後ろ姿美人になる方法、後ろ姿もしっかりケアで魅力アップ!
Date:2018.10.04
後ろ姿までバッチリきれいに決まっている人は、より一層の素敵な印象を与えますよね。
実は、正面以上に、その人の美しさを左右するのが、後ろ姿。姿勢や歩き方など、自分では見えないところで、全体の美しさは印象づけられています。
今回は後ろ姿美人になるためのポイントや後ろ姿に関わるボディケア方法についてご紹介していきます!
この記事の目次
後ろ姿美人の特徴とは?
まず「後ろ姿美人」と言われる人たちには、次のような共通点があることが多いです。
- 髪の毛がきれい
- 姿勢が良い
- 歩き方がきれい
- 服の手入れがされている
- 背中の産毛などのケアをきちんとしている
背中の産毛などは普段あまり見えない部分のためケアを怠ってしまいがちな部位ですが、背中の開いた服を着た時などにふと見えてしまうことがあります。そのような時に見えない部分まできちんと手入れがされていると、後ろ姿がより美しく見えます。
また後ろ姿では顔が見えない分、髪の毛の美しさが後ろ姿美人にとって重要なポイントとなります。サラサラのキレイに手入れされた髪の毛は後ろ姿の印象をぐっと上昇させてくれるパーツです。
姿勢や歩き方については、後ろ姿だけではなく全体の印象にも関わる要素です。
いくら顔が美人で身なりが整っていても、姿勢が非常に悪ければかなり印象がマイナスになってしまいます。美人には欠かせないポイントとして「姿勢」は普段から意識することが大切です!
目指せ後ろ姿美人!上半身は髪の毛がポイント
後ろ姿美人を目指すためには、エステなどの特別なケアを行わなくても日常的なケアや心がけで十分きれいになることができます。
ぜひ日頃の生活習慣やボディケア方法を見直しながらチェックしてみましょう。それではさっそく、後ろ姿美人になるためのケア方法などをご紹介していきます!
髪の毛のケア
まずは一番簡単に変化させることのできる髪の毛のケアから始めましょう。髪の毛のケアで一番手っ取り早い方法は「美容室へ行く」ということです。
髪の毛の傷みが激しい場合には、毛先部分をカットしたり美容室でしっかりトリートメントをしたりしてもらうことで、見た目や質感をかなり改善することができます。
美容室で髪の毛を整えた後は日頃のケアが重要です。特にドライヤーやヘアアイロンを使用する前には、髪の毛をヘアオイルやミストなどで保護してあげるだけでも髪の毛にかかるダメージをだいぶ減らしてあげることができます。
また、忘れてしまいがちなことが「髪の毛の紫外線対策」です。髪の毛は意外と紫外線の影響を受けやすい部位ですが、肌に比べるときちんと日焼け対策を行っているという方は少ないのではないでしょうか?
前者の方法では、髪の毛にも使うことのできる日焼け止めも販売されています。「髪の毛がギシギシする感じがしてUVスプレーは苦手」といった方は、UVカット処方がされているヘアオイルやミストを活用することがおすすめです!
姿勢を整える
姿勢はその人の印象を左右する重要なポイントの1つです。なんと姿勢の与える印象は、見た目で与える印象のうちの60~70%ほどを占めるとも言われています。
さらに姿勢が整っているときちんとした印象を与えるだけではなく、「自信を持っている、地に足がついているしっかりとした人」という好印象にもつながります。
そして姿勢が整うことで印象がよくなるだけではなく、自分自信のマインドとしても自信を持ちやすくなるんです!
よくある姿勢の乱れとして、「猫背」と「反り腰」があります。まずはそれぞれの特徴を見てみましょう。
- 肩が内側に丸まっている。
- 肩甲骨の周り、お尻、太ももの裏側が硬くなっている。
- 腰や腹筋の筋肉が少なく弱い。
反り腰
- 腰が反り返っている。
- お腹が出ている。
- 腰の周りや太ももの前側が硬くなっている。
- 腹筋、お尻から太ももの裏側にかけての筋肉が少なく弱い。
当てはまる点はありましたか?姿勢の癖は自分ではなかなか気づきにくいこともあるので、鏡を見ながらチェックしてみたり誰かに見てもらったりすると、姿勢のチェックが行いやすくなります。
それぞれの姿勢の癖を改善するためには、エクササイズや日頃の心がけによる積み重ねが大切です。
また、理想的な整った姿勢は次のようなものです。ぜひ自分の今の姿勢と比較してみてくださいね!
- 壁に沿うように立ち、後頭部、背中、お尻、かかとを壁にくっつける。
- 顎を軽くひく。
- 肩を壁の間に指が2本、腰と壁の間に手のひらが1枚入る間ができるようにまっすぐ立つ。
背中の引き締めとケア
背中は運動不足や加齢などが原因となり、脂肪がつきやすい部位の1つです。背中に余分な脂肪がついてしまうと、全体的に締まりのない印象になってしまったり身体が老けて見えたりする原因となってしまいます。
また後ろ姿の美しさを左右する大きな要因でもある「姿勢」の乱れも、背中に脂肪がついたりたるんでしまったりする要因なのです。
背中を引き締めるための方法としては、次のような方法があります。ぜひ自分に合った取り入れやすいものを取り入れて、引き締まった背中を目指しましょう!
- 肩甲骨や肩周りのストレッチ
- 背筋を鍛える筋トレ
- 背中を引き締めるためのエクササイズ
- ヨガ
- 正しい姿勢を身につける
後ろ姿美人のカギ!お尻と脚をすっきり引き締めよう
次は後ろから見ても美しい下半身の作り方を見ていきましょう。
脚やお尻はなかなか痩背にくい部位でもあるため、ハードルが高いように感じてしまいますが、美しい下半身のラインを作る、もしくは保つためには日頃からケアを積み重ねていくことで理想のラインに近づけることが可能です。
特に下半身は一朝一夕のケアでどうにかしようとせずに、根気強くケアを継続してみることで効果を感じやすくなりますよ!
お尻を引き締める
運動不足や年齢の変化によって「たるみ」のような影響が出やすい部位が「お尻」です。
お尻は「ただただ痩せて脂肪を落とせばよい」という訳ではなく、適度な肉づきや筋肉のある「ぷりっ」としたお尻が理想的です。
ぷりっとしたお尻を手に入れるためには、次のような方法が効果的です。
- エクササイズ
- ヨガ
- ヒップアップトレーニング
実はお尻の筋肉は重いの他たくさんの働きを担っており、お尻に適度な筋肉がつくことで「姿勢の改善」「運動時のパフォーマンス向上」「バランス感覚を保つ」などの効果も期待できるんです。
お尻のトレーニングは道具を使わず自分の身一つで行うことのできる簡単なものも多くあり、スクワットなどでも鍛えることができます。ぜひ日常的なエクササイズでもお尻を意識して鍛えてみましょう!
脚のケアと引き締め
ダイエットの中でも何かと話題になりやすいことが「脚痩せ」ではないでしょうか?細くすらっと伸びた脚は後ろ姿からでもとてもきれいに見えます。
しかし後ろ姿美人を目指すためには「脚の細さ」ではなく、「脚のゆがみや癖の改善」「肌のケア」といった点がより重要なポイントとなってきます。
脚のゆがみとして代表的なものが「O脚」「X脚」と呼ばれる状態です。
また、脚の筋肉が少なくメリハリがなかったりひどいむくみや血行が悪化していたりするような脚も美しい脚とは言えません。後ろ姿でも美しい美脚ラインを作るためには次のようなセルフケアがおすすめです。
- 毎日のむくみケア
- ふくらはぎの筋肉を動かすエクササイズやストレッチ
O脚やX脚はセルフケアでの改善が難しいこともあります。気になる場合には整体に通ってのケアや矯正を行うこともおすすめです。
さらに、細かい点にはなりますが膝裏や太もも裏などのムダ毛の処理残しにも注意が必要です。夏場でサンダルなどをよく履くという方は、「かかとのケア」もしっかりしておくと、より後ろ姿美人に近づくことができますよ!
歩き方も美しく
姿勢同様に後ろ姿の美しさを大きく左右する要因となるのが「歩き方」です。たとえどんなにボディラインやシルエットが美しかったとしても、脚を引きずるような歩き方ではせっかくの美しさも半減してしまいます。
美しい歩き方は自分での普段からの心がけやウォーキング講座などで身につけることができます。また歩き方には「姿勢」も大きく関わっているため、まずは姿勢の改善から始めることも一つの方法です。
立ち姿・座り姿・歩く姿、どのシチュエーションでも美人な後ろ姿をキープするために、美しい歩き方もしっかりマスターしましょう!
まずはこれ!後ろ姿美人になるための日常的な心がけ
後ろ姿美人になるためには、パーツごとに様々なお手入れを積み重ねていくことが必要です。
そんな中でも、まず初めにケアをしていきたい点が次の3つになります。
- 髪の毛のケア
- 姿勢の改善
- 毎日のむくみケア
まず髪の毛は美容室へ行くことで比較的早く結果が出やすい部位なので、後ろ姿美人になるための足掛かりとしてはもってこいのケアです。
姿勢の改善は全体のボディラインの見え方や歩き方にも関わってくるため、初めに改善しておくことでその後のボディケアやトレーニングにも役立ってきます。
そして、むくみは毎日ケアをしていかないと脚の疲労がどんどん蓄積されていき、足が太くなってしまう原因にもなるんです。一日のむくみはお風呂上りのマッサージなどでだいぶ緩和することができます。
また、日中も積極的に脚や身体を動かしたり軽くマッサージをしたりして、余分な水分や老廃物を溜め込まない心がけをしていくことで、後ろ姿の美しいボディラインを作っていくことができますよ!
後ろ姿美人は作れる!毎日の積み重ねで後ろ姿もきれいになろう
今回は「後ろ姿美人」の特徴や、後ろ姿美人になるための方法についてご紹介してきました。
後ろ姿美人になるためには、それぞれのパーツごとの小さなケアの積み重ねが欠かせないポイントです。
ぜひ「キレイになりたい!」と思ったその日から、毎日のケアをひとつづつでも初めて見てくださいね!
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