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炭酸パックの効果に驚く!やり方次第で効果を更にアップさせられる

Date:2018.06.26

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炭酸パックの効果に驚く!やり方次第で効果を更にアップさせられる|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/tansanpack2894/

数年前にブームの兆しを見せてから、あっという間にお肌ケアの主役としての地位を確立したと言っても過言ではない「炭酸パック」。すでにトライしたという方も多いのではないでしょうか。

筆者は仕事柄スキンケアなどについてお話を伺う機会も多いのですが、ほとんどの人が「シュワシュワとした感覚が楽しく、心地よい使用感が気に入ってなんとなく使っているけれど、実際には効果の程も仕組みもよくわかっていない」という本音を教えてくれます。

炭酸パックに使われている炭酸ガスは、実は医療の世界でも注目を集めている優れもの。その効果の仕組みを知れば、必然的に正しいやり方も見えてきます。


炭酸パックの効能って?絶大な効果の3つの根本要素

炭酸パックを使ったことがある人の大半が「肌にいいって言うから」だけの理由で使用しているのですが、実はその効果は「肌細胞の生まれ変わり」にまで影響を及ぼすすごいもの。具体的にはどういう効能があるのでしょうか?

炭酸パックの炭酸とは「高濃度二酸化炭素」のこと

炭酸パックの「炭酸」は、科学的に言うと「二酸化炭素ガス」のことです。

通常人体の中に取り込まれた酸素は、肺に必要な分だけ取り込まれたあと代わりに二酸化炭素として排出されます。口や鼻から排出するだけでは追いつかないため、体内にガスとして変換し発生させる分量もあります。

そう、通常は体外に排出されるときに発生する二酸化炭素をあえて浸透させることで、様々な効果を発生させるというのが炭酸を用いた健康法なのです。

ただし、このときに使用すべき炭酸濃度はかなり高濃度であることが必要になります。

高濃度炭酸の定義はその二酸化炭素濃度が1000ppm以上のものであるというもの。炭酸ガスを発生させるタイプの入浴剤の濃度がおおよそ60〜100ppmとされていますので、そのおよそ10倍程度のガス量が必要になります。

しかも炭酸は揮発性。時間が経てばガスは大気中に抜けてしまいますので、高濃度炭酸を用いたスキンケアを行うのであればきちんと専門技術を用いて作られている専用のアイテムを使うほうがより効果的、かつ経済的といえるでしょう。

肌表面からの浸透率が高くすばやく内部に入り込む

二酸化炭素は肌の表面にある毛穴よりも分子が細かいため、すばやく体内に浸透します。

パックと一緒にヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンなどの保湿・美容成分を肌に与えることで、それらの成分の浸透率がぐっと高まり、美容効果がアップします。

そのため炭酸パックアイテムにはそのほとんどに美容成分が配合されていますが、「高濃度炭酸を維持する技術力」と「美容成分」によっては通常のパックやクレイ系アイテムよりもやや高価になることがあります。

しかし、炭酸の高価は浸透力だけではありませんので、多少コストがかかったとしてももとが取れるだけの価値があるのです。

入った先の毛細血管を拡張して血流をアップ

炭酸ガスが医療界でも注目されるという理由の一つに、この血行促進効果があります。

浸透力の高い炭酸ガスが血管にふれると、血管は「異物」を感じて拡張し、すばやくその異物を押し流そうとします。

そう、通常は体内には不要の二酸化炭素ですので、体はその存在を感じると「早く排出しよう」と活発に活動するのです。

血管が拡張し血行が良くなると、新陳代謝力が活性化し老廃物を押し流すデトックス効果や温度上昇による保温・保湿機能のアップなどが見込めます。

酸素不足となった肌表面が活性化して自己再生能力を発揮する

酸素の対極にあるのが二酸化炭素です。そして、人体の活動にとって多く必要になるのは酸素ですので、二酸化炭素が浸透してくるとその部分は一時的に酸素不足になります。

この酸素不足の状態は、肌にとって見れば「異常事態」となります。そのため肌の防衛機能が働き、もっとすばやく二酸化炭素を排出できるフットワークの良い若い細胞を生み出そうとします。

人体には自己治癒力、自己再生能力が備わっており、細胞に傷がついたらそれを修復しようとする力があります。炭酸ガスはその力を促進させるのです。

この働きによって、傷あとの修復、怪我や病気の後遺症といった細胞レベルのダメージを癒やすことができるとして、多くの医療現場で炭酸ガスは治療に用いられています。

炭酸パックを使うことで得られる効果には何がある?

炭酸パックに様々な効能がある、ということはおわかりいただけたかと思います。

では、それらの効能がどのような効果を生み出すのかをチェックしてみてください。きっと今日から炭酸パックを使いたくなること間違いなしです。

保湿効果、保温効果が高く顔色のトーンが明るくなる

炭酸の泡は浸透率が高く、毛穴から入り込んでいくため保湿効果に優れています。泡で毛穴をじんわりと温め、蓋をしていくようなイメージをしていただければと思います。

更に、人体は二酸化炭素を使って燃焼サインを出すため、ほんのりとした発熱を促します。炭酸ガスそのものにも血管拡張効果があるので、「血流アップ」と「発熱効果」によって使った部分の肌は紅潮します。

紅潮することによって血行が滞っていた細い毛細血管が活発に動き、顔色がよくなるので肌トーンがぱっと明るくなったような印象を生み出します。

血行促進によって得られるエイジングサインへの対策

現代の健康美への意識によって、「血流が良いことが美への一歩」と考える人も増えていると思います。

血行促進はいろいろな不快症状を緩和する力があるのですが、そこにはなんとエイジングサインの緩和も含まれています。

  • むくみの解消
  • 小じわ、たるみの解消
  • 毛穴の引き締め、肌のキメの整え効果
血流が滞ると、肌細胞の中の水分バランスが乱れます。体内の塩分濃度の排出がうまくいかないとむくみとなって現れますし、そうした老廃物の重さによって肌細胞に負担がかかればたるみとなります。

また、毛穴などの開き、紫外線ダメージなどによって細胞が傷つけられることで起きる小じわ、キメの荒れなど、エイジングサインは多数あります。

こうしたエイジングサインが起きる根本原因が「細胞の老化」ですが、血行促進によって新鮮な栄養がたっぷりと供給され続ければ、細胞の老化スピードをゆっくりと落とすことができるのです。

ターンオーバーの促進が美肌効果をサポート

自己治癒力を活性化させることで、美肌を「根本から作る」ことができます。

人体は自然とこの自己治癒力が衰えていきますので、あえて外側から刺激を与えることでその力を引き出すことも必要なのです。
肌細胞がみずみずしく生まれ変わる
異物を察知し、「修復せよ」と司令を受けると細胞はその異物を自ら取り込み、新しい異物を含まない細胞にバトンタッチします。結果的に、古く傷がついていたり酸化していたりする細胞が早く代謝され、傷のない新しくみずみずしい肌細胞にスムーズな世代交代ができるのです。
古い細胞の色素沈着や傷跡を補修、排出
代謝を促す以外にも、修復可能な傷や変形を自己治癒力で修復しようとする作用が働きます。ニキビ跡やそばかすなどの色素沈着にも効果的なので、近年では美容皮膚科で「炭酸ガス」を含んだローションなども処方されるほどなのです。
毛穴に詰まった汚れのクレンジング、デトックス
毛穴の奥底にたまった皮脂や汚れは、外側からの刺激だけでは洗い流すことが難しいとされています。炭酸ガスによって自己治癒力が高まった肌が内側から汚れを押し出すので、ディープクレンジング効果、肌のデトックス効果があり、つるんとした感触を生み出します。

炭酸パックのやり方をチェック!効果を最大限に高めるには

炭酸パックの効能、効果について理解が深まったところで、早速やってみよう!と思われたら、ぜひ正しい方法で行ってください。

せっかくのスペシャルケアですから、そのパワーを大きく引き出して効果を実感しましょう。

肌をできる限り素の状態にしておく

炭酸パックは毛穴の外側から内側に向かって浸透していきます。

このとき、メイク汚れ、皮脂汚れ、細かいチリなどの汚れがついたままですと、炭酸の浸透力を妨げるだけでなく、お肌にそうした汚れまで引き込んでしまい、肌ダメージの原因となります。

まずはしっかりとクレンジングをしましょう。乾燥しやすい人はオイルなどを使ってしっとり感をキープしながら洗うと、炭酸の刺激を和らげる効果があります。

クレンジング後、しっかりと泡立て洗顔を行い、水分をきちんと丁寧に拭き取ります。水分が肌に残っていると炭酸ガスと反発し、浸透力が落ちますので吸水性の高いタオルでよく水気をとっておいてください。

また、顔の表面温度が高いと炭酸は揮発しやすくなります。ほてりなどが収まって、肌が軽く冷えた状態で行いましょう。お風呂上がりなどの場合は保冷剤や水洗顔などが効果的です。

洗顔とスキンケアの間に行うのがポイント

洗顔が終わったタイミングが炭酸パックの出番です。

先に化粧水などスキンケアを行うと、それらの油分や水分によって炭酸パックの効能成分が半減することもあるので、肌はできるだけ「素」の状態で行いましょう。

炭酸パックのタイプにもよりますが、メジャーなシートや泡パックなどの場合、塗ってから15分〜20分程度放置します。使用時間目安をきちんと守りましょう。

その後洗い流す際はぬるま湯、または常温の水で洗い流します。洗顔料は使わなくてOKですが、生え際や顎下などゆすぎ残しがないように注意してください。

手抜きNG!終了後は丁寧にスキンケアをすることで効果アップ

炭酸パックを流し終えたら、できるだけ丁寧にスキンケアを行います。

血流が上がっている上、デトックス作用が働いたために毛穴は緩みやすくなっています。化粧水をコットンパックでしっかりと含ませ、毛穴を引き締めてください。

保湿剤は薄めにつけるだけで十分です。炭酸効果によって新陳代謝が活発になる分、皮脂の分泌量が多少増えますので、つけすぎると逆に毛穴づまりを起こす原因となります。

目の周りや口の周りなど、皮膚が薄く乾燥しやすいところを狙ってつけたあと、手に残った保湿剤で顔全体を包むように保湿を行ってください。

使いやすい好みのタイプを選ぼう!肝は「継続力」

炭酸パックは1回だけではあまり効果がありません。というのも、人間の新陳代謝には一定のサイクルがあり、生まれ変わりにはある程度の期間が必要なのです。これがターンオーバーサイクルです。

人体の皮膚のターンオーバーサイクルは基本的に26〜28日周期と考えられていますので、炭酸パックを始めあらゆるスキンケア効果は出現するまでにおおよそ3〜4週間は必要ということになります。

ということは、継続することがポイント。このためには自身が使いやすく、使用感が好みのものであることが重要になってきます。

炭酸パックにはいくつかの種類があります。

  • フォームタイプ
  • シートマスクタイプ
  • ジェルタイプ など

手軽に使える、という意味ではシートマスクタイプが人気ですが、炭酸濃度という意味ではフォームタイプやジェルタイプのほうが効果が高い傾向にあります。

しかし、ジェルタイプの場合自分で炭酸を発生させる粉末とローションを混ぜ合わせたりするなどの手間がかかるため、継続がどうしても難しい…という口コミも多く見受けます。

そこでおすすめなのがフォームタイプの炭酸パック。最近は色々なメーカーがムース状に炭酸泡が出るタイプの炭酸パックを開発しており、消費者の利便性を高めています。

髪に使うヘアムースのような感覚で使えるため使用方法も簡単ですし、配合されている美容成分なども豊富になってきているため忙しい女性にもおすすめです。

高濃度炭酸は太古の人々にも愛されていた美容健康法

現代医学でも炭酸を使った治療が注目されているということは先述しましたが、炭酸は近年生まれた物質ではありません。それこそ恐竜がいた時代、そのもっと昔の地球が誕生した頃から存在していたであろう物質です。

太古の昔からある「湯治」も、温泉中に含まれる炭酸ガス効果が見込まれていたからと言われています。

高濃度、などの科学的立証が無い時代においても、その効果はあらゆる人が体験してきたのでしょう。傷の治療、病気の治療、予防…あらゆる意味で医療術の少なかった時代の人々にとっての生命線であったと言えます。

古から愛されてきた自然の力と、人体に備わる治癒力を融合させることで、細胞そのものを一新する大きなパワーを生み出す…そう考えると、炭酸パックがただの一過性のブームではないと感じる事ができますね。

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