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そのまま履き続けると骨格が歪む?!合わない靴の影響とサイン

Date:2015.11.04

shutterstock_145140871 - コピー

誰しも足に合わない靴を履いて一日を過ごした経験はあると思います。

ゆるい靴だと足に変な力が入ってしまうので大変ですが、きつい靴や痛みを伴うような靴を履いたままの1日はまるで拷問のようです。

ひどい時は足のみならず腰が痛くなり、背中に変な汗をかき、最終的には頭も痛くなってきます。恥ずかしながらこんな経験を筆者は何度かしたことがあります。

さて、靴が合わないというのは「痛み」が生じる場合もあれば、かかとがパカパカ浮くなど歩行に支障が出てくる合わなさというのもあります。

足は「ツボ」が沢山集まっていたり心臓のように血流を押し流す機能があったりと健康を左右するパーツ。これを合わない靴で苛め抜いてしまうと体に何かしらの影響を与えることは容易に想像できます。

足は健やかな生活を支える重要なパーツ

毎日無意識にあなたは足を使って立ち、座り、そして歩行しています。足は本当にタフで疲れたときはだるい、浮腫むなどの症状が出る以外ほとんど何かの症状を訴えてくることはありません。

しかしながら足を使った運動を通して、私たちは足にかなりの負担をかけていることをご存知ですか。

人はたった1%の表面積であなたの体を90%支えている!

あなたはご存知でしたか?人間の足の裏というのは、体の表面積のうちたった1%にすぎないのだそうです。

そしてその1%はあなたの体重の90%を支えているということも。

足にかかる体重をさらにかかとが7~8割、足指の付け根で2~3割支えています。

あまりにヒールの高い靴を履いた日につま先が痛むのは、かかとで支えられなくなった体重がつま先にかかっているからです。

足は血液の循環に欠かせない大事な器官でもある

足は心臓に血液を送り返す重要な役割を担っています。特に歩行を通じて心臓と同じくポンプの役割を果たしています。

しかし、もし靴が合わずふくらはぎや足裏の力をうまく使えずに足の血流が滞ってしまったら?

靴が小さいなどの理由で足が圧迫され血液の循環に支障をきたしたら、本来は血液によって流されていくべき老廃物は血管の中で滞ってしまいます。それが原因でリウマチが引き起こされることもあるのだそうです。

骨格の歪みを引き起こして腰痛や頭痛につながることも

さて、ほぼ全体重を支えているこの足。

もしあなたの足に合わないサイズの高いピンヒールの靴で長時間歩行したらどうなるでしょうか。

普段私たちは無意識のうちに骨盤、背骨や首、顎など微妙なバランスを保つことで立ち、そして歩いています。

この体の骨を一番下で支えている足が合わない靴によってグラつき、土台としての役目を果たせていなかったら。土台としての足が傾いていたら。その歪んだ土台の上で足や膝、そして腰はバランスを取ろうとし不自然な負荷がかかります。

さらにその腰の上でバランスを取ろうとして背骨や首の骨にも負荷がかかり歪みの原因となってしまいます。

合わない靴を履き続けた結果、こうした骨格の歪みやかかる負荷によって腰痛、肩こり、さらには頭痛を引き起こすことになります。

O脚に猫背、魚の目に外反母趾、、、合わない靴から受ける影響

骨格の歪みによる腰痛や頭痛のほかにも、合わない靴を履き続けることで以下のような影響が出てきます。

  • O脚や猫背招く
  • 角質が厚くなり魚の目ができる
  • 外反母趾を招く

それぞれみていきましょう。

O脚や猫背を招く

誰しも駅などでヒールの靴を履いているのにカクンカクンと膝を曲げて変な歩き方をしている女の子を見たことがあると思います。

特に夕方など、街で歩き疲れた彼女たちは足が痛いのと疲れが相まってそんな歩き方をしているのだと思います。

合わない靴を履くと当然ながら足が痛くなり、それをかばうために猫背になり上記のような歩き方になるのです。

不自然な歩き方をしているうちに骨格の歪みは骨盤や股関節にも影響します。それがO脚につながることも。

あなたは両足のかかとをつけて立ったとき、両ひざがちゃんとくっついていますか?

角質が厚くなり魚の目ができる

高いヒールを履いて歩き続けると指の付け根部分が地面に当たりとても痛い思いをします。外部から強い刺激を受けると、皮膚を守るために角質が厚くなり刺激から守ろうとします。

あなたの指の付け根の皮膚は厚く硬化していませんか。

厚めのスニーカーと違ってクッション性のないパンプスやペタンコ靴は魚の目や角質の硬化につながることがあります。

ジェルなどで気になる箇所は保護し、地面からの衝撃を吸収できるようにしましょう。

外反母趾になってしまう

あなたは外反母趾という症状をご存知ですか。

親指が変形して小指の方に向かって曲がってしまい、親指の付け根の関節が飛び出して「く」の字のように変形する症状を指します。

外反母趾になってしまうとこの変形した関節部分が靴の摩擦で痛くなったり腫れたりして靴を履いて歩くことがつらくなります。さらには親指が人差し指の上、または下にまで曲がってくることもあります。

その原因には遺伝や歩行の癖によるものもありますが、靴が合わないせいで足指にうまく力を入れることができず、足にアーチを描いている筋肉が衰えることも外反母趾の要因となります。

ハイヒールのパンプスや凹凸のないサンダルなどうまく足指に力の入らない靴は外反母趾を招きやすいと言われています。

一日の気分だって大きく左右する!靴選びってやっぱり大切

合わない靴を履き続けることで健康上のトラブルが出てくることも怖いですが、一番嫌なのはやっぱりその日一日の気分や運動を大きく左右するということ。

たとえばきつめの靴を我慢して履いてデートに行ってしまったら。きっと笑顔を取り繕うのも精一杯、その日を楽しむ余裕などなくなるでしょう。

靴はファッション性も然ることながら、やはり履き心地や歩きやすさが最優先事項と言えます。

あなたの足のサイズ、幅、高さ、指の長さはどうですか

あなたは自分の足がどんなタイプか言うことができますか。

  • 足幅は広い・または狭い
  • 甲の高さは高い・または低い
  • 足の指が長い・または短い
仮にあなたの足のサイズがだいたい24センチだとしても、その足の特徴によって合うメーカーやサイズが変わってきます。

それはメーカーや生産地によって使われている木型が異なり、同じ24センチでも幅や高さなど想定している足が違うからです。

ちなみに日本人の足は幅広・甲高と言われており、だいたい日本のメーカーはそういった足の形を想定して作っているのだそうです。

筆者の足は幅が狭く甲も低いため、日本製の靴をしばらく履くと足の幅が余り、かかとがパカパカすることがあります。

そのため靴はインポートのものを履くことが多いか、甲を覆うデザインで踵の浮きを抑えるようにしています。

あなたの足のタイプを見極め(プロに聞いてもいいでしょう)、あなたの足に合うメーカーを見つけておきましょう。

靴を選ぶときはシューフィッターのいるお店へ

あなたの足にきちんと合う靴を選びたいのなら、ぜひ靴選びの専門家シューフィッターと呼ばれる人たちがいるお店へ行ってみましょう。

大きな百貨店など数人のシューフィッターを用意しているところもありますので調べてみてください。

彼女たちはあなたの足の特徴を把握し教えてくれます。

そして靴メーカーの特徴も熟知しているため、あなたの足のタイプに合うメーカーをアドバイスしてくれます。

ヒールは履きたいけれど歩く時に痛みが気になる、という場合は衝撃をよく吸収してくれる靴を提案してくれるなど好みや用途を相談してみてもいいでしょう。

そして彼・彼女たちのすすめてくれる靴はほぼ間違いなくあなたの足にフィットしてくれます。

ためし履きするときもシューフィッターはあなたの靴の履き方、歩き方を見てくれます。ときには「お客様は右足を靴に入れるときにぐっと踏み込むクセがありますね」なんていう指摘を受けることも。

仮にためし履きした靴が合わなくても、足に合わせてつま先部分を伸ばしてくれるなど靴を「お直し」してくれるサービスを受けられるお店もあります。

足のタイプやあなたの体のクセを見た上であなたにピッタリの一足を探してもらいましょう。

合わないと思った靴は靴箱にしまっておかないこと

サイズや靴型が合わず、あなたの足をさんざん苛め抜いた靴。

それでもデザインに惹かれて靴箱にしまっている靴はあると思います。そんな靴をずっと靴箱に入れたままにしていても何の解決にもなりません。

例えばかかとがカパカパ浮くといった大き目サイズの問題であれば、中敷きを入れてみましょう。サイズがピタリと合うようになることもあります。

指や指の付け根が当たって痛い場合は百円ショップにある保護材を使ってみましょう。もしかすると痛みが気にならなくなるかもしれません。

修理屋さんに相談してみれば、その靴を痛くない状態で活用できる方法を提案してくれるかもしれません。

いろいろやってみても結局は履くと痛い、かかとが浮くなど異常を感じたら、もうその靴は処分してしまいましょう。

状態がとてもいい場合はリサイクルショップやフリーマーケット(いまは本当のフリーマーケットに足を運ばなくてもネット上でフリーマーケットができるアプリもあります!)に売りに出して必要な人に譲りましょう。

靴は歩き方の美しさあってこそ輝くもの

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世の中には美しい靴が沢山あり、つい無理してでもその靴を履いて歩きたいと思う女性は沢山いるでしょう。

皮肉なことに女らしいデザインの美しい靴はピンヒールやハイヒールであることが多く、長時間履くと足の痛みで歩き方がぎくしゃくしてしまうことも。

車でパーティー会場に乗りつけるようなイベントでもない限り、こういった靴を履いて電車に乗って買い物に行くようなことは避けるべきでしょう。

美しい靴は、エレガントに歩ける人のためにあるもの。痛みでかっこ悪い歩き方をする人が履いては靴の美しさも台無しです。

もし今度出席する結婚式にどうしてもその美しい靴を履いていきたかったら、会場までは歩きやすい靴で行き会場で履きかえるようにしましょう。

何も恥ずかしいことはありません。海外セレブだって写真を撮るときだけ思い切り美しい靴を履き、あとで履きかえているのですから!

あなたの美しい足や歩行を引き立ててくれる靴を大切にしてくださいね。

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