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うっかり日焼けを長引かせない!日焼け後のケアで美肌を取り戻す方法

Date:2016.09.01

shutterstock_389224699海、山、プール!夏は楽しいことがたくさんですよね。

でも…夏をたっぷり楽しんだ肌は紫外線のダメージもたっぷりと受けてしまっています!

紫外線は春先から強くなり、気温が上がるにつれて紫外線量が増えていきます。

そして秋も、春先と同じくらいの紫外線が降り注いでいるんです。

秋になり涼しくなったからと言って油断は禁物!

しっかりとアフターケアを継続して、綺麗な美肌を手に入れましょう。


日焼けだけじゃない!紫外線で肌はこんなにボロボロに

夏の肌の大敵、紫外線。

紫外線にあたると日焼けやシミの原因になって、肌がボロボロになる!と言われますが、そもそも紫外線とは何なのでしょうか?

紫外線は「目に見えない光」

太陽の光の中には、目に見える光「可視光線」と、目に見えない光の「赤外線」「紫外線」があります。

紫外線はその中で最も波長の短い光で、日焼けやシミの原因になることばかりが注目されていますが、いいところもあります。

実は、皮膚でビタミンDを生成する作用や、病原菌を殺す力もあると言われています。

お布団などを日光に当てて干すのは紫外線で病原菌を殺してくれるんですね。

なので、昔は「日光浴」が健康にいいとして推奨されていたのですが、近年、紫外線は身体によくないものとして浸透しています。

それはいったいなぜなのでしょうか?

環境破壊で紫外線の力が強まっている

冷房や冷蔵庫などを使うことで大気中に出ていくフロンなどが、オゾン層を破壊している、という話を聞いたことがありませんか?

地球の上空にあるこのオゾン層、実は有害な紫外線を吸収する働きがあるんです。

それが破壊され、減少していくことで、私たちのところに届く紫外線の量が年々増えていることが懸念されています。

紫外線は病気の原因にも!?

紫外線はシミ、シワ、日焼けの原因になるだけではなく、長期間紫外線を浴び続けていると皮膚がんや白内障などの原因にもなってしまうと言われています。

美容だけではなく健康のためにも紫外線のことをしっかり理解してきちんと対処したいですね。

紫外線にも種類がある

紫外線を表す英語と言えば「UV」ですよね。

実は紫外線には更に種類があり「UVA」「UVB」「UVC」の3つに分けられています。

3つのうち、UVCはオゾン層に遮られて私たちのところには届かず、UVBもほとんどが届きません。

なので、私たちが受けている紫外線のほとんどはUVAという種類の紫外線になります。

UVAで肌が老化する
UVAは強い紫外線ではありませんが、量が多いので肌へ蓄積していき、肌のハリや弾力を失わせます。

加齢によるシワに比べて、紫外線が原因でできるシワは深く、肌質も衰えていきます。

また、メラニン色素を酸化させて肌の黒ズミを作る原因にもなってしますのです。

紫外線が特に強いと言われている午前10時から午後2時までの間以外にも、UVAの量はあまり減少しないので夕方のお出かけでも注意が必要です!

UVBでシミができる
UVBは、UVAに比べると量は少ないですが強い紫外線です。なので、短時間でも肌が真っ赤になり、数日で肌を真っ黒にしてしまう日焼けの原因になっています。

肌の奥でメラニン色素が生成され、その色素沈着により日焼けだけではなく肌にシミを作ってしまいます。

そして、シミなどの原因になるだけではなく、皮膚の細胞を傷つけてしまうなどの影響もあると言われているんです。

紫外線は冬にも多い!?

気温と共に紫外線量は上昇しますが、熱いと感じるイコール紫外線が多いということではありません。

太陽の光を浴びて熱いと感じさせるのは赤外線の働きであり、紫外線の働きではないのです。

もちろん、暑い地域の方が夏場などの紫外線の量は多いですが、身体に受ける影響を基準に考えると一概には言えず、冬はむしろ寒い地域の方が紫外線に注意が必要なんです!

その理由は、紫外線は雪に反射するからです。

紫外線は雪に反射すると2倍の量になって私たちに降り注ぎます。

雪山などでは特に顕著なので、スキーなどに行かれる際は日焼け止め、ゴーグルを忘れないようにしたいですね。

日焼けは肌のやけど!ケアだけじゃなく治療が必要な場合も…

紫外線が肌に当たることで、肌の奥、基底層でメラニン細胞がメラニン色素を作り出します。それが表皮層を経てじっくりと、角質層まで広がり肌の色が変化していきます。

日焼けの程度によってはアフターケアだけではなく、病院での治療が必要になってくる場合もあります。

まずは、日焼けの種類についてみていきましょう!

肌が赤くなってしまう「サンバーン」

日焼けで肌が赤く変色することをサンバーンと言います。

「サン」が太陽で「バーン」が焼けるなので、まさに太陽の光で肌が焼けてしまった状態を指します!

紫外線を浴びてから約4、5時間で赤くなりはじめ、24時間後が一番ひどい状態になると言われています。

原因は、UVBの刺激により血管が広がってしまい、皮膚の細胞が傷ついてしまうことで、肌の弱い方や色白な方にこの症状がよく見られます。

サンバーンはやけどと同じような状態になっているので、症状が出たらすぐに冷水などで身体を冷やすことが大切です。

肌が黒くなってしまう「サンタン」

肌が黒くなってしまう日焼けであるサンタンは、UVA、UVBのどちらもの影響を受けて引き起こされます。

紫外線が肌に当たり肌の奥でメラニン色素が生成されてから、肌の表面に変色が起こるまでに時間がかかります。

そのため、浴びた紫外線の量や個人差もありますが、肌が黒くなるのは24時間から2日以上立ってからと言われています。

紫外線は浴びすぎることでターンオーバーを衰えさせてしまうことがあります。なので、紫外線を浴びすぎると、肌の色が戻るのに時間がかかってしまうのです。

「病院に行くべきレベル」の日焼けとは

日焼けは肌のやけどで、程度によって3つのレベルに分けられています。そして、レベルによっては病院で治療が必要なものもあるんです!

まず、日焼けのレベルは

  • I度
  • II度
  • III度

に分かれています。

このうち、病院で医師による治療が必要なのは、II度と、III度のやけどです。

III度のやけどは日焼けでなることはほとんどないので、I度とII度の症状を比べてみることにしましょう。

ほとんどの日焼けは「I度」
肌がヒリヒリして、赤くなります。
早い人は数日から1、2週間ほどで状態が落ち着いてきます。

軽度とはいえ、肌がやけどしている状態なのですぐに冷水で肌を冷やすようにしてください。

水ぶくれができてしまう「II度」
肌に水ぶくれができて、痛みがあります。
重度の物になると肌の奥までやけどが達しているので、皮膚が剥がれ落ちてしまう場合も…!

病院で医師の判断を仰ぐ必要がありますが、日焼けしたあとの対処としてはとにかく冷水で冷やすことです。やけどをしたときと同じですね。

皮膚がとても弱っている状態なので、水ぶくれは絶対に潰さないようにしてください。潰れて皮膚がはがれたところは、何かが触れるだけでも激痛ですし、細菌が入って二次感染を引き起こすこともあります。

かゆみが出た時も同じで、絶対に引っ掻いたりしないようにしてくださいね。

I度でも、日焼け(やけど)の面積が広い場合や、冷やしていてもヒリヒリとした痛みが続くようであれば病院で診察を受けることをお勧めします。

また、サンバーンからサンタンの状態になると、皮がむけてきますよね。そういう場合も極力は触らないようにしてください。

むけ始めた皮が皮膚から剥がれ落ちないのは、その繋がっている部分がまだ剥がれるべきではない皮だからです。

その皮を無理にむこうとすると肌を痛めてしまいます。とにかく冷やして、保湿をすることが一番の方法です。

ただ、皮にムラができたり、カサカサしているとどうしても気になってしまいますよね。

どうしても気になってしまう場合には、通常のアフターケアをしつつ、お風呂上りなどに、

  • ベビーオイル
  • 化粧水

などを手に取り、肌の表面を優しくクルクルと撫でてください。

それで絡めとって剥がれる皮は、剥がれても大丈夫な皮です。

化粧水でする場合は、どうせなら日焼けした肌にいい、美白化粧水を選びたいですね!

日焼けしたその日からケアを始める!美肌を取り戻す方法

皮がはがれた時の対処方法をご紹介しましたが、そもそも基本的なケアはどうすればいいのでしょうか?

1.冷やす

日焼けはやけどの一種と考えられています。

なので、まずは冷やすことが大切です。

冷たいシャワーを浴びて、日焼けした部分を冷やしましょう。

シャワーを浴びた後は濡れタオルを巻いたり、保冷剤や氷水で冷やすのも有効です。

顔の部分には冷やした化粧水を浸してコットンパックをするのもいいですが、元々肌が弱い方や、日焼けの程度が重い人は、コットンの繊維さえも刺激になってしまうことがあるので肌の状態を見て、十分に気をつけて行なってくださいね。

ただ、身体の冷やしすぎで風邪などひかないように気を付けてくださいね!

2.保湿する

冷やした後はしっかりと保湿をします。

日焼けをしている場合にはもちろんですが、日焼けしていなくても紫外線に当たってしまった肌は、UVAによって肌が乾燥しています。

しっかりと保湿しないと、将来、肌質がゴワゴワしたり、深いシワをつくってしまう原因になります。

肌を冷やした後は、掌に化粧水をたっぷりとつけて保湿しましょう。化粧水を塗った後は、クリームなどを塗ってくださいね。

化粧品のクリームを身体に塗りたくない場合には、ドラッグストアなどにある市販の軟膏もおすすめです。

日焼けはやけどなので、効能効果の欄に「やけど」と記載されているものを選ぶのがポイントです。親愛な方は薬剤師さんに相談しながら選ぶようにしてください。

また、直接保湿してくれるわけではありませんが、ワセリンも効果的と言われています。化粧水をした後に塗れば、化粧水の効果を閉じ込めてくれるので保湿効果も期待できます。

肌がひりひりして化粧水がしみてしまう場合には無理に塗らなくて大丈夫です。そういう場合は、気になったら皮膚科に相談するようにしましょう。

海などに出かける日は、あらかじめ化粧水を冷蔵庫に入れて冷やしておくといいかもしれませんね。

3.水分補給をする

肌の乾燥を補うには、外側から保湿するのはもちろん、内側から保水することが大切です。

水をたくさん飲むほど、肌の水分量はアップすると言われています。脱水症状の予防にもなりますので、海やプールで遊んだ日は特にしっかりと水分を補給するようにしましょう。

コーヒーやお茶には利尿作用があるので、常温の水を飲むようにしてくださいね。

また、II度以上の日焼けの場合はお医者さんの指示を第一に、無理をしないようケアしていくようにしてください。

美肌は一日にしてならず。翌日からも続けるべきアフターケア

日焼けをしたその日だけケアをすればいいというわけではありません。

紫外線を浴びた肌は炎症や乾燥でボロボロ…。

翌日からも丁寧にアフターケアをしてあげることで、肌への負担を減らし、数年後の美肌へとつながるのです!

しっかりと美白ケア

冷やして、保湿をした後は、しっかりと美白ケアをすることが大切です。

紫外線を受けた肌がメラニンを生成する前に、美白ケアでシミ予防をしていきましょう。

美白化粧品に含まれる美白成分には、大きく分けると、

  • シミの原因となるメラニンの生成を抑制する
  • メラニン色素をターンオーバーさせてシミを薄くする

という2種類の働きがあります。

美白成分によって効果が異なるので、目的に合ったものを選ぶようにしましょう。

メラニンの生成を抑制する

  • ビタミンC誘導体
  • トラネキサム酸
  • コウジ酸
  • プラセンタエキス
  • ハイドロキノン
  • アルブチン
  • ルシノール
  • カモミラET
シミを薄くする

  • ビタミンC誘導体
  • ハイドロキノン

「医薬部外品」と書かれているものは成分がしっかりと配合されているので安心ですね。

中でも、ハイドロキノンは強い成分なので、購入の際は製造元や監修元を確認するようにしてください!

自分に合った、きちんと効果のある美白化粧品を見つけたいですね。

肌に必要な栄養を摂る

次に意識していきたいのは、食事からの栄養補給です。

傷ついてしまった肌を回復させるために必要な栄養をしっかりと取っていきましょう。

1.ビタミンC
美肌の強い味方と言えばビタミンCですよね。

メラニンの生成を抑制してくれるので、シミができるのを防いでくれる効果が期待できます。また、すでにできてしまったシミを薄くする効果もあるので、ぜひ摂取していきたいですね。

ビタミンCの1日の摂取量は、100mgが目安とされています。

ビタミンCが多く含まれる主な食材

  • レモン
  • ピーマン
  • パセリ
  • キウイ
  • いちご
  • ブロッコリー

など

ビタミンCは熱に弱いのでサラダなどにして食べるのがいいそうです。

ただ、レモンや他の柑橘類、パセリ、キウイなどにはソラレンという栄養素も含まれています。

このソラレンには光毒という作用がある為、摂取してから紫外線に当たるとシミができやすくなってしまうんです。

なので、レモンなどでビタミンCを摂取したい場合には、夜に食べる方が安心ですね。

ソラレンは他にもきゅうり、セロリ、しそ、いちじくなどにも含まれているので注意が必要です!

2.ビタミンA
ビタミンAは、大きく分けるとレチノールとβ-カロテンの2種類があります。
(正確には、β-カロテンは体内に取り込むことでビタミンAに変化します!)

レチノールはお肉に、β-カロテンは野菜に含まれているビタミンAだと思っていただければわかりやすいかと思います。

ビタミンAは肌だけではなく、目や粘膜、髪の毛にも効果が期待できる栄養素です。

紫外線で傷むのは肌だけじゃありません!

せっかく食事から栄養を補給するなら、髪や目にもいいものを選びたいですよね。

また、ビタミンAは、ビタミンCと一緒に摂取することで相乗効果が期待できます。

ビタミンAが多く含まれる主な食材

  • レバー
  • うなぎ
  • にんじん
  • ブロッコリー
  • かぼちゃ

など

ただ、摂取しすぎると身体に不調が現れることもありますので、注意が必要です!

ちなみにビタミンAは油に溶けやすい栄養素なので炒め物などにすると身体に吸収しやすいです。

3.リコピン
リコピンと言えばトマト、ですよね!

リコピンには強い抗酸化力が期待できるほか、メラニンの生成を抑えてくれる働きがあるので日焼けによるシミ予防に最適です。

リコピンが多く含まれる主な食材

  • トマト
  • スイカ
  • グレープフルーツ

など

ちなみにトマトは加工食品の方がリコピンの含有量が多いので、ケチャップなどでも十分に効果が期待できます!

アルコールを控える

肌が乾燥している状態なので、水分を体外へ排出してしまうお茶、アルコールの摂取は控えた方が良さそうです。

しかも、アルコールは血管を拡張して日焼けの炎症を悪化させてしまうので、日焼けした後しばらくは控えた方がいいですね。

この秋からのアフターケアが来年の夏の美肌に繋がる!

夏になるとどうしても肌の露出が増えますよね。

そうすると紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。かと言ってずっと肌を隠しているわけにも…。

それに、どうせ肌を出すならずっと綺麗な美肌でいたいですよね。

そのためにも秋からもしっかりとアフターケアを続けて、いつまでも綺麗な美肌をキープし続けましょう!

ちなみに、紫外線は夏に強くなりますが1年中、肌に降り注いでいるもの。美白、美肌ケアは1年中意識していきたいですね。

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