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コンタクトレンズをしている人の正しいアイメイクの方法

Date:2018.01.22

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コンタクトレンズをしている人の正しいアイメイクの方法|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/kontakutorenzuaimeiku1572/

コンタクトをしている人は、アイメイクの最中に化粧品が目の中に入っていたい思いをしたことはありませんか?

コンタクトをしている目に化粧品が入ることは、痛みはもちろん、コンタクトを清潔に保つという観点からも防ぎたいところです。

安全にアイメイクをするためにはどのような手順でメイクをすればいいのか、その正しい方法についてまとめました。


メイクの前?それとも後?コンタクトを入れる順番

まず最初に、コンタクトを入れたり外したりする順番です。

順序を間違えるとコンタクトに汚れをつけてしまい、目の安全にも関わってくるので、手順は守るようにしてください。

メイクの前にコンタクトを入れておく

コンタクトを入れるのはメイクをする前!顔と手を洗い、清潔な状態でコンタクトを先にしておきます。

後から入れるとメイクの汚れなどが手についているので、それがコンタクトに移ってしまう危険があるからです。

メイクを落とす前にコンタクトを外す

ではメイクを落とす時はどうでしょう。クレンジング料がうっかり目の中に入らないとも限らないので、コンタクトはメイクを落とす前にはずしておきましょう。

コンタクトをしている時のアイシャドウの付け方

ベースメイクを終えたら次はアイメイクですね。アイシャドウをつける時の注意ポイントです。

必ず余分な粉を落とす

アイシャドウはパウダータイプを使っている人が多いと思います。

アイシャドウパウダーをブラシやチップにとったら、必ず手の甲かティッシュの上で余分な粉を落としてください。

そうすれば粉が散って目に入る心配がありません。

それでも粉が飛び散りそうで怖いという時は、チップを水で濡らし、軽く絞ってから使うと粉飛びしにくくなります。

また、コンタクトをしている時はラメなど散りやすい素材のアイシャドウは避けた方がいいでしょう。

目に入りにくいクリームタイプがおすすめ

粉を落としたり、チップを濡らしたりするのが面倒な場合は、クリームタイプのアイシャドウがおすすめです。

指の腹でまぶたにつけて伸ばすだけなので、粉が飛ぶ心配がありません。

アイラインを引く時の注意ポイント

アイラインはできるだけまつ毛の生え際に引いた方がナチュラルに見えていいといわれますが、コンタクトをしている時は要注意です。

あまり目に近いところにラインを引くと、うっかり目の中に化粧品が入り込んでレンズを汚してしまうこともあるからです。

また、まつ毛の際って少し湿っていますよね。ここには油分を分泌しているマイボーム腺というものがあり、目を乾燥から守る大事な役割を果たしています。

ここをアイラインで塞いでしまうと目が乾燥しやすくなるといわれています。コンタクトをしていると目の乾燥は大敵ですよね。

目が乾かないようにするためにも、あまり目の際にアイラインを引かない方がいいでしょう。

コンタクトをしている時のマスカラの塗り方

目を大きく、まつ毛を長く見せるためにマスカラをたっぷり塗るという人も多いと思いますが、マスカラの塗り方も注意が必要です。

まつ毛はしっかり上げてから!

まつ毛が下がってくるとマスカラの繊維が目に入りやすくなるので、ビューラーでしっかり上げましょう。

うまく上がらない時は、

  • まつ毛をしっかり乾かす
  • ビューラーをドライヤーで温める

などの工夫をしてみてください。

まつ毛の根元から塗らないこと

アイラインと同じで、あまり目の縁に化粧品がつかないようにしたいのです。

ですから、マスカラを塗る時にあまり根元の方から塗らないようにしてください。

しっかり根元から塗ろうとするとうっかりコンタクトレンズについてしまうこともあり、それが目のトラブルにつながります。

コンタクトをしている人におすすめのマスカラ

もう一つ、コンタクトをしている時はマスカラの素材にも注意してください。

長く見せたりボリュームアップさせるものは繊維が入っています。繊維が目の中に入って角膜を傷つけてしまうこともあるので、できれば繊維の入っていないものを選びましょう。

落ちにくいのにお湯でも落ちるというフィルムタイプのマスカラも人気ですが、温泉などに行く場合には落ちやすくなるので、そういう時にはウォータープルーフタイプを使うといいでしょう。

つけまつ毛は接着剤に注意

マスカラではボリュームが足りない!とつけまつげを愛用している人もいると思います。

つけまつげはマスカラやアイラインと違って、化粧品の成分が目に入ることはありませんので、その点の心配は少ないかもしれません。

うっかりたれるほど接着剤をつけなければそれほど問題ないでしょう。毎日のまつ毛メイクが面倒だという人は、まつ毛パーマをかけてしまうのもありかもしれませんね。

とにかく、レンズに化粧品が付着しないように気をつける

化粧品がコンタクトレンズについてしまうとなかなか落ちません。

目の健康にももちろん良くないですし、レンズそのものが劣化してしまうので、最悪買い替えになってしまいます。

アイメイクをする時は、コンタクトレンズに化粧品がつかないように細心の注意を払って行いましょう。

メイク中に目が痛くなった時の対処法

気をつけているつもりでも、うっかりということは誰にでもあるものです。もし化粧品が目の中に入ってしまったら、すぐにレンズを外しましょう。

そして、まず手を洗い清潔にし、その上でレンズをよく洗ってください。

もし、

  • 目のかゆみ
  • 目の痛み
  • ゴロゴロ、違和感

などがあったら、レンズをはめ直さずにしばらく様子を見てください。

それでも目の症状が改善しない時は、念のため眼科を受診した方が良いでしょう。

アイメイクをしたい時のコンタクトレンズ選び

アイメイクを楽しみたいという時は、コンタクトレンズの素材などもちょっと見直して見るといいかもしれません。

使い捨てのソフトレンズがおすすめ

化粧品が目の中に入ってしまった時のことを考えると、ハードレンズよりもソフトレンズの方がおすすめです。

そして、できれば使い捨てのレンズのほうがいいでしょう。

でもそれではコスパが悪いという場合は、汚れがつきにくい素材のコンタクトレンズも出てきています。

化粧品だけでなく、花粉や黄砂などの汚れにも強いので、長時間クリアな視界を保てます。

カラーコンタクトという選択肢もあり

アイメイクで色々注意するのが大変なのであれば、カラーコンタクトにしてみるのはいかがでしょうか。

瞳が大きく見えるので、目の印象ががらっと変わり、アイメイクが薄めでも印象的な目元を作れるでしょう。

アイメイクを工夫して快適なコンタクトライフを送ろう

化粧品の汚れがコンタクトレンズについてしまうと、目にはもちろん良くないですし、視界が曇って気持ちも落ち込んできますよね。

ちょっとしたゴミでもコンタクトレンズには大敵。

うっかり目の中に化粧品が入らないように化粧の仕方を工夫するとともに、目に入りにくい素材のものを選ぶようにして、快適なコンタクトライフを送ってくださいね。

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ライター:奈南有花

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