることで、赤みの目立たないクリアな肌へ改善することができるかもしれません。

今回は、顔の赤みの原因と、原因別の治し方についてご紹介していきます。


顔の赤みの原因は意外な肌トラブルや病気の症状かも!?

顔の赤みはさまざまな原因が考えられます。乾燥やニキビといった一般的な肌トラブルだけでなく、毛細血管の病気や皮膚炎などの場合も。

まずは、顔の赤みを招く可能性のある原因をそれぞれの特徴となる症状とあわせてチェックしていきましょう。

肌の乾燥による乾皮症

皮膚が乾燥することで肌が赤くなるケースがあります。肌表面の角質層の水分が不足することで乾皮症になることが赤みの原因です。

乾皮症の症状としては、

  • 皮膚が硬くなる
  • ひび割れする
  • 皮が剥ける

などがあります。

乾皮症が悪化すると、乾燥性皮膚炎になり強いかゆみを伴う赤みが出ます。水ぶくれなどの湿疹ができることもあるので、ただの乾燥だと考えて放置するのは厳禁です。

赤みのあるニキビやニキビ跡

ニキビの炎症によって赤みを帯びることも。ニキビの一種である赤ニキビは、ニキビが炎症を起こして腫れを伴い赤くなっている状態

この状態のニキビが複数できることで顔全体が赤く見えてしまうことがあります。毛穴内部でアクネ菌が増殖することで炎症を起こし赤くなるためです。

赤ニキビはただのニキビではなく、重傷化した皮膚炎という考え方もあります。

さらに、ニキビ跡で赤ら顔になる場合もあります。赤みのあるニキビ跡の原因は、赤ニキビができたあとに起こりやすいだけでなく、

  • ニキビによる炎症が肌の深層部分にまで到達した跡
  • ニキビやニキビを潰して傷ついた肌を治すため、毛細血管がニキビ跡に集中して増える
  • ニキビ跡への化粧品の誤った使用法(ファンデーションの厚塗りなど)や不衛生なスポンジによる擦れ

などが原因として考えられます。

元々アトピーや敏感肌

アトピー性皮膚炎は、顔だけでなく全身にかゆみや湿疹が現れる病気です。乳幼児期に発症することが多く、慢性的に症状が出るのが特徴。また、敏感肌や乾燥肌の原因にもなります。

大人になるにつれ、アトピーの症状が軽減される場合も多い一方で、治まっていたアトピーの症状が大人になって再発することもあります。

アトピーによる症状のひとつに紅斑(こうはん)という赤い腫れがあり、これが赤みの原因になります。

アトピー性皮膚炎の原因はとても複雑で、

  • 遺伝性
  • アレルゲンがある環境
  • ストレス環境

などの要因が原因と考えられています。

また、元々の肌質が敏感、もしくは肌が薄い場合は顔の赤みが出やすい傾向があり、乾燥やニキビを発症しやすいとされています。敏感肌の場合は、少しの刺激でもすぐに肌が反応して赤くなります。

頬が赤くなる「毛細血管拡張症」

毛細血管拡張症(もうさいけっかんかくちょうしょう)とは、主に小鼻や頬の周りが赤くなる症状です。よく見ると蜘蛛の巣状の細い糸のように赤みが出るのが特徴

毛細血管拡張症は表皮の下の真皮にある毛細血管が拡張することで、顔が赤く見えてしまいます。

原因はさまざま考えられますが、皮膚の薄い人や、毛細血管が拡張しやすい体質や、寒暖差や自律神経の乱れにより起こる場合が多いとされています。

さらに、

  • 妊娠・更年期によるホルモンの変化
  • ステロイドを含む塗り薬の常用
  • 慢性的な外部からの刺激
  • 肝臓病
  • アレルギー

なども原因と考えられています。

緊張したり、恥ずかしいと感じたときにすぐに顔が赤くなってしまう人の多くがこの毛細血管拡張症だと言われています。

セルフチェックする方法として、お風呂に入ったり、赤くなった部分を押さえたりすると赤みが引いて目立たなくなれば、毛細血管拡張症である可能性が高いです。

かゆみもある「脂漏性皮膚炎」

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)とは、頭や顔など、皮脂分泌の多い場所や、皮膚が擦れやすい脇の下などに現れやすい皮膚炎です。肌が荒れたり、脂っぽいカサブタができたり、かゆみを伴うあかみが特徴

皮脂が多く分泌される「脂漏」が原因となり、紫外線や皮膚に常在しているカビ(菌)などによって炎症を起こすとされています。

重症であれば季節問わず脂漏性皮膚炎の症状が出ますが、一般的には春と秋に発症することが多く、特に秋に症状に悩む方が多いという意見もあります。

脂漏性皮膚炎の原因についても明らかにはなっていませんが、皮脂の過剰分泌を引き起こすのは、

  • ストレス
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 食生活の乱れ
  • 睡眠の質が悪い

ことなどが考えられます。

常に顔が赤っぽい「酒さ」

緊張や寒暖差を感じていないにも関わらず、常に顔が赤い場合は酒さ(しゅさ)という病気の可能性があります

酒さの症状としては、主に顔の中央に赤みを持ち、ニキビのような症状を伴うことも。ヒリヒリ感、ほてりを感じる場合もあります。症状の程度で第1、2、3と分けられます。

第1度 顔が赤くほてる程度
第2度 赤いニキビのような症状を伴う(酒さ性ざそう)
第3度 特に鼻が赤く、鼻の頭が盛り上がりコブのようなものができる

酒さの原因ははっきり解明されていませんが、主な原因としては、

  • ニキビダニの感染
  • 日光や温度変化
  • ストレス
  • 胃腸障害
  • 食生活の乱れ(香辛料などの刺激物の過剰摂取)
  • 飲酒

などが考えられます。

肌トラブルや病気など原因別に的確な改善方法&ケアを行おう

顔の赤みの原因となる症状や病気に心当たりのあるものは見つかったでしょうか。考えられる原因が分かれば、原因別の対策方法を知ることでより的確な治療やケアを行えます。

自分でできるケアと、皮膚科やクリニックなど専門家による治療をあわせてご紹介していきます。

肌を乾燥から守る方法

乾燥肌の対策はもちろん保湿。特に保湿剤による保湿が基本です。

保湿剤の効果的な使用方法は、入浴後など肌がしっとりしている状態で塗ること。肌が保湿成分を吸収しやすくなっているので、保湿剤の効果を十分に期待できます。

  • 部屋を湿度60%ほどに加湿する
  • 身につける肌着を低刺激の綿製品にする
  • 入浴はぬるめの温度で長く浸かりすぎない

といった、生活習慣のなかで乾燥を改善する方法もあります。

ニキビやニキビ跡のケア方法

ニキビによる赤みを引かせるには、

  1. できてしまったニキビを治す
  2. ニキビのできにくい肌質を作る
  3. ニキビ跡を治す

の3ステップが必要です。

できてしまった赤ニキビの改善には、抗生物質を使った治療方法があります。赤ニキビは炎症なので、セルフケアだけで何とかしようとするのでなく専門家による治療を受けましょう。

抗生物質やステロイドによる炎症を抑える治療は、一時的な赤ニキビケアに過ぎません。赤ニキビの原因となるニキビの発生を抑えるためには、ニキビのできにくい肌状態を目指すことが必要。

ニキビをできにくくするには、バリア機能の正常化、毛穴を縮小させることが、毛穴に角栓詰まりを防ぎ炎症を起こさないための条件です。

バリア機能を正常化し、毛穴を縮小させるには、

  • 睡眠時間と質の改善
  • ストレスを溜めない
  • 脂の多い食事やアルコール、喫煙を控える
  • 紫外線を避ける
  • 腸内環境を整える

といった基本的な生活習慣の改善で肌のターンオーバーを促し、健康な肌状態を作ることが有効です。

赤みのあるニキビ跡への対処法は、洗顔やメイク時に刺激を与えないように手で優しく行う、ノンアルコールで低刺激の化粧水を使用する、といった肌に刺激を与えないことが基本

さらに、ビタミンAをベースとした保湿剤を使うことで、ニキビ跡の治りを早くする方法もあります。長期間、肌に残るニキビ跡がある場合は生活習慣を見直す必要があるとも言われています。

治りが遅いニキビ跡を完治するには、セルフケアだけでは難しく、専門家による治療を受けるのがベストです。

クリニックで受けられる赤みの原因になるニキビ跡(炎症性色素沈着)の治療には、

  • 内服薬や外用薬によるメラニン色素の抑制と漂白
  • プラセンタ注射による新陳代謝促進

などがあります。

クレーターのようにへこんだ状態の跡も赤みを帯びることがあります。ピーリングやレーザー治療を受けることで改善が期待できます。

アトピーや敏感肌の場合

アトピー性皮膚炎の根本的な治療は難しいとされているのが現状です。

敏感肌の改善やアトピーの症状を軽減させるには、

  • 軟膏などの薬を塗ることで湿疹の改善
  • 体が反応しているアレルゲンを特定しアレルゲンを極力避ける生活をする
  • クリームなどの保湿剤による肌の保護で外部からの刺激を受けにくくする

などを地道に行うことで効果を期待できると言われています。

アトピー性皮膚炎に関しては、自己流で改善を試みるより、専門家に診てもらいながら治療していくことが第一です。

毛細血管拡張症の対策と治療

放哉血管拡張症の原因はさまざま考えられるため、改善方法も考えられる原因によって違ってきます。

緊張によって赤みが出る場合は、心療内科や精神科などの治療が必要な場合もあり、ほてりやのぼせを伴う赤みの場合は、産婦人科でホルモンバランスを整える治療が効果的なことも。

また、赤みを帯びている部分は、紫外線を吸収しやすく、乾燥しやすいといった特徴があります。

赤みが出る部分には特に、紫外線対策や保湿に力を入れましょう。赤みが原因でシミや乾燥肌を悪化させることがあります。

クリニックなどの医療機関による治療としては、

  • レーザー治療
  • 光治療

があります。

脂漏性皮膚炎の治療方法

こちらも基本は専門家による治療がメインです。

炎症がある場合は、ステロイド剤や非ステロイド性抗炎症剤による外用薬での治療、症状や肌の状態によっては以下の表のような内服薬も使用されます。

かゆみが強い 抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤
細菌感染の可能性がある 抗菌剤
ビタミン欠乏が関係している ビタミンB2、B6製剤

改善するために日常生活でできることは、

  • 皮膚を清潔に保つ
  • ビタミンB群や食物繊維の多い食品を意識して摂る
  • 脂質・糖質・刺激の多い食品を避ける
  • ストレスを避ける

があります。

酒さの改善方法と治療

酒さの治療には、

  • 非ステロイド系軟膏や免疫抑制剤軟膏などの外用薬
  • ビタミンB2、B6、抗生物質、漢方薬などの内服薬

といった薬によるコントロールが主な方法です。

また、食生活の乱れや飲酒、ストレスなどが原因の場合は根本的な生活習慣の改善によって酒さを治すことが可能です。

具体的には、

  • 香辛料やアルコール、コーヒーなどの刺激物を控える
  • 紫外線を長時間浴びない
  • 急激な温度変化を避ける

などのポイントを守ることで酒さが改善されます。

また、酒さの程度が重い、第3度の症状にはレーザー治療で毛細血管を焼き切る方法もあります。

顔の赤みの原因を突き止めて赤みのないクリアな肌を取り戻そう!

顔の赤みの原因はさまざまありますが、どの原因別の治し方を見てみても、共通して必要とされているのは生活習慣の改善。

乱れた生活は万病の元と言いますが、顔の赤みもそれは当てはまるようですね。睡眠、食事、運動をバランス良く行うことは赤ら顔改善の基本とも言えるでしょう。

顔の赤みは肌質や体質が原因であることも多いですが、肌トラブルや病気が原因であれば、諦めずにセルフケアや専門家による治療を受けることで改善される可能性の高い症状です。

ご紹介してきた顔の赤みの原因の症状で、「もしかして自分はこれが原因かも」というものがあれば、原因別の治し方を、ぜひ参考にしてみてください!

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