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仕事に疲れた時のリフレッシュ方法、心と身体を休ませよう!

Date:2018.08.23

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仕事に疲れた時のリフレッシュ方法、心と身体を休ませよう!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/tukarerihuressyu40125/

仕事に疲れた時や集中力が切れた時をはじめとして、仕事中のリフレッシュは身体や作業効率のためには欠かせないものです。

「忙しすぎてそんな時間ない!」「まだ疲れていない」と思っていても、身体や頭が疲れていることもあります。疲れやストレスが溜まってしまう前にこまめなリフレッシュをすることが必要です。

今回は仕事に疲れた時のリフレッシュ方法を、仕事中の場合や休日の場合に分けてご紹介していきます!


休憩時間のリフレッシュで仕事の効率アップ!

まずは仕事中の休憩時間などに、短時間でしっかりリフレッシュする方法からご紹介していきます。

仕事中のリフレッシュでは、デスクやPCから少し離れて身体を動かしたり気分を入れ替えたりすることが有効です。

デスクワークなどの場合には1時間に1回程度のこまめなリフレッシュや小休憩をはさむようにすると、身体の負担を減らしたり集中力を維持したりすることができますよ!

おやつやドリンクでリフレッシュ

一つ目の方法は水分補給を行うことやおやつを食べてエネルギーチャージを行うことです。

特に水分補給についてはリフレッシュのためではなくても、未然に疲れを防いだり体調を維持したりするためには大切なことになります。

飲みものやおやつは何を選ぶかによって、眠気を覚ましたり集中力をアップさせたりといった、リフレッシュの効果を高めることができます。リフレッシュの時間におすすめなものには次のようなものがあります。

リフレッシュ効果 食べ物・飲み物
眠気を覚ます コーヒー、紅茶、ガム
集中力アップ チョコレート、ココア
心を落ち着かせる ヨーグルト、ドライフルーツ、ナッツ
ハーブティー
疲れを緩和する オレンジジュース、トマトジュース
小腹を満たす バナナ、プリン、おにぎり、チーズ

どれもコンビニなどで手軽に手に入るものばかりです。ぜひその日の体調や気分に合わせて、おやつや飲み物を選んでみましょう。眠気を覚ます効果のあるコーヒーは、香りをかぐだけでも効果がありますよ!

身体を動かす・外の空気を吸う

休憩時間に5分ほど歩いて軽く身体を動かしたり、外の空気を吸ったりすることはとても効果的なリフレッシュ方法となります。

身体を動かすことでデスクワークを行っている時とは違う脳の部分を使うため、仕事をしている時の脳を休ませることができます。そのため、身体を動かすことで頭をすっきりさせることができるのです。

さらに外の空気を吸ったり景色を眺めたりすることは、五感が刺激されて気分転換になります。そのため可能であれば外や屋上を少し散歩すると、とてもフレッシュな気持ちで仕事を再開することが可能なんです!

散歩をしたり外の空気を吸ったりすることが難しい場合には、1時間に1回程度トイレに立つだけでも仕事中・作業中のちょっとしたリフレッシュとなります。

椅子に座ったまま軽くストレッチをしたり、手や足を回してみたりするだけでも血行が良くなり、気分転換になります。外の景色を見ることで目を休めることもできるので、PCで長時間作業を行う方などには特におすすめです!

音楽を聴く

気分を変えたい場合には、音楽を聴くこともおすすめです。

気分を上げたり、仕事のスピードを上げたりしたいときにはアップテンポでスピーディーな曲を、気持ちを落ち着けたいときにはスローテンポのゆったりした曲を聴くなど、その時々心境や状況に応じて曲のチョイスを変えることで簡単に気持ちの切り替えを行うことができます。

音楽は作業を継続しながらでも聞くことができるので、散歩やおやつと比較してもとても簡単なリフレッシュ方法です。

しかし人間が五感によって認識する情報のうち、視覚の次に大きな割合を占めるのが聴覚です。

したがって音楽に集中しすぎてしまうと、仕事が頭に入りにくくなってしまったりすることもあります。仕事をしながら音楽を聴く際には音量などを工夫して、仕事に支障が出ないように注意しましょう!

思い切って昼寝をする

昼食痕の午後2時~4時頃に眠くなってしまうことは、人の睡眠のリズム上ごく自然な現象です。

そして、眠い時に一番効果的なリフレッシュ方法は「思い切って寝てしまう」ということです。眠気がある時には、5分程度でも少し目をつむって仮眠をとることで頭がすっきりします。

リフレッシュのための昼寝でのポイントは、「長く寝すぎないこと」です。昼間に30分以上の昼寝をしてしまうと、睡眠が深くなってしまい起きた後も「ぼー」っとしてしまったり目覚めが悪くなったりしてしまいます。

昼寝をするときは次のようなポイントを意識すると、上手にリフレッシュをすることができます。

  • 時間は10~20分、長くても30分以内で。
  • 寝る前に「〇分後に起きる!」と心に唱える。
  • 水分補給をしっかりしてから寝る。

昼寝のポイント二つ目にある「起きる時間を念じる」というものは、自己覚醒の訓練にもなります。自己覚醒とは、目覚ましでたたき起こさなくても自分の予定通りの時間に自然と目覚める覚醒方法です。

自己覚醒は、「〇時に起きる!」「〇分後に起きる!」といった、自己暗示のようなトレーニングで習得することができます。

自己覚醒によって目覚めると、アラームで起きるよりもよりすっきりとした目覚めができるため、昼寝によるリフレッシュ効果もアップします。

より効果的なリフレッシュを行うためにも、昼寝をする際には自己覚醒のトレーニングを兼ねてみることがおすすめです。

ただし夜きちんと就寝時間を取れていない睡眠不足による眠気の場合には、昼寝の効果が思うように得られないこともあります。疲れを溜めないためにも、夜はしっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう!

仕事は忘れて楽しもう!休日におすすめのリフレッシュ方法

次は、休日におすすめのリフレッシュ方法をご紹介していきます。

仕事中の時間や行動が制限されている中でのリフレッシュとは異なり、休日は仕事のことは忘れて思いっきり楽しんでリフレッシュを行うことで、日頃の仕事へのモチベーションを回復したりストレスを解消したりすることができますよ!

非日常的なことをしてみる

レジャーや旅行といった「非日常的な体験」をすることで、仕事から完全に離れて頭の中や気持ちをリフレッシュすることができます。

しかしこのようなリフレッシュ方法はメンタル面ではとても効果が高いものの、羽目を外しすぎてしまったり移動やレジャーで体力を消耗してしまったりと、体力面で疲れを残してしまうことがあります。

せっかくのリフレッシュでそのような事態を防ぐためには、旅行は1泊2日の余裕のないスケジュールよりもできるだけ長期間の日程にしましょう。レジャーならゆったり休めるようなものを選んだり、数日休みがある場合には一日はゆっくり休む日を設けたりといった工夫をすることがおすすめです!

ストレス発散や明るい気持ちになることをする

自分のストレス解消方法を持っている場合には、休日に思いっきりストレスを解消しにかかる!ということも、良いリフレッシュ方法です。

また、趣味などに没頭して自分の好きなことで満たされる、ということも気持ちが明るくなり効果的です。

ストレス発散の方法や趣味が特にない、いまいち分からない、という方は次のようなことにチャレンジしてみることもおすすめですよ!

  • カラオケ
  • スポーツ
  • 映画やアニメを観る
  • 部屋の掃除
  • 何もしない

特にカラオケには、ストレスを解消したり表情筋や横隔膜を刺激したりといった効果があり、リフレッシュにも健康にも良い効果があるんです!

休日のリフレッシュ方法に迷ったときには、ぜひカラオケに行ってみてはいかがでしょうか?

気の置けない友達と会う

「誰かに話を聞いてもらう」ということは、とても有効なストレス解消方法です。

誰かに話すことによって、幸福感をアップさせるホルモンの分泌が活発になったり自分の中にある考えや情報が整理されたりといった効果が期待できます。

話し相手としては、「話をしていて心地よい」「自分が心を許せる」と思えるような人が最適です。話す内容によって相手を変える、ということもより効果的にストレスを解消するキーポイントになりますよ!

エステやマッサージで身体を癒す

エステやマッサージといったリラクゼーションを行うことは、心身ともに大きなリラックスやストレス解消の効果があります。

このようなリラクゼーションには、次のような心身に嬉しい様々な効果があります。

  • ストレス解消
  • 免疫力を高める
  • 血行が良くなる、疲労の回復
  • 自律神経のバランスを整える

日頃、身体のコリを感じていたり「心身ともに思いっきり癒されたい!」と思っていたりする方は、ぜひ一度エステやマッサージを体験することがおすすめです!

こまめなリフレッシュのメリット、疎かにすると心身に悪影響も!

疲労やストレスは、自分のキャパシティー以上に溜め込んでしまうと心身ともに悪影響を及ぼします。疲労が蓄積され始めたころは、疲労の自覚もそこまで大きくなく「まだ大丈夫!」という感覚です。

しかしある一定のラインを超えると、一挙に疲労の影響による不調が心身に現れ始めます。また、「いくらリフレッシュをしても疲れが抜けない」「心が晴れない」といった症状は慢性疲労の可能性があります。

また、疲労やストレスが過剰に積み重なると「うつ」などを引き起こしてしまうこともあり注意が必要です。

自分だけではストレスや疲労を解消できないと感じたら、早めに心療内科などを受診することを検討すると、スムーズに回復できることもあります。

こまめなリフレッシュで仕事の疲れを解消しよう!

今回は仕事の疲れをリフレッシュする方法を、仕事中・休日に分けてご紹介してきました。

日頃の疲れを甘く見ていると、自分では解決できないほどの不調を引き起こしてしまうこともあります。

仕事中の休憩時間や休日をうまく利用してこまめなリフレッシュをし、疲れやストレスを溜め込まず上手に付き合っていくことで、仕事の効率やモチベーションを保つことにもつながります。

ぜひ自分なりのリフレッシュ方法を見つけてくださいね!

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ライター:国見ふみ

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