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スカスカまつ毛をバサバサに増やす!自宅でも簡単にできる方法

Date:2018.09.21

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スカスカまつ毛をバサバサに増やす!自宅でも簡単にできる方法|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/matugetrouble2699/

顔の印象を決める、目。その一部を構成するまつ毛もまた、顔の印象を左右します。

「つけまつ毛」が流行ったことでわかるように、多くの女性が長くて密度の高いまつ毛に憧れています。

しかし、つけまつ毛ばかりに頼っていると、接着剤のせいで抜けていくまつ毛も多くなっていくことも確かです。

どうせなら自分のまつ毛で勝負したい!ノーメイクでもかわいく見せたい!という方のために、まつ毛を増やす方法をご紹介していきます。


どんなまつ毛でもあきらめないで!まつ毛は増やせます

今、もしもあなたのまつ毛がスカスカで短かかったとしても、まつ毛は増やせます。

「もともと短いから……」とか「遺伝だから……」などとあきらめないでください。

まつ毛を正しく理解して、まつ毛にやさしくしてあげれば、あなたのまつ毛は太く、長く、しなやかに育っていきます。

まつ毛が伸びるメカニズムを知りましょう

『毛周期』というものをご存知でしょうか?

まつ毛のみならず、人体に生える毛には「生えて伸び、成長し」「成長が止まり」「抜けて」「次の発毛にそなえる」時期があり、それがくりかえされています。

そのサイクルが、頭髪だと3~6年かかるのに対し、まつ毛は4ヶ月。

つまり、4ヶ月で抜けてしまうということですね。だから伸びつづけずに一定の長さを保って、そこに生えつづけているわけです。

まつ毛はとてもはかないものだということがよくわかりますね。

しかし安心してください。「生えて伸び、成長する」期間も、まつ毛はとても短いのです。これはおよそ、39日間といわれています。

まつ毛が抜けてしまう原因はここにあった!

毎日のアイメイクは、実は私たちが思っている以上にまつ毛に負担をかけています。
マスカラ、そしてビューラー。さらにそれを落とすためのクレンジング。

とくにビューラーは、まつ毛をはさみこんで力を入れる作業のため、その途中にまつ毛が抜けてしまった!という経験がある方も多いのではないでしょうか。

  • ビューラーの使い方が間違っている
  • ビューラーのフレームがゆがんでいる
  • ビューラーのゴム部分が劣化している

今すぐお使いのビューラーをチェックしてみてください。

ビューラーの正しい使い方については、のちほどご説明します。

▼まつ毛が抜けてしまう原因についてはコチラを参考にしてください!

まつ毛を太く、長く、しなやかに育てる!たったこれだけの新習慣

つけまつ毛を使わずにまつ毛を伸ばす!と聞くと、何を想像しますか?

なかなか難しいかもしれませんね。サロンでまつ毛エクステ……などという選択肢もありかもしれません。

しかしここはあえて、自分のまつ毛にこだわりましょう。おうちで簡単にできるまつ毛育成方法をご紹介します。

まつ毛美容液を利用する

いまは色々な化粧品メーカーから、まつ毛専用美容液が出ています。

お値段もピンからキリまで。結局どれが一番いいの?と迷われた方は、まず自分のお財布と相談し、手の届きそうなものからトライしてみてください。

中にはマスカラの下地として使えるものもあるので、そういった自分のニーズに合った部分も基準にして選んでいくといいかもしれませんね。

洗顔後の清潔な状態で、根元から毛先までムラなく塗っていきます。

目に入らないよう注意しましょう。

毛母細胞を活性化させる

毛母細胞とは、髪の毛を生やすために重要な細胞のことで、これがまつ毛にも存在します。
まつ毛の根のほうにある細胞ですが、そこに栄養が送られていなければ、そもそもまつ毛は育ちにくいといっていいでしょう。

ホットタオルなどで目の周辺をやさしくあたためた後、ツボを押して血行を促進していきます。
ツボの位置は、以下になります。

  • 眉頭・眉尻
  • 目頭・目尻
  • 下まぶたの中央
もちろん、目の周辺はデリケートですから、あまり力を入れすぎずにやさしく刺激してあげることが大切です。
眼球に触れないようにしてくださいね。

スキンケアの最後におこなうだけで、まつ毛が元気になります。

美しいまつ毛の育成を妨害する!やってはいけないNG習慣

先述したとおり、まつ毛はとてもはかないもの。毛周期の関係ですぐに抜けてしまう、デリケートな存在です。

「育てる」ことも大切ですが、「抜けさせない」ことに重点を置くほうが、理想のまつ毛への近道になるのです。

せっかく育毛しても、すぐに抜けてしまっては悲しいですよね。
まつ毛はいたわって、やさしく扱ってあげましょう。

ビューラーの正しい使い方

さて、まつ毛が抜ける直接に原因になりがちなビューラーですが、正しい使い方をして「抜け」をできる限り回避しましょう。

まず大前提として、「力まかせにカールさせようとしないこと」が大切です。

  1. まつ毛の根元を、ビューラーでやさしくはさみます。
  2. 根元、真ん中、毛先の順に段階をつけてずらしていきます。
  3. このとき、毛先にいくほど力を抜いていくのがポイント!
まつ毛に負担がかかる作業だからこそ、丁寧におこなうようにしてください。

ゴシゴシ洗顔NG!リムーバーは専用のものを

「涙で落ちない」「パンダ目にならない」を売りにして、たしかに落ちにくいけれどクレンジングのときに困ってしまうマスカラの多いこと、多いこと。

クレンジングはどうしていますか?

まさかお肌と同じクレンジング剤でゴシゴシ洗って、あろうことかまつ毛の流れに逆らってこすっていたりしていませんか?

これもまつ毛に負担をかけるNG習慣です。
すこし面倒でも、専用のリムーバーを使いましょう。

コットンにリムーバーをしみこませて、まつ毛に「じわーっ」と浸透させます。頃合いをみて「するん」とまつ毛の流れに沿って落とすようにしてください。

また、マスカラそのものをお湯でオフできるものに変えるのもひとつの手ですね。

▼アイメイクリムーバーの使い方についてはコチラを参考にしてください!

アイメイクリムーバーの記事のトップ画像

アイメイクはちゃんと落とす

アイメイクのクレンジングについてお話したばかりですが、実はこれ、とても重要なことなのです。

落ちきっていないアイラインやマスカラが存在すると、「汚れ」としてまつ毛が抜けてしまう原因になるのです。

さらに汚れがついたままでは、その上から美容液を塗ってもうまく吸収されず、意味がありません。

対策としては、洗顔後の自分の目元をしっかりチェック。汚れ残りがあれば、お湯をふくませた綿棒などを使って、しっかりと取り除いていきましょう。

もちろん、このときもやさしく丁寧にがポイントです。

もちろん目はこすらない!

目がかゆい!そんなとき、つい手でゴシゴシこすったりしていませんか?

直接ダメージを与えるなど、言語道断です。迷わず目薬を。

ちなみに手でこすって刺激を与えた場合、2~3本一気にまつ毛が抜けてしまうなんてことも起こってしまいます。

自信の持てるまつ毛で、ナチュラル美人へ

目のかたちは変えることができなくても、まつ毛を変えるだけで顔の印象を変えることができます。

ならば、試してみない手はありませんよね。

しかもそれが人工のものに頼らない、自分自身のまつ毛であるならば……。きっと素顔にも自信が持てる、無敵のあなたになれるはずです。

まずは、まつ毛にやさしくしてあげるところからのスタートです。

まつ毛美人で、ナチュラル美人をめざしましょう!

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ライター:ぽしぃ

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