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美味しく食べて綺麗になれる!チーズの美容効果と選び方

Date:2015.09.15

shutterstock_225098371 - コピー

風味が高く、子供にも大人にも人気があるチーズ。あのコクがある濃厚な味わいやこってりさや、ファーストフードなどにも使われ、カロリーが比較的高いことからも、身体に悪いようなイメージが強いのではないでしょうか。

チーズは美味しいけど、脂肪たっぷりで食べたら太りそうとか、肌が荒れそうとか…「美味しかろう、(身体に)悪かろう」的な感じで、悪いことが次々と頭に浮かんできてしまいますよね。

「ワイン片手にチーズを楽しみたいけど、美容や健康のことを考えると避けた方が良いのかも…」いいえ、そんなことはありません!チーズは適量食べることで、女性の美の味方になってくれるのです。

でも、チーズは種類が本当に多く、栄養も実は一つ一つ違ってくるのです。そのため、どのように選んだら良いのかわからないと悩まれることもあるでしょう。

そこでここでは、チーズの美容効果とチーズの種類、上手な選び方をご紹介していきます。

チーズは栄養満点の美容食!注目すべき美容効果

チーズは牛乳などの動物の乳を凝固したり、発酵して作られるものです。乳から水分を抜くことで、保存性を高めるとが目的とされたのが始まりですが、その栄養素は原料を超える素晴らしいものとなっています。

その主な栄養素としては、

  • カルシウム
  • タンパク質
  • ビタミンB2
  • ビタミンA
  • 乳酸菌

が挙げられ、これらが私たちに与えてくれる恩恵は素晴らしいものなのです。ここでは具体的にどのような効果があるのかをご紹介していきます。

健康的で美しい肌にしてくれる

チーズはそのこってりさから、何となくニキビなどに繋がってしまう…そんなイメージがありませんか?でも、実はチーズは美肌の味方なのです!

チーズはビタミンB2が豊富に含まれています。このビタミンB2は「皮膚や粘膜のビタミン」との呼び名があるほど、肌の健康には欠かせないものです。ぴんと張った肌を作ってくれ、健康的で輝く肌に導いてくれます。

ビタミンB2は肌の新陳代謝を高めてくれる働きがあることで、荒れてしまった肌も早く綺麗に回復させる助けともなります。

更にチーズに含まれるセレンは肌の老化防止や、肌の乾燥を防ぐのにも効果があるので非常にお勧めです。

スリムな身体が手に入る

チーズというと太るイメージがありますが、実はそんなことはありません。ダイエットに上手に取り入れることで、スリムな身体が手に入るのです。

まずチーズに含まれる豊富なタンパク質は、私たちの身体の代謝を上げるのに欠かせません。運動を取り入れることで、更に筋肉の発達に貢献してくれ、痩せやすい身体に結び付くことでしょう。

そして、豊富に含まれるカルシウムは、ダイエット中のイライラを抑えてくれる働きもあるため、食事に取り入れることで、ダイエットの助けとなります。更には腹持ちが良いため、間食としても良いでしょう。

加えて、ダイエット中に不足しがちなビタミンAやビタミンB群を効率よく補うことが出来るので、健康的に痩せるのには理想的なのです。

美しい艶やかな髪の毛を作ってくれる

チーズはタンパク質が豊富です。種類が多くある中でもタンパク質が豊富なものを選ぶことで、タンパク質が原料である髪の毛が強く、美しいものになる助けをしてくれます。

更にチーズに含まれるカルシウムはストレスからくる薄毛からも髪の毛を守ってくれるため、脱毛に悩む方にも良いでしょう。

虫歯知らずの白い歯を作ってくれる

美人の条件の一つとして挙げられる白い歯。これは歯磨きでのケアだけではなく、何とチーズも手助けしてくれるのです。

これはチーズに含まれるカルシウムに加え、口内の有害な酸から歯を守ってくれるタンパク質も豊富に含まれています。

チーズを食べることで歯だけでなく、歯茎の健康にも良いので、硬いタイプのチーズを良く噛んで食べることをお勧めします。

整腸作用があり、便秘に良い

肌やダイエットの敵でもある便秘。この便秘を助けてくれるのが、実はチーズなのです。チーズは乳酸菌が含まれており、この働きで、便秘を解消してくれたりと、整腸作用が期待できます。

女性の健康維持を助けてくれる

美容ではありませんが、チーズは女性の健康一般にとても良い効果を与えてくれます。それは以下のようなものです。

  • PMSを防いだり軽くしてくれる(カルシウムの作用)
  • 睡眠不足を解消してくれる(トリプトファン、カルシウムの作用)
  • 骨粗しょう症予防(カルシウムの作用)

中でも、更年期にかかりやすい骨粗しょう症に関しては、チーズはとても有効です。チーズに含まれるカルシウムは吸収率が小魚など他の食材に比べてもとても高いため、効率的に骨の健康維持に役立ってくれるのです。

チーズは種類が多い!チーズのグループ分けを知ろう

日本に昔からあって、私たちが気軽に手にしてきたチーズの数は限られたもので、多くの方は「チーズ=プロセスチーズ」が最初に浮かぶのではないでしょうか。

しかしながら、細かく分類すると、世界中には千種類以上のチーズが存在していると言われています。日本でそのうち手に入るものは勿論限られてきますが、現在はかなりの種類がオンラインショッピングや輸入食品店で手に入るはずです。

チーズを完全に分類に関しては、実はしっかりとした基準というものが設けられてはいないのですが、大きく分けるとプロセスチーズとナチュラルチーズに分かれます。更にナチュラルチーズはそこから更に分類されます。

チーズはどれも一般的に美容にも健康にも良いのですが、種類によってその栄養は変わってきます。チーズを美容の為に取り入れるにあたり、その主なチーズの種類をご紹介していきます。

日本でおなじみ!プロセスチーズ

私たちが昔から食べている、一番ポピュラーなチーズがプロセスチーズです。日本ではチーズと一般的に言うと、このチーズのことを指します。有名なところですと、

  • とろけるチーズ
  • スライスチーズ
  • 6Pチーズ

などが挙げられます。

プロセスという名前の通り、加工してあるチーズです。実はプロセスチーズの元はナチュラルチーズで、これを溶かし、成形しているものなのです。その過程で香料や着色料などが添加されていたりもします。

このように加工をしていることからも、保存期間が長く、味の変化はほとんど見られません。値段も安めで、気軽に楽しむチーズと言えます。

グルメで本格的!ナチュラルチーズ

ナチュラルチーズはその名前の通り、自然のチーズです。勿論チーズにするための加工はされているわけなのですが、その種類ごとに特有の製造法で作られていて、より自然なチーズということになるのです。

乳酸菌も生きていて、正に生きているチーズと言えます。そのため、保存期間はプロセスチーズよりも短くなり、食べるタイミングによって風味なども変わってきます。

ワインと一緒におつまみにするチーズの盛り合わせのようなグルメなチーズをイメージして頂くと、わかりやすいかと思います。

大きく分けて6種類!主なナチュラルチーズの種類

生きているチーズであるナチュラルチーズは、その製法で大きく分けて6種類に分かれます。

<1.フレッシュタイプ>

熟成を全く、または殆どさせない、牛乳っぽさを楽しむことが出来るタイプがフレッシュチーズです。柔らかくクリーミーな触感が魅力です。成分にホエイを少し含み、保存期間が短いタイプです。種類は以下のようなものが挙げられます。

  • カッテージ
  • リコッタ
  • クリーム
  • マスカルポーネ
  • モッツァレラ

<2.ハードタイプ>

これらのチーズは、いわゆる熟成されたチーズです。ハードチーズは水分が殆ど取り除かれており、触り心地も硬いです。

水分が少ないために、長期保存が可能です。風味は強く、濃厚なタイプが殆どです。これは以下のようなチーズが含まれます。

  • パルミジャーノ・レッジャーノ
  • アジアーゴ
  • チェダー
  • グリュイエール
  • エメンタール

<3.ウォッシュタイプ>
ウォッシュタイプのチーズは、チーズの表面を塩や酒で洗い、リネンス菌と呼ばれる細菌で熟成させるものです。

香りがきつめのものが多いのですが、中はマイルドなため、こだわりがあり、チーズの臭みが好きな人には好んで食べられるものです。種類は以下のようなものが主です。

  • エポワス
  • ショーム
  • タレッジオ

<4.青カビタイプ>
ブルーチーズと呼ばれているもので、青カビをチーズの中から繁殖させて熟成させるタイプのものです。カットすると大理石のような模様が見えます。

風味は強く、しょっぱく、濃厚で、クセがあります。そのため、苦手とする人も多いです。以下のようなチーズが種類としてあります。

  • カンボゾラ
  • ゴルゴンゾーラ
  • ロックフォール
  • ババリアブルー

<5.白カビタイプ>

青カビと同様にカビを使う熟成法ですが、内部から熟成させる青カビとは違い、表面に白カビを付け、中心に向かって熟成させるタイプのチーズです。

外側が白いカビに覆われていて固めですが、中はとろりとした柔らかいのが魅力です。少しクセがありますが、人気があるチーズのひとつです。

時間とともに熟成していくタイプで、食べごろを見極めるのが大切とも言われています。代表は以下のようなチーズです。

  • カマンベール
  • ブリー
  • ヌーシャテル
  • サンタンドレ

<6.シェーブルタイプ>

シェーブルとはフランス語でヤギのことで、ヤギのミルクから作られたチーズを総称してシェーブルタイプと呼びます。

味は何ともクセがあり、独特の臭みがあるため、苦手とする人は結構多いです。しかしながら、そのクセの強さにはまる人もいます。

シェーブルは牛乳のチーズ同様に熟成方法に種類があり、白カビタイプ、炭を付けたもの、そのまま熟成させたものなどがあります。以下のようなものが代表としてあります。

  • シャブルー
  • クロタン
  • サントモール
  • ヴァランセ

チーズは美容に良い…でもどのチーズが良いの?

shutterstock_73918588 - コピーチーズは美容に良いし、健康にも良さそう。でも、数多くある種類の中から、どうせならより効果があるものを選びたい…そう思いませんか?

ここでは目的別にどのチーズが良いかをご紹介していきます。

綺麗に痩せたいなら…フレッシュチーズがお勧め!

スリムな身体を手に入れるには、やはり出来る限り低脂肪でカロリーが少ないものを選ぶ必要があります。そこでお勧めなのが、フレッシュチーズです。

中でもカッテージチーズは非常に低カロリーですので、安心して食べることが出来ます。

その他にもリコッタチーズ、モッツァレラチーズが低カロリーでお勧めです。これらはフルーツやトマトなどの野菜にも合うので、食事や間食にも取り入れやすいと思います。

また、フレッシュチーズは塩分も少ないのが嬉しいところです。

美しい肌にはカッテージチーズ

チーズはどれも一般的に肌に良いのですが、中でもお勧めなのがカッテージチーズです。

抗酸化、抗炎症作用があるセレン(セレニウム)に加え、若さを保つためのミネラルも含まれていて、美しい肌作りに貢献してくれます。

でも、難を言うと、カッテージチーズは他のチーズと比べるとかなりカルシウム量が低いです。カルシウムを摂ることが目的なら、他のチーズを加えたり、他のカルシウムが高い食品と組み合わせるなどの工夫が必要となります。

便秘などの整腸には青カビチーズ

便秘に悩む人、お腹が弱めな人には、青カビチーズがお勧めです。青カビチーズは、整腸作用に加え炎症を抑えてくれる作用があるほか、更には抗がん効果も期待されています。

白カビチーズにもブルーチーズほどではありませんが、整腸作用があるので、青カビチーズが苦手な方は、白カビを試してみても良いでしょう。

なお、他のチーズにも整腸効果はありますが、プロセスチーズは加工の段階で腸の健康に効く乳酸菌がなくなってしまっているため、整腸効果を求めるのであれば、ナチュラルチーズを選ぶようにしましょう。

虫歯予防や白い歯にはハードチーズ

虫歯を防いで白い歯をキープしたい、そう願うのであれば、ハードタイプのチーズを選びましょう。

  • ゴーダ
  • チェダー
  • パルミジャーノ・レッジャーノ

といったハードタイプのものは、カルシウム含有量が非常に高く、歯の健康に効果的です。また、硬いため、よく噛んで食べることで、更に歯や歯茎の健康に役立ちます。

カルシウム不足に悩むならパルミジャーノ・レッジャーノ

カルシウム不足による症状に悩んでいるのであれば、パルミジャーノ・レッジャーノがお勧めです。

  • 骨が弱い
  • イライラしがち
  • 寝つきが悪い

このチーズはとび抜けてカルシウム含有量が多く、効果的にカルシウムを摂取することが出来ます。ゴーダチーズもカルシウムは高いのですが、これでもパルミジャーノ・レッジャーノの半分程度です。

ただ、パルミジャーノはカロリーがとても高いので食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

気軽に食事に取り入れたいなら、プロセスチーズ

チーズは初心者で、あまりクセがあるものはダメ、もっと気軽に取り入れたい…そう願うのであれば、既に私たちの生活になじみのあるプロセスチーズを選びましょう!

プロセスチーズは安価ですし、クセもなく、食生活に気軽に取り入れられます。プロセスチーズはナチュラルチーズと違って乳酸菌は含まれていませんが、それでも目を見張るほどの栄養があるのです。

まず、パルミジャーノほどではありませんが、ゴーダチーズと並ぶほど、カルシウム量が高いのです。タンパク質の含有量も高く、ビタミンA量も豊富です。

他のチーズと比べても、栄養素が偏りなく含まれているうえ、カロリーも中の下くらいなので、いわばチーズの平均値とも言える、チーズ初心者には嬉しいチーズなのです。

チーズは女性の味方!でも勿論摂りすぎはNG

shutterstock_257213797 - コピー肌にもよく、ダイエットにも良く、健康にも良い…チーズは女性の美と健康には最適ということがお分かりいただけたと思います。

でも、チーズによって脂肪も塩分もカロリーも高いものが多くありますし、幾らそれらが低くとも、そればかり食べていては身体にいいものではありません。

いくら栄養価が高いからとチーズだけでの単品ダイエットは、身体を悪くする原因ともなりかねません。他のものと組み合わせてバランスよく摂るのが大切です。

また、ワイン片手にチーズは胃を保護してくれることから悪くはないのですが、気を付けないと摂りすぎに結び付いてしまいます。気づいてみたらひと箱食べていたなんてことになりかねないので、量を把握するようにお皿に出して食べるなどの工夫をしましょう。

ちなみに、1日の摂取量は人によって差がありますが、30gから100g程度で、平均して50gあたりが良いと言われています。

フレッシュチーズはもう少し摂っても良いですし、牛乳やヨーグルトを摂らない人は、もっと量を増やしても良いでしょう。

野菜や果物などと一緒に摂る、間食に摂るといったように、上手に食生活に取り入れてみてくださいね!きっと貴女の強い美容の強い味方となるはずです。

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