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意外と効果的・失礼な態度をとられたときの対処法

Date:2013.05.27

後輩や年下の人と話している時に相手の態度に「ムッ」としてしまったこと、ありませんか?また、買い物をした際にお店の人の態度にイライラしてしまったり。

でも「何なの、その態度!」と責めてしまうと、たちまちこっちが心の狭い、態度の大きい人のようなレッテルを貼られてしまいます。そんな時に感情的にならずに冷静に対処することで、相手の態度までを改めさせることが可能です。

ここでは相手の失礼な態度にイラッとしてしまった時に役立つ対処法を実際の会話例とともにご紹介します。

失礼な相手の言葉や態度の真似をしてみる

お洋服屋さんで実際に遭遇した失礼な店員さんの話です。服を見ていると近づいてきて、「それ可愛いですよね」とふつうに話しかけてくるのかと思っていると、なんといきなりタメ口!

もちろん、お店によってはタメ口での接客を売りにしているところもありますし、親しみやすさをポリシーとしているお店なんかは、フレンドリーな接客を義務付けているという店舗もあります。

しかし、そのお店はどうみてもそのような方針ではなく、その証拠に他の店員さんたちはきちんとした言葉遣いで接客をしていました。こちらがびっくりしていると、次から次に服を持ってきて、タメ口で試着をすすめてきます。

「こっちの服なんかは、けっこう色んな場所で着てもらえる感じかなぁ」「こっちもけっこう可愛いよね」という具合にもうまるで友達感覚なのか?と思えるくらいのフレンドリーさに発展(笑) 挙句の果てに、タメ口を通り越してかなり失礼な発言まで飛び出す始末。

「お客さんみたいに背が低くてもー、この服ならぜんぜん平気だと思うー」「お客さんみたいな体型でもー、膝丈で着られると思うのでー」…もう唖然です(笑)。でも「その接客態度なんなの?」とはなかなか言えないものです。そこで考えた末に返した言葉がこちらです。

「私みたいに背が低くても、このような体型でも、この服は着られる感じなんだ?」こう言うと店員さんは少し驚いたような戸惑ったような顔をしていました。

普段から何気なく使っている言葉や、お客に対してとっている態度を真似されたことによって、ふと冷静になったのです。失礼な態度をとられたら、あえて相手の言葉を真似して同じ言い回しで言ってみましょう。

普段から何気なくとっている態度を他人から見せ付けられることにより、自分を客観視する機会を得ることとなるのです。

言葉遣いが悪く、馴れ馴れしい相手には、とにかく敬語を使う

あなたの周りに、年下なのに平気で馴れ馴れしい言葉遣いで接してくる後輩はいませんか?特にその相手が今まであまり上下関係の厳しくない部活や職場にいたのであれば、なおさらその馴れ馴れしさは増す傾向にあります。

「年上には敬語で話す」ということが当たり前ではない相手には、どう接したらいいのでしょうか。以前、そんな失礼な年下さんと一緒に作業をする機会がありました。

相手はこちらが自分よりも年上であることを知っているはずなのですが、最初から「これどうする?」とか「これやっとく?」と言った具合にやたらフレンドリー。そして誰に対してもその姿勢を崩さないのです。こんな時にその相手に返した言葉がこちらです。

「はい、そうですね。こちらの作業はこの調子で進めさせて頂ければと思います」こう言うと相手は面を食らったような顔をして、途端に敬語になりました。

馴れ馴れしい言葉で話していたのに、こちらが丁寧すぎる言葉で返したことにより、ハッとさせられる機会を得たのでしょう。

「失礼だな」と感じたことを、少し大袈裟に褒めてみる

こちらは応用編といったところでしょうか。失礼な態度や言葉遣いに対して、さきほどご紹介したようにあえて真似をして返したり、敬語を使って返したり…というのは、なんだか嫌味みたいに思われてしまうのではないか…という心配もあるかもしれませんし、実行しにくい部分もあるかもしれません。

しかしこの「大袈裟に褒める」という方法なら比較的試しやすいはず。失礼な態度をとられたら、こう返してみましょう。

「すごいよね!そういう堂々とした態度って、あなたの強みだと思う」、または「こんなふうにフレンドリーに接することって誰にでもできるようなことじゃないよね、尊敬しちゃうな」と。

そう、本来なら注意すべき点を、あえて褒めるのです。ここのポイントは、「失礼な態度」を「堂々とした態度」と言い換え、「馴れ馴れしい」というのを「フレンドリー」と言い換えている点です。

ストレートに注意せず、いい言葉に換えて褒めることで、まずは相手に「なぜこの人はこのタイミングで自分を褒めるんだろう」と疑問に思って頂くことが大事なのです。

そして相手がふと冷静になった時に、あの「尊敬しちゃうな」という言葉の真意は「軽蔑しちゃうな」であるということに気づいてくれればこちらのもの。褒め言葉で気づかせる。とても効果的です。

ただ、相手がきちんと言葉の裏を察することが出来なければ、意味のない作戦となってしまいます。一度しか顔を合わせないお店の店員さん相手には不向きな方法でしょう。

これは会社や所属しているグループなどで、これからも頻繁に顔を合わせることになるであろう相手に対して実行すると効果的かもしれません。

相手には悪気が無いことを前提に

失礼な態度をとられた時にムカっとしてしまい、そのことばかりが気にかかって仕事に集中できない…ということってありますよね。でも少し冷静になることで相手にチクリと刺さる言葉を発することが可能になります。

一時の感情にとらわれて人間関係を悪くするよりも、こちらのほうが断然いいでしょう。また、相手も100パーセントの悪気があって失礼な態度をとっているわけではないということを頭の片隅に置いておくと、さほどイライラすることもありません。

相手の中での「普通」がたまたま少しずれていただけ、今までその態度を注意してくれる人がいなかっただけ、なのです。この事も頭の中に入れておけば、今後そのような人ともきっとうまくやれるはずですよ。

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