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ブライダルチェックの費用と内容とは…結婚前に不安を解消!

Date:2016.02.19

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「ブライダルチェック」という言葉が聞かれるようになったのは数年前から。そして今男女共に結婚前にブライダルチェックを受ける人が増えていること、ご存知でしたでしょうか?

それは結婚前に行う健康診断のことだと認識されていますが、実は具体的にブライダルチェックについて疑問や不安に思うことがたくさん出てきます。

  • どういった目的で受けるの?
  • 検査の内容は?男女で検査内容は異なるの?
  • 検査はどこで受けるべき?
  • 費用はどのくらい?

そんなブライダルチェックに関する悩みや疑問について答えていきたいと思います。結婚を控えているのでブライダルチェックを受けようと思っている、いずれ結婚することになったら受けようと思っている方は参考にしてみてくださいね。

不妊に悩む夫婦が増えている事実…。ちゃんと認識しておくべき、ブライダルチェックの目的

ブライダルチェックは主に結婚を控えた女性のための婦人科検診のこと。将来的に子供を産みたいと思っているなら、結婚する前でも今のところその予定がなくても検査だけでも受けておくと安心ですよ。

ちなみにブライダルチェックと言っても結婚前の女性だけでなく、結婚予定がない方や既に結婚している方でも受けられる検査です。

生理も順調で健康だけど受ける必要はあるのか?

「毎月生理も順調に来ているし、健康だし特に体に問題ないと思う。」

そのような自覚症状がなくても、体の中で異常が起こっていることもありますので、ブライダルチェックを受けるようにすすめられるのです。ブライダルチェックの基本的な目的は、元気な赤ちゃんを生むためです。

今の時代不妊に悩むカップルは7組から10組に1組。決して少ない割合ではありません。欲しいと思ったときにすぐに子供に恵まれない可能性も考えられるのです。

よく不妊の原因は年齢が大きく関係していると言いますが、若い方でも体に異常があるとそれが妊娠を妨げるので、早いうちに検査をして治療した方が将来のためになります。

妊娠できたとしても妊娠中にトラブルが起こるのは、やはり体に何かの異常があるからかもしれません。

他にも胎児に悪影響が出ることも考えられますので、そのリスクを調べるためにも検査を受けた方がいいのです。

ブライダルチェックを受けるメリット、受けないデメリット

健康に自身があってもブライダルチェックを受ける人が多いのは、受けることで得られるメリットが多いからです。

安心感が得られる
検査で異常がなければ、安心できます。お医者さんの言葉は何よりも心強いです。
がん検診が受けられる
婦人科系のがんですが、若年化しています。早めに見つけることで早期治療が可能になります。
自分の健康状態を把握
検査を受けることで自分自身の体への理解が深まります。
一方で検診を受けないことのメリットはほとんどありません。デメリットばかりです。
漠然と不安を抱える
自分と同じくらいの人が婦人科系のがんになった、不妊関連の記事やニュースを見て不安になり、その気持ちをずっと引きずってしまうのです。
病気の発見が遅れる
万が一病気になっていた場合でも、早期発見できれば治療による負担も軽くて済みます。自覚症状が出てから病院へ行くと、既に症状がかなり進行していることがほとんどです。
検査を受けるのにお金がかかりますし、何か病気など発見されたら怖いという気持ちもあるかもしれませんが、自分の体のことをよく理解するきっかけになりますので受けておくことをオススメします。

どんな検査を受けるの?ブライダルチェックの検査項目について

ブライダルチェックで行う具体的な検査項目について紹介していきます。検査を受ける病院やクリニックによって若干の検査内容が異なる他、オプションということもあります。

検査前の問診、質問には正直に答えること!

検査を実施する前にまずは問診表に記入をさせられ、それを元に医師や看護師から問診が行われます。具体的に聞かれる内容については以下の通りになります。

健康状態
今までにかかった病気や持病、アレルギーの有無、便通や睡眠時間など基本的な健康状態について。
生活習慣
定期的な運動の有無や職業、飲酒喫煙の習慣。
生理の状態
初潮の年齢、月経周期、経血の量、月経痛の有無や度合い。
妊娠、出産、流産の経験
これらの経験が現在の健康や婦人科機能に影響を与える可能性があるため。
結婚の予定や家族の健康状態
家族の健康状態、疾患歴によって病気リスクを調べる。

問診では聞かれた内容については正直に答える必要があります。この問診の内容次第で検査項目が変わることもあるからです。

触診、内診、健康状態と子宮の状態を検査

内科で行う検診のように医師による

  • 視診
  • 内診

があります。中には歯の健康状態が及ぼす妊娠出産への影響を考えて、口の中までチェックすることもあります。

触診で子宮やお腹に異常がないかを調べて、さらには細胞の一部を取ってがん細胞がないかどうかの他、おりものの状態も検査していきます。

若い女性に多い病気を超音波でチェック!

膣に専用のブローブを差し込んで超音波で子宮の状態をチェックしていきます。内診と超音波検診の時は、下半身を医師や看護師に診られたり触られるので、嫌がる方も多いのですがしっかりと検査してもらうため我慢してください。

超音波検査を実施することで

  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫
  • 卵巣腫瘍
  • 子宮頸がん
  • 子宮体がん
  • 子宮や膣の奇形

などがチェックできます。

子宮筋腫は女性の4人に1人ができると言われている良性の腫瘍のことです。見つかったからと言ってすぐに切除する必要もありませんが、できた場所や大きさによっては適切な処置が必要になります。

また超音波を使って乳がん検査を実施します。若い女性の場合、繊維が密なのでマンモグラフィー(レントゲン)による検査だと検査結果がはっきりと出ない事があるため超音波検査が実施されます。

血液検査で貧血、感染症の有無をチェック

健康診断でも実施する血液検査をブライダルチェックでも実施します。この血液検査によるわかることは、以下の項目です。

感染症の有無
感染症の検査では主にカンジダやB型肝炎、C型肝炎の有無を調べます。

感染症があると不妊、流産、胎児の異常などのリスクが増大します。

風疹の抗体の有無
妊娠中に風疹にかかってしまうと胎児に異常が出る可能性があります。抗体がない場合は予防注射で対応できます。
貧血の有無
妊娠すると胎児の成長のために血液が多く使われるようになるので、貧血が酷い場合治療が必要になります。
ホルモンバランスの異常
ホルモンバランスが乱れることで妊娠しづらくなります。
甲状腺の病気の有無
20代から30代女性に多い甲状腺の異常も血液検査にてチェックできます。

尿検査で腎臓、糖尿病などの病気をチェック

ブライダルチェックでも尿検査を実施します。尿検査により腎臓や糖尿病の病気の可能性がわかります。

一見妊娠や出産と関係なさそうですが、母体が健康でないと妊娠時や出産時に大きなリスクを伴いやすくなるからです。

これで大まかな検査が全て終了しますが、検査結果は即日でないことがほとんどです。特にがん検診などは専門機関に依頼をするため、結果が出るまで1~2週間かかるのです。

各種性病の有無をチェック!

性病を持っていると感染症と同じような悪影響が考えられます。

  • 妊娠しにくくなる
  • 流産率が上がる
  • 胎児への異常

性病と一口にいってもいろいろな病気があります。

  • HIV
  • 梅毒
  • クラジミア
  • トリモコナス

無事に妊娠出産するためにも、性病の検査を受けておきましょう。

その他、羊水検査なども行っている病院もあります。

男性のブライダルチェックとその内容

ブライダルチェックは主に女性が受けるものだと認識されていましたが、近頃は男性が受けるケースも増えてきました。その理由は男性不妊の原因も考えられるからです。

不妊に悩むカップルが増えていますので、結婚前にできるだけ不安やリスクは取り除いておきたいのです。男性も女性が受ける検査内容にプラスして、精子の精密検査を受けることができます。

費用や受ける場所など、ブライダルチェックの疑問

ブライダルチェックを受けたいけれど、どこの病院やクリニックで受けるべきなのか、そしてどのくらいの費用がかかるのか不安になってくると思います。

平均費用はどれくらい?ブライダルチェックにかかる費用

ブライダルチェックは健康診断と同じで健康保険が適用されずすべて自己負担になります。そのため受診する病院やクリニックにごとに費用が設定されています。

平均的な費用を知っておくと検査を受ける病院やクリニックを決めるのに役立つと思います。

ブライダルチェックにかかる費用の平均は約2万円から4万円前後です。費用の設定や検査項目も病院やクリニックによって異なり、必要な検査が全てセットになっているところもあれば、基本検査に受けたい検査をオプションで追加していくところもあります。

まずは受けたい検査項目を調べてを決めてから料金を調べた方が、費用の比較検討が行いやすいと思います。

おりもの検査や超音波検査、また風疹抗体検査などは受けておいた方がいい検査でもあります。

ブライダルチェックはどこで受けるべき?

ブライダルチェックを実施しているのは、産婦人科や検査機能を備えている病院、不妊治療を行っている病院やクリニックなどです。

病院やクリニックでもホームページを持っていますが、ブライダルチェックについて書かれていない場合もあります。

そのような時は電話で直接問い合わせをしてみると、ブライダルチェックを行っているかどうかや費用や検査項目についても詳しく教えてもらえるでしょう。

ブライダルチェックを受ける病院やクリニック選びですが、これから妊娠してお世話になるであろう病院、産婦人科で受けた方が何かと便利かもしれません。

病院やクリニックの様子や看護師や医師の対応もわかりますし、検査記録も残り今後の妊娠・出産に活かせるからです。

病院へ行かず、セルフでできるブライダルチェック

項目は基本的に性病検査のみに限られますが、ブライダルチェックは自分で行うこともできるセルフキットがあります。例えばクラミジア検査のキットは尿を採取して郵送すると、検診結果が送られてきます。

また、自分でできる子宮がん・カンジダトリコモナスのキットやHIVセルフチェック、糖尿病の検査キットなどもあります。これらを利用するのも一つの方法ですね。

卵巣年齢検査で卵巣年齢を知ることも可能

女性としての自分の体を知っておくという意味では、卵巣年齢の検査を受けてみてもいいでしょう。

年齢とともに卵巣年齢も上がり、卵巣年齢が上がるほど妊娠はしにくくなります。それは事実として知っておくべきことなのかもしれません。

卵巣年齢検査は血液を採取するだけです。血液を採取しAMH(アンミュラー管ホルモン)の濃度を測定することで残存する卵胞の数を測定し、卵巣が何歳かを推定するという検査です。

AMHが低濃度だと自然排卵が起こりにくいだけでなく、不妊治療の際の排卵誘発剤の反応も鈍くなります。

卵巣年齢を把握しておくことで、適切な治療が選択できます。費用は8,000円前後です。

将来的に妊娠を望んでいるなら早いうちにブライダルチェックを!

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結婚を控えている、控えていないにかかわらず将来妊娠したいなら、ブライダルチェックを受けておきましょう。検査によって思わぬ病気が見つかることもあるからです。

病気が見つかったことはショックかもしれませんが、早期発見できれば早期治療が受けられますので、健康な体で妊娠出産に挑める確率が高くなります。

自分の体や健康状態を客観的に見つめ直すことはとても重要な事です。

検査結果次第では生活習慣を見直す良いきっかけになるかもしれないですよ。

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