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生理前?生理後?妊娠しにくい日と妊娠しやすい日について

Date:2016.04.11

shutterstock_258259448今7組から10組の夫婦が不妊に悩む時代。

避妊しなければ簡単に妊娠できるとも思っていたら、なかなか妊娠に至らず悩むカップルが少なくありません。

また妊娠に関する仕組みをよく理解していないと、予期せぬ時期に妊娠してしまうことも。

妊娠するためには女性の排卵日に合わせて性生活を持つことが重要になりますが、それが一体いつ頃なのか理解していますか?

妊娠率を高める、きちんと家族計画をたてるためにも、妊娠しやすい日、しにくい日について理解を深めておきましょう。

妊娠の仕組みについて理解しよう!

妊娠する仕組みについて、学校で保健体育の授業で学んだことと思います。まだそのころは学生で妊娠するということ自体の実感が薄く、しっかりとその仕組みについて理解していなかったのではないでしょうか?

妊娠したい、しっかりと家族計画を立てるためにも、妊娠の仕組みを知ることはとても重要なことだと思いますよ。

女性のカラダの仕組みを知ろう!

女性の生理周期は約28日です。女性が妊娠するために重要な働きをしているのが卵巣と子宮になります。卵巣は左右両側にあるのですが、そこで卵子が作られています。

卵子のもととなる卵胞が卵巣でたくさん作られるのですが、卵子として外に出るのはたったの一つ。

成熟した卵子が卵巣から卵管采と呼ばれる部分に届けられるのです。これが排卵です。卵子の寿命は非常に短く卵子が卵管采で生きていられるのはたったの24時間しかないのです。

ちなみに排卵したというサインが、体に見られることがあります。排卵に伴う下腹部痛を感じたり、排卵前後に粘着性の高いおりものがでたりします。

妊娠するのに欠かせない精子について

男性の精子は、精巣で常に作られているのですが、その数は約5000万から1億と言われています。

性交で射精することでその精子が、卵管に向かってすすんでいきます。

射精された精子の数ですが、個人差はあるものの1億から4億もあります。

しかし卵管に到達するまでにその多くが死滅してしまい、卵管まで無事に到達できるのはたったの200個以下にまで減少してしまうのです。ちなみに精子の寿命ですが、3日から5日と卵子と比べると長いのです。

卵子と精子が受精する確率ですが、どれくらいあるかご存知でしょうか?タイミングを見計らって性交したとしても、受精する確率はたったの10~20%しかありません。人間の妊娠率は思っていたほど高くはないのです。

妊娠の成立

無事に卵管に到達した精子は、卵子と結びつきます。これを受精と呼びますね。数ある精子の中で卵子と受精できるのはたった一つ。

卵子と受精した精子は他に精子が入ってこないように受精膜という膜を張って、他の精子の侵入をシャットアウトするのです。

これで妊娠が成立するのではありませんよ。それから細胞分裂を繰り返して受精卵となり卵管から子宮へ移動を開始します。

そして子宮の内側にしっかりと根を張り子宮に定着します。これを着床と言います。

これでやっと妊娠が成立するのです。子宮に着床した受精卵はさらに細胞分裂を活発に繰り返して、子宮内で成長を続けます。

卵管から子宮に受精卵が到達したとしても必ず着床が起こるわけではありません。実はその確率も非常に低く、たったの20~30%程度しかないのです。

妊娠するまでにこれだけの過程が必要であること、受精や着床率の低さを考えるとまさに妊娠すること、子供が生まれることとは奇跡だということがわかると思います。

妊娠したいを叶える、一番妊娠しやすい日の見極め方

いつでも性生活を持てば妊娠できるチャンスがあるわけではありません。妊娠を成立させるためには精子と卵子が出会うことが重要になりますね。

女性の卵子が卵巣から排出されるいわゆる排卵は、基本的に一か月に一度しかありません。そのタイミングを狙って性生活を持つことで、妊娠率を高めることができますよ。

卵子の寿命は短い!排卵日を狙う

先ほど妊娠の仕組みで述べたように、卵子の寿命はたったの24時間。精子と出会わせるためには卵子の寿命があるときに、性生活を持つことですね。

ということはたった一日の排卵日を狙って性交するのが妊娠するのに最も効果的?と考えるかもしれません。ところがそういうわけではないのです。

卵子の寿命は先ほど24時間と述べましたが、受精できる時間はもっと短い!たったの6時間から8時間程度しかありません。

排卵日に性交したとしても、卵子に受精できる能力がなければ、妊娠成立の初期段階である受精が成立する確率が低くなってしまうわけです。

ある程度排卵日が特定できたとしても、排卵する時間までは特定することはできませんよね。

卵子の寿命は短い一方で、精子の寿命は約3日ありますよね。精子が先に子宮や卵管で待機していて、排卵するのを待つことができます。

卵子が受精しやすい時間帯に精子が既に近くにいるということで、受精できる確率を高めることができます。それを考えると、排卵日前後に複数回性交することが妊娠率を高めることにつながるのです。

妊娠しやすい日を特定するいろいろな方法

排卵日前後を狙って性交すればいいということですが、その日の見極めるのが難しいですよね。妊娠しやすい日を特定する方法がいくつかありますので、参考にしてみてくださいね。

  • 基礎体温表
  • 婦人体温計を使って計測します。排卵は低温期から高温期に移行する間に起こると言われていますので、その前後を狙います。

    体温が一番低い日に排卵していると言う意見もありますが個人差があり、低温から高温に以降する前、体温が高温期に移行しているときに排卵しているケースもあります。

    排卵日をはっきり特定するのは難しいので基礎体温から排卵日を推定してその前後に何度か性交しておくと妊娠しやすくなります。

    基礎体温表
    婦人体温計を使って計測します。排卵は低温期から高温期に移行する間に起こると言われていますので、その前後を狙います。

    体温が一番低い日に排卵していると言う意見もありますが個人差があり、低温から高温に以降する前、体温が高温期に移行しているときに排卵しているケースもあります。

    排卵日をはっきり特定するのは難しいので基礎体温から排卵日を推定してその前後に何度か性交しておくと妊娠しやすくなります。

    タイミング法
    不妊治療で行われる治療法の一つ。卵子の成熟度合いを超音波で検査して排卵日を特定して、その日にタイミングを持つように指導されます。
    福さん式
    元助産師が考案した妊娠しやすい日を特定する方法。おりものの変化で妊娠しやすい日を見極めます。

    排卵前後に粘着性のある伸びるおりものが見られるようになりますので、それで排卵日を特定します。

    オギノ式
    避妊法でも用いられる方式。生理周期の長さに関係なく、排卵後から約14日後に生理が来ることを利用した妊娠しやすい日を特定する方法です。

    生理周期がある程度整っている方は、生理予定日がおおよそわかると思いますのでその12から16日くらい前が排卵日となるという考え方です。

    排卵日検査薬
    排卵日を特定するための検査薬がインターネットやドラッグストアにて購入できます。

    排卵日を境にホルモンバランスが変化するのですが、尿から排卵後に優位に分泌される黄体ホルモンの上昇度を測定して排卵日を予測します。

    いろいろな方法がありますが、一つの方法にだけ偏るよりも基礎体温を計りながら他の方法を組み合わせるのがおすすめです。複数の方法を組み合わせた方がより正確に排卵日を特定できるようになるからです。

    また排卵日をしっかりと特定するためにも自分で自分のカラダをよく知ることが重要になります。ネットや本で排卵日に関する情報が提供されていますが、生理周期も排卵の仕方にも個人差があります。自分の排卵日を知るためにも自分のカラダとしっかりと向き合うことから始めましょう!

    生理中は妊娠しない?妊娠しにくい日、安全日はあるのかについて

    妊娠できる期間は一か月の間でたった数日と限られています。

    ですので、まだ排卵していないと考えられる生理中やその直後、排卵してから数日たった生理前に関しては妊娠する確率はかなり低いと言われています。

    生理中の妊娠はあり得ない?

    生理中は基本的に妊娠はしません。しかし女性の体はとても繊細でちょっとしたことで排卵日がずれることもあります。生理中が安全日だと思って避妊しないで性交したとしましょう。

    精子の寿命は長ければ約5日も持ちますので、生理後すぐに排卵が起こって精子がまだ受精できる能力があれば妊娠に至る可能性も十分考えられるのです。

    また基礎体温表をしっかりと計測していないと生理周期の把握が難しいのです。

    それで排卵出血を生理だと勘違いしてしまうことも。そこで安全だと思って性交してしまったら、妊娠する可能性も十分あり得るんですよ。

    妊娠を望まないのであればやっておくべきこと

    事情により妊娠を望んでいないのなら、安全日だからと言って安心せずに避妊はしっかりと行うべきです。

    女性の体はとてもデリケートでありストレスなどのちょっとした影響で、ホルモンバランスが変わって排卵日がずれることもよくあります。

    安全日だと安心して何も対策をせずに性交してしまうと妊娠に至る可能性も十分あり得ます。妊娠を望まないのであれば、女性の生理周期に関係なく避妊対策を取るべきなのです。

    妊娠したいなら、排卵日以外の性交はムダ?

    妊娠したいなら排卵日に集中的に性交をすることが有効策になります。そうなると性欲がなければそれ以外の日は性交しなくてもいいと考えてしまうかもしれません。

    確かに妊娠という目的に限るなら排卵日以外の性交を無意味に感じるかもしれません。

    しかし排卵日ばかりにとらわれすぎているとそれが原因でパートナーとの関係がぎくしゃくしてくるものです。

    それは性交するのは妊娠目的であることが明確だからです。性交とは子どもを作るためだけでなくパートナーとの大切なスキンシップの一つ。

    それなのに妊娠することだけにとらわれてしまうと、性欲が減退してしまったり、相手に愛情を感じられなくなったりするのです。

    また排卵日を知る手段はあるものの、それはあくまでも目安でしかありません。

    ちょっとしたことでホルモンバランスが乱れることはよくあるので、排卵日がずれることもあります。排卵日以外の性交を持つことで妊娠する可能性を高めることにもつながります。

    あと性交の回数が多いと、精子の運動率も高まることが研究の結果わかっています。

    それまで妊娠したいなら精子の数を重視したほうがいいということから、数日禁欲したほうが妊娠の可能性が高いと考えられていました。

    しかし精子はより新鮮な方が運動率が高いため、卵管まで到達する可能性を高くできるのです。鮮度の高い精子を作るためにも射精の数を増やして新たに精子を作り出すことが重要になってきます。

    それを考えると排卵日だけに性交を限るのではなく、それ以外の日でもできるだけ性交の数を多く持っていた方が妊娠する可能性を高められると言えますね。

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