お菓子の食べ過ぎを確実に防ぐ!効果的な5つ方法
Date:2018.03.12
小腹が空いたとき、リフレッシュしたいとき…。日々の癒しや楽しみに、お菓子を好んで食べる人は多いですよね。
ちょっとだけと思って食べ始めたつもりが、
「気づいたら1袋食べていた!」
「お菓子でお腹いっぱいになってしまった」
という経験はありませんか?
お菓子を食べ始めると止まらなくなってし、ついつい食べ過ぎてしまうことも多いのではないでしょうか。
ここではそんなお菓子の食べ過ぎを防ぐ、効果的な方法をご紹介します。
「食べすぎでいつのまにか太ってしまった…」なんて悲しいことにならないように、しっかり予防線を張っておきましょう。
この記事の目次
1.お菓子を食べるときは飲み物と一緒に摂る
お菓子を食べるときは、飲み物も一緒に飲むようにしましょう。
同じ量でも水分でお腹がふくれることで、少量でも満足感を得ることができます。
また温かい飲み物だとゆっくり飲むため、空腹感がおさまるので、より食べ過ぎを予防することができますよ。
下記の3つは、特におすすめの飲み物です!
- 純ココア
- ブラックコーヒー
- お湯
砂糖を含まない純ココアは、食物繊維が豊富。お菓子と一緒に飲むことで、お菓子の食べ過ぎを防止してくれます。また摂取する脂質や糖質の吸収をおさえる効果も期待できます。
コーヒーには空腹感をおさえられるという研究結果が。またコーヒーには糖分を分解するクロロゲン酸が含まれているので、お菓子の糖分の吸収もおさえてくれます。
沸騰させた温かいお湯は、胃をあたためて空腹を和らげる効果が。何か物足りないときは、お湯を多めに飲むといいでしょう。胃の負担が少なく体も冷やさないので、水分補給にもおすすめです。
加糖されている飲み物だと、糖の摂りすぎになってしまう可能性が高いので、飲み物はかならずノンシュガーを選ぶようにしましょう。
2.ながら食べはNG!「おやつの時間」をあえてとる
お菓子を食べるとき、テレビを観ながら、仕事をしながら、本を読みながら…など、何かしながら食べることが多いはず。
その「ながら食べ」が、実は食べ過ぎの大きな原因に!
本人的には食べ過ぎている実感もないため、無意識の欲望のままに、どんどん食べてしまうのです。
そういう人はだらだら食べるのをやめて、「おやつの時間」を、しっかり取りましょう。
「おやつの時間」は、お菓子を食べることへかならず意識が向きます。
自分が食べている量を理解しながら食べるので、意識的に食べ過ぎを防ぐことができますよね。
3.お菓子のストックは不要!買い置きはしない
お菓子の食べ過ぎの原因のひとつに、「お菓子の買い置き」があります。
もともとそんな食べるつもりはなくとも、お菓子が目に入ると、ついつい食べたくなってしまいますよね。
一旦その“食べたいスイッチ”が入ると、誘惑に勝てず目に入ったお菓子を食べてしまう人が多いはず。
逆を言えば、最初からお菓子がなければ、その“食べたいスイッチ”も入ることはありません。
お菓子の買い置きをやめることで、自然とお菓子の食べ過ぎも防ぐことができます。
1人なら1人分のお菓子を買うようにして、食べ過ぎを防ぎましょう。
あればあるだけ食べてしまうという人は、その日その時、食べたい分だけ買う方がかえってお金も節約できますよ。
4.お菓子だけで満腹にしない!食事をしっかり摂る
お菓子を食べ過ぎると、摂取カロリーを減らそうと、食事の量を減らそうとする人がいますが、それは言語道断!
普段のごはんを食べずにお菓子を食べることは、健康に良くないことはもちろん、太りやすい体になってしまう原因にもなります。
お菓子だけではなかなかお腹も満たされないため、結果的に食べ過ぎてしまう危険が。
お菓子の「糖」を摂りすぎるくらいだったら、ご飯を食べる方がよっぽど体に良いですし、太りにくいです。
- 1日3食は欠かさない
- ご飯はしっかり食べる
- よく噛んで食べる
お菓子の食べ過ぎを防ぐ、1番簡単な方法は、毎日3食しっかり食べることです。
よく噛んで満腹中枢を刺激しながら、必要な栄養素をまんべんなく摂ることを意識しましょう。
ご飯をしっかり食べることで、満腹感を感じることができますし、お菓子の食べ過ぎの予防にもなります。
毎日3食、しっかり食事をしていれば、お菓子を食べ過ぎるほどお腹は空かないはず。
お菓子を食べ過ぎの人は、いま一度食生活を見直すことが大切です。
5.「お菓子禁止」は逆効果!お菓子は悪ではない
「お菓子を食べ過ぎてしまうなら、いっそのこと禁止にした方がいい!」という人も多いかも知れませんが、それも逆効果。
なぜなら、それが逆にストレスになってしまい、我慢しきれなくなったときに爆発して、ドガ食いしてしまう可能性があるから。
お菓子は生活の楽しみやリフレッシュにもなるため、一概に“悪い”と決め付けてはいけません。
お菓子そのものの存在を否定し、生活から排除してしまうのではなく、上手な食べ方を見つけることが大切です。
おすすめのお菓子をご紹介
お菓子の食べ過ぎを防ぐには、お菓子の選び方も大切!
ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富で、なおかつ満足感の高いお菓子がおすすめです。
- 果物
- ヨーグルト
- ドライフルーツ
- 寒天
- 雑穀入りのクッキー・シリアル
- わらびもち・くずもちなどの和菓子
など
不足しがちな栄養素を補うはたらきがあったり、満足感が高いのにカロリーが低いなど、お菓子とはいえさまざまな種類があります。
自分の好みやニーズに合わせて、お気に入りを探してみてくださいね。
お菓子と上手く付き合っていこう!
いかがでしたか?
お菓子の食べ過ぎは、後悔するし、健康にも良くない。かといって過度の我慢のしすぎは、反動で食べ過ぎてしまう原因にも。
最近では美容や健康を意識したお菓子がたくさん出ているので、上手に取り入れてみるのもおすすめ!
食べ過ぎは意識ひとつで確実に防止できます。上記の方法を、ぜひ今日から試してみてくださいね。
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