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友達と距離を置きたいときの対処法。疎遠にならず冷静になろう

Date:2018.12.07

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友達と距離を置きたいときの対処法。疎遠にならず冷静になろう|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/onnanoyuujyou35246/

どんなに付き合いの長い、思い出の多い友達でも、「距離を置きたい」と思うことはありますよね。そんなときは無理をせず、本当に距離を置いてしまった方が自分のためでもあり、相手のためでもあります。

距離を置くことでお互いに冷静になれます。自分の悪いところや相手の許せるところが見つかり、関係が修復します。

思いきりの良い性格の人なら難しいことではないでしょうが、気の優しい人であれば距離を置く方法に戸惑うのではないでしょうか?

この記事では、友だちと距離を置く方法を何通りかご紹介していきます。


自然と距離を置くために必要な4つのこと

友達と距離を置きたいと感じたのなら、自分から行動するほかありませんよね。相手と自分を傷つけずに、ゆっくりと距離を離していくためにやるべき4つのことをチェックしていきましょう。

自分からは連絡を取らない

友達と距離を置きたいと考えるなら、最初にやるべきことは自分から離れること。

  • 電話
  • メール
  • LINEなどのチャットツール
  • SNS

これらの連絡手段で友達とコミュニケーションを取るのを控えてください。「いいね!」やスタンプもダメです。

自分から連絡を取るのをやめれば、友だちもあなたから連絡が来ないことを不思議に思うはずです。自分から連絡を取るのが苦手な友達であれば、特に効果的でしょう。

ですから逆に、友だちの方から連絡されることが多いという人にはあまり向いていない方法と言えます。

大切・プライベートな話をしない

誰にも言えないプライベートな話や、重要な話をできるのは、親しい友達であるという証拠。つまり友達と距離を置きたいなら、大切な話をしたり秘密を打ち明けたりするのは禁物。

大切な話をしてしまうと、あなた自身が友達から離れられなくなってしまいます。

ついつい相談相手として友達を頼ってしまい、距離を置けなくなるのです。もちろん友達の方だってあなたを気にかけますから、距離を置くどころかむしろ近づくことに。

距離を置きたい友達と会ったら、どうでも良い誰にでも話せる内容だけを話すようにしましょう。途中で会話を遮られても続きを話したくならないような、軽い話題をいくつか用意しておくと良いですね。

友達と共通のことをしない

仲の良い友達と共通の趣味や話題を持っているなら、それをやめてみましょう。

  • 協力してやっていたこと
  • 競い合ってやっていたこと
  • 共通の趣味や娯楽

一緒にやっていることがあると、どれだけ距離を置いても「仲間」という意識は消えません。連絡を取らない日が続いても、困ってお互いに頼りたくなるのは時間の問題です。

あなたが思い切ってその友達の仲間をやめてしまうことで、二人が連絡を取り合う理由はなくなります。

もし友達と共通のものが、やめたくない趣味や娯楽だった場合は、友だちの前でだけ「やめたフリ」をするのも一つの手。ただし「フリ」をするなら、それが嘘だとバレないように注意しましょう。

二人きりで会うのを避ける

上記で挙げた「大切な話」や「共通のこと」などは、友達と二人きりになるとなかなか控えづらいですよね。そこで、友達と会うときには第三者に協力を仰ぎ、一緒に行ってもらいましょう。

友達と二人きりになるのを避けられたら、あなたと友達がこれ以上親密になるのを防げます。

むしろ会話の機会が複数人に分散されることで、あなたと友達が話す機会が失われることだってあるはず。

距離を置きたい友達と親しい人物や、お喋りで会話の主導権を握りたがる人物などを呼ぶと、あなたと友達が話す機会は少なくなりますよ。あなたの本心を知っている人物だと尚安心です。

距離を置きたいのを相手に察して貰う方法

いくら自分が距離を置こうとしても、友達の方から近づいてこられるのでは意味がありませんよね。

もし友達がグイグイくるタイプで手を焼いているなら、「距離を置きたい」という気持ちを友達に察して貰いましょう。

会話の際は素っ気ない返事をする

距離を置きたい友達との会話では、なるべく素っ気ない返事をするようにしてみましょう。「へえ」「ふーん」「そう」と興味なさそうな相槌でOK。

あなたが素っ気ないのを見れば、友達も「つまらなそう」「話したくなさそう」「私が何かしたのかも」と感じるはず。

普段のあなたが聞き上手で興味津々な返事をしてくれる人なら、尚さら友達はあなたの変化に気づくことでしょう。

それに相手がつまらなそうな返事をしているのを見れば、友達だって話す気が削がれます。友達にもあなたと距離を置こうという考えが芽生えやすくなります。

ただし、普段からあなたが素っ気ない返事をする人であれば話は別。素っ気なくしたところで「いつも通り」と取られるだけです。

友達からの誘いは全て断る

友達から遊びや食事の誘いが来たときには、それを受けず全て断るようにしましょう。もし気が引けると言うなら、最初は3回に1回は受けるようにし、段階を踏んでフェードアウトしていくと良いですよ。

誘いを断られ続ければ、誰だって「忙しいのかも」「もしかして嫌われているのかも」と感じます。

やがて友達の方から「もうあの人には連絡しないでおこう」と思うようになります。気まずいかもしれませんが、心を鬼にして誘われる度に断り続けてください。

連絡を貰ったら遅めに返事する

距離を置きたいのであって嫌われたくない…こんなときに連絡を貰ってしまったら、流石に無視をするわけにはいきませんよね。

貰った連絡には時間を置いて、一言二言の短い返事をするよう徹底してみてください。

すぐに返事をしたり長文の返信をすると、あなたの「距離を置きたい」という気持ちが伝わりません。電話には出ないで短文のメールやチャットなど…「乗り気じゃないけど返事している」とアピールしてみましょう。

忙しいことをアピールする

仕事やプライベートなどで生活が忙殺されているのなら、友達に構っていられませんよね。距離を置きたいけど「嫌っている」と思われたくないときには、友達に自分が忙しいのだと思ってもらうのが効果的です。

  • 「忙しい」と直接伝える
  • 連絡頻度を減らす
  • SNSもしばらく使わない
  • 遊びの誘いを断る

こんな態度を続けていれば、友達にも「忙しいんだな」と分かって貰えます。

ただし「忙しい」とアピールしているのに、共通の他の友達と遊んだりSNSを更新し続けていると怪しまれます。

「忙しい」が嘘だとバレてしまえば、距離を置くどころか絶縁されてしまうリスクが高まるので注意してくださいね。

ただ距離を置きたいのか絶縁したいのかをよく考えて

友達と距離を置くこと自体は全然悪いことではありません。ですが距離を置く理由が何なのか、よく自分自身に問いかけてみましょう。

距離を置くことで絆が深まる友情もありますが、距離の置き方を間違えて絶縁状態になれば修復はかなり難しいです。

冷却期間を置いて「もう一度話がしたい」と思っても、友達と縁が切れていればもう友情は戻りません。「距離を置く」ということは、簡単に友達の縁を切らないために必要なことでもあるのです。

大好きな友達で疎遠になりたくないなら、いっそ「しばらく距離を置いて冷静になりたい」と相談してから距離を置くのも良いでしょう。お互いの長所も短所も受け入れて、友達と長い付き合いをしていってくださいね。

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ライター:箸屋

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