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ペンシルアイライナーの上手な引き方、目元の印象を左右する!

Date:2018.07.28

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ペンシルアイライナーの上手な引き方、目元の印象を左右する!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/pencileyeliner1475/

皆さんはどんなタイプのアイライナーを使っていますか。

初心者でも使いやすいのがペンシルアイライナー。これを使っている方も多いと思うのですが、毎日何となくまぶたの際に線を引くだけで終わっていないでしょうか。

アイラインの引き方ひとつで目元の印象はガラッと変わります。

ペンシルアイライナーでも使い方次第で、様々な目元を演出できるんですよ。

今回は、ペンシルアイライナーの基本的な引き方から、ちょっと一工夫した引き方まで、1本でもっと使いこなす方法をご紹介したいと思います。


ペンシルアイライナーには2タイプある

ペンシルアイライナーは初心者でも簡単に使えるアイライナーです。2タイプあって、

  • 鉛筆型で削って使うもの
  • 繰り出し式で芯だけを繰り出して使うもの

があります。

芯の硬さは好みですが、芯が柔らかめのものをつくと比較的引きやすいかもしれません。

ラインを引いた後に綿棒やチップを使ってぼかすことも出来ますし、アイシャドウのメインカラー(一番濃い色)を馴染ませるのも簡単なので、引いていて多少ラインがガタたがになっても大丈夫ですよ。

くっきりした線を描くよりも、優しいラインで自然な目元を作りたいという時に適しています。

ペンシルアイライナーの基本的な使い方

ペンシルアイライナーを使ったアイラインの引き方の基本をおさらいしましょう。

ラインを引く時に、いきなり目頭から引き始めて目尻まで一気に引こうとすると失敗しがちです。

少しずつ引いていくのが理想のラインを引くコツです。

目線を少し下にする

ラインを引く時には、正面を向いたままよりも目線を少し下にした方が引きやすいです。

鏡は洗面所の大きなもので見るよりも、手元で角度を調節できるようなものを使うのがおすすめ。

鏡を顔よりも少し下においてまぶたを持ち上げるようにするとまつ毛の生え際が見えやすく、ラインがキレイに引けるでしょう。

中央から目尻に向かって引き始める

いきなりラインを描かずに、小刻みに引いていくのがコツです。

まずは黒目の上から目尻に向かって少しずつまつ毛のすき間を埋めるようなイメージでラインを引いていきます。

目頭から中央まで引く

半分出来たら、今度は目頭から中央まで同じように小刻みにラインを引いて行きましょう。

これも同じように、まつ毛のすき間を埋めるようにして引いていくのが自然なラインに見せるコツです。

引いた線の間をつなぐ

半分ずつ引けたら間をつなげて、間をつないで綿棒でぼかすと自然なラインに仕上がります。

線がガタガタになってしまったら

どうにも真っ直ぐにラインが引けなくて…とお悩みもあると思います。

でも大丈夫、リキッドやジェルと違って後から修正できるのがペンシルアイライナーのいいところです。

多少線がガタガタしても焦らずに、綿棒かチップで優しくぼかしてみてください。

まぶたを手で押さえて動かないようにして、ラインに沿って綿棒を動かすと自然にぼかせますよ。

アイラインがにじまないようにするコツ

ペンシルアイライナーは比較的落ちたりにじんだりしにくいアイテムですが、時間が経つと落ちてしまう、というお悩みもあるでしょう。

そんな時はラインを引く前の準備をしっかりしておくといいですよ。

アイシャドウを塗る前にチップなどを使って目の周りにもしっかりファンデーションを塗って、余分な油分や水分が残らないようにしておきます。

これだけでもアイラインの持ちが変わってくるので、是非試してみてください。

もっと好みの目元にしたい!アイラインの引き方で目元の印象を変える

ペンシルアイライナーは初心者から上級者まで使える便利なアイテムです。

基本的な使い方をマスターしたら、もっと上手な使い方も覚えておきましょう。

アイシャドウのメインカラーとして

アイライナーはアイシャドウとしてのメインカラー(一番濃い色)としても使うことが出来るんです。

アイシャドウのベースカラーを塗ってから、アイライナーとしてまつ毛を埋めるように引くのではなくて、まつ毛の際にやや太めにアイラインを引きます。

綿棒で二重の幅に沿ってぼかすとアイメイクの出来上がり。

朝の忙しい時に時短メイクが簡単に出来てしまいます。

下まぶたに引いて目力アップ

リキッドやジェルで下まぶたにラインを引くとちょっと印象が強くなりすぎてしまうことがあります。

でもペンシルアイライナーなら細く優しく入れることが出来るので、目を大きく見せながらも優しい印象に仕上げます。

下まぶたに入れるときは全部に引くのではなくて、目尻側から黒目の外側までの部分に細いラインを入れます。

チップか綿棒を使って少しぼかしておくと自然な目元に仕上がりますよ。

黒目を大きく見せる

ナチュラルな印象のペンシルアイライナーですが、引き方次第で黒目を大きく見せることも可能です。

線を引く時に、心持ち黒目の上を太めにします。

そして下まぶたの黒目の下の部分だけ、1cm幅くらいの線を引きます。これで黒目が大きく見える効果が期待できます。

切れ長に見せるには

まぶたが腫れぼったいから少し切れ長のシャープな目元にしたい、という時には、黒目の外側から目尻までラインを引き、目尻を強調します。

そうするとクールな目元を作ることができますよ。

ブラウン系でナチュラルメイク

アイライナーは黒を使う人が多いと思いますが、全体的にナチュラルな感じにしたい、分割り勘を出したいという時に黒を使うとちょっと目元の印象が強くなってしまいます。

そんな時に活躍するのがブラウン系のアイライナー。ブラウンというと濃いめから明るい色まで色々あるので、髪の色に合わせるといいですよ。

アイライナーで涙袋を作ってみよう

涙袋を作るときは、パールやホワイトのアイシャドウを下まぶたに塗る人が多いと思うのですが、実はアイライナーも使えるんですよ。

涙袋を作りたい部分の下に影をつけるように軽くラインを引きます。そのラインを指かチップなどでぼかすことで涙袋が際立ちます。

線が濃すぎるとクマみたいになってしまいますから、あくまでも薄く、軽く線を引くようにしてくださいね。

アイシャドウのように様々な色を楽しんで!

アイライナーはどうしても無難な黒やブラウン系のものを選んでしまいがちですが、アイシャドウ並に様々な色が出てきています。

仕事に行くときは難しいですが、プライベートでは気分や季節に合わせて様々な色を楽しんでみてください。

1本あれば大活躍!ペンシルアイライナーをもっとつかいこなそう!

ペンシルアイライナーはしっかりしたラインを引くこともできるし、ぼかして自然に見せることも出来ます。

1本あれば様々な印象の目元を作ることが出来るので、引き方を色々と変えてアイメイクを楽しんで欲しいと思います。

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https://josei-bigaku.jp/pencileyeliner1475/
ライター:奈南有花

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