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体型キープのコツは何?何歳になってもスリムな美女がしてること

Date:2019.03.13

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体型キープのコツは何?何歳になってもスリムな美女がしてること|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/taikeiki-pu9114/

久しぶりに履いたズボンやスカートがきつくて焦ってしまった経験、ありませんか?

年齢を重ねるとともに体型がキープできなくなっていくのは、多くの女性に共通する悩みです。

でもその一方で、いくつになっても引き締まったスリムな体型を維持している女性もいますよね。

彼女たちの生活は、他の女性といったいどこが違うのでしょうか?

若々しくスリムな体型をキープするコツについて、

  1. 身体に関すること
  2. 食事に関すること
  3. 暮らし方に関すること

この3つの視点から見ていきましょう。


【1】体型をキープするコツ〜身体に関すること〜

まずは、身体に関するコツから見ていきましょう。

コツ1 毎日体重計に乗る

自分の身体の状態をこまめに把握することが、体型キープのための第一歩です。

まずは毎日体重計に乗ることから始めましょう。

毎日きちんと体重を計っていると、100g単位の増減も把握できます。

そうすると、「最近太りぎみだから、少し食べる量を調整しようかな」といった判断が、体重が増え始めた初期段階でできるのです。

身体が重く感じるときほど、体重計に乗るのが怖くなってしまうものです。でも毎日体重を計るのが当たり前になっていれば、そんな怖さはほとんど感じなくて済みます。

お風呂上がりや朝起きたときなど、タイミングを決めて毎日体重を計る習慣を身につけましょう。

コツ2 全身鏡に自分を映す

家に全身が映る鏡を置いて、毎日そこに自分の姿を映しましょう。

できれば裸の状態で、全身をチェックするのがベストです。

鏡に全身を映すことは、体重計に乗るのと同じか、むしろそれ以上の効果を発揮します。

たとえ体重が変わらなくても、「ここにお肉がついてきたな」と感じるのは、よくあること。これは筋肉が加齢とともに衰えて脂肪へと変わっていくためで、何もせず過ごしていては、そのままぷよぷよの身体まっしぐらです。

体重計では分からない身体の変化を、鏡できちんとチェックしましょう。

筋トレやウォーキングの成果についても、鏡ではっきり確認できれば、モチベーションも上がります。

鏡を置くのが難しい場合は、外出時ショーウィンドウに映る自分の歩く姿をチェックしてみてください。

コツ3 身体の反応をよく見る

甘いものを食べたあと、あなたの身体はどんな感じになりますか?

もしも眠気やだるさを感じることが多いなら、それは糖分を取りすぎていますよという身体からのサインかもしれません。

通常、糖分を摂取したときには、「元気になった」「頭がスッキリした」といった感覚を抱くもの。

身体の反応は素直です。自分の体調や気分に敏感になって、身体が発する「声なき声」をきちんとキャッチしてあげましょう。

また、運動をした際には「心地いい」「身体が軽い」といったポジティブな感覚をじっくり味わってください。

このポジティブな感覚は、運動によるダイエットを楽しく続ける鍵となります。

運動を始めたばかりのときは、むしろ「苦しい」「身体が重い」と感じることも多いかもしれません。でも数週間か数か月続けるうちに、こうしたポジティブな感覚を感じることができるようになりますよ!

「身体が軽いって、こういうことか」とハッとする体験を目指して、運動習慣を続けましょう!

コツ4 目安になるボトムスを決める

あればジーンズ、なければあまり伸縮性のないパンツを1本選んでください。できるだけ体型にピッタリで、余裕があまりないものが最適です。

選んだら、それを節制の目安にするボトムスと決めます。

体型は、気づかないうちに少しずつ変化していきます。その変化が始まったときに気づくことができれば、食事や運動をコントロールするのも簡単です。

大きな変化には大きな修正が必要になりますが、小さな変化であれば微調整で済みます。

「このパンツがきつくなってきたら、食事制限か運動で体型を調節する」ということをマイルールにしておけば、体型をキープするための労力は最小限になります。

【2】体型をキープするコツ〜食事に関すること〜

次に、食事についてのコツを見ていきましょう。

コツ5 「食べない」ではなく「どう食べるか」を考える

ダイエットの方法は無数にありますが、スリムな体型を長くキープしている人は、たいてい無理なことをしていません。

無理をするのは続かないということを、彼女たちは知っています。

食事の量を極端に減らす「食べないダイエット」は、食欲という本能に逆らうわけですから、ある意味無理をするダイエットの代表格と言えます。

末永く体型キープを目指すなら、「食べない」ことよりも「どう上手に食べるか」を意識しましょう。

たくさん食べても太りづらい低カロリーな食品を把握したり、食べる順番を工夫して満腹感を得やすくしたりと、無理の少ないダイエット法はたくさんあります。

運動にしろ食事にしろ、できるだけ楽な気持ちで継続できる方法を選びましょう。

コツ6 朝食を食べる

個人の体質にもよりますが、多くの場合、朝食はしっかり食べた方がダイエットに成功しやすいと言えます。

朝食を食べると、身体が目覚めてエネルギーを消費し始めます。朝食を食べることで、朝だけでなく、その日1日中基礎代謝がアップする、という研究結果も出ています。

また、朝食を抜くということは、前の晩から何も食べていない状態が続くことにもなりますよね。

もし前の日の夕食を20時にとったとしても、次の日のお昼ご飯を食べるまでには16時間もの間があいてしまいます。

空腹が長時間続くと、身体は飢餓状態にあると勘違いして、脂肪を溜め込みやすくなるのです。

また単純に、朝食でとれば1日で燃焼できたカロリーも、昼食・夕食に回すことで使い切れずに脂肪として蓄えられてしまいます。

朝はあまり食欲が出ないという人も、

  • スムージー
  • バナナ
  • ゆで卵

など、無理のない範囲で食べ物を口にしましょう。

【ダイエット中の朝ごはん】

▼朝食とダイエットの関係については、こちらの記事もおすすめです。

コツ7 自炊する

スリム美人には不思議なくらい料理上手が多いもの。

自炊することでカロリーや栄養価をコントロールしやすくなるのが、その理由かもしれません。

外食は美味しくて楽ちんですが、どうしても量の調整がしづらく、また内容もハイカロリーになりがちです。カロリーを低く抑えようと思うと食べたいものが食べられず、ジレンマに陥ることも多いもの。

食事を外食から自炊に切り替えるだけで、カロリーコントロールはぐっと楽になります。

とは言え、急に「毎食自炊する!」なんて意気込んでもうまくいきません。

まずは週1〜2回、1食につき1品手作りすることを目標にして、徐々に自炊に切り替えていきましょう。

コツ8 食べ物について知識を深める

どんな食べ物にどれくらいのカロリーや栄養素が含まれているのか?

筋肉を鍛えるには、また美しいお肌や髪を維持するには、どんな栄養素が必要なのか?

こうした知識を身につけていくと、そのうち自然と食べるものに気を遣うようになっていきます。

「脂ものは美味しいけど、食べ過ぎると良くないな」とか、「今日は野菜をあまり食べていないから、夕食は野菜中心の鍋にしよう」といった具合に、無理せずともひとりでにヘルシーな献立をチョイスできるようになるのです。

栄養学について本格的に勉強するのは大変ですが、図書館や書店で楽しく読めそうな本を探してみるのはいかがでしょうか?

コツ9 本当に食べたいものを選ぶ

さほど食べたくないものを、勢いで食べてしまっていること、ありませんか?

たとえば、口さみしいからといって食べたくもないお菓子をどか食いしたり、閉店間際で半額になっていた惣菜を「安いから」と買い込んで食べすぎてしまったり。

「口さみしい」「安い」といった理由で食べ物を選んだときって、食べても食べても満足できずにいつのまにか食べすぎてしまうことが多いですよね。そして、食べた後は自己嫌悪で落ち込んでしまったりもします。

本当に食べたいものを意識して選ぶ習慣をつけましょう。

同じ金額なら、大袋のチョコレートではなく、見た目も味も好みなケーキをひとつ買う。そして、ゆっくりと大切に味わう。

その方が大きな幸福感を得られます。

食べ物を買うときに、値段や内容量だけでなく、「本当にこれが食べたいかどうか」を重視する癖をつけましょう。

コツ10 我慢しすぎない

ダイエットのため、自分に厳しいルールを課すことは、決して間違いではありません。

でも人は、我慢しすぎると後から反動でタガが外れたように食べたくなってしまうもの。

それに「食べてはいけない」と強く意識することで、かえって食べ物のことで頭がいっぱいになってしまうこともありますよね。

美しいプロポーションをキープしているハリウッドセレブの中には、「週1日だけは何を食べてもいい日を設けている」という人がいます。

自由に食べられる日があらかじめ決まっていることで、それ以外の日はモチベーション高く自分をコントロールすることができるのです。

むやみに我慢してつらくなるくらいなら、彼女を見習って「週1日はご褒美デー」と決めるのも良いでしょう。

ご褒美デーを設けなくても、「この好物だけは食べたいときに食べていい」と、ルールの一番てっぺんの部分で自分を甘やかしてあげることも、ダイエットを無理なく続け体型をキープするコツです。

【3】体型をキープするコツ〜暮らし方に関すること〜

さあ、体型をキープするためのコツも2/3を過ぎました。

最後は、暮らしの中で意識していきたい行動のコツをご紹介します。

コツ11 朝こそ活動する

早起きは、ダイエットの強力な味方です。

人間の身体は午前中〜日中にかけては活発にエネルギーを消費し、日が暮れるとともにエネルギーを温存する休息モードに入っていきます。

朝一番にストレッチやウォーキングなど身体を動かすことをすると、その後5〜6時間は代謝が上がった状態が続き、痩せやすくなるとも言われています。

スリム体型をキープしたいなら、夜ジョギングするよりも、朝散歩することがおすすめです。

コツ12 筋肉を動かす習慣を手に入れる

年齢を重ねるごとに体型をキープできなくなるのは、代謝機能が低下すると同時に、単純に筋肉が衰えていくためでもあります。

筋肉に刺激を与えましょう!

激しい運動でなくてもOK。むしろ「運動するぞ」と思わなくても、こまめに身体を動かせるような習慣を身につけるのがおすすめです。

家事をしながら筋トレできる「ながら運動」や、朝起きて目を覚ますために行う短いヨガなど、自分に合った習慣ならなんでも構いません。

自分にとって無理がなく、できればちょっと楽しいことを始めてみましょう。

他にも、

  • 通勤で1駅歩く
  • 電車ではなく自転車で通勤する
  • エスカレーターを使わず階段を上る
  • 立っているときはかかとを3cm上げる
  • 職場ではあえて別の階のトイレを使い、階段を上り下りする

など、日常で身体を動かせるようなマイルールをいくつか作っておくのもおすすめです。

コツ13 白湯を飲む

白湯(さゆ)とは、沸かした水のこと。つまり、何も入っていないお湯のことです。

この白湯をちょこちょこ飲む習慣がある人は、身体が冷えにくく、代謝が上がって痩せやすい身体をキープできます。

朝起きたら、コップ1杯の白湯を飲む。
お昼ご飯のお供には、ジュースではなく白湯を飲む。
仕事中のデスクにも、コーヒーの代わりに白湯を置いてみる。

こんなふうに、こまめに白湯を飲む癖をつけてみましょう。

温かい水分をとることで、内臓の働きも良くなり、便秘の予防・解消効果も期待できます。

また排尿がスムーズに促されるため、老廃物や余分や水分の排出を助け、むくみ予防やデトックスにも繋がると言われています。

コツ14 湯船でゆっくり温まる

毎晩の入浴をシャワーのみで済ませている人は、今夜から湯船に浸かってみましょう。

40度前後のお湯に15〜30分ほど浸かることで、身体が芯から温まり、基礎代謝の底上げに繋がります。

全身湯に浸かるのが苦手という方には、半身浴がおすすめです。寒い時期は身体が冷えないよう、気をつけて行いましょう。

ゆっくり入浴することは、ダイエットにはもちろん、冷え性や不眠の改善にも効果的です。

コツ15 意識より先に環境を変える

どんなに意志の強い人でも、誘惑の多い環境でマイルールを守り続けるのは至難の業です。

スリムな体型をキープしている人の多くは、そもそも太りやすい環境を自分の身から遠ざけることが上手なのです。

たとえば、

  • おやつをすぐ食べられる所に置かない
  • スナック菓子の買い置きをしない
  • 外食の予算を決めて、それ以外は自炊する

といったように、意識的にせよ無意識にせよ、誘惑を自分から見えにくい所へ追いやっています。

また、

  • 人前に立つ機会を作る
  • 身体のラインが出やすい服を着る
  • 運動が楽しくなるように、トレーニングウェアやシューズをお気に入りのものにする

など、体型をキープすべき理由や、運動習慣を続けたくなる動機づけを上手に行っています。

コツ16 睡眠時間を確保する

睡眠不足は、ダイエットの天敵です。

なぜなら、寝不足の状態では自律神経のバランスが乱れ、満腹中枢が正常に働かなくなってしまうためです。

その結果、空腹でもないのに何か食べずにはいられないような気分になったり、イライラして食欲が止まらなくなってしまったりします。

また、脂肪燃焼やバストアップに役立つ成長ホルモンは、睡眠中に多く分泌されます。

▼成長ホルモンの働きについては、こちらの記事もどうぞ。

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睡眠時間の確保は、じつはダイエットに深く関わっているのです。体型をキープするためにも、充分に眠ることを心がけましょう。

まとめ:まずは1つからでOK!小さくトライしてみよう♪

ちょっとした一手間や小さな工夫が、積み重なって大きな結果を生みます。

体型をキープしている人たちは、この積み重ねをおろそかにせず、丁寧に生きている人たちと言えるのかもしれません。

ここに書かれていることを全て実践する必要はありません!

自分にも楽しく無理なくできそうだ、という項目を実践しながら、スリムな体型キープ美人への一歩目を踏み出してみませんか?

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ライター:コロボックル

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