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Date:2016.02.10
【水を飲むだけでデトックスやダイエット!美を招く水の効果】
朝起きてから寝るまでの間、皆さんはどのくらいの量の水を摂取しているでしょうか。
コーヒーやお酒などで十分だと感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、アルコールやカフェインは利尿効果によって体外へ排出されやすく、また脱水の原因にもなりますので水分不足に陥っている可能性があります。
水の摂取は、デトックスやダイエット効果など女性に嬉しい効果が様々ありますので、この機会に水分摂取についての知識を深めてみてはいかがでしょうか。
今回は、女性が追い求めてやまない美を招く水の効果をご紹介しましょう。
水を飲まないと体は機能しないってホント?水が人間の体に不可欠な理由
人間は水中で生活する魚とは違うので水分はそれほど必要ないと思われるかもしれませんが、人間の体はほぼ水でできていると言っても過言ではありません。
性別や年齢で差はあるものの、体内にしめる水分の割合は下記の通りです。
胎児 | 約90% |
---|---|
新生児 | 約75% |
子ども | 約70% |
成人 | 約60~65% |
老人 | 約50~55% |
例えば、体重50kgの場合には体内の水分量は約30ℓで、脂肪分が多い女性のほうが男性よりも水分量は少ないと言われていますが、加齢によって水分量は更に減少していくため、高齢者になるともっと少なくなるようです。
人間の体に水が必要な理由は、体を機能させている細胞のためです。
体内の3分の2の水分は細胞内に存在しており、残りの3分の1の水分は細胞と細胞を結びつける細胞間液と血液にあるのです。
体内のほとんどが水によって機能しているので、人間の体は水分を摂取しないと4~5日しか生きられないと言われています。
献血や手術のために必要になる自己血貯血後に、水分摂取を強く勧められる理由は血液が失われることで体内の水分量が低下するからです。
血液採取によって水分が約2%失われるだけで食欲不振や頭痛などが起こることもあり、最近では献血よりも採血量が多い自己血貯血の場合には、水分が低下しないように点滴をする医療機関が増えており、それほど水は体にとって必要不可欠なものなのです。
成人の場合は、1日に2~2.5ℓの水が必要なのですが、全てを飲料で摂取しているわけではありません。
体に必要な水分は、飲み物だけではなく食べ物からも摂取しているので、肉や魚だけではなく野菜や果物などをバランスよく食べることで水分量が確保されているのです。
人間の体に水が必要な理由がわかったところで、水によってどんな美容効果があるのかを詳しくご紹介していきましょう。
水分は体の機能維持だけではなく美にも効果有り!読めば飲みたくなる水の効果とは?
体に必要な水分ですが、細胞に必要と言われてもそれほど実感がわかないのではないでしょうか。しかし、心と体、美容のためと言われたら積極的に摂取しようという気になるのではないでしょうか。
ここでは、読めば飲みたくなること間違いなしの水がもたらす様々な効果について7個ご紹介しましょう。
1 ダイエット効果
体内に水が入ると血液の流れが良くなるので体温が上がります。体温が上がるということは、代謝も上がることに繋がります。代謝が上がれば、体内のエネルギー消費量も高まるのでダイエット効果が期待できます。
また、水分を摂取すると胃袋にも溜まるので食欲を抑える効果も期待できます。
毎食時に水を飲むことで満腹感を高める、食欲を抑制するなどの効果が期待できるので、結果的にダイエットへ繋がります。
人間の基礎代謝は体温と密接な関係にあります。例えば、体温が1℃下がることで基礎代謝は12%低下し、免疫力は37%も低下してしまうのです。基礎代謝は脂肪の燃焼に大きく関わっているので、体内の水不足がダイエットを妨げることに繋がるのです。
水を飲んで体温を1℃でも上げることができれば、脂肪が燃焼しやすくなるので水を飲むほど痩せやすい体質になることができるでしょう。
水だけ飲んでダイエットする方法もありますが、栄養面が補えず体のバランスが偏ってしまうのであまりお勧めできません。
無理せずダイエット効果を高めるための飲み方は以下です。
- 普段より食事の量を減らして水でお腹を満たす
- 空腹時のおやつではなく水を飲む
- 食事の前に水を飲んで食べ過ぎを抑える
喉が渇いた時や疲れた時はついつい糖分入りの飲み物に手が伸びるかもしれませんが、ダイエット効果を期待するのであれば、血糖値を左右しないノンシュガーノンカロリーの水を飲むことをお勧めします。
最近では、カロリーが無いフレーバーウォーターや炭酸水などが豊富に販売されています。その時の気分でチョイスできるので飽きずに続けることができるのではないでしょうか。
2 老廃物や毒素を排出するデトックス効果
私たちの体は食べ物を摂り込むと尿や便によって不要物を排出しています。しかしながら、不要物は全て排出されるわけではなく老廃物として体内に蓄積されていきます。
老廃物があることで脂肪細胞と結合してセルライトとして体についてしまいます。
この老廃物を排出するために運動や半身浴を行っているという女性は多いようですが、ただ汗を出すだけでは毒素や老廃物が排出されません。ポイントは水を飲むことで、十分な水分を摂取することが排尿回数を増やし、不要物の排出に繋がるのです。
排尿回数が少ない方は、体内に老廃物が溜まりやすい状態と言えますので、1日8~10回程度の排尿を目指して汗を出す時には水分摂取も心がけましょう。
3 血液サラサラ効果
血液はサラサラしていたほうがいいと言われていますが、その理由をご存知でしょうか。血液がドロドロしていると血栓ができやすく、脳や心臓に影響が出ることがあるからです。
血液がドロドロすることで起こりやすい病気は以下です。
- くも膜下出血
- 腎臓病
- 心筋梗塞
- 糖尿病
- 高脂血症
体内の水分量が不足すると血液はドロドロして粘着性が高くなるので、血管が詰まりやすくなり上記のような病気を招きやすいのです。
しかし、水分をきちんと飲んでいれば血液がサラサラになるので病気が起こるリスクが低くなります。
水分不足によって全身に悪影響を及ぼすので、喉が渇いてから飲むのではなく、1日に飲む量を決めて小分けにすると良いでしょう。詳しい飲み方は後ほどご紹介しますので参考にしてください。
4 肌の透明感アップ効果
水を飲むことは体内だけではなく肌にも良い影響があります。年齢を重ねるほど肌の水分量が徐々に低下していくので、乾燥による肌のかさつきが気になる方は多いのではないでしょうか。
高額な化粧水や美肌パックなどを購入して定期的にケアしているかもしれませんが、潤いと透明感がある肌にするためには水を口から飲むことがポイントなのです。
肌は幾つもの細胞がくっついているのですが、それらの細胞は水を飲むことによって潤うのです。
カフェイン入りのコーヒーや紅茶をいくら飲んでも利尿作用によって排出されてしまうので、水を飲むことが肌ケアには重要です。
また、年齢を重ねると肌の乾燥しやすくなる原因は、食べ物や水分の摂取量が減少するからですので、水を飲みたくないと思う時でも肌のためと思って積極的に摂取することを心がけましょう。
十分な水分を摂取していれば高額な化粧品を使わなくても済む可能性もあります。化粧品よりも安価ですし、種類によっては肌に良い成分も入っていますので高額化粧品のように水も吟味して選んでみてはいかがでしょうか。
5 リンパの流れを促す効果
人間の体には血管が張り巡らされていますが、同様にリンパも網目状に広がっています。血管とリンパの違いは以下です。
- 血管→心臓から全身へ流れている
- リンパ→運動による筋肉の動きで流れている
つまり日頃から運動不足を感じている方の場合、リンパの流れが滞っている状態なので免疫機能が低下しやすく、感染症や体のむくみなどに悩みやすいと言えるでしょう。
しかし、水を飲むことでリンパの流れを促すわけですが、この時ポイントが2つあります。
- 定期的に体を動かす
- リンパマッサージを行う
簡単にできる顔のリンパマッサージは以下です。
- オイルやクリームを顔全体に塗る
- 人差し指と中指、薬指の三本を使って耳の付け根の前部分を押す
- 耳から首筋、首筋から鎖骨へと指を動かしてリンパの流れを促進する
リンパの流れを促す際には、水を飲むだけではなく上記の方法も取り入れてみてはいかがでしょうか。
6 精神を安定させる効果
女性は一か月でホルモンバランスが大きく変化するので、生理前後にイライラや精神不安定になる方もいるのではないでしょうか。実は、精神は水を飲むことで安定させることができるのです。
不安や緊張などによって動悸がする場合は、脱水状態になっているケースが多いので水を飲むことで症状が緩和して精神が安定するのです。
7 便秘改善効果
便秘に悩む方は、野菜やヨーグルトを食べる、乳酸菌サプリメントを飲むなどして対策を行っているでしょうが、実は水によっても便秘を改善させることができるのです。
腸は食べ物だけではなく水によっても働くので、飲むことで腸が刺激されて便通がスムーズになると言われています。
そもそも便が出にくくなるのは、水分不足によって腸内で硬くなってしまうことが原因なので水分を与えることが便通をよくするには欠かせません。
特にマグネシウムやミネラルなどが便秘対策になる栄養素と言われているので、ミネラルウォーターもお勧めです。
また、無糖の炭酸水には便を軟らかくする効果がある二酸化炭素が含まれているので、慢性的な便秘でお困りの方は是非お試しください。
ただ飲むだけじゃなくポイントを抑えよう!効果的に水を体内へ摂取する方法とは?
水の健康や美容効果を最大限に生かすためには、ただ飲むのではなくポイントを押さえて摂取したほうが効果的です。水分を効果的に摂取する方法をご紹介しましょう。
飲み過ぎず適量を飲む
人間の体は1日どのくらいの水分が必要だと思いますか?私たちの体からは、尿や汗によって約1.5ℓ失われるので、少なくても同量かそれ以上の水を飲むことをお勧めします。と言っても、飲み過ぎることや一回で1.5ℓを飲むことはNGです。
水を沢山飲むとトイレの回数が増えるので「デトックス効果だわ」と思われるかもしれませんが、飲み過ぎや一回での大量摂取は腎臓に負担をかけるだけです。一度につきコップ1杯程度を飲みましょう。
コップ1杯で約200ccですから、1日8~10回くらいにわけて飲みましましょう。
また、冷蔵庫から取り出したばかりの水や氷が入っている冷たい水は、胃腸が弱い方が飲むとお腹を壊す原因になります。体の冷えも招きかねませんので水の温度にも注意しましょう。
効果的な時間帯に飲む
水を飲む時には、量や温度だけではなく時間帯にも気を付けましょう。
水を飲むお勧めのタイミングは以下です。
- 寝起き
- 水を飲むことで胃腸の活動が始まって排泄を促すことに繋がる
- 食前
- 胃腸の働きが高まることから食べ物を消化する力がアップする
- 運動した後
- 運動すると蓄積する疲労物質(乳酸)の分解を促す
- サウナや入浴の前
- 発汗を促すので毒素が出やすくなる
- 寝る前
- 寝ている間も血行が促進されて痩せ体質になる
上記の時間帯以外でも水の摂取は体に様々な効果をもたらしますので、体に負担をかけないようにある程度時間をおいて飲んでみてはいかがでしょうか。
自分の体に合う水を飲む
水には様々な種類があります。味や癖など違いがあるので、まずはご自身に合ったタイプを探すことから始めましょう。市販されている水の主な特徴をご紹介しましょう。
- 硬水
- クセが強い水なので臭みを消す効果がある・カルシウムイオンやマグネシウムイオンが豊富
- 軟水
- 飲みやすくそのままでも紅茶やコーヒーとしても使える・カルシウムイオンやマグネシウムイオンはあまり含まれていない
- 無糖の炭酸水
- 飲料だけではなく洗髪や洗顔にも使える・炭酸によって腸の働きが活発化する
- 水素水
- 水素分子が入っている水・活性酸素と結合するのでアンチエイジング効果がある
ご自身の口や体に合うかどうかは飲んでみないとわかりませんが、薬とは違うので体に大きな異変が出ることは少ないでしょう。どのタイプも冷たすぎると体の刺激になってしまうので、一気に飲むことは避けましょう。
冷たい水ではなくぬるま湯又は常温で効果アップ
冷たい水は胃腸に刺激を与えるとご紹介しましたが、ぬるま湯や常温の水であれば腎臓に負担をかけません。
ぬるま湯や常温の水を摂取して効果を最大限に引き出しましょう。
水は体を綺麗にする!体の内側も外側も美しくする水を生活に上手く取り入れよう!
ご紹介したように水にはデトックスやダイエット、美肌など様々な効果があります。難しいことは特に無くてただ飲むだけでその効果が得られるのです。
もともと私たちは胎児の時に母親の羊水の中にいました。羊水という水の中にいた時は、その水を飲んで生活していたのです。
この世に誕生する前から水と共に生活していたので、誕生した後も人間の体には水が不可欠なのです。
健康と美容、精神安定を手に入れるため、生命維持に不可欠な水で潤いのある生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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コメント一覧
そうだったのΣ(・□・;)
水は普段あまり飲んでなかったんですけど、これをきに飲んでニキビ・肌荒れ治すぞ〜❗️(笑)
♪───O(≧∇≦)O────♪