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きれいなママになるために妊娠中にやっておきたい肌と髪のケア

Date:2015.04.22

shutterstock_169509764 - コピー

女性にとって妊娠や出産は一大イベント!元気な赤ちゃんを産むために、食生活や運動などに気を使う方も多いですよね。赤ちゃんのことを一番に考えるママはとても素敵ですが、ご自分のケアとなるとどうでしょうか?

実は妊娠中は肌や髪に様々な変化が起こる時期で、出産や育児の準備だけでなくご自分のケアにも手を抜けないのです。

きれいなママを目指す女性にぜひおすすめしたい妊娠中の肌と髪のケアをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

妊娠中の肌や髪の変化とは?

妊娠中は子宮をふかふかにして赤ちゃんのベッドを作るなど、これから赤ちゃんが育っていく準備が体の中で行われています。

その際に女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が急速に増え、今までとは違った肌や髪のトラブルが起こりやすくなります。

主な髪や肌のトラブルは以下のようなものがあります。

  • 肌の乾燥
  • 肌のかゆみ
  • シミが増える
  • 頭皮がベタつく
  • 髪にうるおいやツヤがなくなる
  • 枝毛、切れ毛が増える
  • 今まで使っていた化粧品やシャンプーが合わなくなる

個人差はありますが、多くの妊婦さんが妊娠してから急に肌や髪が変化したことにとまどっています。

また、つわりなどの妊娠による体調不良から十分に食事がとれず、栄養不足で肌荒れが起こりやすくなるというケースもあります。

原因はホルモンバランスの変化

上でも少し触れましたが、妊娠中は普段よりも女性ホルモンが多い状態です。女性ホルモンと言えば肌や髪をキレイにしてくれるホルモンとして有名です。

しかし、ホルモンバランスは女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが取れているのがいわゆる「ホルモンバランスが整っている」状態で、女性ホルモンが多すぎてもホルモンバランスの乱れによって様々なトラブルが表れます。

妊娠中によく起こるホルモンバランスの乱れによる肌と髪のトラブルに仕組みを詳しくご紹介します。

妊娠中の肌トラブルの仕組み

女性ホルモンには皮脂分泌を抑制して肌をサラサラに保つ働きがあり、男性ホルモンには皮脂分泌を活発にするという正反対の働きをします。これにより肌が乾燥しやすくなったり、乾燥が悪化してかゆみで出るようになります。

さらに、女性ホルモンにはメラノサイトを刺激する働きもあり、シミの元となるメラニンの分泌を促進させてしまいます。

また、乾燥した肌は刺激や摩擦によってメラニンが発生しやすい状態です。妊娠中に紫外線対策をサボると後々シミがたくさんできてしまう可能性があります。

妊娠中の髪質の変化の仕組み

妊娠中は乾燥肌になりがちです。今までと同じヘアケアをしていると、頭皮が乾燥したり、乾燥から頭皮を守るために皮脂分泌が増えて頭皮がベタつくということがあります。

プロゲステロンには髪の成長を促す働きがあり、妊娠中はプロゲステロンが増えることで本来なら抜けるはずの髪が伸び続けて髪が増えたように感じる人もいます。

ですがこの場合、産後の急激なプロゲステロンの減少によって一気に髪が抜け落ちてしまうということも。

また、妊娠中は赤ちゃんに栄養を与えるために血液量が増えむくみやすくなります。むくみは血流が悪い証拠。髪を育てる栄養素が頭皮に届かず髪がパサついたりうねったりしやすくなるのです。

赤ちゃんに優先的に栄養素が運ばれていくのも、枝毛、切れ毛、抜け毛の原因となります。

妊娠中にやるべき美容ケア

さて、色々と妊娠中に起こる美容面のトラブルを書いてきましたが、ここでご紹介したトラブルはホルモンバランスが整えば落ち着くものばかりです。個人差はありますが、大体産後1年ほどで元通りになる方がほとんどです。

しかし、産後は慣れない育児で肌や髪のケアをする時間がないという女性も多く、回復がかなり遅くなってしまう女性も少なくありません。

特にシミの場合は一度できてしまうと消すのは大変です。また、母乳で育てていると妊娠中と同じように栄養が赤ちゃんにいってしまうという問題もあります。

そこで、できるだけ産後の肌や髪の回復を早めるためにもやっておきたい妊娠中のケアをご紹介します。

保湿ケアで乾燥とかゆみを予防

妊娠中はホルモンバランスの変化によって皮脂分泌が減るため、いつも以上に肌が乾燥しやすくなります。さらに、コルチコステロイドというターンオーバーを抑制するホルモンの分泌量が増え、コラーゲンやヒアルロン酸などの生成量が減少するというトラブルもあります。

そのため妊娠中は保湿力の高いスキンケアへ切り替えるか、今お使いの化粧品に美容液やオイルをプラスするのがオススメです。

乾燥している肌はちょっとした刺激でも、下記のような症状がでやすくなります。

  • ヒリヒリする
  • 赤くなる
  • かゆみが出る

また、妊娠中は肌トラブルが起きても使えない薬も多く、先回りの保湿ケアで乾燥とかゆみを予防しましょう。

美白、紫外線対策

一般的に販売されている美白化粧品は今あるシミを消すものではなく、シミやくすみを予防する効果がメインです。すでにできてしまったシミを消すには刺激の強い薬を使用するか、レーザーで焼きとるしかありません。

妊娠中のスキンケアは美白タイプのものを使用してシミができないようにしましょう。また、紫外線対策も大切です。妊娠中は肌が乾燥して刺激を感じやすくなっているため、日焼け止めは肌に優しいものを選ぶようにしてください。

乾燥肌はバリア機能が低下している状態で、摩擦や刺激によってもメラニンが発生します。美白と同時に保湿も心がけるとシミ以外の肌トラブルも軽減できます。

頭皮のベタつきに洗いすぎは禁物

乾燥しやすい妊娠中は、頭皮も普段より乾燥しています。皮膚は極度の乾燥状態になると、乾燥から肌を守るために皮脂分泌を増やします。このメカニズムが、妊娠中に頭皮や髪がベタつきやすい原因です。

ベタつきが気になると洗浄力の強いシャンプーを使ったり、トリートメントを使わずに仕上げたくなりますが、乾燥が原因のベタつきには逆効果なのでやめましょう。やりすぎるとフケ、かゆみの原因にもなります。

ノンシリコン、天然成分、敏感肌向けなど、頭皮をいたわるタイプのシャンプーにするとベタつきが改善されます。最近はドラッグストアにもこういったシャンプーがたくさん置いてあるので試してみてくださいね。

ヘアケアは育毛を重点的に

妊娠中は抜け毛が目立たなくても、産後に急激に抜け毛が増えることがあります。恐らく多くの女性がヘアケアというと今ある髪を美しくするケアをされていると思いますが、それよりも新しい髪を育てるケアをされることをオススメします。

女性用の育毛剤やスカルプシャンプーも増えていて、無添加で刺激の少ないものも多く、妊娠中でも使えるものがたくさんあります。息抜きに美容室でヘッドスパをしてもらうのもオススメです。

妊娠中はスキンケアを変えてみる

妊娠中はホルモンバランスの変化、つわり、出産への不安など、様々な要因によって肌や髪がボロボロになりやすい時期です。妊娠前のスキンケアやヘアケア製品が全部合わなくなってしまうことも珍しくありません。

そんな時は思い切ってスキンケアを変えるのが一番です。肌がいつもより不安定になっているため、いつも使っている会社のものでもまずはトライアルキットやサンプルで肌に合うかを確認してみましょう。

こういった変化は産後ホルモンバランスが正常化するにつれて落ち着き、今まで使っていた化粧品やシャンプーがまた使えるようになるケースが多いです。一時的なものだと割り切って、新しい化粧品選びも楽しみましょう。

しっかりケアしながら楽しいマタニティライフを…

shutterstock_169511642 - コピーいかがでしたでしょうか?妊娠中の肌や髪の変化は人それぞれで、妊娠がすごく幸せで肌のコンディションが整ってツヤツヤになる方もいます。

逆にご紹介したようなトラブルを抱える可能性もあるので、今後の参考程度に覚えておいてくださいね。

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