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あなたは彼を幻滅させてない!?3つの脇汗・ワキガ対策

Date:2013.04.26

脇のにおいのからくり

汗はそもそも無臭です。肌の表面に出てきた汗は、肌に住みついている常在菌(じょうざいきん)や空気中の菌、皮脂などと触れあって、やがてにおいを放つようになります。

汗が出てくる腺をエクリン腺と呼びます。それに対し、ワキガのにおいを放つ分泌液はアポクリン腺から出てきます。汗がたくさん出てきて臭いのではなく、ワキガはワキガ専用の腺があり、ワキガ専用の分泌液が出ているのです。

アポクリン腺は、多くの女性は退化してしまっていますが、まれにアポクリン腺が元気な女性がいます。なぜ元気なのか、その理由は医学的にわかっていません。

マンモスを狩る時代に、求愛の匂いとしてアポクリン汗を出していたという説もありますが、それ以上のことは判然としません。しかしアポクリン腺が活発に活動している人の親もワキガであることが多く、ワキガは遺伝ですという学説が有力です。

人の肌は遺伝によることがとても多く、毛穴のサイズ、これも遺伝です。肌をキンキンに冷やして毛穴を小さくする女性もいますし、熱心に毛穴の中の汚れをとる女性もいますが、なにをしても毛穴のサイズが変わることはありません。

年齢とともに垂れさがってきた肌によって毛穴が大きく「見える」時は、肌を引き締める(顔の筋トレをするなど)ことで毛穴は小さくなった「ように見えます」。しかし元々のサイズは変わりません。

皮脂の分泌量も遺伝によるところが大きいもの。アポクリン腺の発達が良い/悪いも遺伝です。アポクリン腺の発達が極めて良い場合は、美容クリニックで2~3ヶ月くらい効果が持続する注射をすることで、ワキガのにおいを抑えることが可能です。

また超音波を使ってアポクリン腺を破壊する方法もあります。予算やにおいの強さによって美容外科や皮膚科で対応をしてくれます。ワキガは対処法が100%わかっているので、一番対処しやすいにおいなのです。

問題は汗です。ふつうの汗。対処法をみていきましょう。

夏のワキのにおい対策

(1)殺菌剤入りの制汗スプレーを使う

殺菌成分が入っていない制汗スプレーは、肌の表面でかたまって、それと汗とが手をつないで悪臭を放つ原因となります。パウダー状の殺菌成分配合の制汗スプレーを薦める医者が非常に多いのです。

(2)こまめに拭く

当たり前のことですが、こまめに拭くのが一番です。アルコールが入っているシートでワキを拭くと肌荒れを起こしやすくなります。

ワキが肌荒れを起こすと毛穴が黒ずんできます。角質が厚くなってしまうのです。よってアルコールが入ってないシートでワキの汗を拭いて制汗スプレーをつけるというのが、ワキのスキンケアの基本。

制汗スプレーは半日くらい効果が持続するものもたくさん出回っていますが、制汗作用には限りがあるので、できるだけこまめに汗を拭いてスプレーをしなおしたほうが◎。

(3)脇汗パッド

これも多くの女性が使用していると思います。かなりの量の汗を吸い取ってくれて、朝につけたら、夕方まで交換しなくて良いものが多いですが、朝と昼過ぎと2回くらい交換したほうがいいかも。

やっても意味がないこと

(4)水を飲まない

汗の量を減らそうと思って水を飲まないというのは、やってもまったく意味がありません。汗は体温を下げるために自然と出てくるもの。

口の中をいったんからっぽにしたいからといって、唾液を吐き続けても、とめどなく唾液が出てくるのと同じです。水を飲まないと、最近はやりの(?)熱中症になるので気をつけましょう。

(5)香水をふりかける

香水は少量であるととても女性らしい香りがして良いものですが、つけているうちに、つけている本人の鼻がマヒをしてくるのか、どんどんつける量が増えてきます。まわりの人は、そういうことを敏感に察知しています。

香水が汗のにおいやワキガのにおいとくっつくと得も言われぬ臭いに変わります。

タクシーやエレベーターに乗った途端に「うわっっっ!くっさ~。さっきアナスイの香水つけた人が絶対に乗ってたわ」と思うことがありますが、汗のにおいを香水のにおいで包もう(隠そう)としたら、事態は余計悪い方に向かいます。……というようなことが、夏になるとそこここで言われているのですが、それでも香水強烈女子はいます。

トイレに行っても分かると思いますが、トイレの臭いをローズの香りの芳香剤で消そうとしているトイレって、臭いでしょう?ある臭いの玉を違うにおいの玉で包んでしまうというのは、理論上はできることです。だから大手の製薬会社からたくさんの芳香剤が出ています。

しかし、その効果は長く持続するものではなく、やがて匂いの玉は破裂してものすごい臭いに変わるのです。

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