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もうシャンプーは不要?お湯だけで髪を洗うお湯シャンのツヤ髪効果

Date:2017.01.05

shutterstock_169583582保湿美容液や角質ケア、マッサージなど顔のスキンケアはしっかりしているけれど、ヘアケアはそれほど力を入れていないかも、という人は少なくないのでは?

髪がパサつくのは生まれつきだから仕方ない、と思っている人もいるでしょう。

それはもしかしたらシャンプーが合っていないせいかもしれません。そこでおススメなのが俳優さんなどが実践しているということでも有名になった、シャンです。

シャンプーやトリートメントなどヘアケア製品を使わず、お湯だけで頭皮や髪の汚れを落とすという方法です。

その湯シャンを実践すると、頭皮や髪にどんな効果が得られるのでしょうか?


シャンプーを使わない湯シャンで髪にツヤが出る?

湯シャンとはシャンプーを使わず、お湯でシャンプーをする方法です。この方法で、頭皮環境がよくなり、美しい髪になるという効果が期待できるのです。

湯シャンをすると頭皮環境がよくなる!その理由とは?

湯シャンをすると頭皮環境がよくなると言われているのは、ズバリ!シャンプーが頭皮や髪にダメージを与えていると考えられるからです。

特にシャンプーには頭皮に刺激のある洗浄成分が配合されているため、頭皮環境が悪くなり、

  • フケ
  • かゆみ
  • 薄毛の原因

になったりするのです。

しかし、シャンプーは髪の汚れや頭皮の汚れを落とすもの。頭皮に汚れや皮脂は残っていては、それがかえって頭皮環境の悪化につながるのでは?と思ってしまいますよね。

確かに汚れが残っていれば、頭皮環境の悪化につながるのですが、あまりにも洗浄力が強いと、頭皮の皮脂まで奪ってしまうことになります。

必要な皮脂がなくなれば、頭皮は乾燥しさらに皮脂を分泌させます。皮脂は過剰に分泌され、今度は汚れや雑菌を引き寄せ、毛穴を詰まらせて髪の成長を止めてしまうのです。

特に界面活性剤は頭皮や髪へのダメージが高いため、そのせいで、頭皮環境が悪くなり、髪にダメージを与えると言われています。

注意したい主な成分は、

  • ラウリル硫酸ナトリウム
  • ラウレス硫酸ナトリウム
  • パレス硫酸

などです。これらの界面活性剤は、泡立ちがよく、髪を洗ったという満足感があるのですが、洗浄力が強いため、頭皮に必要な油分や水分も取り除いてしまうのです。

さらに、シャンプーは皮脂や汚れのほか、皮膚常在菌という細菌も洗い流してしまいます。皮膚常在菌は皮膚を守ってくれる菌です。

これがなくなることで、アレルゲンやウイルスを侵入させてしまう危険性が出てきます。

刺激の強いシャンプーを使い続けていると頭皮トラブルが!

洗浄力の強いシャンプーを使っていると、さまざまな頭皮トラブルを起こす危険性があります。

一つは脂漏性皮膚炎です。

  • カサついているフケが多く出る
  • 髪の生え際などがベタつく
  • かゆみがある
  • 赤くなっている

などといった症状が出ている場合は危険です。皮脂の分泌が多いと、できやすくなります。

また、頭皮が乾燥することで起こる皮脂欠乏性皮膚炎があります。

これは、シャンプーをしすぎることで頭皮が乾燥し、バリア機能が低下することで起こります。

さらにトリートメントなどがアレルゲンとなって起こる接触性皮膚炎というトラブルにも注意したいものです。

湯シャンは白髪予防にもなる?湯シャンのメリットとは?

シャンプーを使わずに髪を洗うことで、頭皮への刺激を減少させ頭皮環境を悪化させない、ということは湯シャンのメリットでもあります。

刺激の強いシャンプーのせいで皮脂分泌が過剰になることを防ぐ湯シャンは、皮脂バランスを整えることで頭皮の乾燥を防ぐメリットもあります。

さらに、湯シャンで白髪を防げるとも言われています。

頭皮への刺激がなくなることで頭皮環境がよくなり、頭皮のバリア機能が正常になることで皮膚の新陳代謝が向上します。その結果、頭皮に栄養がきちんと届きやすくなり、血行もよくなります。

そのため、髪を黒くするメラミンの働きが活性化し、白髪の改善ができるのです。髪への栄養がきちんと行き届くことで、薄毛予防にもなるのです。

加齢とともに女性も抜け毛が気になることがありますね。近年では若い年代の女性でも抜け毛に悩むケースも増えています。

抜け毛の原因はストレスも原因と言われていますが、頭皮環境も原因となります。美しい髪になりたいとシャンプーだけなく、トリートメントなどを使っている女性も多いと思いますが、シャンプーやトリートメントが合っていないと頭皮への負担となります。

頭皮に負担となるヘアケアを続けているうちに、頭皮や毛根を傷つけ、ヘアサイクルが乱れて毛の成長を妨げ、それが抜け毛へとつながります。

湯シャンは頭皮への負担を軽減し、ヘアサイクルを正常にします。その結果、抜け毛の予防にもなるのです。

湯シャンをすることで、髪にはツヤがなくなるのでは?と不安になることもあるでしょう。シャンプーにはツヤを出す作用もあります。

確かに最初はシャンプーによるツヤ出し効果がなくなるため、ツヤがない、と感じるでしょう。しかし湯シャンを続けることで、頭皮から出る皮脂でツヤが出るようになります。

そのツヤは人工的なもので作られたものではなく、自然に出るツヤです。髪には自然なツヤが生まれるのです。

シャンプーを使わずにお湯だけで汚れが落ちる?

シャンプーを使わずにお湯だけで汚れが落ちるのだろうか?と不安になりますよね。

実は、通常8割はお湯だけで汚れが落ちると言われているのです。シャンプーを使わなくても、ほとんどの汚れが落ちるのですね。

しかし、ワックスやジェルなどのヘアケア製品はお湯だけでは落ち切れないこともあります。お湯だけではベタついていて、気持ちが悪いですね。

その場合は、頭皮への刺激の少ないシャンプーを使うようにしましょう。

間違った方法は逆効果!正しい湯シャンで効果アップ

湯シャンはお湯で髪を洗うだけ、と思っていませんか?

確かに基本的にはお湯で頭皮や髪を洗えばいいのですが、方法を間違うとニオイなどが出てしまいます。また、効果をアップさせるにはコツがあるのです。

まずは基本をマスター。正しい湯シャンのやり方

湯シャンの基本的な方法は次の通りです。

  1. 髪をブラッシングします。
  2. シャワーヘッドを頭皮に近づけながら、頭皮をマッサージするように洗います。
  3. タオルで水分を拭き取ります。

ブラッシングはやわらかいヘアブラシを使うのがおススメ

髪を濡らす前にていねいにブラッシングをして、髪のホコリや汚れを取り除きます。ブラッシングをすることで、頭皮の汚れが落ちやすくなります。

こだわりたいのがブラシです。プラスチックのブラシよりも獣毛ブラシを使うといいでしょう。獣毛ブラシには、

  • 髪や頭皮を傷めない
  • 静電気が起こりにくい
  • 髪にツヤが出やすい
  • 耐熱性がある
  • 髪のまとまりが出やすい
  • 髪のボリュームをダウンできる

といったメリットがあります。ゆっくりと、何度もブラッシングすることで、髪のツヤが出ます。

獣毛ブラシの一つである猪毛ブラシは弾力性があるのが特長。豚毛ブラシは密度が濃く、少し固めです。猪毛ブラシの方が高価なものが多いです。好みによって選ぶといいでしょう。

お湯の温度は33~34度で。ゴシゴシ洗いはNG!

お湯は33~34度のお湯で洗います。温度が高いと頭皮を乾燥させてしまうので注意しましょう。

指の腹を使って、爪を立てないように洗うのがコツ。また、洗う時間が長いと、皮脂も取り除かれてしまうので、3~5分程度にしておきましょう。

ただし、髪のベタつきが気になる、という場合は温度を高めに設定するとベトベトすることがなくなります。高温の方が汚れが落ちやすく、ベタつきなどがなくなるのです。

しかし、あまり温度を高くしてしまうと、必要な皮脂まで取り除くことになってしまうので、調整をしながら温度を決めましょう。

お湯だけで洗うと髪がキシキシする!その解決法

お湯だけで洗っていると、髪がキシキシすることがあります。

その場合は、お湯で洗った後、洗面器にお酢、もしくはクエン酸を小さじ1/2~1/3ほど入れて混ぜ、それを頭皮や髪になじませます。

お酢やクエン酸を使うと、髪を洗った後のキシキシ感がなくなるともに、髪のまとまりも出てきます。

湯シャンの後にリンスやコンディショナーを使うのは、頭皮へのダメージとなり、湯シャンの意味がなくなってしまうので注意しましょう。

湯シャンを続けることで皮脂の分泌が正常になるので、髪もサラサラ、ツヤツヤになるのです。

髪を乾かすときもゴシゴシするのはNG!タオルドライもていねいに

タオルドライをするときゴシゴシこすると、髪が絡まるなど痛みの原因になります。タオルで髪を包み込むようにして、水分をタオルに吸収させるようにしましょう。

ドライヤーで乾かす際には、高温ではなく冷風がおススメです。

シャンプーを使わないことでニオイがするのでは?

頭皮が匂うのが湯シャンのデメリット、と言われています。しかし、頭皮のニオイは皮脂が過剰に分泌されることです。

過剰に分泌された皮脂は活性酸素によって過酸化脂質に変化するのですが、この過酸化脂質がニオイの原因となります。

つまり、頭皮のニオイを解消するには、皮脂の分泌を正常にすること。そのためには、皮脂の過剰分泌の原因となるシャンプ―を使わない湯シャンがおススメなのです。

初心者でも湯シャンを快適に行うためのコツとは?

初めてお湯だけで髪を洗うと、すっきりしないと感じるでしょう。我慢はストレスになります。無理なく続けるにはコツがあります。

最初はベタつきが気になる湯シャン。その解決法とは?

最初は頭皮や髪のベタつきが気になることがあります。それは今まで脂分をシャンプーで落としすぎていたため、お湯だけで洗うことで、過剰に脂分が出てしまうからです。

しかし、湯シャンを続けていくことで、頭皮が正常に働くようになるため、脂分の分泌もコントロールできるようになります。ベタつきも次第になくなっていきますよ。

ただし、そう感じられるのは早くても半年、長いと3年かかる場合も。そんなにかかるのは我慢できない、という場合は我慢しないで、次のような方法を取りましょう。

  • 湯シャンをする回数を減らして、2~3日に1度はシャンプーを使う
  • 湯シャンを週に1回程度にする
  • お湯の温度を上げて湯シャンをする

我慢をすると湯シャンをするのが嫌になってしまいます。根気よく続けていくためにも、我慢せずにできる方法で気長に湯シャンをしていきましょう。

要注意!こんなときには湯シャンを一時中断

頭皮を健康にして髪を艶ツヤツヤにしてくれる湯シャンですが、場合によっては中断したり、行わない方がよかったりすることがあります。湯シャンを始めて、

  • かゆみがひどくなり我慢できない
  • フケがたくさん出る
  • 頭皮が赤くなる

などといった症状が続くようであれば、湯シャンを中断して皮膚科に行って診てもらいましょう。

また、脂漏性皮膚炎にかかっている人は湯シャンをおススメすることはできません。脂漏性皮膚炎はシャンプーによる抗菌作用が必要です。シャンプーを使わないでいると、フケやかゆみがひどくなるなど、症状が悪化してしまいます。

湯シャンをするとともに生活習慣の改善も

湯シャンをしているだけでは、頭皮環境がよくならないこともあります。頭皮環境はヘアケアだけではなく、睡眠、食事、などの生活習慣が大きくかかわるからです。

いくら湯シャンをしていても、睡眠不足をしたり、偏食をしていたりしては、頭皮環境は改善されません。

正しい方法で湯シャンをするとともに、健康的な生活も心がけることが大切ですよ。

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