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塩風呂の美容・健康効果!塩を入れるだけで全身デトックス

Date:2018.09.07

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塩風呂の美容・健康効果!塩を入れるだけで全身デトックス|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/shioburo1025/

サウナやスパ…たっぷり汗をかいてデトックスするのって気持ちが良いですよね。でも毎日忙しくしているとわざわざどこかに行ってするのも面倒に感じるもの。

「自宅のお風呂でできたらいいのに」と思う方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのが塩風呂!塩をお風呂に投入するだけで毎日のお風呂時間が贅沢な美容時間に早変わり。

塩の発汗作用、血行促進作用でたくさん汗をかくことができますよ。

体の老廃物を排出するだけでなく、冷えやむくみ、コリに悩む人にも効果てきめんなのだとか!

自宅のお風呂でたっぷりデトックスができる塩風呂。今回はその効果と入り方について詳しくご紹介します。


塩風呂でデトックスできる仕組み!ミネラルが毒素排出を促す

塩風呂は「デトックス効果」が高いと言われています。まずは塩風呂のデトックスの仕組みについて理解しておきましょう。

デトックスとは体内に溜め込んだ毒素や老廃物を排出する美容法のことです。

浸透圧の働きで大量発汗!

塩風呂の最大の特徴はとにかくたくさん汗をかけること

何も入れていない湯船と塩風呂、それぞれの汗をかくまでの時間を比べるとなんと約4倍も塩風呂の方が早く汗をかくと言われています

なぜ塩を入れただけでそれほどまでに発汗スピードがあがるのか…そこには「浸透圧」が関係しています。

浸透圧とは簡単に言うと、濃度に差があった場合に「濃度の高いほうが低いほうを引っ張る」働きのことです。

この働きを塩風呂に当てはめると以下のような仕組みです。

  1. 「体の塩分濃度」よりも「お風呂の塩分濃度」が高くなる
  2. 浸透圧の働きで体の中の水分が外へと押し出される
  3. 体内の水分は汗となって排出される

塩風呂に入るとたっぷり汗をかけるのはこの浸透圧の働きがあるからなんですね。

天然塩のミネラルが体内の毒素排出を促す

私たちは日々、さまざまな毒素を体内に取り込んでいます。

  • 食事…食品添加物、農薬、保存料、着色料など
  • 呼吸…排気ガス、ダイオキシンなど

これらの毒素は汗、涙、尿、便などで排出されますが、便秘や冷えなど体の循環が悪くなると毒素も排出されずに体内に溜まっていきます。

塩風呂に使う塩は自然塩などの天然の素材です。天然塩に含まれる「マグネシウム」「カリウム」などのミネラル類は汗腺から吸収され、体内の不要なものとくっついて汗と一緒に体外には排出されます

つまり、塩風呂の発汗作用と天然塩のミネラルで体内に溜まった毒素をしっかり排出できるというわけです。

塩風呂でかけるのはどろどろ汗

「発汗」と一口にいっても実は汗には「エクリン線」からの汗と「アポクリン線」からの汗、2つの種類があることはご存知でしょうか?

エクリン線
皮膚の浅い部分にある汗腺で、唇など一部を除きほぼ全身に分布しています。
アポクリン線
毛根とつながっている汗腺で体毛の多いところに分布しています。

汗の成分、ニオイ、色などには以下のような違いがあります。

エクリン線 アポクリン線
成分 99%が水分で
残りの1%は塩分、尿素、乳酸など。
脂質、たんぱく質、糖質、鉄分、
色素、尿素、アンモニアなど。
ニオイ 無臭 ほぼ無臭(※)
無色 乳白色

(※)アポクリン線からの汗そのものは無臭です。しかし、脂質やたんぱく質など細菌の栄養分となる成分を多く含んでいるため、細菌が増えるとニオイを発したり、かゆみが出ることがあります。

このことから、

  • アポクリン線からの汗は「どろどろ汗」「悪い汗」
  • エクリン線からの汗は「さらさら汗」「良い汗」

と言われます。

デトックスに効果的なのがアポクリン線からの発汗。塩風呂でどろどろ汗をしっかりかくことはニオイ対策としても有効です。

塩風呂の健康効果、血行促進作用で冷えない元気な体を作る

塩風呂の発汗作用、血行促進作用は健康面、美容面でも良い働きをしてくれます。

まずは塩風呂の健康効果からみていきましょう。

血行不良による不調の緩和

塩風呂に入ると血行、つまり体の血液循環が良くなります。

血行が良くなると手先、足先など体の隅々にまで血液が行き渡るようになります。じんわりとした温かさが全身に広がって、冷えの予防や冷え性の緩和に効果が期待できるでしょう

また、血の流れが良くなると筋肉の緊張が徐々にほぐれていきます。

  • 肩こり
  • 腰痛

など血行不良が原因で起こるコリや痛みの改善にもつながります。

疲労回復やむくみにも効果的

体内に毒素や老廃物が溜まっていては疲れもなかなかとれません。

塩風呂のデトックス作用と血行促進効果は疲労を回復しやすくします。疲れた日こそ1日の終わりに塩風呂に浸かって疲れをとりましょう!

また、体のめぐりが良くなって代謝が向上すればむくみも解消しやすくなります

  • 長時間座りっぱなし、または立ちっぱなし
  • 足がダルい、重い

そう感じるときこそ塩風呂に浸かって体のむくみをスッキリさせましょう。

殺菌・抗菌作用で体臭予防

天然の塩に含まれるミネラルには

  • 殺菌作用
  • 抗菌作用

があります。

塩風呂のデトックス作用との相乗効果で肌を清潔に保つことができるので体臭予防に効果的です。

汗ばむ季節のニオイケアや女性だからこそ気にしておきたい加齢臭対策として塩風呂を習慣づけるのも良さそうですね。

塩風呂の美容効果、代謝をあげて美肌と痩せ体質を目指す

デトックス作用が高い塩風呂は美肌やダイエットにも嬉しい効果をもたらしてくれます。

デトックス作用で肌代謝もアップ

肌代謝の低下はゴワつきやくすみのもと。

偏った食生活や睡眠不足、加齢などで肌代謝が低下すると

  • 皮脂汚れ
  • 古い角質

などの要らないものが肌に蓄積されていきます。それがどんどん分厚くなるとゴワつきやくすみとなって現れます。

角質を溜めないためには肌の代謝を低下させないことが大切です

たっぷりデトックスができる塩風呂は肌のターンオーバーを促します。毛穴に詰まっていた皮脂汚れや肌に残った古い角質が自然に落ちるのでゴワつきのないツルツル美肌を目指せますよ!

また、肌状態が整うことでスキンケア成分も浸透しやすくなります。毎日のスキンケアの効果も感じやすくなるでしょう。

肌を保湿する効果

塩風呂には肌を保湿する効果もあります。

塩風呂の塩分が肌をコーティングするので水分が蒸発しにくくなって保湿効果が続きます。

また、使う塩にもよりますが海水を原料とした天然塩に含まれる「マグネシウム」は肌の保湿成分「セラミド」の合成を促すと言われているんです

乾燥が気になる季節、お風呂あがりに念入りにクリームを塗るのも良いですが、湯船に浸かることで保湿ケアができるのも手軽で嬉しいですよね。

ただし、あまり長い時間浸かっていると逆に乾燥してしまうこともあります。乾燥肌の人は少し短め(10~15分ほど)浸かりましょう。

痩せやすい体作りでダイエットサポート

体内の老廃物がしっかり排出されると血液循環もリンパの流れも良くなるので自然と基礎代謝も高まります。

基礎代謝とは呼吸や体温維持など生きるために最低限必要なエネルギーのこと。運動などで消費されるエネルギーは生活活動代謝と言います。

以下のように、1日のエネルギー消費のほとんどは基礎代謝です。

【1日の総消費エネルギー】

  • 基礎代謝…約70%
  • 生活活動代謝…約30%

基礎代謝量が多いほど体内のエネルギーが燃焼されやすいので、基礎代謝が高い体は痩せやすく太りにくい体ということになります。

塩風呂の発汗作用や温め効果を利用して基礎代謝をアップさせることはダイエットの手助けにもなってくれるでしょう。

塩風呂の効果的な入り方とトラブルを防ぐための注意点

さてここからは塩風呂の入り方、注意点などを説明します。

塩風呂の作り方と入り方

塩風呂の準備はとても簡単です。

【塩風呂の作り方】
38~40度くらいのすこしぬるめのお湯をはります。そこにひとつかみ程度(30~50gほど)の塩を入れて混ぜましょう!

塩風呂が初めてという人は最初のうちは少量の塩で試して徐々に増やしていくと良いでしょう。


【塩風呂の入り方】

塩風呂に浸かる時間の目安は10~20分ほどです。以下のように入浴時間を区切るのもおすすめです。

  1. 湯船に10分浸かります。
  2. 体を洗いましょう。
  3. さらに湯船に10分浸かります。
  4. 入浴後はシャワーで体に付いた塩分をしっかり流しましょう。
女性の中には長風呂を楽しむのが好きという方も多いですが、塩風呂に長時間入ると塩のデトックス作用で体力が奪われることもあるようです。塩風呂を作ったら長時間入るのはやめましょう。

塩風呂の頻度も毎日ではなく週2~3回が理想的です。

塩風呂に使う塩は天然の塩

塩風呂に使う塩は「塩ならなんでもOK」というわけではありません。

精製された塩は高温処理などの製造過程でミネラルなどの成分が失われているものが多く、それではせっかくの塩風呂の効果が十分に得られません。

塩風呂を作るときには生成されていない、ミネラルが豊富な天然の塩を使いましょう。

スーパーに売られているものの中にも「天然」という記載がある自然の塩はあります。必ずパッケージを確認してから購入しましょう。

  • ヒマラヤの岩塩
  • 死海の塩

など海外製品もあるので好みや予算に応じて選ぶのもおすすめです。

塩風呂をするときの注意点

美容にも健康にも良い塩風呂ですが、始める前に知っておくべき注意点もあります。

入浴前後は水分補給をしっかりする
塩風呂はデトックス効果が高いのでお風呂に入る前とお風呂あがりの水分補給を忘れずに行いましょう。余裕があればバスルームに持ち込んでも良いですね。
体に傷があるときは避ける
切り傷などがあるとしみてしまうので傷があるときは塩風呂入浴は避けましょう。
追い炊きはしない
湯船に溶け込んだ塩分で配管がサビる恐れがあるので、塩風呂の追い炊きはやめましょう。
お湯はその日のうちに捨てる
塩が溶け込んだお湯をそのままにしておくと浴槽のサビにつながります。塩風呂を楽しんだあとはお湯をすてて浴槽に塩が残らないようにしっかりと洗い流しましょう。
肌が弱い人は事前にパッチテストを
天然由来の塩でも刺激を感じる人もいるようです。肌が弱い人や使用に不安がある人は塩風呂に入る前にまずはパッチテストを行いましょう。

塩風呂をもっと楽しむ!求める効果に合わせてアレンジしよう

天然塩を入れるだけでできる塩風呂。シンプルだからこそ続けやすいですが、時には気分転換に身近なアイテムをプラスしてみるのもおすすめです。

美肌効果やリラックス効果など求める効果に合わせてアレンジしてみてくださいね。

美肌効果を求めるなら日本酒

デトックス効果が高くただでさえ美肌効果が高い塩風呂。さらにその効果をアップさせたいなら「日本酒」を加えてみてはいかがでしょうか?

芸能人がやっている美容法として人気が高まった「酒風呂」「日本酒風呂」。

  • 保温効果
  • 保湿効果

が高いので全身の血行や代謝アップが見込めます。冷え性や体のコリに悩む人にはぴったりですね。

また、日本酒に含まれる「コウジ酸」には美白効果もあると言われています。お風呂に入りながら体の美白ケアもできるのは嬉しいですね。

塩風呂+日本酒
塩ひとつかみ(約30~50g)と日本酒コップ1~2杯をしっかり混ぜましょう。

体の乾燥が気になるならスキムミルク

顔だけでなく体の乾燥も気になる…という人におすすめなのが塩風呂に「スキムミルク」をプラスする方法です。

スキムミルクは保湿効果が高いので塩風呂のデトックス作用との相乗効果でスベスベ、つるつるの肌が手に入れられるかもしれません。

塩風呂+スキムミルク
塩ひとつかみ(30~50g)とスキムミルク大さじ4杯を混ぜましょう。

特にリラックスしたい夜はアロマオイル

アロマオイルの香りで塩風呂のリラックス効果を高めることができます。

塩とアロマオイル3~5滴をしっかり混ぜてから入りましょう。

不安感やストレスを落ち着かせてくれる「ラベンダー」、気分をリフレッシュさせてくれる「マンダリン」、気持ちを明るくさせてくれる「ゼラニウム」などは夜のバスタイムにぴったり!

ただし、アロマオイルは肌に刺激となる場合があるため以下の点に注意してください。

  • お風呂に入れるアロマオイルは5滴以下にしましょう。
  • 事前にパッチテストをする、少量から試すなど様子を見ながら使用しましょう。
  • 敏感肌の人や妊娠中の方、子供が入る場合は精油を入れるのは控えましょう。小さなカップやグラスにお湯を入れてアロマオイルをたらし、お風呂の隅に置いておくだけでも香りを楽しめます。

新しいデトックス習慣!塩風呂は忙しい女性におすすめの美活

冷え対策、代謝を高めるための運動習慣、保湿ケアや角質ケア…ひとつひとつやろうとすると時間もお金もかかります。毎日忙しく過ごしているとなかなか手が回らないもの。

その点、塩風呂は天然塩を手に入れたら入浴剤感覚でお風呂に溶かすだけ!冷えにも代謝アップにも肌ケアにも、一気にアプローチができるので、毎日忙しく過ごしている女性にはもってこいの美活です。

最初は身近な塩で試してみて徐々に

  • 香りつきのもの
  • ミネラル成分が豊富なもの
  • パッケージがオシャレな外国産

などいろいろな天然塩を試してみるのも楽しそうですよね。

塩風呂で新しいデトックスの習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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塩風呂の美容・健康効果!塩を入れるだけで全身デトックス|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/shioburo1025/
ライター:宮瀬 美嘉

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コメント一覧

  • ふゆか。

    あら塩は良さそう。でも風呂釜が傷まないか心配で出来ない。誰か教えて。

    返信
    • ヨウサー

      風呂釜が傷むというのはあると思います。
      ここの紹介にもあるように

      「追い焚きをしない」事が重要です。

      最近の風呂釜は自動追い焚き・たし湯機能が付いている物も多いので調温を切った方がいいかも。
      ※湯沸かしボタンその物をオフ

      日々の風呂にプラスしてデトックス!という考え方でなく、美容湯を作って体のお手入れをタマにするぐらいの考え方が良いのではないでしょうか。

      返信

コメント