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乾燥肌の化粧水の選び方。保湿成分でうるおいのある肌へ!

Date:2018.02.27

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乾燥肌の化粧水の選び方。保湿成分でうるおいのある肌へ!|女性の美学
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寒い季節になると、乾燥肌に悩む人が増えてきます。外が乾燥するだけではなく、暖房を使う室内も湿度が下がり乾燥しています。

夏場も紫外線や冷房の利用などで肌が乾燥することもあるため、1年中乾燥肌に悩んでいる人も多くいます。

乾燥肌はカサカサしたり粉を吹いたり、見た目が気になりますよね。

肌の乾燥がひどくなると荒れたり、かゆみを伴うこともあるため、スキンケアでお肌を守る必要があります。

スキンケアで使用頻度の高い化粧水は、お肌の状態に合わせて選ぶことが大切です。では乾燥肌の人に合う化粧水とは何なのか、乾燥を改善する成分などをご紹介しながらお伝えします。


肌は皮脂膜・NMF・セラミドがバリアになり、保湿している

まず、どんな仕組みで肌から水分が逃げないようにしているのかご説明します。

肌の表面には皮脂があり、「皮脂膜」と呼ばれる膜で水分が逃げないようにしています。皮脂膜の下にある角層細胞にはNMF(天然保湿因子)という成分が含まれており、水分維持に大きく関わっています。

NMFには

  • 水分を取り入れる
  • 水分を抱え込む(保湿)

この2つに優れ、肌に水分を溜め込む働きをしています。

角層細胞の間は「セラミド」と呼ばれる脂質が隙間を埋めています。細胞がはがれないように、セメントのような役割をしています。

主に皮脂膜、NMF、セラミドがバリア機能の役目を担い、さまざまな刺激から肌を守りながら保湿しています。

バリア機能が低下すると刺激を受け、水分が逃げて乾燥する

肌が刺激を受けると、乾燥肌になりやすい状態となります。

  • 紫外線
  • 温度や湿度の変化
  • 睡眠不足
  • 食生活の乱れ
  • ストレス

上記のようなことが原因で肌のバリア機能が低下すると、角層細胞の間に隙間ができます。

すると隙間からNMFやセラミドが減少して水分が逃げ出し、保湿力が低下してしまいます。肌が乾燥する上、バリア機能が低下しているために刺激を受けやすく、どんどん乾燥してしまうという悪循環に陥ります。

乾燥肌を改善するためには、バリア機能の低下を防ぎ、肌にうるおいを与えることが大切です。

化粧水選びの大事なポイント!乾燥肌に効果的な美容成分

健康でうるおいのある肌は、水分と油分のバランスが取れています。乾燥肌はどちらのバランスも崩れていることが多く、化粧水で水分と油分を補給して改善する必要があります。

乾燥肌を改善するためには、肌のバリア機能を保ち、保湿効果を高めることがポイントです。化粧水で肌の奥へ十分な水分や保湿成分を与え、うるおいある肌を目指しましょう。

保湿化粧水などは乾燥肌に水分を与えつつ、水分が逃げるのを防いでくれます。ここからは、乾燥肌に効果的な美容成分をご紹介しましょう。

乾燥肌に合う化粧水を選び、もちもちの美肌を目指してみてくださいね。

セラミドは大事な保湿成分。刺激から肌を守り水分を留める

セラミドは肌の保湿をする大事な役割を担っており、不足すると乾燥肌になる可能性が高くなってしまいます。セラミドには

  • 刺激から肌を守る
  • 水分を内部に留める

などの効果があり、肌の保湿に重要な働きをしています

角層細胞の間を埋めるセラミドは、バリア機能を保つために欠かせません。セラミドが十分にある状態だと、肌が守られて乾燥を防ぎ、キメも整ってきます。

乾燥肌を改善するために化粧水を選ぶ際には、セラミド配合のものがおすすめです。

▼セラミドについてはコチラも参考にしてください!

セラミドの記事のトップ画像

たくさんの水分を抱え込めるヒアルロン酸で乾燥を防ぐ!

美容成分としてよく知られているヒアルロン酸も、乾燥肌に効果的な成分です。ヒアルロン酸はたくさんの水分を含むことができ、保湿効果があります。

ヒアルロン酸は1gあたりで6Lもの水分を抱え込むことができると言われ、保湿の有効成分として多くの化粧水に配合されています。

肌の真皮という層には、コラーゲンなどで作られた網が張り巡らされています。ヒアルロン酸はゼリー状で弾力があり、その網の隙間を埋めています。

化粧水を始め、スキンケア商品に配合されているヒアルロン酸の大半は分子が大きく、角層より奥にある真皮まで届きにくいとされています。

しかし保湿効果がないわけではなく、分子の大きなヒアルロン酸は、肌の表面近くの角質層へ水分を与えることで保湿してくれます。肌の奥へヒアルロン酸を届けるというよりも、保水力を高めて水分の蒸発や肌の乾燥を防ぎます。

化粧水の中には、分子が小さな「低分子ヒアルロン酸」が配合されているものもあります。

  • 加水分解ヒアルロン酸
  • 浸透型ヒアルロン酸

などと呼ばれることもあります。分子が小さいため肌に浸透しやすく、角質層の奥まで届くとされています。

高分子と低分子のヒアルロン酸、どちらとも入っている化粧水もあります。高分子ヒアルロン酸は肌の表面から水分が逃げるのを防ぎ、低分子ヒアルロン酸が角質層まで届くため、保湿効果をより高めてくれます。

▼ヒアルロン酸についてはコチラも参考にしてください!

ヒアルロン酸の記事のトップ画像

肌の内部にある真皮の約70%はコラーゲン。不足すると乾燥肌に!

コラーゲンはタンパク質の1つで、体内のコラーゲンのうち約40%は皮膚にあります。肌の内部にある真皮の約70%はコラーゲンで構成されています。細胞をつなげて弾力の元となり、肌にハリをもたらします。

コラーゲンは日々消費され、体内で合成されます。しかし加齢に伴い、合成する量が消費量に追いつかなくなります。

コラーゲンの量は20代をピークに徐々に減り始め、40代ではピーク時の約半分にまで減少すると言われています。

コラーゲンも保水力が高く、不足すると乾燥肌になりやすい状態です。化粧水でコラーゲンを補うと、保湿を助けることができます。

化粧水に含まれるコラーゲンは、ヒアルロン酸のように分子の大きさによって効果が異なります。

  • 大きな分子…肌の表面に留まり、保湿する
  • 小さな分子…角層に届き、水分を抱え込む

このように、分子の大きさによって働きは異なりますが、どちらも保湿をサポートしてくれます。小さな分子である「低分子コラーゲン」は角層まで水分を届け、乾燥肌の改善が期待できます。

水分を抱え込むNMF。NMF類似成分を配合の化粧水が効果的

水分を取り込んで抱え込む、NMF(天然保湿因子)。NMFの成分のうち、約40%はアミノ酸で構成されています。

紫外線や間違ったスキンケアなどで肌に刺激が加わると、十分なアミノ酸が生成されずに不足してしまいます。すると肌のバリア機能が低下し、乾燥が進む可能性が高くなります。

クリニークの研究によると、日本人はNMF成分の元となるタンパク質(フィラグリン)の量が少ないことが判明しました。そのため日本人の肌は保湿効果のある因子が少なく、乾燥しやすいと言われています。

「日本人はNMFが不足しやすい」とも言えるため、NMFの補給が大切なことが分かります。

NMFの構成成分はアミノ酸と、アミノ酸から作られるPCAを合わせると50%近くを占めます。乾燥肌にうるおいを与えるためには、下記のようなNMFに類似したアミノ酸やPCA-Naを配合している化粧水が効果的とされています。

  • セリン
  • グリシン
  • グルタミン酸
  • アラニン

化粧水のパッケージに「NMF成分と類似」「NMFをモデルにしたアミノ酸を配合」のように記載されていることもあり、分かりやすいはずです。乾燥肌の保湿力アップにぜひ取り入れてみてください。

乾燥肌の人が避けた方がいい美容成分。刺激成分は避けて!

乾燥肌の人が化粧水を選ぶ際、避けた方が良い美容成分もあります。刺激の強い成分が入っている化粧水は乾燥肌が悪化することもあり、注意が必要です。

肌が乾燥している時はバリア機能が低下しているため、余分な刺激を減らすことも化粧水選びの大事なポイントです。

今お使いの化粧水にこれからご紹介する成分が配合されている場合には、化粧水自体が乾燥肌の原因になっている可能性もあります。

保湿成分だけに気を取られるのではなく、化粧水に刺激になるものが入っていないかきちんと確認することも大事です。

バリア機能が低下中の乾燥肌に刺激はNG!香料は着色料は避けて

乾燥肌はバリア機能が低下して皮脂膜が不足し、NMFやセラミドが減っています。乾燥した肌が刺激を受けると、粉吹きが悪化したり、キメが乱れたりします。

次に挙げる成分は、乾燥肌の人にはおすすめできません。

  • アルコール
  • メントール(清涼成分)
  • 香料
  • 着色料
  • パラベン(防腐剤)

これらの成分は肌へ刺激を与え、もっと乾燥が進むことも考えられます。無香料や無着色など、なるべく刺激を避けることをおすすめします。

美容成分だけに目を向けるのではなく、乾燥肌の刺激になる成分が入っていないかもチェックした上で化粧水を選びましょう。

ビタミンC誘導体は水溶性を避け、脂溶性や進化系を選んで!

ビタミンCは不安定で壊れやすく、肌へ吸収されにくい成分です。ビタミンC誘導体はそんな弱点を改良し、肌へビタミンCが浸透する効果を高めています。

ビタミンC誘導体には大きく3つ、

  • 水溶性
  • 脂溶性
  • 進化系

があります。

水溶性ビタミンC誘導体は色素沈着を抑えたり、皮脂の分泌を抑えたりするため、

  • 美白
  • シミ・シワ改善
  • ニキビ予防

などの対策として、化粧水に配合されていることがあります。

ところが皮脂の分泌を抑える効果により、乾燥肌の人はより乾燥が進む可能性があります。水溶性ビタミンC誘導体は乾燥肌の刺激となる可能性が高く、避けた方が良いとされています。

脂溶性と進化系のビタミンC誘導体なら、乾燥肌の人でも使え、おすすめです。

脂溶性ビタミンC誘導体
肌への刺激が少なく、保湿性も高い成分です。水溶性より即効性は劣りますが、成分の効果が24時間ほど持続します。油分を結合しているため、乾燥肌の改善に効果的とされています。
進化系ビタミンC誘導体
刺激が少ない上、即効性や浸透力も高くなっています。ビタミンCが肌の奥の真皮まで届き、保湿力を高めてうるおいを与えてくれます。乾燥肌を改善しつつ、シミやシワの改善効果も期待できます。

ビタミンC誘導体入りの化粧水を使いたい場合には水溶性は避け、脂溶性か進化系にしましょう。

刺激の強いハイドロキノンは乾燥肌に不向き。新安定型ならOK

ハイドロキノンは、メラニンを作る機能を抑える働きがあります。シミを防ぎ、美白作用をメインとした化粧水などに配合されています。

しかしハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも呼ばれるほど美白作用が強く、刺激が強い成分です。

ハイドロキノンは刺激の強さから、以前まで皮膚科などの医療機関でしか取り扱っていませんでした。2001年に薬事法が改正されて規制緩和し、化粧品成分として認められました。

肌の弱い人は避けた方が良いとされ、乾燥肌にも向いてません。

近年では新安定型ハイドロキノンという、刺激の少ない成分も開発されました。乾燥肌のような敏感肌の方でも使えるため、肌の乾燥を改善しながら美白作用も求める方におすすめです。

乾燥肌向けの化粧水の使い方とケア。保湿効果を高めよう!

うるおいのある肌を目指すには、保湿成分や水分を浸透させることが重要なポイントです。

乾燥肌に合う化粧水を選んだら、保湿効果をなるべく高めたいですよね。ここからは保湿効果がアップする、化粧水のスキンケア方法もご紹介します。

化粧水の使い方。手はきちんと洗い、乾燥しやすい所からつける

乾燥肌は皮脂膜がはがれたり、水分が少なかったりと、肌が万全な状態ではありません。汚れた手も肌への刺激となる可能性が高いので、化粧水を使う前にはきちんと手を洗いましょう。

乾燥肌を改善するための、化粧水のつけ方をご紹介します。

化粧水のつけ方

  1. 化粧水を清潔な手のひらに乗せる
  2. 乾燥しやすい所から化粧水をつける
  3. 手のひらで顔を包むようになじませる

化粧水をつけ終わったら、顔に手を当ててみてください。手に吸い付くような感覚があれば、化粧水がなじんだ目安となります。

乾燥が気になる部分には化粧水を重ね付けして、保湿力をアップさせましょう。

たった1分!化粧水を使った、簡単コットンパック

乾燥肌を改善するために、セラミドやコラーゲンなどの保湿成分が入っている化粧水を使ったパックもおすすめです。

おすすめコットンパック

  1. 大きめのコットンに化粧水をたっぷり含ませる
  2. 顔に乗せ、1分ほど待つ

「長時間パックすれば保湿効果がアップする」と思う人もいるかもしれませんが、それは間違いです。1分以上顔にコットンを置いておくと、肌の水分がコットンに奪われてしまいます。余計に肌が乾燥するため避けましょう。

化粧水の後は乳液やクリームでうるおいを閉じ込めて

化粧水でケアした後は、乳液やクリームで美容成分・保湿成分を閉じ込めましょう。

化粧水は主に水分や成分を補給する役目を担っています。一方、乳液は水分や保湿成分を維持し、クリームには水分を閉じ込める役割があります。

乾燥肌を改善するためには、化粧水だけのケアでは保湿効果が十分とは言いにくいです。忘れずに乳液やクリームでうるおいを閉じ込め、バリア機能を維持しましょう。

乾燥肌に合う化粧水を選んで、うるおいのある肌を目指そう!

乾燥肌の人が化粧水選びを間違うと、かえって乾燥が進むことがあります。肌へ刺激が強い成分を配合している化粧水は、乾燥肌に良くありません。

セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されていれば、乾燥した肌にも成分が浸透し、もちもちの肌になる可能性もアップします。ただしビタミンC誘導体やハイドロキノンは種類があるため、乾燥肌にも使えるものかどうか確認しましょう。

化粧水で乾燥した肌へ保湿成分を与え、うるおいのあるキメの整った肌を目指しましょう。化粧水をつけた後は、乳液やクリームのケアも忘れず行なってくださいね。

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