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妊娠?生理が遅れてるだけ?妊娠と生理前の症状の違いとは

Date:2016.03.14

shutterstock_364494575生理周期がある程度順調な方は、生理が少しでも遅れると心配になりませんか?特に思い当たる節があるならなおさらです。

生理が遅れる=妊娠?と考えてしまいますが必ずしもそうだとは限りません。

しかし生理が来るまでは妊娠の可能性を否定できません。妊娠したかどうかを悶々と一人で悩む日々が続きます。できることなら早く結果を知りたいですよね。

妊娠を知るために妊娠検査薬がありますが、妊娠検査薬によっては検査時期が早すぎるときちんと反応しないことがあるのです。

妊娠以外の生理が遅れてしまう原因と、生理前と妊娠時の症状の見分け方について紹介していきますので、もしもの事態が起こったときの参考にしてみてくださいね。

妊娠だけじゃない、生理が遅れる原因とは?

生理周期がきちんと整っている人ほどちょっとした遅れにも過敏に反応してしまいます。しかし女性の体は機械ではありません。

毎月生理がきっちりと決まった周期で来ていたとしても、ちょっとしたことでホルモンバランスが乱れて生理周期が狂う、生理が遅れるのは決して珍しいことではありません。

一般的な生理周期が28日だとすると、前回の生理開始から14日前後に排卵が起こり、その約14日後に妊娠していなければ生理が起こります。

ところが何らかの原因で排卵が遅れてしまうことで生理が起こるのも遅れるのです。生理を遅らせる原因は主に4つあります。

ストレスが生理周期を乱す

仕事やプライベートで強いストレスを受けた、心配なことがずっとひっかかっていると体はストレスによるダメージを受けています。

強いストレスを受けてしまうと脳の自律神経もダメージを受けるのですが、この自律神経はホルモンの分泌をコントロールしているとても大切な器官になります。

自律神経がダメージを受けると排卵が遅れてしまったり、無排卵の症状が出たりといった症状が起こるため、生理が遅れるのです。

不規則な生活がホルモンバランスを乱す

毎日しっかりと睡眠をとっていますか?
栄養バランスを考えて食事をしているでしょうか?

生活習慣が乱れていたり、不規則な生活を送っていると自律神経の働きが乱れやすくなってしまいます。

自律神経の乱れがホルモンの分泌バランスが崩れてしまうので、排卵を遅らせたり生理周期を狂わせてしまうのです。

適正体重を維持できないから

極端なダイエットをすると生理が止まると言うことを聞いたことがありませんか?短期間で無理に体重を落とそうとすると、体は栄養不足に陥り自律神経の働きも鈍るのです。

また命に関係のある臓器に優先的に栄養を回すようになるため、子宮や卵巣といった機能が低下することで生理が止まります。

逆に体重や脂肪の量が多すぎてしまっても、ホルモンバランスをコントロールする機能が低下して排卵が起こりにくくなる、生理が遅れる、生理がストップすることもあるのです。

エストロゲンの過剰摂取

美肌や生理不順の改善などに効果的に働きかけてくれるエストロゲン。大豆製品にはこれと似た働きをするイソフラボンという成分が多く含まれているのは有名ですね。

エストロゲンが美容や健康に良いということがさまざまな場面で取り上げられて、イソフラボンを含む食品やサプリメントもたくさん出回るようになりました。その結果エストロゲンを過剰に摂取しているケースが見られます。

女性ホルモンにはエストロゲンと黄体ホルモンであるプロゲステロンの二種類がありますが、その分泌バランスが崩れると、生理周期を乱す原因になるのです。

たとえば豆乳も一日に300ml前後が摂取量の目安なのですが、それ以上飲み過ぎてしまうとホルモンバランスを乱していまいます。

またサプリで取るのも気をつけないと過剰摂取につながります。

日本人は普段の食事でイソフラボンを摂取する機会が多いので、他で大量に摂取すると過剰摂取につながりやすいのです。

見分けはつく?生理前の症状と妊娠初期症状の違い

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生理前の症状と妊娠初期の症状は似ている部分もあるため、見分けがつきにくいこともあるかと思います。

それぞれの代表的な症状を紹介していきますので、比較してみてください。

よくある生理前の症状

生理前に起こりやすいのがPMSと呼ばれる症状ですね。これはホルモンのバランスが乱れることで、起こる不快な症状のことです。

この不快症状は体だけでなく精神面でも起こります。まずは体に起こる主な症状についてまとめてみました。

  • 乳房が張る
  • 吐き気
  • 下痢
  • 便秘
  • 腰痛、肩こり
  • だるい
  • むくみ
  • 食欲減退
  • 食欲増進
  • 肌荒れ

次に精神的に起こりやすいな主な不快症状についてまとめてみました。

  • イライラ
  • 気分の落ち込み
  • 集中力、やる気の低下
  • うつ気味になる

当てはまる症状もいくつか見つかったと思います。人によって出てくる症状が異なると思いますが、これらが起こりやすい一般的な症状になります。

生理前症状と似ている?妊娠初期症状とは

生理前の症状と妊娠時の初期症状が混同されてしまうのは、両者に似通った症状がいくつか見つかるからだと思います。

妊娠初期症状もいくつも症状があるのですが、先に妊娠前の症状と似ている症状についてまとめてみましたので参考にしてみてください。

  • 体がだるい、眠気がひどい
  • 腰痛、肩こり
  • 吐き気
  • 乳房が張る
  • イライラする
  • 下痢
  • 便秘
  • 食欲が増す

これらはPMSでも起こりやすい症状ですから、生理前の症状と勘違いしてもおかしくはありませんね。

しかし妊娠初期症状には生理前とは明らかに異なる症状が出てくるのです。起こりやすい症状を紹介しますので、迷ったときの判断材料にしてみてくださいね。

  • 嗜好の変化が起こる
  • 少量の出血がある
  • トイレが近くなる
  • 基礎体温の高温が続く
  • 体が火照る、寝汗がひどい
  • 寒気がする
  • おりものに変化
  • 下腹部の痛み(着床痛)
  • 微熱があり風邪のような症状が続く
  • つわりが起こる
これらの症状の中でも決定的なのが高温期が長く続くことです。生理周期を28日とすると低温期が約14日、高温期が14日前後で生理が来るのですが、妊娠しているとそのまま高温期が持続するのです。

基礎体温を計っていて高温期が16日以上継続しているときは妊娠している可能性がかなり高いと考えられます。

ただし、これは低温期からしっかりと体温を計っていた場合に頼りになる判断材料です。妊娠かどうか微妙な段階で体温を計って高温期だったとしても、妊娠しているかどうかがわからないのです。

それは排卵が起こってから低温期から高温期に体温が移行するからです。排卵が遅れると当然低温期が長くなります。それなので低温期の始まりがいつなのかが明確にわからないと、妊娠の可能性を判断できないのです。

あと着床痛を感じることで妊娠している可能性に気が付くことがありますが、それは受精卵が子宮内膜に着床するときに起こると言われています。

チクチクとした痛みを感じる方が多いようですが、必ずしも起こる症状ではなく個人差があります。

どうやって判断するべき?妊娠初期症状とPMSの見分け方

基礎体温を計っていればきっと妊娠したことに高い確率で気が付けることでしょう。しかし基礎体温を普段から計っていなければそれも定かではありません。

妊娠の可能性を感じ始めてから基礎体温を計っても、結局高温期の始まりがいつからなのかがわからないので妊娠を判断するのが難しいのです。

まずは自分自身のPMS症状を把握することから

妊娠したかもしれないと考えるのは、いつもと異なる症状がでてきたからではないでしょうか。PMSで起こる症状は人それぞれですが、起こりやすい症状というのは毎回同じであるケースがほとんどです。

生理前のいつものPMS症状が把握できていれば、ちょっとした変化にも気が付きやすくなります。普段とはちょっと違うなと思う症状が出てくると、妊娠初期症状にも気が付きやすくなるでしょう。

妊娠するとおりものが変化、その変化を見逃さない!

これもまた先ほどの自分自身を知ることにつながるのですが、自分のおりものの量や色などについて把握しているでしょうか。

妊娠するとおりものに変化が見られますので、日ごろの自分のおりものの状態を知っているとその変化にも気が付きやすくなりますよ。
量が増える
おりものには胎児を細菌から守る働きもあります。そのため妊娠するとおりものの量が増えます。
質が変わる
排卵日以降に妊娠すると、粘着性の高いおりものからサラサラのおりものに変わります。
色が変わる
妊娠していないときは透明から無色の織物が多くでますが、妊娠すると白色、黄色、茶色と色が付くようになります。
臭いがきつくなる
妊娠初期はおりものが酸性に変わるため酸っぱい臭いが強くなります。
着床出血が起こる
おりものに少量の血が混じることがありますが、それは着床出血と呼ばれるものです。それは排卵日から約1週間あとに起こりますが、起こらない方もいます。

それでも判断がつかないときは妊娠検査薬を!

妊娠かどうか判断する方法は2種類あります。婦人科を受診して妊娠検査する方法と、ドラッグストアなど妊娠チェック出来るテスターを購入して検査する方法です。

一般的にはすぐに婦人科を受診せず、まずは自身でテスターを使って陽性反応が出た後で婦人科に行く方が多いようです。妊娠チェックに使うテスターは、尿をかけてホルモン値を測ります。

妊娠するとhCGというホルモンが体内で作られ、4週目から8週目にかけて一気に上昇します。hCGは、妊娠していなければ作られることが無いホルモンなので、陰性の場合は反応しません。

妊娠検査薬によっては生理予定日前後から反応する種類があります。ドラッグストアで探してみると見つかると思いますので、どうしてもはっきりとさせたいときは検査薬を使ってみましょう。

いまどきの妊娠検査薬はかなり高性能ですから、妊娠しているかどうかを高確率で調べられます。

また、生理予定日を予測しておくことで妊娠検査を受けるべき時期がわかるので、カレンダーや女性ホルモンのチェックが出来るアプリなどを使って、毎月の生理日や排卵日を把握しておくことをお勧めします。

生理か妊娠か判断がつかない時の過ごし方はどうすればいい?

生理が来るのか、妊娠したのか、判断がつかない時に注意すべきことをご紹介します。まず、胎児に影響が出そうなことは生活から排除しましょう。

  • アルコール
  • タバコ
  • 薬の服用
  • 激しいスポーツ

などは出来るだけ避けることをお勧めします。

望んでいる場合は別ですが、今は時期ではないと感じている場合は精神に負担をかけないことが生理を正常に迎えるコツです。

あまりにも心配しすぎるとそれがストレスとなってしまい、生理を遅らせる原因にもなるからです。

排卵日に性行為をする、避妊せず性行為をするなど疑わしい事柄が影響してホルモンバランスを乱してしまうこともありますので、妊娠を望んでいない場合は、精神が不安定になるような性行為は避けることをお勧めします。

難しい妊娠初期症状と生理前症状の見分け

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さて、生理前と妊娠初期の大きな違いですが、並べてみるとそれほど違いはないのでどちらか判断つかないというケースが多いようです。

「一人目を妊娠した時と二人目では症状が全く違っていて、生理が来ると思っていたら妊娠していた」と話す方も居るほど、はっきりした症状の違いは無いと言えるでしょう。

自分の体とよく向き合うことがそれがいつもの生理前の書状なのか、妊娠初期症状なのかを見分ける材料になります。それでも判断がつかないとは妊娠検査薬を使ってみましょう。

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