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足が臭いのを何とかしたい!足と靴が臭ってしまった時の対策と予防法

Date:2015.06.01

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暑くなってくると、体臭が気になりますよね。その中でも特に臭いが強いのは、足ではないでしょうか。

暑い日の飲み会でお座敷にあがるとき、彼氏や友達の家にお邪魔するときに、「靴を脱いだ瞬間、自分の足が臭ってしまうかも」「靴から臭いがするかもしれない」と不安になるのは嫌ですよね。

でも大丈夫。臭いの原因になる菌を抑えれば、足と靴の臭いは抑えることができます。

足の臭いの原因は汗ですが、実は、足がかく汗そのものは無臭です。しかし、汗をかいてから時間がたつと、菌が繁殖して汗を分解し、臭いのもとになる成分を作り出します。

この菌を繁殖させないことが、足と靴の臭い対策には重要なのです。

足と靴の臭い対策として、市販の消臭剤が多数販売されていますが、実は、「お酢」や「10円玉」も菌の繁殖を抑えてくれ、臭い対策に効果的です。朝出かける前にお酢で足を抗菌しておけば、昼間に足が臭うのを抑えてくれる効果まであるんです。

今回は、自宅と外出先でできる、足と靴の臭い対策と予防法についてお伝えします。夏に向けて今から対策を初めて、憂鬱な足と靴の臭いを防ぎましょう。

臭いの原因は汗を分解する雑菌

具体的な臭い対策をお伝えする前に、どうして足が臭うのかご説明しましょう。実は、足裏から出る汗そのものは分泌された直後は無臭ですが、皮膚常在菌によって分解されることで臭いが発生します。

汗のメカニズム第一三共
汗が臭うメカニズム(出典:第一三共ヘルスケア) 

皮膚常在菌とは、皮膚に常に存在する菌のことで、人間の場合、約1兆個存在するといわれています。菌というと、全てが悪いもののような気がしますが、そうではありません。

皮膚常在菌の中にも、皮膚を守っている「表皮ブドウ球菌」もいれば、病原菌である「黄色ブドウ球菌」もいます。

表皮ブドウ球菌も黄色ブドウ球菌も、皮脂や汗を食べて分解し、臭いのもとになる成分を作り出しています。この時、表皮ブドウ球菌は良い香りを作る成分を作り出しますが、黄色ブドウ球菌は悪臭のもとになる成分を作り出します。

汗をかかないことは難しいので、悪臭のもとをつくる菌を繁殖させないことが、臭い対策をするうえで大切です。

自宅でできる3ステップ「洗う・浸す・乾かす」で消臭対策

足の臭い美学1

汗は菌によって分解されて臭うことをご説明しました。では、菌の繁殖を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。ここでは、3ステップでできる、菌の繁殖を抑える方法をご紹介します。

1:帰宅後、足を洗う
足の汗をそのまま放置すると、菌が繁殖します。足の裏をしっかりを洗いましょう。
2:お酢をいれたぬるま湯に足を浸す
洗面器にお湯を張り、酢大さじ2~3を入れて混ぜ、5分ほど足を浸します。
3:よく乾かす
湿度が高い状態だと、菌が繁殖しやすくなります。足の指の間までしっかりとふいてください。

2については、酢の香りが苦手な場合、同じく酸性であるレモンの絞り汁でも代用できます。
 
汗を分解し、臭いのもととなる成分を生み出す黄色ブドウ球菌は、皮膚がアルカリ性になると増加します。一方、酸性には弱いので、お酢に浸すことによって菌が活性化するのを防ぐことができるのです。

足をしっかり吹いて乾かした後は、裸足で過ごすか、通気性の良い靴下を履いて過ごしましょう。

外出先で足が臭う場合は、濡れタオルでしっかり拭き取ろう

外出先では、足の臭いが気になっても、洗ったり、酢につけたりすることはできませんよね。そんなときにはこんな対策方法があります。

1:タオルやハンカチを濡らして、足を拭く
乾いたタオルでは、水分しか拭き取ることができません。汗に含まれる皮脂が菌を繁殖させるので、皮脂をふき取るために、タオルを濡らします。指の間も忘れずに拭いてください。
2:足をふいたら、靴下やストッキングを履き替える
せっかく足をふいても、ストッキングを履き替えないと、しみ込んだ汗が蒸れて臭ってしまいます。素足でパンプスを履くと蒸れやすいので、やめましょう。

営業職で外回りが多いなど、足に汗をかきやすい状況にある女性も多いでしょう。そんな方は、足をふくためのタオルハンカチと、替えの靴下やストッキングを鞄に常備しておけば、いざというとき安心です。

足の臭いを予防する方法は、出かける前の抗菌と食事の改善

ここまで、「足が臭ってしまったとき」の対策をお伝えしてきました。でも、足が臭う前に、ひどくならないよう予防できたらうれしいですよね。

足の臭い予防に効果的なのは、朝、出かける前にあらかじめ足を抗菌しておくことです。
そして、普段の食生活を見直すことでも、菌のエサになる皮脂の分泌を抑え、臭いを軽減できます。

ここでは、足の臭いを予防するための2つの方法をご紹介します。

出かける前にお酢やスプレーで足を抗菌して臭いを予防

”自宅でできる3ステップ 「洗う・浸す・乾かす」で消臭対策”でもお伝えした通り、お酢を入れたぬるま湯に足を浸すことで、菌の繁殖を抑えることができます。

これを朝に行うことで、昼間に菌が繁殖することを抑える効果があります。足を浸した後には、しっかりと水分を拭き取って、よく乾かしてからストッキングや靴下を履いてください。

同じく菌の繁殖を抑えるものに、市販の足の制汗スプレーがあります。すでに使っているという方もいらっしゃるかもしれませんが、効果的な使い方をしていますか?

制汗スプレーは、汗をかいて菌が繁殖してしまう前に使うのがもっとも効果的です。制汗スプレーの菌の繁殖抑制効果は、菌が増殖する前に使うことで、より効果を発揮します。

朝、一度足を洗ってからスプレーすると、高い効果が期待できます。

脂肪が多い食事は汗の臭いのもと

普段の食生活を見直すことでも、臭いを軽減できます。動物性のタンパク質や脂肪は、体温を上昇させて汗がでやすい状況を作ってしまいます。さらに、菌のエサとなる皮脂の分泌が多くなるので、菌の繁殖を促すことになります。

臭いを抑えるためには、脂肪が控えめな食生活にすることがおすすめです。普段お肉中心の食生活になっている方は、食生活を見直すことで、臭いを抑えることができます。

パンプスだって消臭対策!乾燥と殺菌で臭いを防ぐ方法 

足だけではなく靴も、汗のせいで臭ってしまいますよね。どうしたらよいのかわからず、ほったらかしの方もいるのではないでしょうか。

でも、靴も消臭ができるんです。靴の消臭のためには、靴をしっかり乾燥させることと、殺菌することが大切です。殺菌効果を持つスプレーも販売されていますが、なんと身近な「10円玉」も驚きの殺菌効果を発揮してくれるのです。

靴の中の菌の繁殖を抑える、乾燥と殺菌の方法をご紹介します。

10円玉を靴に入れておくと銅の力で殺菌できる

足の臭い美学2

靴の臭い対策のためには、靴の中の菌を繁殖させないことが大切です。家に帰ってきたら、まず靴の中をアルコール入りのウェットティッシュでさっとふき、10円玉をネットに入れて靴の中に入れてください。

10円玉は銅でできており、銅はわずかな量で強い殺菌作用をもっています。これは「微量金属作用」といわれていて、銀や金でもその効果が認められています。

「キッチンの水切りかごに10円玉を入れておくとヌメリがとれる」とか「花瓶に10円玉をいれておくと水が腐るのを遅らせる」といった情報を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、これも同じ効果によるものです。

まずは数枚、10円玉を靴に入れてみてください。入れるのを忘れそうな方は、玄関に10円玉を置いておくとよいでしょう。

靴はしっかり乾かしてから履く3足ローテーションがおすすめ

菌は湿度の高い状態を好み、繁殖します。そのため、汗で湿ったままの靴を履くということは、繁殖している菌の中に足を突っこむということです。

一度履いた靴は、しっかりと乾かしてから履くようにしましょう。そのために、毎日同じ靴を履くのではなく、3足程度の靴をローテーションで履くことがおすすめです。

靴の中の湿り気が特に気になる場合には、おせんべいや乾物の袋に入っている乾燥材や、新聞紙を靴の中に入れておくと湿気を吸い取ってくれます。

半年間消臭効果が持続するニュージーランド発「グランズレメディ」

「毎日消臭対策をするのは面倒だ」という方におすすめなのが、ニュージーランド生まれの靴の消臭剤「グランズレメディ」です。このパウダーを1週間靴の中に入れるだけで、なんと半年間も消臭効果が持続します。 

グランズレメディ
グランズレメディ(出典:グランズレメディ日本公式サイト

グランズレメディはパウダータイプで、靴の中の菌の発生や繁殖を抑え、除菌する効果があります。その消臭効果はニュージーランドのオタゴ大学で検証済みです。さらに、同国の通産省から成分安全保証書の発行を受けています。

日本でも、足に汗をかきやすい職業の方、スポーツをする方などが愛用しているようです。黒い靴下などを履く場合には、白いパウダーがつく場合がありますので、気になる方は、人前で靴を脱がない日を選んで試しましょう。

臭いの原因をつくりだす菌を抑えれば、足はもう臭くない

今回は、夏に気になる足と靴の臭い対策についてお伝えしました。臭いの原因となる物質を作り出す菌の繁殖を抑えることが、足と靴の臭い対策の重要なポイントであることがご理解いただけたでしょうか。

菌の繁殖を抑えるためのポイントをまとめておきましょう。

  • 臭いの原因になる菌は酸性に弱いので、足を酢入りの水につけて抗菌する
  • 菌のエサになる皮脂の分泌を活発にする、肉中心の食生活を見直す
  • 靴は脱いだ後に乾燥させ、10円玉や消臭剤で殺菌する

「足と靴は臭いものだ」などと諦める必要はありません。今日から足と靴の臭い対策をして、夏でも自信をもって靴を脱げるようになりましょう。

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