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心が疲れたときに…温泉で得られる「波音・入浴」2つの癒し効果

Date:2015.11.15

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仕事に恋愛、家事に育児。女性の毎日はそれはそれは忙しいもの。たまにはゆっくりと、疲れた心と体を休ませないと!

疲れを癒すといえば、温泉!温泉の中でも特におすすめなのは、体だけでなく、心の疲れも癒してくれるヒーリング効果のある温泉です。

疲れがたまると行きたくなる温泉旅!温泉の癒し効果とは

たまりにたまった疲れを取りたい!そう思ったときに、温泉に行きたくなる人も多いかと思います。お湯に浸かること自体は、カロリーの消費量が多いことからわかるように、かなり体力を使う行為。なのに、疲れを癒す効果があるのはなぜなのでしょう。

温熱効果による疲労回復&リラックス&リフレッシュ効果

温かいお湯に浸かることで血行がよくなります。血行がよくなることで、老廃物や疲労物質などを排泄することができ、疲れが取れてスッキリ!

また、37~40℃のぬるめの泉温である場合は、「副交感神経」が優位になり、リラックス効果が得られます。

熱い温泉の場合は「交感神経」が優位になり、スッキリシャッキリした気分になりますが、日本人が一番気持ちがいいと感じる泉温は42℃だとか。「気持ちいい~!」という気持ちからくるリフレッシュ効果が期待できます。

水圧って意外にある!体がほぐれる天然のマッサージ効果!

お風呂の中では自然とお腹が引っ込んでしまうくらいに、体全体に水圧がかかっています。普段あまり意識することはありませんが、肩までお湯に浸かった場合は、体の表面積全体で500kg~1tの水圧がかかっているのだとか!

この水圧により、血管は細くなり、内臓は刺激され、血液やリンパ液の循環が活発になります。普段は重力の影響で心臓まで上がってきにくい下肢や末端の血液もしっかり循環!体中の巡りがよくなり、凝り固まった体もほぐれます。

いつものだる重い体が嘘のよう!浮力効果で体軽々リラックス!

水の中に入ると浮力が働きます。温泉に首まで浸かると、体重はいつもの10分の1程度になり、疲れでずっしり重く感じていた体も軽々!

体が軽くなった感覚によって筋肉が緩むと、脳波がα波のリラックスした状態にもなりやすくなります。

ただのお湯とはやはり違う!温泉の薬理効果!

温泉にはさまざまな成分が含まれています。この成分を皮膚から吸収することによる薬理効果は大きいですね。

温泉の中には「療養泉」に認定されたものもあり、その泉質によってさまざまな効能が得られますが、一般の単純泉においても、

  • 神経痛
  • 筋肉痛
  • 関節痛
  • 打ち身
  • 慢性消化器病
  • 冷え性
  • 健康増進

などの効能があります。

日常から解き放たれたい!「転地効果」でリラックス!

都会の中の温泉施設ではなく、自然に囲まれた温泉地へ行き、いつもと異なる環境に身を置くことで、自律神経の中枢のスイッチが入り、ストレスを解消したり、心の疲れや病気改善に、より効果を発揮することを「転地効果」と言います。

入浴による効果だけでなく、五感への刺激により、さらなる癒し効果を得るには、都会から少し離れた温泉へ出かけることをおすすめします。

アクアヒーリング効果をプラス!水音の聞こえる温泉へ

おいしい空気、澄んだ青空や、木々や草花の香り。それだけでも十分に心休まる気がしますが、ここに耳からの心地よい刺激も付け足すと更に癒しの効果が期待できます。

波の音、川のせせらぎ。水が奏でる音は、人々の心を癒します。人の心拍のリズムと同じ「1/fゆらぎ」があるからではないか、母親の胎内で羊水に守られていた記憶のせいではないか、といろいろ言われていますが、実際に水音は心に心地よく響いてきます。

そこでおすすめしたいのは、波音の聞こえる海に面した温泉です!全国にいくつもあるかと思いますが、個人的におすすめな温泉を紹介したいと思います。

海に面した洞窟温泉!帰ることを忘れてしまう「忘帰洞」!

和歌山は那智勝浦にある「ホテル浦島」には、天然の洞窟をそのまま利用した洞窟温泉があります。波に侵食されてできた海に面した洞窟の中に、温泉があるのです。

大正末期、紀州藩の徳川頼綸公が「帰るのを忘れさせるほど心地よい」と誉めたところから名づけられた「忘帰洞」と、同じく天然洞窟の温泉「玄武洞」の二つが海に面した洞窟温泉です(ほかにも4つ温泉がある巨大ホテルです)。

打ち寄せる波の音、洞窟の中という神秘的な空間。日頃の疲れもイライラもどこかへ行ってしまう、くつろぎのひと時を過ごせます。「浸かれば太平洋と一体化したような気分が味わえる大洞窟温泉 忘帰洞」と謳うだけのことはあります!

ただ、この「ホテル浦島」はとにかく巨大な施設。広大な敷地に6つの温泉、本館をはじめとする趣き異なる4つの館があり、繁忙期などは団体客でごった返します。

混みあわない季節に宿泊するか、食事時や深夜・早朝など、人の少ない時間を見計らって入浴するなどしないと、せっかくの温泉もがっかりなものになるかもしれません。
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「ホテル浦島」
http://www.hotelurashima.co.jp/

小さな島に船で渡る!「ホテル中の島」の海が間近の露天風呂!

「ホテル浦島」のすぐ近くに「ホテル中の島」はあります。浦島も桟橋から船で渡るのですが、浦島は陸続きの小さな半島にあるのに対して、「ホテル中の島」は本当に陸から離れた小島にあります。小島にあるというより、小島全体がホテルの敷地になっています。

同じ桟橋から船で渡ること、近くにあること、海に面した温泉があることから、よく比較される2つのホテルですが、大人数をさばく「ホテル浦島」は料理やサービス面での評判はあまりよろしくなく、普通規模のサービスの行き届いた「ホテル中の島」が好評価です。

ただ、温泉はやはり浦島の洞窟温泉がすばらしい!夜の真っ暗な海を眼前に「どこからが海だろう?」と、打ち寄せる波の音を聞きながら温泉に浸かるその不思議な感じは、やはり浦島の洞窟温泉ならでは。

ホテル中の島の露天風呂も海との距離がかなり近いのですが、女湯は行き交う船から見えてしまうということから、男湯ほど海直近ではないんです!男性だと違った意見が出てくるかもしれませんが、女性の方には浦島の洞窟温泉がおすすめかもしれません。
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波音ではなく、川のせせらぎと、山深い自然の美しさが光る祖谷温泉!

番外編として、川に面した露天風呂がすばらしい「祖谷温泉」の紹介です。打ち寄せる波に比べたら音はかすかなものですが、日本三大秘境のひとつ徳島県の「祖谷(いや)」のその人里離れた感は半端なく、日常から解き放たれたひとときを過ごすのにはもってこいです!

湯の花や気泡たっぷりの源泉かけ流しの露天風呂は、お湯も大変素晴らしいのですが、そのひっそりと在る場所が渓谷の谷底!ホテルからも傾斜角42度の断崖を約5分かけてケーブルカーで下りていくのです。

乗ってみるとかなりの傾斜!下りるまでの間、山々の景色を楽しめます。温泉の目の前には川が流れ、誰も行き来できないような谷底で静寂のひと時を過ごすことができます。

私が訪れたのはもう何年も前のことなのですが、所在を確かめようとホテルのホームページを見に行ったところ、すごくきれいになってました!驚きです!実にこじんまりした普通の旅館でしたが、すごく素敵な旅館にリニューアルされています!

室内リフォームだけにしても業者さんはさぞ大変だっただろうと考えてしまうくらい、本当にたどり着くのも大変な場所にある旅館。秘境中の秘境に、こんなに素敵な旅館と温泉が!と感動すること間違いなしです。

道中の大変さを思うと気軽に行ける場所ではありませんが、一度は行ってみてほしい癒しの温泉です。
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ホテル祖谷温泉
http://www.iyaonsen.co.jp/

日本には素晴らしい温泉がたくさん!癒しのひとときを!

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地域的に偏りのある温泉紹介になりましたが、日本各地に素晴らしい温泉はたくさんあります!最近は、ネットの温泉情報も充実しているので、立地・露天風呂・泉質・旅館・料理などしっかり調べて、心惹かれる温泉を探し出してください!

毎日クタクタになるまで頑張っている自分へのご褒美として、心から癒される温泉旅を計画してあげてくださいね!

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