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嫌われるママ友の特徴とは?トラブル発展にならないよう注意!

Date:2018.04.05

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嫌われるママ友の特徴とは?トラブル発展にならないよう注意!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/mamatomo57907/

子供が産まれるとママ友との付き合いが始まります。自分と気が合う相手を選んで仲良くなる学生時代とは違って、子供同士が同じ幼稚園に通っていたり仲が良かったりするために距離が近くなるのがママ友。

育ってきた環境や世代も違うため価値観が全く違ったり、表面上の付き合いに留まる事も多い分、ちょっとした言葉のニュアンスや態度で印象が左右される事も少なくありません。そのため、トラブルに発展する場合も珍しくないでしょう。

しかしできるなら、ママ友とはなるべく上手に付き合って行きたいですよね?そのためにも、知らず知らずのうちに相手から嫌われてしまう言動は避けたいもの。

そこで今回は、嫌われるママ友の特徴についてまとめてみました。平穏で円満なママ友とのお付き合いにぜひお役立てください。


嫌われるママ友の特徴1:確信犯、無自覚ともに自慢話が多い人

ママ友の間で最も気を付けた方が良いと言えるのは、自慢話。深い仲ならば、「はいはい、また自慢?今度は何よ?」と受け流す事も冗談で出来るので、結局楽しい話で終わったりするのですが、ママ友同士ではそうも行かない事がほとんどです。

確信犯的犯行!周りを見下す自慢話大好きママ

嫌われるママ友の中には、自覚がない人も多いもの。しかし中には、「私はこんなにすごいんだから嫌うなら勝手にどうぞ」と言った風に、確信犯的に自慢話をしてくる人もいます。

  • マウンティングをして自分が優位に立ちたい。
  • 自慢話をして「すごいね」と言われたい。

といった風に、自分が中心でないと気に入らないという自己顕示欲が強い人なので、このような人にとっては周りのママ友達は、それを満足させてくれる存在に過ぎません。

完全に見下しているので、別に陰で嫌われようが構わないのです。嫌われる事を恐れていないので、会う度にげんなりするほど自慢話を聞かされます。

なぜか嫌われ度はかなりアップ!そのつもりはなくても…相手からすれば自慢ママ

一方で気を付けたいのが、そのつもりはなくても相手からすれば「それって自慢?」と思われてしまうケース。

「女の子だからおしゃべり上手くなるのが早くて」
→『うちの子も女の子だけど…そんなに上手じゃなくてごめんなさいね!』
「うちはそれ、もうできるようになったよ」
→『うちはやっと出来るようになったから嬉しかったのに…そんな簡単な事?って言われているみたい』

このように単に成長が嬉しくて出た言葉でも、相手からすれば単に自慢したいだけと思われてしまう事も珍しくありません。

そしてそのようなケースの方が、実は確信犯的に自慢してくるママよりも嫌われ度も高いのです。

確信犯的タイプであれば、あからさますぎて逆に少しは割り切れる部分もあるのですが、そのつもりはなくても自慢しているように見えてしまうタイプは、一見良い人を装っている風に見えるので、それがママ達の神経を余計に逆撫でしてしまうのです。

また、旦那さんの話も自慢話に聞こえてしまうケースがよくあるので注意しましょう。

『今日は子供を隣町の病院に連れて行かないといけないから面倒なんだ』
「えー、大変だね。うちはそのあたりだったら旦那さんに連れて行ってもらっちゃうよ」
『家事が溜まって本当に大変』
「旦那さんにも手伝ってもらいなよ」

どちらも、「円満でよかったね。うちはどうせ非協力的だから」と、単に夫婦の仲良し自慢に聞こえてしまう場合があります。

嫌われるママ友の特徴2:悪口や噂話大好き。人の不幸は蜜の味!

基本的に女性は、元々噂話が好きな性分と言えるでしょう。そのうえ、特に家庭と子育てを一手に担って社会生活から距離を置いているママにとっては、関心事は身近な人のゴシップに限定されてくる事も当然と言えば当然なのかもしれません。

しかし、少々の噂話をママ友と楽しめるくらいなら、それは日々のスパイスになって良いのですが、

  • ある事無い事の噂話に捉われすぎる
  • 人の悪口が多い
  • 人の不幸を、蜜の味と言わんばかりに面白おかしく話す

こうなってくると、周りのママ友は不快にしか感じなくなってくるでしょう。単に人間性を疑うだけでなく、「私がいない所では、きっと私の事も同じように話しているんだ」という風に信用を失うきっかけにもなるのです。

自分の周りの人が関係しているゴシップの際には、笑い話で済む程度のものに留めましょう。

嫌われるママ友の特徴3:自分の子供に甘い。迷惑をかけても注意をしない

子育てに関する価値観は人それぞれ違うもの。そうとは分かっていても、多くの人から「さすがにそれは違うんじゃない?」と思われてしまうような子育てをしているママは嫌われます。

なかでも、自分の子供に甘く周りに迷惑をかけても怒らない・注意をしないママが嫌だという声がたくさんありました。

さらには、怒るのかと思ったら「〇〇ちゃんのママに怒られちゃうからやめなさい」「店員さんに怒られるよ」と言った風に、人のせいにして注意するというのも、多くのママが嫌うNGな子供への接し方です。

これは単に自分の子供の可愛さ故という理由以外にも、近年では怒らない子育て方が良いと言われる背景も関係あるかもしれません。

しかし声を上げて怒るような事はしなくても、やってはいけない事を注意する事は大切な事。ママ友の目以上に、子供にとっても周りにそれ以上迷惑をかけない為にもとても大切な事なので、しっかりと注意できるように改める事が必要です。

嫌われるママ友の特徴4:他人の子育てや教育論に口出ししたがる

子育ての価値観に関する事でもう一つ。(前述した明らかにおかしい子育て法をするママの例は除き)価値観は様々だから、基本的には他の家庭の子育てには干渉しないというのがママ達の暗黙のルールと言えるでしょう。

そんな中、そのルールを突き破って人の子育てや教育論にあれこれ口出しするママは嫌われます。

上に兄姉を育てている人はつい過干渉しやすい

このようなタイプに多いのは、既に上に兄姉を育てている人。自分の経験から、つい良かれて思って口を出してしまいます。

一見ありがたい話ではあるのですが、言われる側からすれば正直迷惑な場合がほとんどでしょう。

子供の性格や得意な事はそれぞれ違います。そのため、毎日1番近くで見守っている母親本人が、結局のところ子供にとって何が正しいか分かっているからです。

気が付かないうちに、相手には「それって口出し?」と思われてしまう場合も

この場合も、そんなつもりはなくても相手からすれば「それって口出し?」と思われてしまうパターンがあるので注意しましょう。

例えばトイレトレーニングに関して。「どうやった?」と聞いて答えてもらう分にはありがたいと感じても、自ら『うちはこうしたら上手く行ったよ』という風に話し出された場合は、遠回しに口出しをされているような気分になってしまう事があるそうです。

トレーニング方法や教育方法は、成長に関する事でデリケートな話題。あまり深い関係にないママ友と話す際には、聞かれたら答える程度に留めましょう。

嫌われるママ友の特徴5:優柔不断。自分の意見を持たず、流される

自慢話や噂話、押し付けの子育て論でグイグイ来るタイプのママ友が嫌われる一方で、控えめなママも要注意。

自分の意見を持たず、いつでも優柔不断なママは嫌われます。

  • どこで遊ぶと聞いても、いつも「どこでも良いよ」
  • ランチで何を食べたいか聞いても「なんでも良いよ」
  • 「私はどっちでも良いよ」が口癖

気を遣って周りと合わせる事を意識しているのでしょうが、それは結局考える事を毎回他のママに押し付けているのと同じこと。あまりに毎回だと、ママ友もそれに気が付いてイラっとしてしまうでしょう。

またいつも「なんでもいい」と言いながらも、みんながあまりやりたがらない幼稚園の役員などは、頑なにやらないようなママ友もよくいるものです。そしてそういうママはさらに嫌われます。

嫌われるママ友の特徴6:いつもべったり。誰かと仲良くしていないと不安がる

ママ友と仲良くしたいという思いが強すぎて、それが仇になるケースもあります。

ママ達は、よほど気が合う相手ならまだしも、基本的にはある程度の距離感を保って付き合うくらいが丁度よいと思っている場合が多いのです。

そんなママに対して、学生時代のノリのようにいつでもどんな事でも一緒にしたがるママは嫌われます。

  • 子供のためにも仲良くしないと!と焦る気持ちから
  • 昔からの性格で誰かとつるんでいないと不安になる

原因はこんな所と思われますが、「ママ友とそこまで深く関わりたくない」と思っているママ達が多数派である事をぜひ忘れずに。

そもそも大人になってもつるみたがる姿勢に子供っぽさを感じて、「絶対仲良くなれないな」と引かれてしまう場合も多いです。

嫌われるママ友の特徴7:愛想がないどころか、挨拶さえもろくにしない

当たり前と言っても良いですが、他のママ達に対して挨拶もろくにしないようなママは嫌われます。また、挨拶はしても、にこりともしないような愛想の無さでは嫌われてしまいます。

そんなママ、いるの?と思われるかもしれませんが、実際結構いるのです。

  1. 「私はママ友は作りません」オーラを出して、明らかに他のママを無視・遠ざける人
  2. 仲の良いママ友には愛想が良くても、そうではない他のママに対して無視・不愛想
  3. 挨拶はみんなにするけど、表情がなくていつも不愛想

さすがに1のようなママは珍しいですが、2のようなママは実際筆者はよく遭遇します。既に仲良しのママ友がいるので、新しいママ友は必要ないとの意思表示なのかもしれませんが、感じが悪く他の人から話しかけられている所は見た事がありません。

3のママは、もともと愛想が良いタイプではないため、無自覚である事がほとんどの様です。

本人にとっては、雰囲気だけで「印象の悪い人」になってしまうのは不本意かもしれません。しかしゆっくりと話す機会があまりないママ友との間だからこそ、雰囲気、つまり笑顔がとても大切なのです。

嫌われるママ友の特徴8:母親よりも女を出す。男性に対してだらしがない。

ママ達は自分が母親になった以上、母親よりも「女」の面を大切にしているママを嫌います。

家族のために「女」であるよりも母親を全力で頑張っているママ達にとって、同じように頑張っているママこそ共感できて心を許せる存在。

しかし、その反対に母親よりも「女」である事を優先しているように見えるママは、妬みを含めて共感どころか敵対心を抱く対象になってしまうのです。

また、このようなママは平気で他のパパに馴れ馴れしくする事も多いので、「男にだらしがない人」と思われて、警戒されたり嫌われたりします。

嫌う側に問題あり!嫌われても気にしない方が良いパターンもある

ここまでは、多くのママ達が「嫌だ」と思うママ友について紹介してきました。したがって、嫌われるママの方に何かしらの問題がある場合がほとんどのパターンです。

しかし一方で、本人には問題がないのに、一部のママからは嫌われてしまうパターンも存在します。それは主に「妬み」からくるもの。

  • 高い物を身に付けている
  • 良い車に乗っている
  • 若くて綺麗
  • 子供が優秀

このようなママは妬みの対象になりやすく、本人自体はとても感じが良くても、それがまた余裕の表れと思われて嫌われてしまう事があるのです。

しかしこの場合は、嫌う側が大人気なく、間違っています。

嫌う側として思い当たる節がある場合は、ぜひ思い改めて。嫌われてしまう側として思い当たる場合は、今まで通り笑顔での挨拶だけは心掛けて、あまり気にしないようにしましょう。無理に卑下する必要はありません。

そこまで深くない仲だからこそ、ママ友には誤解を与えないように気を付けて!

今回は、嫌われてしまうママ友の特徴について紹介してきました。客観的に見ると、どれも大人気なくて、子供じゃないんだから…と呆れてしまう事ばかりでしょう。

しかし、これが珍しい事ではないのがママ友界の現実です。そしてそれは、ママ友という存在がいかに特殊であるかを示していると言えるでしょう。

子供が幼稚園などに入園したら、その小さな世界が日常のほぼ全てと感じるママも多いもの。子供のためにもこの世界で上手くやっていかないといけないと、視野が非常に狭くなってしまうのです。

そのために、広い視野を持っていれば「こんな人もいるんだ」で済ませられるような誰かの言動も、ついつい気になってしまう訳なのです。

そして、深い仲であれば疑問に思った事を納得行くまで話し合えたりしますが、ママ友の場合はそうでないため、心の中でモヤモヤを溜めていつしか修復不可能な溝にまで発展したりします。

したがって、ママ友と上手くやっていこうと願うのならば、まずはママ達に誤解を与えてしまうような言動には気を付けましょう。一度誤解を与えてしまうと、それを覆すきっかけが中々作れないからです。

そのためにも、嫌われてしまう特徴をよく理解し、知らず知らずのうちに自分がそのような言動を取っていないか改めてこの機会に思い返してみて下さい。

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ライター:AKI

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