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妊娠中に起こる髪の毛の変化と産後に備えたヘアケア方法

Date:2017.06.07

妊娠すると髪質に変化を感じるという人は少なくありません。

急な髪のトラブルに悩んでしまう人も多いですが、妊娠中は体にも多少の負担がかかるため「これまで通り」とはいかないことが多々あるでしょう。髪質の変化もそのうちの1つと考えましょう。

しかし、自慢だったストレートの髪やキレイなロングヘアに、くせ毛や切れ毛などが目立ち始めるとショックですよね。

そこで妊娠中におこる髪のトラブルの原因やヘアケア方法について、そして産後に備えたヘアスタイルの提案も紹介していきます。


妊娠中の体の変化や栄養不足が原因。髪質が変化してしまう理由

妊娠すると胎児に栄養を吸収されてしまうため、妊婦さん本人に栄養がいきにくくなります。

また髪質の変化は女性ホルモンが影響していることもあります。具体的にはどのようなトラブルがあるでしょうか。

抜け毛・切れ毛

抜け毛は、どちらかというと妊娠中よりも産後に増えることが多いと言われています。妊娠中は女性ホルモンが増えることで髪の毛や体毛が濃くなり、髪の毛は抜けにくくなると言われています。

女性ホルモンの分泌が活発→栄養素を蓄える作用が増す→髪の成長も促される

このように妊娠中は理論的には抜け毛になりにくいはず。

しかし、妊娠してから抜け毛が気になるという人は実際には多く、1回のシャンプーで排水溝が髪の毛でいっぱいになってしまう、またブラッシングの際髪の毛がごっそり抜けてしまうという妊婦さんも少なくありません。

では妊娠中に髪が抜けてしまう原因とは?

ホルモンバランスの影響
妊娠中に起こる女性ホルモンの増加が原因でヘアサイクルに乱れを生じる場合があります。
妊娠によるストレス
妊娠中はつわりで思うように食べられない、動けない、など様々なストレスが多くあります。体調もすぐれない日が続くと気分も沈んでしまいがちになりストレスを感じやすくなります。過剰なストレスは頭皮の血流を悪くして抜け毛の原因となります。
栄養不足
胎児に優先して栄養が送られるため母体は栄養不足になりがちです。そのため髪の毛への栄養は後回しになってしまうため抜けやすくなります。

また、髪に栄養が行き渡らなければ髪は細くなり切れやすくなってしまいます。

くせ毛

髪が細くなると切れ毛だけでなく、くせ毛が出てしまうこともあります。それまでキレイなストレートヘアが自慢だったという場合はくせ毛に対してどう対応していいか戸惑ってしまいますよね。

ストレートパーマをかけてしまえば楽ですが、妊娠中は臭いに敏感になっていることも多いですので臭いが気になったり長時間の美容室が負担だったりします。

くせ毛は産後、ホルモンバランスが整ってくればまたもとに戻る場合が多いですので妊娠中の期間限定ヘアスタイルとして、くせ毛を活かしたヘアスタイルを楽しんでみるのも有りですよ。

パサつき・ベトつき

新陳代謝が活発になるということは皮脂の分泌もその分活発になります。

ベトつきが気になりしっかりシャンプーしてキレイに洗い流してもまだ髪がベトついている、と感じる場合は頭皮の皮脂が過剰に分泌されているためです。

ベトつくからと一生懸命シャンプーをしてしまいがちですが洗えばその分さらに皮脂を分泌してしまいます。

適度に皮脂を残しておくことで皮脂が過剰に分泌されるのを防ぐために、ベトつきが気になったらシャンプーは控えめにしてお湯で洗うようにしてみましょう。

それとは逆に毛先がパサついてしまうという人も少なくありません。パサつきの原因は毛先まで十分に潤いが保てていないということです。

妊娠中は血行が悪くなりがちです。頭皮の血行が悪くなればその分髪にも栄養が届きにくくなります。

特に毛先は古い髪という分沢山の栄養を必要としますが毛先は頭皮から遠いため、ただでさえ栄養が届くまで時間がかかってしまうものです。

パサつきを防ぐためにもストレスをためない、睡眠をしっかりとるなど心がけましょう。

今できることをしておこう!妊娠中のヘアケア方法

産後は妊娠中以上に抜け毛に悩む人が多いと言われています。そんな産後に備えて妊娠中からできる髪のケアにはどんなことがあるでしょうか。

髪に必要な栄養素は積極的に摂りいれよう

栄養不足を解消するためにもバランスのよい食事を摂ることは大切なことです。しかし妊娠中はつわりなどでなかなか思うように食事ができない時も多いでしょう。

そこでおススメなのが葉酸です。葉酸は母体や胎児の健康面のサポートだけでなく髪の毛への栄養のためにも国が摂取を推奨しているものです。

食品からの摂取は難しいためサプリメントなどから摂取するようにしましょう。

髪に負担をかけないように心がける

産後は子供の世話で忙しくなかなか自分のヘアケアまで手が回らなくなってしまいます。そのため妊娠中に出来るだけしっかりとケアして、髪の負担を少しでも失くすようにしましょう。

  • タオルドライの時は擦らず優しく水気を取る
  • 自然乾燥はせずにきちんとドライヤーで乾かす
  • ドライヤーの温度に気をつかう(熱すぎない温度で)

これらを継続してケアしていけるように自分が一番ケアしやすいヘアスタイルにしておくこともポイントですね。

美容室へは比較的体調のよい安定期に!

妊娠中に美容室へ出向くことは何かと心配なことも多く出産してからゆっくり行けばいいかな…と思っていませんか?

しかし、出産後は授乳の関係や、子供を預かってくれる人がいないなどの理由から外出が難しい場合もあります。

妊娠初期はつわりで臭いにも敏感になっています。また後期になればお腹が大きくなり長時間座っていることが辛く、お腹も張りがちです。

このことから妊娠中でも比較的体調のよい安定期に、産後に備えて美容室へ行っておくことがおススメです。

安定期に行くチャンスを逃してしまったら、メニューをカットのみにするようにするなど体に負担が掛からないように気を付けましょう。

安定期では人によってはお腹もそれほど目立たず他人からみたら妊娠していることに気が付かない場合もあります。

美容室でケアしてもらう場合はきちんと妊娠中であることを伝えておくと安心です。

髪の長さは短すぎず長すぎず、がベスト!

出産後は子供のお世話中心になりますので、自分お髪のお手入れは出来るだけ早く効率よく済ませられることが理想です。短めにしておけばシャンプー後のブロー時間も短くてすみます。

しかし、だからといってショートヘアが必ずしもベストとは限りません。人によっては髪質などの関係で短すぎることで逆にお手入れに時間が掛かってしまう場合もあるでしょう。

そんな人でも髪はまとめられるくらいの長さがあれば育児中もさっと結ぶことができてストレスもありません。

カラーはナチュラルに

カラーリングをしている人は髪が伸びてくると生え際が気になってきますよね。妊娠中や産後は頻繁に美容室へ通うことが難しくなるため生え際が目立たないように明るめのカラーよりも地毛に近い自然なカラーにしてしまうのもおすすめです。

  • ダークアッシュ
  • アッシュブラウン
  • アッシュグレージュ

などナチュラルなアッシュ系のカラーリングを試してみてもいいかもしれませんね。

胎児に影響はある?妊娠中にカラーリングをするときの注意点

妊娠中にカラーリングをすると胎児の成長に影響があると耳にしたことがある人も多いでしょう。しかしそれは医学的には確認されていません。

胎児には影響はなくても妊娠中にカラーリングする場合気を付けなければならないことはあります。

母体は妊娠により体質が変化していることでそれまでとは肌質や臭いに敏感になることがあります。それにより以前は大丈夫だった

  • カラーリング剤にかぶれてしまう
  • 薬剤の臭いで体調が悪くなる

などの症状がでてしまう場合があります。

そのため妊娠中に美容室でカラーリングを行う場合は美容師さんに相談しましょう。頭皮に薬液が付かないように気をつかってもったり、薬液が頭皮に触れることでしみたりしないかなどチェックしてもいましょう。

市販のヘアカラーを使用する場合も必ずパッチテストを行うようにしたいですね。

この髪質は「今だけ」。神経質になりすぎないで! 

妊娠中は様々な体の変化に戸惑う事も少なくありませんね。

特に髪の毛は女性の見た目の印象を大きく左右してしまうため抜け毛やくせ毛は気になってしまうという人は多いでしょう。

妊娠中の栄養は胎児優先であるため母体は栄養不足になりがちです。そのため当然、髪にまで栄養は届きにくく多くの妊婦さんは髪のトラブルを抱えてしまいます。

しかしそれはお腹の中の赤ちゃんに栄養が届いている証拠だ!と考えてみれば、少しの期間だけの髪のトラブルも耐えられる気持ちになりませんか?

出産後はさらに抜け毛が増えてしまうかもしれませんが、産後ホルモンバランスが整ってくればまた髪は生えてくるようになります。

あまり神経質にならず「今だけ」という思いで乗り切りましょう!

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