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理想のまつ毛はマスカラの塗り方次第!ダマにならないコツ

Date:2019.06.17

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理想のまつ毛はマスカラの塗り方次第!ダマにならないコツ|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/separatematsuge1574/

まつ毛を長く見せたい、たっぷりボリュームアップさせて見せたい。そんなお悩みを持つ女性は多いのではないでしょうか。

でも、たっぷり塗るとダマになってしまって、ちょっと残念な印象に。ダマにならず、理想のまつ毛を作るためのマスカラの塗り方を改めておさらいしてみましょう。

マスカラは丁寧に塗れば、塗り方ひとつでがらっと印象が変わるんですよ!

基本の塗り方から、同じマスカラでも塗り方に変化を付けることで目の印象を変える方法もあわせてご紹介します。

早速明日から試してみてください。


改めておさらいしよう!マスカラの塗り方の基本

マスカラの塗り方の基本なんて、あまり意識したことがない人の方が多いかもしれないですね。でも目元美人はみな実践しています。

理想の目元を作るための、マスカラの塗り方を改めて確認しましょう。

ビューラーでまつ毛をしっかり上げる

マスカラをつけてからビューラーを使うのではなくて、塗る前に使います。

マスカラを塗る前に、しっかりまつ毛をカールしておくことで、マスカラのキープ力が発揮しやすくなります。

  1. まずは根元をしっかり挟み、顔に対して30度くらいの角度で上げます。
  2. 次に中間は45度くらい、毛先は90度くらいになるように、徐々に角度を変えてまつ毛をカールさせます。

ビューラーでまつ毛をしっかり上げる

ビューラーのゴムは月に1回くらい交換しましょう。

ゴムが劣化しているとまつ毛が上がりにくくなります。

ブラシでまつ毛をとかす

カールをつけたら、まんべんなくマスカラをつけられるように、スクリューブラシもしくはコームで使ってまつ毛をとかしておきます。

ブラシでまつ毛をとかす

余分なマスカラをティッシュで落とす

いよいよマスカラを塗っていきます。この工程が、ダマを作らないために一番大事です!

塗る前に大事なこと、それはブラシをボトルから出したその状態でいきなり塗らないことです。

マスカラブラシは一度ティッシュの上で転がして、余分ばマスカラ液を落とします。マスカラ液のつき方が均一になるようにしておけば、ダマになりにくいからです。

余分なマスカラをティッシュで落とす

よく、マスカラのブラシを容器の口のところで何度か往復させて余分なマスカラ液を落としている人がいますが、これはNG。

中に空気が入ってマスカラが劣化しやすくなるのでやめた方がいいでしょう。

根元からしっかり塗る

ビューラーでまつ毛を上げてあるので、そのカールに沿って根元からしっかりとブラシを当てて3秒キープします。

そして毛先に向かってブラシを左右に揺らしながら、中央部分をしっかり塗ります。

根元からしっかり塗る

目頭、目尻側も同様に、根元から毛先に向かって、ブラシを小刻みに左右に動かしながら塗っていきましょう。

目頭はブラシを斜めにして、目尻はブラシを縦にすると塗りやすいですよ。

毛先だけ重ね塗りする

基本は1度塗りですが、ボリュームを出すためには毛先だけ重ね塗りするというのもおすすめです。

今度は根元からではなくて、まつげの中央から毛先に向かって重ね塗りしていきます。この時も、ブラシを縦に持って使うと、毛先まで細かく塗ることが出来ます。

毛先だけ重ね塗りする

まつ毛の流れを整える

最後の仕上げに、コームもしくはスクリューブラシでまつ毛をとかします。

まつ毛の流れを整える

ここでひと手間加えることで、ダマのないきれいなまつ毛に仕上がります。

目を大きく見せる、下まつ毛のマスカラの塗り方

下まつ毛までしっかりマスカラを塗っていますか?1度キレイに塗れて自信がつくと、もう塗らずにはいられなくなるでしょう。

ホットビューラーで整える

下まつ毛は長さが足りなくてビューラーを使えいないので、できればホットビューラーでまぶたの方向を整えます。

ホットビューラーを下まぶたの際に当てて、まつ毛の角度を一定にします。

ホットビューラーで整える

先端を使って塗る

塗る前にティッシュで余分なマスカラ液を落とすのは同じです。

当てるときはブラシを横にするのではなく、縦に持って先端を使い、マスカラをポンポンとまつ毛の上に置いていくようなイメージで塗っていきます。

先端を使って塗る

全体を広げて完成

最後にコームかスクリューブラシでマスカラを伸ばすようにしてとかせば完成です。

コームで整える

マスカラがダマになってしまったらどうする?

マスカラのティッシュオフをしっかりしたのに、なんだかダマになってしまったというときは、乾かないうちにコームでしっかり梳かしましょう。

まつ毛を広げるようにして、根元から毛先に向かってとかせばダマが取れると思います。

つけすぎないように注意

マスカラ液の量が多いとどうしてもダマになりやすくなります。しっかりティッシュオフして、余分な液を落とす手間は必須です。

劣化したマスカラを使わない

マスカラは使うたびに中に空気が入り、段々劣化していくものです。

劣化したマスカラは粘度が高くなってどうしてもダマになりやすくなります。

毎日使ってるなら、2?3ヶ月が使用期間の目安だといわれていますから、3ヶ月ごとくらいに買い替えるようにした方がいいかもしれないですね。

応用編:仕上がりの印象別マスカラの塗り方

マスカラの塗り方ひとつで目元の印象が大きく変わります。

同じマスカラを使いながら、その日の気分に併せて目元の印象を変えるコツもご紹介します。

ナチュラルな目元に仕上げたい

ナチュラルで可愛らしい目元に仕上げたいときは、根元からしっかり全体にマスカラ液がつくように塗っていきます。

3カ所に分けて1度塗りで済ませるとナチュラルに仕上がります。

まずは中央。ブラシは横に持って、根元に当てたら、毛先に向かってまつ毛を持ち上げるようにしてブラシを抜きます。

目頭、目尻も同様に。まぶたの角度に合わせて少し斜めにして、まんべんなく根元から毛先にマスカラがつくように塗ってみましょう。

ナチュラルな目元に仕上げたい時の塗り方

クールで切れ長な印象に

目尻をやや濃いめに塗ると、切れ長の目を作ることができます。

  1. 中央、目頭、目尻と3カ所に分けて1度塗りをします。
  2. それから目尻だけを重ね塗りします。

クールな目元に仕上げたい時の塗り方

まつ毛の流れが外向きになるように、重ね塗りする時にブラシを外側に抜くようにして塗るのがポイントです。

これで長さと濃さをプラスして、切れ長の目を作ることができます。

たれ目で可愛い印象に

下まつ毛にアクセントを付けることで、可愛らしい印象に仕上げることが出来ます。

まず、下まつ毛に塗る時に、ブラシを縦に持って1本1本に塗っていくようなイメージでしっかり塗ります。

最後にブラシを横にして根元からもう一度しっかり塗ると、下まつ毛もくっきりして、丸くてたれ目な印象の目元を作ることができます。

たれ目な目元に仕上げたい時の塗り方

下まつ毛にボリュームが出ることで、小顔効果も期待できますよ。

まつ毛の長さが足りない時

まつ毛が短かったり、奥二重などでまつ毛が短く見えてしまう場合は、マスカラで長く見せれば大丈夫です。

コツは、ビューラーでカールさせるときの力の入れ方です。

普通は根元をカールする時の力が一番強く5割程度の力にしますが、まつ毛を長く見せるには

  • 根元は4割
  • 中間を6割

このくらいの力の割合でカールさせましょう。

まつ毛の長さが足りない時の塗り方

中間を強めにカールさせて、毛先にマスカラをたっぷりつけることで、まつ毛を長く見せることが出来ます。

毛先はブラシを縦に持って、上にすっと引き抜くようにして重ね塗りをするとまつ毛が長く見えます。

目を大きく見せたい時

目をぱっちり大きく見せたい時はボリュームが大事です。

上まつ毛はしっかり二度塗りしましょう。1本1本のまつ毛にしっかりつくように縦にブラシを持って塗るといいですよ。

特に中央の黒目の上の部分をしっかり塗ることで、目のパッチリ感を強調できます。

目を大きく見せたい時の塗り方

マスカラの使い方ひとつであなたもメイク上級者に

毎日何となく塗っているマスカラですが、たっぷり塗ってボリュームを出そうとするも、ダマになって困っていた人でも、今回ご紹介したように丁寧に塗っていけばその心配もありません。

また、塗り方次第で目をぱっちり見せたりナチュラルに見せるなど、印象を変えることが出来ます。

自分の目にはどんなまつ毛が似合うのか、色々な塗り方を試してみてくださいね。

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理想のまつ毛はマスカラの塗り方次第!ダマにならないコツ|【女性の美学】
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ライター:奈南有花
イラストレーター:金井茉那

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