占いは「幸運人生」の入口に誘導してくれるもの

ついつい見てしまう雑誌の占いコーナー。「しょせん占い。」なんて言いながら、案外結果って気になるものですよね。

実はそこで出会った占いの結果、それは既に「幸運の引き寄せ」を発動しているのです。「幸運人生」のスタート地点に立ったら、あとは「行動をすること」で、ゴールへと近づいていきます。

では、占いの楽しみ方と活用方法を見ていきましょう。

90%は良いとこ取り、10%は注意点として受け入れよう

どんな占いでも、結果はサラッと受け入れましょう！

サラッと。これが大事です。

占いにのめり込んで、身も心も占いに振りまわされてはいけません。

誰だって良いことが書いてあると嬉しいし、良くないことだと落ち込みますよね。そこで重要なのが、「行動する」ことなのです。

良い結果は素直に喜んで、気持ちよく受け取りましょう。でも喜んでいるだけでは何の変化もありません。近ごろの占い結果は、とても丁寧でアドバイスも細かく記載されています。

「海や山などの自然の多い場所に行ってみよう」とか「自分への投資が向上のカギ」など・・・。

できる範囲でそのアドバイスに従ってみるのです。

出かけた先で素敵な出会いがあるかもしれません。資格の取得やセミナーへの参加が、新しい分野への入口になるかもしれません。

「行動」を起こすか起こさないかで、運気も変わってくるのです。

そしてもう一つ忘れてならないのが、自分にとって良くない結果にガックリと肩を落とす必要はありません。

これも素直にサラッと受け取りましょう。

良くない結果は、注意点・反省点として受け入れて下さい。

• 「恋人との別れの予感」→そっかぁ。このところワガママだったな。気を付けよう。
• 「大事な物が紛失するかも」→出かけるときはしっかりチェックしよう！

こんな感じで、少し意識を高めるだけで状況は変わるものです。

占いは人生を充実させるためのきっかけにすぎませんので、活用することで「幸運人生」のスタート地点から歩き始めることができるのです。

「12星座占い」は手軽でおすすめ

数多く存在する占いの中で、最もポピュラーで身近な占いと言えば、「12星座占い」ですね。

自分の星座を見ればいいので、生年月日を数式のようなものに当てはめて足したり引いたり・・・というような作業はいりません。

占いも色々あるしなぁ、と迷ったら、まずは「12星座占い」を見てみましょう。

占い好きの方や、占いマニアの方には物足りないかもしれませんが、テレビや雑誌などで気軽に見ることができる手軽さがおすすめです。

雑誌によっては、結果が真逆なこともありますが、そんなときは「良いとこ取り」をしましょう！

自分で鑑定できちゃう「手相占い」

手相とは、手のひらに現れる線などから判断する占いです。

自分の手のひらで確認することができるので、セルフチェックが可能ですね。
　　
ここでは細かい手相の説明は省きますが、生命線・感情線・頭脳線は手相の代表的存在です。

そして私たち女性にとって最重要チェック「恋愛・結婚線」というのもあります。

他にも、ますかけ線やフィッシュ線などの、めずらしい手相もあるようです。

線が無いなら書いてもオッケー！

線がない！薄い！短い！という時は、思いきって書いちゃいましょう！

足りない線を書き足すのも、運気ＵＰのための素晴らしい方法です。結婚線が無かった女性が、結婚線を自分で書き足して出会いに恵まれ、結婚に至ったという人もいます。

しかし、線を書いたから安心というわけではありません。

先ほども述べたように、彼女もちゃんと「行動」をしました。

趣味のつもりで通った陶芸教室のイベントで旦那様と出会ったそうです。

「行動」が「引き寄せ」を起こしたのですね。

ずっと書き続けていた結婚線、今でも書いているそうですよ。幸せな結婚生活が続きますように、と願いを込めて。

ところで、線を書き足すときのペンの色ですが・・・

黒や青色だと少し目立ってしまいますので、やわらかいピンク色や金色などがおすすめです。

自分で手相を書き足すなんて、ワクワクしますね。

金運や健康運など、気になる手相が物足りないと感じたら、ぜひ書いてみましょう。
そして、できる範囲で「行動」を起こすことも忘れずに。

ハンドマッサージで手のケアを！

毎日休むことなく動いている手。

感謝の気持ちで、やさしくマッサージしてあげましょう。
　　
夜眠りにつく前に、ハンドマッサージ用のオイルやハンドクリームを塗り込み、手首から指先までしっかり揉みほぐしてください。

メカニズムは未解明。だからおもしろい「夢占い」

みなさんは夢をよく見ますか？

夢のメカニズムはまだはっきりと解明されていません。人の睡眠にはいくつかの段階があり、それを繰り返しています。

深い眠りと浅い眠りの繰り返し。浅い眠りをレム睡眠と言います。

夢はレム睡眠時に見ており、ひと晩の睡眠に数回、浅い眠りが訪れるので、夢は何話も見ているのだと推測されています。

ひと晩に何話も見ている夢

その中で「覚えている夢」というのは、きっと強烈なインパクトがあるのでしょうね。

それをメッセージと捉え、何を意味しているのか、未来に何が待ち構えているのか探っていくのが「夢占い」です。

夢のメカニズムが未解明だからこそ、おもしろくて興味深い「占い」ですね。

夢は直球アドバイス

夢の中には、そのときの心理状態や生活状況を、ダイレクトに表しているものもあると言われています。

ワクワクしている時より、何か考え事がある時や悩んでいる時の方が「覚えている夢」は多い傾向にあります。

人がよく見る夢をいくつか挙げてみます。

• 空を飛んでいる夢
• 高いところから落ちる夢
• 追いかけられる夢
• 蛇が出てくる夢
• パートナーが浮気をする夢
• 息絶える夢

それぞれの夢にはこのような解釈があるようです。

空を飛んでいる夢	もっと羽ばたきたい・目立ちたいという願望
高いところから落ちる夢	自信がない・恐れている・不安が高まっている
追いかけられる夢	物事に対する不安・何かに後ろめたさがある
蛇が出てくる夢	欲求・弱気、体調不良。白蛇は吉夢。
パートナーが浮気をする夢	実際の関係がマンネリ化している。
息絶える夢	独立・自立・成長を表す吉夢。リラックスを求める

目覚めたときに泣いていたり汗をかいているようでしたら、それはあなたへの警告やアドバイスなのかもしれません。

嫌な夢を見てしまったな、と落ち込まなくていいのです。

「たしかに焦っていたな」とか「まわりが見えてなかったかも」という反省点に気づき、

• 少し気分転換しよう
• 深呼吸してみよう

という気持ちの切り替えをしてみてください。

今日の夢はどちらかというと凶夢だったな、と思った時は、「気づかせてくれてありがとう」と、ひと言添えて一日を始めてみましょう。

風水で身の回りにも意識を高めて運気UP

自分自身のステップアップと同時に、自分を取り囲む「環境」にも意識を向けて運気UPをしていきましょう。

「良い気を取り込み、悪い気を追い出す」という目に見えない気の流れを、衣・食・住において改善していく、それが風水です。

約4千年前に中国で誕生した「風水」ですが、「環境学」に近いとも言われています。

衣食住の関係はこのような図になります。

風水でもっとも重視されるのは、「住」＝「住居」なのです。

ここでは「住環境」についてまとめてみました。

運気UPのための「住まい」づくり、それは・・・

運気アップのための住まいづくりとは何か？それはずばり「掃除」です。

家の中での風水対策はたくさんあるのですが、基本は「掃除」です。

玄関、水回り、リビングや寝室。悪臭や汚れは良い気の天敵です。目には見えなくても、自分を取り巻く環境には気が流れています。

カラーリングや雑貨をどんなに上手にあつらえても、汚れていては効果が発揮されません。まずは清潔にしておくことです。

そして、良い気がどんどん入ってくる空間づくりをしましょう。

住宅を購入する際の風水における重要点

一番に考慮するべきところは、やはり「向き」ではないでしょうか。

一番大きな窓があり、リラックスして過ごす場所や家族が集まる場所が家の中心からみてどの方向にあるかです。

そして、土地の歴史や傾斜なども、家を建てる際には重要だと言われています。風水はとても奥が深く複雑ですから、専門の方に依頼するのがベストです。

今住んでいる場所や土地、間取りや内装なども鑑定してもらうことが可能です。

気になるところがあれば、ぜひ鑑定依頼をしてみてください。

占いを楽しく活用して人生を幸運へと導こう

12星座占いから風水まで「運気ＵＰのためにできること」を紹介してみましたが、いかがですか？

共通して言えるのは、占いは運気UPの手段として活用することです。結果はサラッと受け入れ、注意点や反省点にもちゃんと意識を向けることが大切です。

そして、アドバイスを行動に移してみてください。もちろん、「楽しみながら。」が大前提です。

占いを大いに活用して、充実した人生にしましょう。みなさんに幸運が訪れますように。