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子供がご飯を食べるのが遅い家庭必見!早く食べさせる方法

Date:2018.11.26

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子供がご飯を食べるのが遅い家庭必見!早く食べさせる方法|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/taberunoosoi1591/

子供がご飯を食べるが遅くて悩んでいるママは多いです。特に朝ご飯をちんたら食べられると、時間がないのに困りますよね。

また、せっかく作った料理も冷めてしまい、おいしさが半減してしまいます。

家族で一緒に食卓を囲み楽しく食べたいのに、毎回子供が食べるのが遅いと「もうっ」とイライラしてしまい、ストレスが積み重なっていきます。

子供によって食べるのが遅い理由もさまざまですが、なんとか少しでも早くに食べてもらうために、我が子の食べるのが遅い原因とその子に合った対応を探してみましょう。


試してみよう!子供のダラダラ食べをなくす方法

毎回子供がご飯を食べるのが遅いと、食事の度にイライラして怒ってしまうのもしんどいですよね。子供も食事の度に怒られたらたまったものじゃありません。

親子共々食事の時間が憂鬱にならないように、どうしたら子供がご飯を早く食べることができるのか、対処法をご紹介します。我が子に合わせた対処法を見つけましょう。

お腹を空かせる

おやつの食べすぎなどで、お腹が空いていない状態でご飯を食べれば、おいしく感じるのも半減し、自然に食べる速度も遅くなります。

残すことになったら、次の食事の時間まで間食させずにお腹を空かせましょう。本来お腹が空いていたら何でもおいしく感じるものです。食べる意欲を持てば、ダラダラ食べることもなくなるはずです。

苦手な食材を隠す

もしかしたら、嫌いな食べ物があって食べるのが遅いのかもしれません。嫌いなお野菜があるならハンバーグやミートソースなどに細かく刻んで入れたり、ミキサーでドロドロにしてカレーに混ぜたりなど、好物料理に嫌いな食材を隠す調理をしてみましょう。

また、「酢豚がきらい」「チャーハンが嫌い」など料理そのものが嫌いな場合は、そのお料理を少しお休みしてみましょう。子供は成長するにつれて味覚や嗜好が変わっていきます。一定期間後、久しぶりに出した料理を食べることができるようになっているかもしれません。

食べやすい料理にする

たくさん噛まないと飲み込めない子供は、時間がかかります。お肉や繊維の多い野菜などは子供には飲み込むタイミングが難しく、いつまでたっても咀嚼しているという状態になっていることも。

大人は「そんなに噛まなくても飲み込めるよ」と思いますが、子供が食べやすいように調理することが大切です。

生まれつき唾液の分泌が少ない子供は咀嚼回数が多くなってしまうので、容易に繊維を噛みちぎれるようにあらかじめ食べやすい大きさに切ったり、細かく刻んでおくなどの対処が必要です。

食べることに集中させる

食べることに集中できなければ、食べる速度が遅くなります。食べることに集中できる環境か確認してみましょう。

テレビを消す
テレビがついていると、テレビにばかり意識が集中してしまい、食べるのが遅くなります。遅くなるどころか、手を止めてじーっと見入ってしまいますよね。そうなると、食事に意識が向かないのでご飯の味もよくわからなくなってしまうのです。

きっとテレビを見てご飯を食べている人は、「今朝のご飯何だった?」と聞かれてもあやふやにしか答えられませんよ。

おもちゃを片づける
テレビ同様、目に入るところにおもちゃがあっては気になって食事どころではなくなってしまいます。「じゃあ、早くに食べ終わって遊べばいいじゃない」と思うのは大人の考え。子供は逆にノロノロ食べ進めるのです。

おもちゃを目に見えないとことに片づけて、食事に集中させてみましょう。

おしゃべりをしない
あまりにも食べるのが遅い場合や、毎回続く場合は、食事の時間はおしゃべり無しにしてみましょう。

家族みんなでもくもくと食べるのです。たまには食事に集中するのも良いことです。しっかりと味わうことができますし、他にやることがないので口に運ぶ速度も速くなります。

盛り付けを工夫する
かわいいお皿にかわいく料理を盛りつけたら、食欲が出てくるものです。「これはどうやって作ったの?」と飾り切りなど手に取り食べてみたくなるもの。意識が食事に向けられ、一生懸命食べるようになるかもしれません。

「おいしいね」と言いながら食べる

食事中、「これもおいしいね」「あれもおいしいね」と言いながら食べてみましょう。子供もつられて「おいしいね~」と言い出したらこっちのものです。

「ほら、これもおいしいから食べてごらん」
「ママね、これこういう風に作ったんだよ」

などと、ママがいかにおいしい料理を手作りしたのかをアピールしてみましょう。

食事の時間制限をする

「長い針が4まできたらご飯は終わりね」などと制限時間を決めて、食事をスタートします。

ずるずるダラダラ食べていたら20分後には満腹中枢が刺激されてお腹がいっぱいに感じられ、余計に食べられなくなるものです。

時間を決めてその制限時間内に食べ終わらなかったらスッパリ終了させましょう。もちろん、一生懸命食べている場合は猶予を与えてくださいね。

そして食べ残しについては、次回に回しても良いですし、捨てる場合は「もったいないこと」だときちんと伝え、量を減らすことも考えましょう。そして、残すのならばおやつを食べさせずお腹を空かせることも大切です。間食で満たさずに次の食事をしっかりと食べさせましょう。

早く食べ終わったら褒める

いつもよりも早くに食べ終わることができたら褒めてあげましょう。褒められたらまた早くに食べようとがんばる気持ちが湧いてくるものです。

ただ、早く食べることと早食いは違います。焦らずにしっかりと食べることを教えることも大切です。

食事の時間が楽しいと思える『食が進む環境』作りをしよう!

ご飯を食べるのが遅い子供は、食事が楽しいと思っていない可能性があります。嫌いな食べ物がある、もっと遊びたい、面白くない、など子供によって感じ方が違うのでじっくり観察して、子供が食事を楽しい、待ち遠しいと思える環境を整えてあげましょう。

もちろん、体調が悪くて食が進まない時やもともと食べること自体がゆっくりな子供もいるでしょう。それは普段から子供と接している親が見極められることですよね。

まずは、完食しなくても一生懸命食べていれば良しとしましょう。

「残してはいけない」と教育することは大切ですが、無理強いして食事が楽しい時間でなくなってしまっては元も子もありません。

食事の時間を家族で楽しい時間にするために、親が子供の様子をうかがいながら、時には注意して温かく見守りましょう。

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ライター:kaco

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