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【転職】やっぱり1人でできる仕事がいい?人と関わらない職種ってなに?

Date:2016.10.12

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【転職】やっぱり1人でできる仕事がいい?人と関わらない職種ってなに?|女性の美学
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【赤ワインに負けない白ワインの効果効能。白ワインで美を手に入れる!】

アンチエイジングに効果があるのは赤ワイン。というのはよく知られていることですね。赤ワインに入っているポリフェノールが肌や体の老化を遅らせてくれるのです。

ワインでポリフェノールが摂れるのですから、こんなにうれしいことはありません。

しかし、白ワインをないがしろにしてはいけません。

確かにポリフェノールの量は赤ワインには勝てませんが、白ワインにもさまざまな美容効果があると言われているのです。

赤ワインに負けない白ワインの美容効果をご紹介します!

ダイエットには赤ワインよりも白ワイン?白ワインの美容・健康効果

ポリフェノールが含まれている赤ワインは美肌やアンチエイジングに効果的、と言われていますね。

一方の白ワインはデトックス効果に優れていると言われています。ダイエットには白ワインがおススメですよ!

便秘解消にも効果的!腸内環境を整える白ワイン

腸内環境が悪いと便秘になりやすいものです。腸内環境をよくする方法としては、ヨーグルトなどを食べて善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすという方法があります。

腸内バランスを整えることが腸内環境をよくして、便秘や下痢を改善できるのです。

白ワインには有機酸という成分が含まれています。

有機酸とは、

  • オレイン酸
  • リノール酸
  • リノレン酸
  • クエン酸
  • アミノ酸
  • リンゴ酸

など炭酸を主成分とした成分で、酸の性質を持つものです。

有機酸が含まれている白ワインを飲むと、腸内が酸性に傾き、

  • 大腸菌
  • サルモネラ菌
  • 赤痢菌

などの活動を防ぎ、下痢や食中毒などを予防してくれます。これが有機酸の殺菌効果と言われているものです。

大腸菌やサルモネラ菌を白ワインにつけこむと10万個あった菌が、10分程度で数個になってしまうそうです。

一方、赤ワインにつけこむと、そこまで菌がなくなるのに20分はかかるのだそうですよ。

さらに有機酸には、

  • カルシウムの吸収を促す
  • 血行や代謝を促進させる
  • アミノ酸の原料となる
  • 疲労回復につながる
  • 腎臓などの働きを活性化する

などといった働きがあります。

腸内細菌のバランスを整えてくれる有機酸は、殺菌作用で食中毒などのリスクのある菌を消滅させ、悪玉菌を減らし腸内環境を改善してくれるほか、さまざまな美容・健康効果があると言われているのです。

骨粗しょう症の予防には白ワインを飲むといい?

白ワインにはカルシウムとマグネシウムがバランスよく含まれています。

カルシウムが骨粗しょう症など骨の健康に必要な成分だということは良く知られていますね。

しかし、骨を丈夫にするには、カルシウムだけを摂取していても効果がないと言われています。

大事なのはマグネシウムも摂取することです。マグネシウムが足りないと、骨からカルシウムが溶け出してしまい、骨密度の低下を招きます。その結果、骨粗しょう症になるのです。

さらにミネラルバランスが崩れると、

  • 狭心症
  • 心筋梗塞

などの病気を発症しやすくするのです。

特にストレスなどを抱えていると、マグネシウムが不足してしまいます。ミネラルバランスを整えることが、骨粗しょう症の予防につながります。

100gあたりのカルシウムとマグネシウムの含有量は下記のとおりです。

カルシウム含有量 マグネシウム含有量
白ワイン 9mg 10mg
赤ワイン 8mg 12mg

白ワインのミネラルバランスの良さに注目!です。

美容に効果的なポリフェノールを摂りたい!やっぱり赤ワイン派?

ポリフェノールは美容効果に優れていると言われている成分です。それはポリフェノールが持つ高い抗酸化作用のためです。

活性酸素が増えると体の細胞が老化を始めます。そのため、肌荒れを引き起こすばかりか、病気になりやすくなります。

ポリフェノールの抗酸化作用は肌老化を抑えることができますので、シミやシワ、たるみなどの予防となります。ポリフェノールはアンチエイジングには欠かせないとも言える成分なのです。

さらに、生活習慣病の予防効果も期待できるのがポリフェノールです。

  • 血行促進
  • 血圧や血糖値のコントロール
  • 体脂肪の減少

などといった効果もあると言われています。

こんなに素晴らしい効果が期待できるポリフェノールは、美容のためには積極的に摂取したいですね。そう考えるとやはり赤ワインの方がいいかも、と思ってしまうのも仕方ありません。

赤ワイン、白ワインに含まれる100mlあたりのポリフェノールの含有量は下記の通りです。

ワインの種類 ポリフェノール含有量
白ワイン 50mg
赤ワイン 300mg

白ワインにも赤ワインほどではないですが、しっかりとポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールが含まれているうえにダイエット効果も期待できるのですから、白ワインも捨てたものではありません。

便秘気味の人は赤ワインより白ワインがオススメ!

便秘のときには赤ワインよりも白ワインの方がおススメなのです。それは、赤ワインにはタンニンが含まれているからです。

タンニンには血管を収縮させるという性質があります。そのため、血行を悪くして腸への血流も滞らせてしまうため、過剰に摂取すると便秘を悪化させてしまいます。

さらに、腸の粘膜に膜を作り腸への刺激を抑えてしまうことで、腸の動きを低下させてしまうのです。

そのため、便秘のときには赤ワインを飲み過ぎるとかえって酷くなってしまう可能性があるのです。便秘のときには白ワインを飲むといいですよ。

利尿作用のある白ワインはむくみの解消にオススメ!

白ワインにはカリウムが多く含まれています。カリウムには利用作用があるため、体内の老廃物が余分な水分をスムーズに排出してくれます。

100mlあたりのカリウムの含有量は下記の通りです。

ワインの種類 カリウム含有量
白ワイン 60mg
赤ワイン 110mg

赤ワインには負けてしまいますが、白ワインにもしっかりカリウムが含まれています。

アルコールを飲むとむくみやすい、という人は、他のお酒よりもワインを飲むといいですよ。

特にアルコールを飲む際にはおつまみを食べることも多いと思いますが、おつまみには塩分が多く含まれているものが多いです。

塩分を過剰に摂取すると、体内のナトリウム濃度が高まり、カリウムとのバランスが崩れ、体は水分を溜め込みやすくなりむくみが生じます。

カリウムを摂取することでバランスが取れるので、むくみが生じにくくなるのです。

カリウムは食事などで気にしていないうちに過剰に摂取してしまうものです。それが積み重なると、生活習慣病の一つである高血圧になってしまうのです。

カリウムを含む白ワインは、生活習慣病の予防にもなるのですね。

白ワインの効果を高めるための飲み方のコツとは?

白ワインにはダイエット効果があると言われていますが、当然飲み過ぎれば美容効果が得られるどころか、逆効果になってしまいます。

白ワインの効果を引き出すためには、どのようなことに注意して飲めばいいのでしょうか?

毎日飲んでもいい白ワイン。ただし適量が大事

白ワインの効果を得るには、毎日飲むことです。

食事のときに毎日飲むことで、白ワインの効果をアップさせることができるほか、食事とともに飲むことで、胃への吸収を半減させるため、胃への刺激を和らげることができるのです。

もちろん、飲み過ぎは禁物です。適量は1日100ml~360mlです。

白ワインをおいしく飲むことで、美容効果をアップ

白ワインが苦手、という人もいるでしょう。理由はさまざまだと思いますが、おいしく飲むことも大事です。

白ワインをおいしく飲むためには、適度に冷えていた方がいいです。甘口の場合は8~10℃、辛口の場合は10~12℃が適温とされています。冷えている白ワインはすっきりとして、さわやかです。

しかし、冷やし過ぎると風味を損ねてしまうので注意しましょう。

赤ワインと白ワインの製造工程の違いを知っておく

そもそも赤ワインと白ワインができるのは、一つはブドウの種類が異なることです。赤ワインに使用されるのは、

  • カベルネ・ソービニヨン
  • メルロー
  • ピノ・ノワール
  • シラー
  • ガメイ

といった果皮の色が濃い黒ブドウです。一方、白ワインに使用されるのは、

  • シャルドネ
  • ソーヴィニヨン・ブラン
  • 甲州
  • リースニング
  • ミュスカデ

などといった、白ブドウを使います。

赤と白、ロゼができるのはブドウの品種だけではなく、製造工程によっても異なります。

赤ワインはブドウの果皮と種を一緒に漬け込んで作りますが、白ワインは果皮と種を取り除いて造ります。

ロゼの製造方法はいくつかあり、

  • 果皮を一緒に発酵させて色づいたところで、果皮を取り除く方法
  • 黒ブドウを漬け込む際に自然に果汁に色をつける方法
  • 白と赤を混ぜて造る方法

といった方法で造られます。

赤ワインにポリフェノールが多いのは、ブドウの皮や種にポリフェノールが多く含まれているから、なのですね。

このように製造工程などを知っておくと、よりワインがおいしく飲めるでしょう。

おいしく飲んで美しくなれるお酒は飲み方に注意

白ワインにはさまざまな美容効果がある、ということを分かっていただけたでしょうか?

美容にいいアルコールというと、赤ワインばかりが注目されますが、白ワインにもさまざまな美容効果が詰まっているのです。

今まで赤ワインばかり飲んでいた、という人も時には白ワインも飲んでみましょう。効果もさることながら、新しいおいしさを発見できるかもしれません。

ただし、飲み過ぎには注意しましょう。ダイエット効果も美肌効果も、適量を守ってこそ得られるものです。

毎日適量を飲んで、より美しくなりましょう

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ライター:咲 聖美

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コメント一覧

  • REVENGE7

    大変 参考になりました 感謝します

    返信

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