シャンプーの香りを残す方法。男性も思わず振り向く!
Date:2018.08.29
思わず振り返ってしまうようなシャンプーの香りがする女性は、そこにいるだけでとても華やかです!
ふわっと香ってくる清潔感のある香りに癒されるという男性も多いようです。
しっかりシャンプーをしているのに香りが長続きしないばかりか、頭皮から嫌な臭いがしてきてしまうとがっかりしますよね。
いったいどうすれば、シャンプーの香りを長持ちさせる事が出来るのでしょうか?
調べてみたら、少しの手間と気遣いで良い香りを長持ちさせられる事が分かりました。どれも自宅で簡単にできる事ばかりです。良い香りを演出して、気分を高めていきましょう!
シャンプーの香りが長く残る人はどんな事をしているの?良い香りを演出しよう!
街ですれ違った時に、髪の毛からふわっととても良い香りがする女性っていますよね。いったいどんな事をして香りを長持ちさせているのでしょうか?
さっそく以下にご紹介していきたいと思います。
シャンプー前にクシやブラシで丁寧に汚れを取ろう!
シャンプーの香りを髪に残す為に一番重要なのは、シャンプー前に必ずブラッシングをする事です!
お風呂に入る前にブラッシングをするの?と不思議に思うかもしれませんが、実は頭皮のフケや汚れはシャンプーだけでは綺麗に落としきれないそうです。
頭皮のフケや汚れはしっかり落としておかないと、頭皮の臭いの原因になってしまいます。
クシやブラシでブラッシングをしてしっかり汚れを落として、頭皮を綺麗な状態にする事からはじめましょう!
- まずは髪全体をとかし、絡まりを丁寧にほぐしていく
- 髪全体のブラッシングが終わったら、次は頭皮のブラッシングをしていく
- 優しくトントンといった感じで、頭皮を優しく叩いていく
これを行う事で頭皮の血行が良くなり、皮脂を浮き上がらせる効果を期待できるのだとか!
髪の毛をぬるま湯で洗おう!
ブラッシングが終わった後は、シャンプーをつける前にまず髪をしっかり濡らしていきましょう。
通常シャワーで髪を濡らすと同時にシャンプーを頭皮につける人の方が多いかと思いますが、もう少しの我慢です!
シャンプーをつける前に、髪の根元からしっかり予洗いしてあげる事が大切です。
美容室で美容師さんに髪の毛を洗ってもらう時を思い出してみて下さい!最初にしっかり髪を濡らしてからシャンプーをしていませんか?
泡立ちを良くするために、余分な油脂や汚れを最初に流しているそうです。
- ぬるま湯で頭皮から順番に濡らしていく
- 頭皮を指の腹で、優しく洗っていく
- 髪の毛全体の汚れを丁寧に落としていくつもりで優しく流す
まだシャンプーはしていないですが、この段階で最初にしっかりブラッシングをした分の汚れや皮脂は取り除けています。
ほんのひと手間かけるだけで、シャンプーの香りを長持ちさせられるなら試してみる価値はありそうですね!
頭皮から優しく丁寧に洗おう。
予洗いをしておくとシャンプーの泡立ちが良くなり、いつもより少量のシャンプーで泡立ちの良さを実感できると思います。
ポイントは、ゴシゴシ強くこすらない事です!優しくマッサージするようにするといいですよ。
髪の毛を洗う事に時間をかけて、頭皮はそこまで意識せずに洗っている女性は意外と多いようですが、実は髪の毛よりも頭皮の方が汚れが溜まっているので、まずは頭皮を重点的に洗う事を意識しながらシャンプーをするといいでしょう!
シャンプーはしっかり洗い流そう!
シャンプーで一番大切な事はすすぎです。十二分に落としましょう!
目安としては、洗った時間の3倍ぐらいの時間をかけてあげるイメージです。
シャンプーが髪や頭皮に残っていると、頭皮にも悪影響ですし、何よりも洗い残しが原因で雑菌が繁殖してしまい、嫌な臭いを発生してしまうそう!
リンスは毛先にさらっと。
リンスやトリートメント剤は髪を保護するためのものです。
せっかく綺麗に洗った頭皮にリンスやトリートメント剤がつくと、なかなか落ちにくく毛穴の負担になってしまうそうです!これがフケなどに繋がり、臭いの原因だけでなく様々な髪のトラブルの原因とされています。
頭皮につけないでリンスやトリートメント剤を上手につける方法を以下にご紹介します。
- リンスを適量手に取り、手にしっかり馴染ませていく
- 髪の根元にはつかない位置からつけはじめる
- 毛先に向かって、手についたリンスを優しく揉みこむようにつけけていく
リンスやトリートメント剤は、シャンプーよりも時間をかけて念入りにすすいでいきましょう!
すすぐ過程でどうしても頭皮にも付着してしまうので、毛先を洗い流すだけでなく頭皮もしっかり洗ってあげる事が大切です。
ドライヤーで根元からしっかり乾かそう。
髪を洗った後は、よくタオルドライしドライヤーで髪を乾かしましょう!
シャンプーの香りは、空気に触れると効果が発揮されるそうです。乾かさずに濡れたままでいると、嫌な臭いの原因になってしまいます。
暑い日はドライヤーをしながら汗をかかないようにしっかり対策を!
せっかくシャンプーをしたのに、ドライヤーをかける事で髪が乾く前に汗だくになってしまうと悩む人も多いのではないでしょうか?
時間をかけて綺麗に洗ったのに、汗の臭いがしてはがっかりしてしまいますよね。
そこで、ドライヤーを使っても汗をかきづらくなる乾かし方をご紹介していきます。
- 1、吸水タオルを使って、ドライヤーの時間を短縮する
- 髪の毛を早く乾かして、なるべく汗が出るのを抑える方法です!特にマイクロファイバーのタオルはおすすめです。
驚くほど水分を吸収してくれて、髪の毛を早く乾かせるようにサポートしてくれる事でしょう!
- 2、首筋や脇の下など、リンパが通っている身体の場所に保冷剤をあてる
- 保冷剤などで身体全体の熱を下げてからドライヤーをあてることで、汗を抑える効果が期待できます!
- 3、リビングなどの涼しい場所でドライヤーをかける
- お風呂からあがった後の脱衣所は、ただでさえ空気中に水分が多く湿気で汗をかきやすい環境です。お風呂上りに髪の毛を乾かす場合は、なるべくお風呂や脱衣所から離れた場所で乾かす事をおすすめします!お風呂に入る前に、お部屋の温度を少し下げておいてもいいかもしれませんね。
- 4、ドライヤーの温風、冷風を交互にあてる
- ドライヤーには、温風と冷風があります。この機能を上手に使う事で汗を緩和する効果が期待できます!最近のドライヤーは、その機能が最初から組み込まれているものもあるそうです。どうやら、温風、冷風を交互にあてる事は髪を痛みから守る効果もあるのだとか!
自分にあったやり方でしっかり汗対策をして、少しでもシャンプーの香りを長持ちさせましょう!
ストレスは体臭の原因のひとつ。
実は、女性であっても頭皮の臭いというのは体臭のなかでも特に臭いの強い部分だそうです!ストレスを感じている時は、特に頭皮は影響を受けやすいのです。
シャンプーだけに頼るのではなく、自分の髪や頭皮と真摯に向き合っていきましょう!
シャンプーの香りを長持ちさせる秘訣は、一つ一つの手間を丁寧にする事!
シャンプーの香りを長持ちさせる秘訣を探ってみたら、自分を丁寧に扱うという女性としての大切なテーマが見えてきました。
簡単に終わらせようとすればいくらでも簡単に終わらせる事ができるシャンプーですが、是非これからは少し意識して髪と向き合ってみて下さいね。
シャンプーの香りを長持ちさせて、気持ちの良い1日を過ごせますように!
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