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不安やストレス対策に“ぬいぐるみと一緒に寝る”は有効だった!

Date:2014.03.09

家にぬいぐるみがひとつもない、という人は、たとえ一人暮らしの男性であっても意外に少ないのではないでしょうか。枕もとに大きなテディベアが置いてある、というのも、小さな子どもだけではなく、案外成人した女性にも多くいることと思います。

私自身も、枕のまわりにいくつかぬいぐるみが並んでいます。友人の中にも、泊まりに来た時に「これがないと眠れないの」と言って、ぬいぐるみを持ってきた女性もいました。

小さな子どもがお気に入りのぬいぐるみを肌身離さず持っているというのは微笑ましいけれど、大人がぬいぐるみを可愛がっている、一緒に寝ている、というのはカミングアウトするには恥ずかしいと感じられる人が多いかもしれません。

しかし、実はこの“ぬいぐるみを抱きかかえる”という仕草は、子どもっぽいと片づけるには惜しい効果がきちんとあるのです。

赤ちゃんがぬいぐるみを持っているのは?

街ゆく乳母車の中の赤ちゃんの中には、タオル地のふわふわとした感触のぬいぐるみを持っている子が多くいると思います。

親から買い与えられたから持っている、というだけ、というイメージでしたが、実はお気に入りのぬいぐるみを持っている、というのは赤ちゃんにとってとても意味があることだそうです。

ずっと母親のお腹の中、誕生してからは母親の腕の中で過ごし、母親の温かさや柔らかさというイメージへの執着を持つ赤ちゃんが、ぬいぐるみに執着を移行させることは、母親からの自立の大切な過程なのです。

赤ちゃん向けのぬいぐるみが特別ふわふわの感触なのは、母親のイメージそのもの。お気に入りのぬいぐるみが取り上げられれば火をつけたように泣き出すのは、母親に代わるものがなくなる不安なのかもしれません。

三つ子の魂百まで?

母親への執着が移行した移行対象、つまりお気に入りのぬいぐるみを、赤ちゃんは成長と共に関心を失っていきます。母親から自立する為に、代替品を通過して、少しずつ大人になっていくのです。

さて、ではそのようにして成長した大人にとって、ぬいぐるみとは何なのでしょうか。実は、根本的な心理効果は赤ちゃんとほとんど変わらないそうです。

こう書くと、親離れできない、幼児性が残っている大人、というような印象になってしまいますが、ぬいぐるみと一緒に寝ている、可愛がっているぬいぐるみを持っている多くの女性は、赤ちゃんのように四六時中ぬいぐるみを抱えていられるわけではありません。

仕事をし、プライベートを過ごし、自室のベッドにもぐりこんだ時にようやくぬいぐるみに縋ることができます。かつて母親の代わりに抱っこしていたぬいぐるみは、大人にとってはストレスや不安感を吸収してくれる存在なのです。

触れることと、抱きしめること

ふわふわとした感触、柔らかさは、赤ちゃんの時と同様に母親の腕など、安心感をもたらしてくれるものです。また、生き物に対してと同じように愛着を持ったぬいぐるみであれば、愛情を感じられる存在を抱きしめることそのものがリラックスに繋がります。

また、大きいサイズのぬいぐるみであれば、抱きかかえて眠るという体勢にも意味があるそうです。

ぬいぐるみを両腕で抱えるように眠ると、自然と横向き、そして足を折り曲げた体勢になると思います。これが、母親の胎内にいた頃と同じポーズになるので、リラックスしやすいのだとか。

疲れている時、ぐっすりと眠りたい時は、我慢せずにかわいいぬいぐるみと一緒にベッドに入ってみては?

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