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女性に嬉しい大豆イソフラボンの効果と知っておきたい摂取量

Date:2017.03.01

女の子から女性になるに連れて、女性らしい姿になるのに欠かせないのが「女性ホルモン」です。

その女性に欠かせない女性ホルモンは、年齢と共に分泌量が減ったり体調によって分泌のサイクルが乱れてホルモンバランスを乱してしまいます。

この女性ホルモンの量を増やすのに欠かせないのが、イソフラボンです。

イソフラボンは大豆に含まれており「大豆イソフラボン」としてサプリメントなども出ています。

この大豆イソフラボンは、女性らしくあるためだけではなく、様々な効果も期待されています。


女性ホルモンは女性らしさに欠かせないホルモン

よく、大豆イソフラボンには女性ホルモンと似たような働きがあると言われていますが、その前に女性ホルモンがどういうものなのかということを知ることが大事です。

女性ホルモンには、次の2つがあります。

  • プロゲステロン(黄体ホルモン)
  • エストロゲン(卵巣ホルモン)

プロゲステロンとは、月経周期を決めて妊娠の準備をする働きがあり、エストロゲンは女性らしい体つきにしたり、肌や健康状態を保ってくれる働きがあります。

女性ホルモンは、脳が「妊娠の準備をしなさい」と信号と送り分泌されるホルモンで、このホルモンが分泌されることで月経症状が現れます。

女性ホルモンは、ずっと分泌されるわけではなく次のようなことで分泌量が減ってきます。

  • 加齢
  • 体重の急激な増減
  • 不規則な生活
  • ストレス

特に、30代になると女性ホルモンの分泌は急激に減り更年期へと近づいていきます。

この減少する女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするのが、大豆に含まれるイソフラボンです。

そのため、女性ホルモンを補うために大豆イソフラボンを摂取する女性が増えています。

また、女性ホルモンが減少すると美容だけではなく健康でも様々な症状を引き起こすため、女性は毎日摂取して女性ホルモンを補った方が良いとされています。

大豆製品に含まれる大豆イソフラボン量と摂取適正量

大豆イソフラボンは、大豆や大豆製品に含まれています。しかし、大豆製品によって含まれる大豆イソフラボンの量は違います。

そのため、どの食品にどれくらいの大豆イソフラボンが含まれているかを知っておくことが大事です。

【大豆・大豆製品100g当たり大豆イソフラボンが含まれる量】

きな粉 266mg
大豆 140mg
納豆 74mg
味噌 50mg
油揚げ 40mg
豆乳 25mg
豆腐 20mg
おから 11mg
醤油 1mg

ちなみに、大豆イソフラボンの摂取目安量は70~75mgが上限とされています。また、サプリメントなどの健康食品で摂取する場合は30mgが上限に設定されています。

上記の大豆製品の大豆イソフラボン含有量を見ると、食品でも比較的簡単に摂取することができます。

サプリメントで大豆イソフラボンを摂取する時は注意が必要

サプリメントなどで大豆イソフラボンを摂取する場合、他のサプリメントや薬との相性があるため、成分量や医師に相談して摂取するようにしましょう。

また、次のような人はサプリメントでの大豆イソフラボンの摂取は好ましくありません。

  • 15歳未満の女性
  • 妊娠中の女性
  • ホルモン治療をしている女性

こういう人は、大豆製品の摂取は問題ありませんがサプリメントは摂らないようにしましょう。

その他、サプリメントによる大豆イソフラボンの過剰摂取で次のようなデメリットもあります。

  • ホルモンバランスが乱れる
  • 体調不良を引き起こす
  • 生理の期間が長くなったり、経血量が増える

こういった症状が出る場合もあるので、サプリメントで大豆イソフラボンを摂取する場合は、食品などでの摂取量などもしっかりと計算して飲むようにしましょう。

また、サプリメントを選ぶ時にもいくつか注意点があります。

  • 必ず原材料を見て天然由来や自然由来のものを選ぶ
  • アレルギーを持っている人はサプリメントに何が使われているかを必ずチェックする

大豆イソフラボンのサプリメントでも、大豆のみで作られているというわけではありません。

パッケージの裏に何が使われているかが書かれているので、必ずチェックしましょう。

また、パッケージだけで分からない場合はホームページなどに掲載していることもあるので、購入前に調べておくのもいいかもしれません。

女性に嬉しい女性大豆イソフラボンの12の効果

大豆イソフラボンが、女性ホルモンの一種であるエストロゲンとよく似た働きがあるということは分かりました。

では、大豆イソフラボンを摂取することで得ることができる女性に嬉しい効果にはどういうものがあるのでしょうか。

その1.更年期障害の症状緩和や予防

大豆イソフラボンというと、やはり1番の効果は更年期障害の症状緩和や予防です。

30代を過ぎると女性ホルモンの分泌が減り、40代後半あたりから女性ホルモンの分泌が急激に減り更年期へと繋がっていきます。

日本人の平均的な閉経年齢が50歳とされているため、その前後5年間は更年期障害が出やすいと言われています。そのため、45~55歳は特に注意が必要です。

また、それよりも早く症状が出る人もいるため、40歳になったら積極的に大豆イソフラボンは摂取した方がいいとも言われています。

女性ホルモンの分泌が減り、更年期に近づくと次のような症状が出てきます。

  • ホットフラッシュ(ほてり)
  • 動悸、息切れ
  • めまい
  • 肩こり
  • 耳鳴り
  • 不眠
  • 頭痛
  • 手足のむくみ、しびれ
  • 憂鬱感、不安感
  • 疲労感、倦怠感
  • 精神的不安定(イライラ)

大豆イソフラボンは、更年期障害のどの症状も緩和することができると言われています。

その中でも特に効果が高いと言われているのが、ホットフラッシュです。顔がほてりやすいという人は、大豆イソフラボンを積極的に摂取しましょう。

その2.月経前症候群(PMS)の症状改善

大豆イソフラボンは、更年期障害の症状を緩和に必要というイメージがありますが、若い世代でも更年期障害に似たような症状を訴える人がいます。それが、若年性更年期障害や月経前症候群(PMS)です。

こういった症状は、20代から出てくるため、若い世代でも予防をしておくことが大事です。

PMSや若年性更年期障害は、エストロゲンの分泌量が減りもう1つの女性ホルモンであるプロゲステロンの分泌が増えることで起こります。

本来であれば、この2つがバランスよく分泌されるのですが、プロゲステロンの分泌が過剰になると月経前の不快な症状が出てきます。

この2つの女性ホルモンバランスを整えるには、大豆イソフラボンでエストロゲンを補ってあげるのが効果的です。

  • 腹痛、胃痛
  • 吐き気
  • すぐに眠くなる
  • 倦怠感、体のだるさ
  • 肌の調子が悪くなる
  • イライラする

こういった症状が月経前に出てくる人は、プロゲステロンの分泌が過剰になっている可能性があるので、大豆イソフラボンを摂取するようにしましょう。

その3.肌にハリ・弾力を与え美肌にしてくれる

肌のハリや弾力というと、コラーゲンやヒアルロン酸が効果的というイメージがあります。

しかし、皮膚内部のコラーゲンやヒアルロン酸を生成するのには大豆イソフラボンが必要です。

大豆イソフラボンは植物性プラセンタの一種で、この植物性プラセンタがコラーゲンやヒアルロン酸生成には欠かせないものと言われています。

また、大豆イソフラボンには次のような効果もあります。

  • 皮脂分泌量を整える
  • 抗炎症作用
  • メラニン生成を抑制
  • ターンオーバーを整える
  • 肌の水分量を整える

こういった働きがあるため、最近では化粧水などのスキンケアにも大豆イソフラボンが含まれているものが増えています。

その4.血流が良くなり血行不良で起こる症状が緩和する

女性は、男性に比べて冷えやすい体になっています。そこに血行不良がプラスされると、様々な症状が出てきます。

  • 冷え性
  • むくみ
  • 肩こり、腰痛
  • 肌のくすみ

こういったものは、血流が悪くて起こります。大豆イソフラボンには、血中コレステロールを減らすなど血液サラサラ効果があるため、血流も改善されます。

その5.脂肪燃焼効果と中性脂肪などを抑えてダイエット効果

「若い頃は太ってもすぐ元に戻ったのに年齢と共に痩せにくくなった」という経験ありせんか?これは、歳をとると代謝が悪くなるために起こる症状です。

女性ホルモンであるエストロゲンには、次のような働きがあります。

  • 血中コレステロール値の減少
  • 中性脂肪の減少
  • 脂肪燃焼効果
  • 満腹中枢を刺激する効果
  • 基礎代謝を維持する

このような働きをしていたホルモンが減少すれば、脂肪は燃焼されないうえに満腹中枢が刺激されず、食べ過ぎてしまいます。また、中性脂肪なども増えるため太りやすい体になってしまいます。

更年期以外でも、エストロゲンの分泌が減れば同じような症状を引き起こします。

また、もう1つの女性ホルモンであるプロゲステロンには次のような働きがあります。

  • 脂肪を蓄える
  • 内臓の働きを低下させる

このプロゲステロンの分泌が過剰になると、どんどん脂肪を蓄えてしまい太ってしまいます。

よく、生理前は太りやすいと言いますが、これはエストロゲンの分泌が減りプロゲステロンの分泌が増えているためです。

そのため、生理前に豆乳を飲むことでダイエットになるという「豆乳ダイエット」というのが注目されるようになりました。

生理前に豆乳を飲み、エストロゲンを補うことでプロゲステロンの働きを抑えるというもので、効果があると若い世代で特に人気のダイエット法です。

▼豆乳ダイエットについてはコチラを参考にしてください!

また、大豆イソフラボンが含まれる大豆製品は、高たんぱくですが低コレステロールの健康に良い食品がほとんどです。

大豆製品を食べることでコレステロールを抑え、食物繊維も摂取することができるのでダイエットには効果的です。

また、良質のタンパク質は筋肉には欠かせないものなので、筋肉量をアップすることで基礎代謝を上げることもできます。

その6.乳腺を発達させてバストアップ効果

胸を大きくするサプリメントなどが販売されていますが、大豆イソフラボンにも胸を大きくする効果があると言われています。

胸を大きくするには、乳腺を発達させる必要があります。この乳腺にある細胞を増やすのに必要なのが、エストロゲンです。

年齢と共に胸が小さくなるのは、エストロゲンの減少が原因ともされています。

分泌されている女性ホルモンに、大豆イソフラボンにプラスすることでエストロゲンが増えて乳腺を発達させてくれる効果が期待できます。

また、胸は血流が悪くなると冷たく硬くなってしまいますが、大豆イソフラボンによって血流が良くなることで温かくて柔らかい胸をキープすることもできます。

その7.月経不順改善・月経周期を整える

月経不順や月経周期の乱れは、若い女性でも起こしやすい症状です。

これは、ストレスや生活習慣で自律神経が乱れてしまい、女性ホルモンのバランスが乱れることで起こります。

女性ホルモンがうまく分泌されていないと、月経不順が続いたり月経周期が乱れたりします。

女性ホルモンのバランスを整えるためには、大豆イソフラボンが効果的です。これは、年齢関係なく若い世代でも摂取すれば効果が期待できます。

その8.白髪予防や育毛(抑毛)など髪・体毛に関する効果

髪の毛は、次のようなことで抜けたり、白髪になったりします。

  • 睡眠不足
  • 頭皮の血行不良
  • 良質のタンパク質不足
  • カラーリングやパーマなどのダメージ
  • 女性ホルモンの減少

女性が加齢とともに髪が薄くなったり細くなるのは、女性ホルモンが減ることが原因とされています。

大豆イソフラボンには、自律神経を整える働きがあり、その効果で血流も良くなります。

また、大豆製品には良質のタンパク質も含まれているため、イソフラボンだけではなく髪に必要なタンパク質も補うことができます。

もう1つ、よく

  • 若い頃はなかったのに歳とともに体毛が濃くなった
  • ヒゲみたいなのが生えるようになった

という声を聞きます。これは、男性ホルモンが影響しています。

実は、女性の体内でも男性ホルモンは作られていて、女性ホルモンが減ってそのバランスが乱れると、男性のように体毛が濃くなったりヒゲが生えることがあります。これを抑えるには、女性ホルモンが必要になります。

しかし、年齢と共に女性ホルモンが減ってくるため、大豆イソフラボンで補ってあげると症状を緩和することができます。

その9.カルシウムの流出を抑制して骨粗しょう症予防

更年期になると、骨密度が低下して骨折しやすくなると言われています。

これは、女性ホルモンが減少することでカルシウムが流出し、骨密度が低下するために起こる症状です。

大豆イソフラボンは、エストロゲンと似た働きをするため骨からのカルシウムの流出を抑える働きが期待できます。

また、更年期前から大豆イソフラボンを定期的に摂取して女性ホルモンを補ってあげることで骨密度を安定させることもできます。

その10.腸内環境を整えるため便秘を解消できる

大豆イソフラボンに腸内環境を整える直接的な働きがあるわけではありませんが、大豆イソフラボンを摂取することで自律神経のバランスを整えることができます。

自室神経はバランスが悪くなると腸内環境が悪くなり、便秘や下痢といった症状を引き起こしてしまいます。

大豆イソフラボンを摂取することで自律神経のバランスが整うため、腸内環境も良くなり便秘や下痢といった症状を改善することができます。

また、大豆イソフラボンを大豆製品で補えば食物繊維も摂取できるため、さらに腸内環境を整える作用が強くなります。

その11.血液状態を良くしてメタボリックシンドロームの予防

メタボリックシンドロームは、女性の場合は胴回り90cm以上で、それ以外に次の中の2つに当てはまると「メタボリックシンドローム」と認定されます。

  • 中性脂肪値が150mg/dl以上、もしくはHDLコレステロール値が40mg/dl未満
  • 最高血圧が130mmHg以上、もしくは最低血圧が85mmHg以上
  • 空腹時血糖値が110mg/dl以上

エストロゲンには、コレステロール値や中性脂肪をコントロールする働きがありますが、これが不足するとコレステロール値や中性脂肪の上昇を引き起こすだけではなく、血圧も上昇します。

大豆イソフラボンで女性ホルモンを補うことで、上記のような症状を抑えることができると言われています。

その12.乳がんの発生率を減少させる

ここ数年増えている乳がんですが国立がん研究センターの調査から、大豆製品で大豆イソフラボンを摂取すると乳がんリスクが減少するという実験データが出ています。

大豆製品から大豆イソフラボンをどのくらい摂取しているかを調査したところ、たくさん食べる人のほうが乳がんになりにくいということが分かっています。

特に閉経後は、大豆製品をたくさん食べれば食べるほど乳がんのリスクが減少しているようです。

スーパーイソフラボン「エクオール」と大豆イソフラボンの違い

最近、テレビや雑誌でも取り上げられている「エクオール」という成分を知っていますか?

エクオールとは、大豆イソフラボンに含まれる「ダイゼイン」という成分が腸内細菌によって代謝されてできる物質のことを言います。

エクオールは、別名「スーパーイソフラボン」と呼ばれていて、働きは大豆イソフラボンと同じです。

しかし、大豆イソフラボンよりも体内で吸収されると効果は高いと言われています。

このエクオール、体内で作られるもので全員がエクオールを作り出すことができるわけではありません。

日本人の50~60%の人が体内でエクオールを作ることができると言われており、年代では40歳以上の人は約50%、30歳未満は20~30%となっています。

自分の体内でエクオールが作られているかは、市販されている「ソイチェック」というチェッカーで調べることができます。

エクオールが作れる人に多い特徴は「大豆食品」

上記でも紹介しましたが、日本人の半分はエクオールを作ることができません。だからといって、イソフラボンの効果がないわけではありません。

体内でエクオールが作れない人は、大豆イソフラボンを摂取すれば問題はありません。

では、体内でエクオールが作れる人はどういう特徴があるのでしょうか。

体内で、エクオールが作れる人の食生活を聞いてみると、毎日大豆製品を食べているという人がほとんどのようです。

特に、

  • 納豆をよく食べる
  • 味噌汁に豆腐や油揚げを使う

など、毎日欠かさず大豆食品を摂っている人が多いようです。

この食生活だと、エクオールが作れなくても大豆イソフラボンを毎日摂取していることになるので、同じような効果を得ることができます。

大豆イソフラボンを正しく摂取して美容・健康を維持しよう

美容や健康に良いというと、どうしても手軽なサプリメントで済ませてしまいます。

しかし、大豆イソフラボンは大豆製品に多く含まれているため食品で摂取することが可能です。

また、更年期障害の症状だけではなく、肌状態を良くしたり今問題となっているメタボリックシンドロームの予防などの健康面にも効果的です。

「私は更年期の症状が出ていないから大丈夫」というのではなく、若い頃から摂取しておけばPMSなどの症状も緩和することができます。

大豆イソフラボンを正しく摂取して、いつまでも健康でそして綺麗な肌を維持しましょう。

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