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ヘナの効果と使い方。白髪染めにヘアケア、足湯にも使えて万能

Date:2018.07.12

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ヘナの効果と使い方。白髪染めにヘアケア、足湯にも使えて万能|女性の美学
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「ヘナ」はインドから伝わるハーブのことで、昔から髪の毛を染めたりマニキュアに使われたりしている染料です。クレオパトラが使っていたという逸話もあるほど。

インドの医学「アーユルヴェーダ」で使われているヘナは、髪や身体にダメージを与えず、むしろ毒素を排出したり状態を良くする効果があるとされています。

白髪染めとしての使われ方が有名ですが、もちろんヘナの使い方は様々。この記事では、ヘナの効果と使い方についてご紹介していきます。


もとは薬草だった。ヘナの基礎知識をサクッとチェック

アーユルヴェーダとは、世界の三大医学の一つともされる伝統医学のことです。「自然界のエネルギーから健康な身体を構成していく」という考えのアーユルヴェーダでは、ヘナのような健康的な植物がよく使われていました。

ヘナはミソハギ科の植物で、ハーブの1種です。粉末にして髪や爪の染料にするほか、薬草としてデトックスや炎症抑制を促すといった使われ方もしていました。

見た目の美しさを高めるだけでなく、健康にも使える万能植物というわけです。

染料としてのヘナはオレンジ色をしています。あくまで植物による染色ですから、化学染料のようにカラフルで自由自在な発色とはいかないのが特徴です。

ヘアケアに健康の促進など…ヘナがもたらす効果

髪の毛から足の先にまで使える、ヘナの具体的な効果を見ていきましょう。

髪の毛を傷めずに染められる

髪の毛のカラーリングと言えば、化学染料を使った方法が思い浮かぶ人が多いでしょう。ところが化学染料でのカラーリングだと、一度脱色してから髪の毛に染料を入れ込むため、髪にダメージを与えてしまいます。

ヘナは髪の毛を構成するタンパク質に絡み付くことで、髪の毛に色を付けるヘアカラー染料です。髪の毛の色素を破壊することがないため、ヘアカラーのように髪の毛を傷める心配はないのです。

ヘナにはタンパク質と結合する働きがあります。そのためヘナの細かい粒子が髪の毛のタンパク質と結びつけば、ヘナの持つ色が髪の毛を覆うというわけです。

「髪を染める」というよりは、「髪を色で包む」と考えると分かりやすいですね。

カラーリング剤が原因でアレルギーが出てしまった人や、髪の毛が痛んで細くなったり弱くなったりしたという人には、ヘナを使ったカラーリングがおすすめです。

トリートメント効果がある

ヘナを髪の毛に使うことで、髪の毛をコーティングしてトリートメント効果があらわれます。

ヘナは髪の毛のキューティクルのすき間にまで細かく浸透していきます。本来ヘナが持っている薬草の効力により、髪のたんぱく質を優しく包み込んで補修・保湿し、ツヤやコシ、ハリが増すのです。

ヘナでカラーリングするときは、1~2時間ヘナでヘアパックをします。カラーリングとヘアパックを同時に行うため、ただ染まるだけでなく、髪をコーティングしてダメージから守ることになりますね。

もちろんカラーリング目的でない場合でも、ヘナを使って髪を染めずにトリートメントすることはできますよ。

通常のヘアカラーだと染めるたびに髪が傷みますが、ヘナの場合は染めれば染めるほど髪の毛を強く美しく整えられるのです。

頭皮クレンジングもできる

ヘナは炎症を抑えたり、除菌したりといった薬草としての一面も持っています。

ヘアパックしている間にヘナは頭皮のトラブルを抑制し、毒素を排出するする働きを見せてくれます。

長時間ヘナをつけ続けなければ色が染まることもないので、ただの頭皮クレンジングとしてヘナを活用することも可能。

化学成分とは違い、あくまで植物の力で頭皮に働きかけるだけですから、皮脂を落とし過ぎたり頭皮に刺激を加えたりといった心配もありません。

白髪染めに向いている

ヘナと一般のヘアカラーの違いは、染まったときの発色です。一般のヘアカラーには細かく何種類もの色があるのに対し、ヘナの場合は少ししか色がありません。

ですが、ヘナは元の髪の毛を色で一緒に包み込んで美しくします。色素が抜けて弱くなった白髪であれば、若々しく元気にしながら、綺麗に染め上げることができるのです。

対して黒髪の場合はヘナの色がなかなか染まりにくいですが、白髪なら色が抜け落ちているためヘナの色が入りやすくなります。通常のヘナはオレンジ色ですが、黒色やブラウンのヘナも販売されていますよ。

オレンジのヘナで一度染めてから、黒のヘナで二度染めをするというやり方もあります。二度染めをすると隅々まで色が入り、落ちにくくなります。

足湯で全身の血流を促進

髪の毛のカラーリングとして使われがちなヘナですが、アーユルヴェーダでは立派な薬草として使われる存在。足湯として身体の健康にも役立てることができます。

ヘナの入った足湯に足を浸けていると、毒素を排出するデトックス作用を促したり、体温を上げて免疫力を高める効果が期待できます。

足は特に血流が滞って冷えやすい部位ですから、温めるついでにヘナで足湯をしてみるのも良いですね。足からの血流が促進されれば、全身がポカポカと温まりますよ。

生理の悩みやPMS症状を緩和

ヘナと言えばクレオパトラがよく挙げられる通り、昔から女性とゆかりのある植物です。何故ならヘナには「ナフトキン」と言って、女性ホルモンのバランスを正常に戻す成分があるから。

ヘナで頭皮をのんびりマッサージすることで、PMS(月経前症候群)や生理不順などの症状が緩和されることがあります。

ヘナの足湯をしているときにも、同様の効果が期待できます。生理前の憂うつな気分になったときや、生理不順に悩んでいるときは、ぜひヘナを使ってみましょう。

疲労回復・リラックス効果

エステやマッサージサロンなどでもヘナはよく使われています。ヘナには「ローソニアルバ」と言って、ストレスや毒素を排出する成分が含まれています。

ヘナを使ったヘッドマッサージやヘアパック中は、気分が落ち着いて眠たくなることもあるのです。

ヘナを使うことで血圧が下がり、副交感神経が優位になって心身共にリラックスする効果が得られます。疲れたときのセルフケア方法としてヘナを使うと、心身の健康を維持し続けられますね。

実際はどうやって使えば良いの?目的別のヘナの使い方

ヘナの使い方は目的によって様々あります。髪の毛を染めるのに使うのか、単純にヘアケアの一環として使うのか…ヘナの使い方をいくつか見てみましょう。

ヘナを使ったヘアカラーの方法

ヘナを使う人の多くは、髪の毛のカラーリングが目的なのではないでしょうか?まずはヘナでのカラーリング方法についてご紹介します。

ヘナを使ったカラーリング方法

  1. ヘナをお湯でペースト状に混ぜておく
  2. まず髪の毛をシャンプーで綺麗な状態にする
    (ムースなどスタイリング剤をしっかり落とすため)
  3. 髪の毛が見えなくなるくらいにたっぷりヘナをつける
    (使用量の目安はヘナの説明書をよく読んでください)
  4. よく髪の毛や頭皮をマッサージするように、ヘナを揉みこむ
  5. ヘナのついた髪の毛を頭上で丸くお団子にまとめ、頭全体をラップでパックする
  6. 1~2時間パックのまま放置する
  7. パック後、シャンプーを使ってよく洗い流す
    ※洗浄力の強いシャンプーだと発色が弱くなるため注意!

ヘナはヘアカラーと違って髪の毛に色が浸透するのが遅いですから、何回も使い続けてください。特に元々黒髪の人は、ヘナの色が浸透しにくいです。

また、髪の毛が傷んでいる人はヘナを使うことで髪がきしむことがあります。その場合は最初にヘアオイルやローションを髪に馴染ませてから使ってみてくださいね。

ヘナを使ったヘアケアのやり方

ヘナは単純に髪の毛を染めるだけでなく、髪の毛のトリートメントやシャンプーとしての使い方があります。単純なヘアケアとしてヘナを使うのであれば、トリートメントorシャンプー用のヘナを用意しましょう。

長時間放置してしまうとヘナの色が付いてしまうので、ヘアケアとしてヘナを使うなら3分以内を目安にしてください。

頭皮クレンジングをしたければ、ヘナを良く頭皮に揉みこんでマッサージしてから洗い流しましょう。

髪の毛の状態を良くしたいのであれば、カラーリングの時と同様に髪の毛にヘナを揉みこんで、30分ほどヘアパックにすればOK。

ヘナの色が付くのを避けたい場合は、ヘナを使った後はしっかりシャンプーやお湯で洗い流してくださいね。

ヘナを使った足湯のやり方

足湯をするときは、粉末状のヘナを用意してください。

ヘナを使った足湯のやり方

  1. バケツや洗面器にお湯を張る
  2. ヘナを大さじ1~2入れてお湯を混ぜる
  3. 必要なら生姜を少々加える(なくても良い)
  4. 15~30分ほど足を浸ける

身体が疲れを感じているときや少し寒いときにやると、身体がポカポカと温まります。寝起きに足湯をすることで脳にまで血液が巡り、スッキリ目覚められることもあります。

好きなタイミングでヘナを使った足湯を試してみてください。

やみくもに使うのは危険。ヘナを使うタイミング・注意点

ヘナを使うときには、次の点に注意してください。

最初にパッチテストを行う

ヘナは基本的に副作用がないとされていますが、人によってはアレルギー反応を起こすことがあります。

これまでにヘナを使った経験のない人は、必ず最初にパッチテストを行うようにしてください。

腕の内側や太ももといった皮膚の柔らかい部分にヘナをつけて、1日放置して様子を見てください。

もしもパッチテストの段階で、炎症やかゆみ、痛みといった症状が出るようであれば、ヘナの使用は中止してください。

生理中や妊娠前期・後期は控える

ヘナを使うタイミングですが、なるべく生理や妊娠時期は避けるようにしてください。特に

  • 生理中
  • 妊娠前期
  • 妊娠後期~出産直後

は身体が弱っているため、ヘナを使うことでさらに身体の疲労を蓄積させてしまいます。

ちなみに生理前にヘナを使うと、デトックス作用を高める効果が期待できます。

妊娠中は特に身体の変化に気をつけなくてはなりませんから、妊娠中のヘナは安定期に行うように注意してくださいね。

ナチュラルヘナorケミカルヘナ

植物が原材料になっているので安全…とよく言われていますが、ヘナにも「ナチュラルヘナ」と「ケミカルヘナ」の2種類があります。

100%天然でできたヘナが「ナチュラルヘナ」であるのに対し、化学染料が混ざったものが「ケミカルヘナ」です。

ケミカルヘナだと化学染料によってアレルギー反応を起こしたり、頭皮や髪にダメージが加わることもあります。

ただしケミカルヘナの方がヘナと比べて、カラーリングの色を選びやすいという利点があります。

髪や肌へのダメージを重視するのか、色を重視するのか…自分なりの基準でヘナを選ぶようにしてみてくださいね。

ヘナは時間が経つごとに色が馴染む

ヘナを使った人の中には、「思ったような発色にならなかった」と嘆く人もいます。…ですが、ヘナは使ってすぐに色が出るわけではないのです。

ヘナは種類や使った本人の髪質によって発色が異なる上、酸素に触れることで色が落ち着いていく性質があります。

ですからヘナを使った当日はオレンジがかった髪色だったとしても、3日後には落ち着いた黒色になってきた…ということもよくあります。

もちろん理想の髪色にならないこともありますが、ヘナの仕様から3日~1週間くらいは気長に様子を見るようにしてくださいね。

色重視?髪質重視?自分の価値観でヘナを試してみて

髪色を変えると気分もイメージも変わりますが、自分の体質や髪に沿ったカラーリング方法を試したいものですよね。

色を選びやすいけど髪が傷みやすいのがヘアカラーで、色は少ないけど髪が傷みにくいのがヘナです。どちらも一長一短ですから、自分の価値観や好みで選んでくださいね。

ヘナは自分で染めることもできますが、もちろんお店でプロに頼んでやってもらうこともできます。「ヘナは気になるけど失敗が怖い」という人は、最初はヘナ染めができるサロンでお願いしてみましょう。

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