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リンス・コンディショナー・トリートメントの違いと正しい使い方

Date:2017.05.11

シャンプーをした後は、リンス、コンディショナー、トリートメント、どれを使っていますか?

成分や働きの違いって、実はよく分からずに使っていることが多いのではないかと思いますが、その働きを知ることで、もっと髪はキレイになれます。

それぞれどのような働きがあって、どんな時に使うのが最適なのか、3つの違いと正しい使い方についてご紹介しますね。

3つの違いに明確な規定はない

リンスやコンディショナーについて、ヘアケア業界で統一された明確な規定はありませんし、公的な基準もありません。

ですから、メーカーによる定義にも若干の違いがあり、当然成分も違ってきます。ただ、大まかな特徴は共通している部分があるので、種類の違いによってそれぞれ特徴があります。

リンスは髪表面の滑りを良くするもの

リンスには若干の油分が入っています。それで髪の毛の表面をなめらかにして、髪のきしみを防ぐ役割があります。

シャンプーをしただけだとどうしても髪がゴワゴワしますが、リンスを使うとサラサラになり髪にツヤも出てきます。リンスをすることで指通りやクシ通りが良くなりますね。

静電気を防止したり、手触りを良くする働きもありますが、あくまでも髪の表面に限った働きであり、ダメージを予防するのには役立ちますが、ダメージの補修は出来ません。

コンディショナーも髪の表面をなめらかにする

昔はリンスという言い方の方が多かったように思いますが、最近ではコンディショナーと呼ぶ方が増えているような気がします。

リンスはただ「髪をなめらかにする」という目的が主流でしたが、コンディショナーが増えてきたのは、その名の通り、髪に潤いを与えたり保湿をしたり、「髪のコンディションを整える」という点が重視されてきたからでしょう。

ですから、コンディショナーは髪に油分だけでなく水分も与え、髪の潤いも与えることが出来るものが多いです。

コンディショナーは微妙な立ち位置にあり、メーカーによって多少定義が違います。

リンスとコンディショナーが同じ、としているメーカーもあれば、コンディショナーとトリートメントが同じとしているところもあります。

じゃあどっちなの?と思いますよね。コンディショナーはリンスとトリートメントの間のもの、と考えるといいかもしれません。

トリートメントは髪の内部に栄養を与えるもの

トリートメントは

  • ヘアパック
  • ヘアエッセンス
  • ヘアマスク

などという呼び方もありますね。

髪の内部までその成分が浸透し、髪の毛のダメージを補修したり、傷みをケアする効果があります。

  • パーマ
  • ヘアカラー
  • ヘアアイロン

などを繰り返し、髪内部の水分が少なく、パサつきが気になっている人にはトリートメントがおすすめです。

界面活性剤が配合されているので、効率よく油分や髪の保護成分が髪の内部に浸透し、髪を健康にしていきます。

特にパーマやカラーの後は

  • 髪がアルカリ性になっている
  • キューティクルが開きやすくなっている

という状態なので、トリートメントでしっかり毛髪を保護した方がいいでしょう。

同時に髪の表面を整えるリンスやコンディショナーとしての機能も併せ持っている場合が多いです。

それぞれの効果的な使い方を知りたい

表面に働きかけるのか、髪の内部にまで作用するのかという成分の違いは分かりました。

では、リンス、コンディショナー、トリートメントはどうやって使い分けたらいいのか、それぞれの使い方の違いなども知りたいですね。

普段使いはリンス・コンディショナーでOK

髪のきしみを予防するためだけなら、リンスかコンディショナーで十分です。たいていはシャンプーとセットになっていると思いますので、そろえて買うといいでしょう。

ただ、アミノ酸系の優しいシャンプーやノンシリコンシャンプーはリンス・コンディショナーが製品化されてなく、トリートメントだけの場合もあります。

その場合はきしみやパサつきが気になるときだけトリートメントを使えばOKです。

つけてからすすぐまでの時間の違い

リンスとコンディショナーは、つけてから時間を置く必要はありません。時間をおいても特に効果は変わらないので、髪全体になじませたらすぐに洗い流しても大丈夫です。

トリートメントは逆に、少し髪の内部に浸透するまで時間をおいた方が効果が高まります。

ダメージが気になるならトリートメント

髪のダメージが気になるときは、トリートメントで集中ケアもいいですね。栄養分をしっかり髪内部に浸透させるために、蒸しタオルを使うのもおすすめです。

シャンプー後、軽くタオルドライをした髪にトリートメントをつけて、蒸しタオルで包み、10~15分程おきましょう。

それから洗い流すと、髪もしっとり、サラサラになります。ただし、効果的な使い方についてはメーカーの表示している「使用上の注意」などをよく読んでくださいね。

髪の状態に合わせて洗い流さないトリートメントを加えるのもいいでしょう。

3つに共通している、使用上の注意ポイント

それぞれの違いなどが分かったところで、どれにも共通する使い方のポイントもあわせてご紹介しますね。

間違った使い方をすると、せっかくの効果を発揮できませんから、正しく使って美しい髪を保っていきましょう。

2~3回に分けて髪に塗る

1度にたくさん手に取って髪にどっぷりつけるよりも、数回に分けてなじませていった方が髪全体にまんべんなくつけることが出来ます。

髪が濡れているので、1度につけてしますと塗りムラが分かりにくいためです。

髪の根元につけないこと

シャンプーは頭皮を清潔にして健やかに保つためのものですが、リンスなどは頭皮のケアのために使うものではありません。

ですから、3つとも頭皮にはつけないこと!

特にコンディショナーやトリートメントは油分も入っています。頭皮につけてしまうと、それらの油分が残り、毛穴を塞いでしまう原因にもなります。

リンスなどは傷みの気になる毛先からなじませて、頭皮にはつかないように気をつけてください。

すすぎをしっかりすること

頭皮に残ってしまうと毛穴を塞ぐなど良くない影響が心配ですから、どれを使うにしても最後はしっかりすすぎをして、その成分が頭皮に残らないようにすることが大切です。

同時に、最後は身体も洗い流してくださいね。リンスなどの成分が顔周りや背中についたままだとそれも肌荒れの原因になります。

すすぎすぎて効果が落ちてしまうということはありませんので、しっかりとすすいでくださいね。

いくつも使う必要はない

例えばシャンプーの後にはコンディショナーを使ってまず髪をなめらかにして、それから栄養補給にトリートメント、といったようなダブル使いは必要ありません。

併用したらいけないというわけではないのですが、基本的にはどれか1つで大丈夫です。髪のダメージが気になるときは、トリートメントだけで十分です。

もし枝毛や切れ毛、パサつきがどうしても気になって、両方使いたいという場合は、

  1. シャンプー
  2. 傷みが気になるところにトリートメント
  3. 髪全体にリンス(コンディショナー)

という順番で使うと良いでしょう。

この順番で使うとそれぞれの効果を発揮できるようになります。

髪の健康状態に合わせて使い分ける

機能からするとトリートメントが一番高いわけですが、シャンプーとセットになっているリンスまたはコンディショナーと比べると価格も高いわけで、それを毎日使う必要はありませんよね。

最近ではトリートメント並みの性能を持っているコンディショナーもあります。

  1. 平日はリンスまたはコンディショナー
  2. 週末はトリートメント
  3. 傷みが気になるときはトリートメントで終日集中ケア

など、自分の髪の状態に合わせて使い分けましょう。

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