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急な来客まであと1時間!気持ちよくおもてなしできる掃除術

Date:2017.12.08

来客がある時は、前もって心づくしの準備をしたいもの。ですが、忙しくて思うように掃除ができなかった!または急な来客予定が入ってしまった!などの緊急事態も、ないこととは言えません。

また、家を全部きれいにしようと思うとなかなか億劫で人を招く気になれない、という話もよく聞きますが、これはとてももったいないこと!

気負わなくとも、「訪れた人が心地よい空間に」と思うだけで、やることはごくシンプルに見えてきます。

来客まであと1時間、と考えて、お迎えまでの時短掃除術をご紹介しましょう。


大切なのはお客様目線!なりきって気づくお掃除ポイント

限られた時間の中で来客を迎えられるよう準備をする、その為に最も必要となるのは、自分目線ではなくお客様目線になりきるということです。

自分目線の掃除・準備では、どんなに必死で走りまわろうが、結果お客様には何の利益もない、招く側の自己満足なおもてなしになってしまいかねません。

たっぷり時間があるのなら、自分の趣向や思いのままに準備を始めればよいですが、時間が少なく限られているのならまずすべきことは「お客様の目線になること」が一番です。

言葉の通り、お客様になったつもりで玄関の外に立ってみましょう。

ステップ1 玄関から客間まで、動線を想像しながら邪魔物を排除

玄関に立ってみる時に、洗濯かご程度の入れ物を携えておきましょう。ここから、お客様が通るであろう動線を想像しながら、お客様の目線で歩き始めます。

靴を脱ぐ、スリッパに履き替え廊下を進む、客間の扉を開け椅子に案内する。その一連の流れを辿りながら、邪魔になるもの、片付けるものを全て携えたかごに入れていきます。

一時的に置いていた、

  • 手紙やチラシ類
  • 買い物袋
  • 読みかけの雑誌や本

など、目につかない方がよいものを全てかごにまとめたら、クローゼットや別室に一時保管します。お客様が帰られてから、きちんとあるべき所に一つ一つ戻していきましょう。

ステップ2 掃いて拭く!曇りを拭って清潔感に差をつける

ひと通り物が片付いたら、もう一度玄関の外に戻ります。この時に携えるのは、外用の箒と固く絞った濡れ雑巾です。

「掃き清める」という言葉があるように、散らかっている物がなくともチリや埃は床や物の表面を曇らせ淀んだ印象を与えます。逆に言えば、掃き清めた玄関のたたきや埃の拭き取られた下駄箱・調度品などは、曇りを拭われ爽快感を感じさせることができます。

同じ空間でも、そのひと手間の有無で、お客様が感じる清潔感は大きく変わるのです。

人を出迎える玄関前の掃除は、もてなしの大切なひと手間です。砂埃や落ち葉などを、さっと一掃きして清めましょう。

固く絞った雑巾で下駄箱の上や飾り物の表面の埃を拭き取りましょう。絞り方が甘いと乾いた布での二度拭きが必要になります。しっかり絞って時間を節約しましょう。

拭き終えたら、お客様用のスリッパを置いて玄関は終了です。

ステップ3 気持の良さはここで変わる!水回りを磨いてホテル仕様に

次にお客様目線で掃除すべきは、トイレと洗面台です。

この時に携えておきたいのは、重層・重層スプレー・柔らかいスポンジ・乾いた雑巾です。

重層は、時短掃除に関わらず、常備しておきたいアイテムです。形状は白い粉ですが、水に溶かすと弱アルカリ性になります。油や皮脂などの弱酸性の汚れを中和して拭き取ることができ、手も荒れにくい優れものです。

料理にも用いる安全な素材なので、小さい子供やペットのいる家でも気にせず拭き取りに使えます。

ここでは、重層を粉のままと、水に溶かしてスプレーにする方法の2種類で活用します。

重層スプレーの作り方
湯1カップに対して重層を小さじ1/2杯。水だと溶けにくいので30℃くらいのぬるま湯で溶かす(65℃以上の熱いお湯だと重層の成分が分解されて強アルカリ性になるので、素手で触ると手荒れなどを起こしてしまう)。100円ショップなどに売っているスプレーボトルに移せば完成。日持ちはしないので使い切る。

どちらも大変プライベートな空間の為、他人が入ることを想定すると整えておきたいポイントがたくさんあります。

まずトイレは、通常のトイレ掃除同様、便器の中や便座の裏を掃除します。

その後のひと手間として加えたいのがやはり「さっとひと拭き」です。ひと拭きしてあることの清潔感は、時間のない中での掃除で大きな差をつけます。

床や便器の蓋、タンクの上や飾棚など、重層スプレーを軽く噴いて乾いた布で拭き取りましょう。物そのものがもつ光が戻り、重層による消臭効果もあります。

トイレ掃除の最後には、多めにトイレットペーパーを補充しましょう。

洗面所のポイントは、「磨けば光るものを光らせる」です。

蛇口や取っ手、鏡などの、「磨けば光るもの」。そして洗面ボウルの中。これらが曇っているとどんなに片付いていても清潔感を感じません。たとえ物が片付けきらなくともここだけは光らせたい、それほどに重要です。

これらを磨くのには重層そのものを粉の状態で使うと素早く磨くことができます。

洗面ボウルの中に少量の重層をそのまま出したら、水にぬらした柔らかいスポンジに適量つけ、磨きたい部分を磨いていきます。

重層の粉末は研磨剤よりも柔らかく、こするうちに砕けてほどよい磨き効果を発揮します。磨き終えたら水で流して乾いた雑巾で拭き取りましょう。(中には特殊な塗装やコーティングをしている製品もあります、その場合は目立たない場所で試してみてから行ってください。)

床は重層スプレーを軽く噴いてひと拭きしましょう。チリや埃、整髪料のべたつきなども拭えます。

洗面所を出る前にハンドソープを補充してタオルを新しいものに変えましょう。

ステップ4 一番長く滞在する客間は椅子に座って目線の確認

次にお客様が一番長い時間滞在することになる客間を整えましょう。

この時にもう一度重要になるのが、「お客様目線」です。実際にお客様をご案内する椅子に自分で座ってみましょう。

座った位置から見えるものは、歩き回っている自分自身から見えるものと違うことに気づくと思います。気になると思っていたものが以外と目に入らなかったり、逆に気付かなかったものが目に付いてしまったり。

お客様の目線になることで、時短には欠かせない効率の良い掃除ポイントが分かるはずです。

新しい乾いた雑巾と重層スプレーで、気になる部分の埃取り、ひと拭きをしていきましょう。

テーブルの上は、一時的にでも物をすっきりとなくすのがお勧めです。細々としたものは後で分らなくならないようひとまとめにして別室に移し、テーブルの上をまんべんなく拭き上げましょう。見違えるように広々と感じるはずです。

ステップ5 ゆったりとした気持ちに戻ってお茶菓子の準備を

ここまで終えたら、心地の良い清潔感のある空間づくりはできたはずです。

残りの時間は、部屋の温度を調節して、お客様の好みを思い浮かべながらゆったりした気持ちでお茶の準備をしましょう。

まず温かいものを出すのか冷たいものを出すのか、季節や時間帯によって決めましょう。特別なお茶が用意していなくとも、家にあるものにひと手間かけて仕上げることで十分失礼のないおもてなしができます。

例えば夏の麦茶でも、涼しげなグラスに氷を浮かべてコースターや茶卓をきちんと添えることで、暑さを拭う十分な一杯になります。

冬なら万一コーヒーなどのストックがなくても、柑橘系のジャムをはちみつと一緒にお湯で溶いて、お気に入りの温めたカップで出せば、冷えた体を温める優しい一杯になります。

今あるものでも、相手を想ったひと手間を加えれば、慌ただしさを感じさせないゆとりのある印象を与えることができるでしょう。

ここで気をつけたいのはカップやグラスの美しさです。立派なものでなくとも、茶渋や曇りなどがないかどうか、選ぶ時に十分チェックしましょう。

もしも内側の茶渋が気になったら、スポンジに少々の粗塩をつけてこすると手早くきれいになります。

お茶に添えるお菓子は、袋菓子しかなくても大丈夫です。その場合もひと手間かける、がポイントです。

  • 個包装でも袋から出してお皿に並べる
  • お気に入りのペーパーナプキンを敷く

などすると、ちょっとしたカフェ気分のおもてなしができるでしょう。

時短掃除を感じさせない!ゆとりと笑顔で万全のおもてなし

お客様の同線と目線を意識することで、たとえ時短でも効率の良い準備ができます。

目線を意識することで相手の立場になることができ、おのずと必要なもの、加えたいものが見えてきますね。

そういった掃除をした後は、慌ただしい焦燥感よりも心にゆとりのある満足感を得られるはずです。ゆったりした余裕と清潔感のある空間でお客様を迎えることができれば、忙しさも忘れた楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

お迎えのポイントを押さえて、気軽にお招きできる余裕を楽しんでみてくださいね!

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