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化粧水が合わないと感じた時の対処法。愛用の化粧水にも要注意!

Date:2018.09.19

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化粧水が合わないと感じた時の対処法。愛用の化粧水にも要注意!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/kesyouhingaawanai64589/

化粧水を変えたら肌が赤くなった、ヒリヒリするなどの肌トラブルを経験したことはありませんか?

長年同じ化粧水を愛用しているからと安心していても、実はいつも使っている化粧水でも肌に合わなくなってしまうこともあります。

そんな時、お肌への対処法はどうしたらよいでしょうか。間違った対処法をしてしまったり、肌トラブルを放置してしまったりすると、場合によっては炎症がひどくなってしまうこともあります。

そこでここでは化粧水が肌に合わないと感じたときの対処法をご紹介します。肌トラブルを起こしてしまった原因を見極め慌てずに対処することが大切ですよ。起きてしまった肌トラブルは早めに治しておきましょう。


いつもの化粧水がしみる時の対処法。肌の状態に注意!

いつも使っている化粧水なのに、肌につけた後、なんだかヒリヒリする…。という経験をする人も少なくありません。

そんな時は、肌に合わなくなったのかな?と、他の化粧水を試したくなりますが、実はその時の肌の状態に問題があることもあります。

バリア機能が低下すると、刺激を受けやすい

肌には、外部からのホコリや花粉、紫外線などから肌を守るためのバリア機能が備わっていますが、普段の生活習慣やスキンケア法によってはその機能が低下してしまうことがあります。

その他の原因としては

  • ホルモンバランスの乱れ
  • 加齢
  • 季節の変わり目
  • 睡眠不足
  • 過剰なストレス

などがあります。特に女性は生理周期や、妊娠・出産、更年期といった時期はホルモンバランスが乱れ、体調と同様にお肌の調子も悪くなってしまうという人は少なくありませんね。

いつもは使っても何の違和感もない化粧水も、そんな時期は化粧水の刺激を受けやすく、化粧水をつけたあと、ヒリヒリしたり、赤くなったりすることもあります。

炎症がなければ様子をみる

化粧水をつけた後にそのような違和感があれば、まずはすぐに付けた化粧水を洗い流します。

洗い流した後、

  • ヒリヒリや痒みがすぐに収まる
  • 炎症はない

という状態であれば、肌の状態が落ち着くまでは化粧水のスキンケアはせずに、肌が回復してきたら再開するようにしてみましょう。

生理前などによるホルモンバランスの乱れが原因である場合は、その時期を過ぎれば肌の状態がおちつき、いつも通りに使用できるようになることもあります。

スティンギングなら、適量を心掛け数日使ってみる

健康な肌の状態であっても、化粧水の刺激で肌がヒリヒリしてしまうことがあります。これはスティンギングといい、肌細胞が誤作動を起こしてしている状態です。

使い慣れていない新しい化粧水を使用する時に起こることが多いと言われています。また、スティンギングは、適量を守らずにつけすぎてしまうことで起こることもあります。

化粧水をつけた後、ヒリヒリした状態が数分で収まるようであれば、化粧水の適量を守って再度つけてみても良いでしょう。新しい化粧水に肌が慣れた頃には、スティンギングの症状はおさまることもあります。

炎症、湿疹、かゆみなど…。つらい症状が出た時の対処法

化粧水を使用した後、

  • 炎症や湿疹がある
  • 痒みや痛みがある
  • 腫れている

などといった症状がある場合、放置したり化粧水を使い続けたりするとさらに悪化してしまうことがあります。

メイクやスキンケアの方法を変える

上記のような症状が続く場合、化粧水に含まれる成分によるアレルギーの可能性もあります。または、肌の乾燥が進みヒドイ敏感肌になってしまっていることも考えられます。

そんな時は通常のスキンケアやメイクを見直す必要があります。

▼化粧水の使用を控える
化粧水で刺激を感じてしまうことが多いのは、化粧水は他のスキンケアアイテムの中でも肌への浸透率が高いためです。クリームなどの油性が多く含まれているスキンケアアイテムなら浸透性も低いためその分肌への刺激もおさえられます。そのため化粧水で肌トラブルを起こしてしまったら、油性成分が多く含まれているクリームやワセリンなどで、保湿するようにしましょう。
▼メイクは控える
肌が炎症を起こしている時は、肌を休ませるためにも肌は何もつけていない状態が理想。敏感肌になっている状態で、いつも通りのメイクを続けてしまうと、さらに悪化させてしまいます。

でも、女性のメイクは身だしなみでもありますよね。お仕事などでどうしてもメイクしなければならないという人も多いでしょう。そういった場合は、

  • 肌に刺激が少ないメイク用品を選ぶ
  • ナチュラルメイクにする
  • 帰宅後はすぐにメイクを落とすようにする

など、心掛けるようにしたいですね。

▼場合によっては皮膚科を受診する
症状がひどい場合や、なかなか改善しない場合は治療が必要なときもありますので、そんな時は早めに皮膚科を受診するようにしましょう。

肌トラブルの予防にもなる!化粧水が合わない時に心掛けること

化粧水で肌トラブルを起こす原因になってしまう肌のバリア機能の低下や、アレルギー。

肌トラブルを対処しつつ、肌にストレスを与えない生活を心掛けることは、肌の回復を早めるためにも必要なことです。また、化粧水で肌トラブルを起こさないため予防にも繋がります。

肌に優しいスキンケアを心掛ける

スキンケアの基本でもある洗顔やクレンジング。これらを間違ったやり方で行ってしまうと、肌に負担がかかりお肌によくありません。これまでのスキンケア方法をもういい度見直して、正しいスキンケアを行うようにしましょう。

  • 刺激の強いクレンジング剤や洗顔料を使っている
  • 肌を擦って汚れやメイクを落としている

という人は要注意です。

クレンジング剤は、洗浄力が優れているもの程、肌に負担になってしまいます。クレンジングにはミルク、ジェル、シート、オイルなど、様々な種類がありますが、肌トラブルを抱えているときにおススメなのはミルクタイプのクレンジングです。

ミルクタイプは、肌に負担が少ない分、メイクなどの汚れは落ちにくくなってしまいますが、ナチュラルメイクなら問題なく綺麗に落とすことができます。でも、ウォータープルーフやリキッドなどのファンデーション、日焼け止めなどはミルクタイプのクレンジングでは落ちにくい傾向にあります。

メイクなどの汚れが残ってしまうと、それも肌トラブルの原因になりかねませんので、しっかりメイクをした日だけは洗浄力の高いオイルを使用するようにしましょう。

また、洗顔ではタップリの泡を作ってから肌に優しくなじませるような方法で洗うのが正解です。洗顔料を肌にこすりつけるような洗い方は絶対にNGです。

ちなみに洗顔料は固形石鹸がおススメ。洗顔フォームなどは洗浄力が強くすっきり落とした気分になりますが、含まれる界面活性剤は肌の負担になり、乾燥肌の原因にもなりかねません。またメイク落としと洗顔が一度に出来るタイプのクレンジングは便利ですが、洗浄力が強い分肌への負担も大きくなりますので、できるだけ洗顔とクレンジングは分けて行うようにしたいですね。

紫外線の刺激から肌を守る

化粧水で肌トラブルを起こしてしまう時は、肌がそれだけ刺激に対して弱くなっているということです。肌への刺激は、肌につける化粧品だけではありません。

紫外線も肌にとって大きな負担になってしまいます。肌トラブルを起こしている時は特に紫外線対策を徹底して、肌を守りましょう。

新しい化粧水を使う前にはパッチテストを行う

化粧水に含まれる成分によってアレルギー反応を起こしてしまうこともあります。しかし、パッチテストは面倒、やり方が分からない…。などという理由で新しい化粧水を使用する前には必ずパッチテストを行っている、という人はそう多くはありません。

アレルギーによる肌トラブルを避けるためにも使用前のパッチテストが必要です。パッチテストを行うことで安心して使用することができます。

※パッチテストの基本的なやり方
入浴後、二の腕の内側に化粧水を塗る。24時間の間に赤み、腫れ、かゆみなどの症状がでないか様子をみる。異常がなければ使用可能。

生活習慣の見直し

肌は、ストレスや睡眠不足、普段の食生活などからでも影響を受けてしまうものです。ストレスを溜め込みやすいという人は、趣味を楽しむ時間を作る、ゆっくり休むなど、ストレスを溜め込まないように心がけることが必要です。

また毎日、炭水化物ばかりの食事になってしませんか?お肌の栄養のためにもビタミン類やタンパク質も意識的に摂取してバランスのよい食事を心掛けるようにしましょう。

肌トラブルには適切な対処を!健康肌をキープすることも必要。

化粧水は、毎日のスキンケアに欠かせないアイテムですよね。そんな化粧水で肌トラブルを起こしてしまったら、すぐに他の化粧水に変えないと!と焦ってしまいがちですが、その時の肌の状態に原因がある場合も少なくありません。

化粧水で肌トラブルを起こしてしまったら

  • 軽い症状であれば様子をみて、落ち着いたら再度使用する
  • メイクやスキンケアを変える
  • 場合によっては皮膚科を受診する

放置したり、化粧水を使い続けてしまったりするのは悪化の原因になってしまいますので、その時の症状によって適切な対処を行ってくださいね。

▼余った化粧水の活用法についてはコチラを参考にしてください!

余った化粧水

また、肌の健康が保てなくなってしまうと、化粧品による肌トラブルを起こしやすくなります。健康肌をつくり、それをキープしておくためにも普段のスキンケアや食生活を見直してみることも大切です。

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ライター:Misa

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