• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

飲み会メイクは清潔感と華やかさを意識、直しやすさも考えて

Date:2018.12.17

この記事のタイトルとURLをコピーする
飲み会メイクは清潔感と華やかさを意識、直しやすさも考えて|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/nomikaimeiku1022/

クリスマスや忘新年会など、何かと外食や飲み会が増える季節が近づいてきました。

そんな飲み会の時に何かと気になってしまうのが「メイク」ではないでしょうか?

仕事終わりの飲み会前には特に、「メイク直しが欠かせない」という方も多いと思いますが、仕事中と飲み会ではメイクを少し変えた方が良いのか否かなど悩ましい点もあります。

また、お酒を飲んだりたくさんの人でにぎわったりしている飲み会の席では、いつもよりもメイクが崩れやすい状況でもあります。

今回はそんな悩ましい要素がたくさんある「飲み会の席でのメイク」について、メイクで意識したいポイントや欠かせない「お直し」のコツやポイントなドについてご紹介していきます。


飲み会メイクでは「清潔感+華やかさ」を意識しよう

飲み会のような席では気合いが入りすぎていないものの、離れた席から見た時にもきれいに見えるような華やかさのあるメイクがピッタリです。

飲み会の席ではお店の照明の加減や席同士の距離感などによって、日中よりも顔がぼやけがちになってしまいます。そのため、顔のパーツをはっきりと際立たせることができる少し華やかなメイクを意識する必要があります。

職場の同僚などとのアットホームな飲み会では少しリラックスした印象の落ち着いたメイク、出会いを求めるような飲み会では可愛らしさやキレイさを強調することのできるメイクなどの要素をそれぞれ加えてみましょう。

また「お酒に弱く顔に出てしまうのが恥ずかしい」といった、飲み会特有の悩みがある方は顔の赤みをカバーして見せるメイクなどを仕込んでおくことも飲み会メイクテクニックの1つです。

パーツごとに飲み会メイクのポイントをチェックしよう

それではさっそく、飲み会メイクで意識したいポイントをメイクするパーツごとに見ていきましょう。

ベースメイク

飲み会で極端に誰かと至近距離になるという場面はおそらくあまりなく、普段のベースメイクで十分対応できます。

ただし、ベースが厚塗りだとメイクが崩れやすくなる原因となってしまったり、素肌感が感じられなくなって顔が暗く見えてしまったりする原因となります。

飲み会でのメイクの場合には、いつも通りのベースメイクに少しだけ素肌感や明るさを意識して仕上げてみましょう。

また鼻の横を底辺、目頭の部分を起点とする小さな三角形を描くようにハイライトを入れると、横から見た時の美しいツヤ感を出すことができます。

アイメイク

飲み会メイクでの一番のポイントと言っても過言ではないところが、アイメイクです。

飲み会の場で顔の印象がぼやけてしまわないように、少し目力を強調しつつもラメ感やパール感のあるシャドウで華やかに仕上げてみましょう。

アイシャドウの色味は温かみのあるバーガンディ系のブラウンカラーがおすすめです。ふと目を伏せた時などに、まぶたのカラーがきれいに見えますよ。

飲み会の場で意外と見られやすい伏し目がちの顔を美しく見せるためには、アイメイクがポイントです。伏し目をより美しく見せるには、次のようなポイントがあります。

  • アイシャドウ…温かみのあるカラーを使用し、色の境目を上から下にぼかすようなイメージでグラデーションにする。
  • アイライン…目のキワ部分にできる限り細く繊細に入れる。
  • マスカラ…しっかりセパレートできるもので目を印象付ける。

リップ&チーク

リップは主張が強すぎない肌馴染みの良いカラーがおすすめです。とろけるような質感のツヤ感のあるリップだと、華やかさと上品さの両方を演出することができます。

しかし、飲み会は飲食をすることでリップメイクは特に落ちやすくなっています。そのため、ティントのような落ちにくさを重視したリップメイクということも意識しましょう。

チークはコーラル系の肌の色に馴染みやすいカラーを入れておくことで、自分の顔の赤みを目立たなくしてくれる効果があります。チークは次のような手順で入れることで、より自然な血色感を出すことが可能です。

  1. ベースメイクの最後(フェイスパウダーを付ける前)にリキッドチークを入れる。
  2. フェイスパウダーをしてベースメイクを完成。
  3. 上からパウダーチークを軽く入れる。

ベースメイクの中に、パウダーチークよりも少し色が濃い目のリキッドチークを仕込んでおくことで、より自然な奥行きのある血色感と立体感を出すことができます。

飲み会メイクでは「お直し」対策もしっかりしよう

飲み会メイクでのポイントについて見てきましたが、飲み会の時に忘れてはいけないのが「メイク直し」です。

飲み会は時間的にも場面的にも、とても化粧が崩れやすいところなので「飲み会中には必ずメイク直しをしている」という方も多いのではないでしょうか?

飲み会メイクではお直しにもいくつかのポイントがあります。次は飲み会中のお直しのコツについて見ていきましょう。

お直しは「ポイント」で簡単に

飲み会中の化粧直しで顔全体をすべて直そうとすると、キリがありませんし時間もかかります。

飲み会中のお直しを素早くきれいに済ませるためには、崩れやすいポイントに絞って直すことと、あらかじめそのための用意をしておくことが必要なんです。

飲み会のある日には、次のようなアイテムをポーチに忍ばせておくとお直しをスムーズに行うことができますよ。

  • 厚めのスポンジ
  • ティッシュ
  • 綿棒

ベースメイクのお直し

ベースメイクでは特に

  • 「浮き出た皮脂を抑える」
  • 「コンシーラーで隠したいような気になる部分(シミやニキビ跡など)」

という2つを重視しましょう。

前者の皮脂については、皮脂を抑えるために余計にパウダーをはたいてしまうと、白浮きしてしまい逆効果になることがあるので、隠すのではなくティッシュや脂取り紙などでおさえることがポイントです。

コンシーラーなどで隠していた部分が崩れてしまった場合には、次のような手順で直してみましょう。

  1. 直したい部分の皮脂をオフする。
  2. 綿棒の先にファンデーションやBBクリームなどを少量取る。
  3. 綿棒を垂直にして隠したい部分の内側から外側に向かってくるくると広げていく。
  4. 指でポンポンと軽くなじませる。

このように気になるポイントだけを修正していくことで、時短しつつきれいに仕上げることができるんです。

アイメイクのお直し

アイメイクの崩れやすいポイントといえば、マスカラやアイラインが落ちて目の周りが黒くなる「パンダ目」になってしまうことです。

しかしこのようなパンダ目も綿棒を使うときれいに素早く直すことができます。次のような手順でお直しをしてみましょう。

  1. 下まぶたの黒くなってしまった部分に、綿棒を使ってBBクリームなどを多めに塗る。
  2. 綿棒を少し寝かせるようにして、先ほどのBBクリームと一緒ににじんだマスカラなどをからめとっていく。
  3. 指やスポンジを使ってポンポンと馴染ませる。
  4. ハイライトやアイシャドウを使って下まぶたのメイクを完成させる。

落ちてしまったマスカラやアイラインだけをふき取ろうとしても、なかなかきれいに取ることができませんが、BBクリームや化粧下地などを多めに塗って、それと一緒にふき取ることで、きれいに取ることができます。

汚れを取ることとヨレてしまった部分の修正が一度にできるので、時短にもなるおすすめの方法です。

飲み会での化粧崩れが気になるなら「あえて塗らない」もあり

どうしても飲み会最中の化粧崩れが気になってしまうという方は、「あえて塗らない」というひき算のメイクを試してみるという方法もあります。

例えば、

  • お酒を飲むと顔が赤くなるから、あえてチークは塗らないでおく。
  • リップメイクはすぐに取れてしまうので、リップクリームだけをこまめに塗りなおす。

というような具合です。

また化粧崩れをきれいに直す小技として、火照っている顔を冷やしてから直すということが有効です。おしぼりを使って顔を冷やすことはマナーに反してしまいますが、洗った後の冷たい手を顔に当てて冷やすだけでも、化粧直しのしやすさがだいぶ変わってきます。

チークやリップなどのひき算と顔の火照りを冷やすというポイントを押さえると、飲み会での化粧直しをより時短にすることができるのでおすすめです。

飲み会メイクはお直しまで計算して抜かりなく

今回は「飲み会でのメイク」について、飲み会の際のメイクのポイントやお直しのコツなどについてご紹介してきました。

飲み会でのメイクは、崩れる前提でお直しの用意や対策までしっかりと行っておくことが、飲み会終了時まできれいなメイクをキープするためのポイントです。

また全体的に華やかさと清潔感を意識したポイントメイクを行うと、離れた席からでもぼやけた印象にならずに存在感を出すことができます。

メイクを少し工夫して、飲み会をいつもよりも楽しみましょう!

この記事のタイトルとURLをコピーする
飲み会メイクは清潔感と華やかさを意識、直しやすさも考えて|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/nomikaimeiku1022/
ライター:国見ふみ

この記事をシェアする

関連記事

コメント