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ゆとり世代の後輩をうまくコントロールするためのポイントとは

Date:2013.06.09

ゆとり世代」と言われる新入社員が、どんどん会社に増えています。「マスコミ報道は大げさだ」とたかをくくっていましたが、思いのほか手に余ることばかりが目立ちます。

今回は「ゆとり世代の新入社員の特徴」について紹介し、彼らをコントロールするためのポイントを考えていきます。ゆとり世代の後輩を持ち教育方法に悩んでいる方、必見です。

ゆとり世代の特徴① 年長者とのコミュニケーションをとりたがらない

ゆとり世代の新人は、同期の子とは比較的仲良くやっています。メールやSNSを利用して頻繁に連絡をとっていることが多いようです。ところが、こと先輩社員や上司と交流となると縮こまってしまう人が目立ちます。

先輩からの飲み会の誘いは、よっぽどの事でなければ断らないのが普通でしたが、私たちの常識は通用しない時代がきたようです。

ゆとり世代の特徴② びっくりするほどマイペース

ゆとり世代の新人は、見ているこちらが驚くような突拍子もない行動をします。朝からデスクでお菓子を食べたり、アイスクリームを食べながら通勤したり、自由奔放な態度には振り回されてしまう事もしばしばです。

個性を尊重されて育ったからか周りの目を意識して行動することが苦手で、人からどう見られるか、人からどう評価を受けるのかという判断軸が弱い社員が目立ちます。

ゆとり世代の特徴③ 物事を深くは考えない

思考力が弱いのも、大きな彼らの特徴です。「正解は必ず誰かが教えてくれる」と考えているので、自分の力でケースを想定、行動するのが苦手です。

言われた事はまじめにやるけどプラスアルファを望もうものなら、「そんなことは指示されてません」と一刀両断されてしまいます。

泥臭い努力をすることも好まないので、マニュアルのある仕事は得意ですが、自分で道筋を見いだしていく地道な仕事はなるべく避けて通ろうとします。

「汗水流して苦労して、やり遂げたときの達成感」などという愚直な精神論では、彼らの心にどうにもこうにも響きません。

ゆとり世代の特徴④ 組織を軽視する傾向

核家族化の影響からか、ゆとり世代の社員たちは組織の力を軽視する傾向があります。人と協力して物事を進めるよりも、1人でコツコツ出来る作業を好むのです。

個々が最大限のパフォーマンスをあげることはもちろん重要なのですが、会社としては組織として一丸になって築いたものを尊重したいのが本音です。

帰属精神が弱い彼らには会社はあくまでお金を稼ぐところであって、「会社のために」という心を求めるのは難しいのが現状です。

ゆとり世代の特徴⑤ チャレンジする気持ちが弱い

一昔前の社員たちは、「我先に出世してやろう」と常に新たなタスクに挑戦し、切磋琢磨をしたものです。ゆとり世代の新入社員は、「オンリーワン」信仰が強いため周りと競う事は好みません。

仕事で大きな成果を残せなくとも、どんな失敗をしようとも、ありのままの自分でいれば大丈夫、と考えることから向上心がなくなります。

あまりに競争心が強いのも困ってしまうものですが、少しくらいは「やり抜けてやる」という強い意志と野心が欲しいと思ってしまうのは私だけではないはずです。

上手につきあっていくには、歩み寄りの精神で

ゆとり世代に限った事ではありませんが、考え方の違う他人とコミュニケーションを図るには、ある程度、こちらの方から歩み寄る姿勢が大切です。ここまで特徴をあげてきて彼らは自発的な行動を起こすことは少し苦手だとお気づきでしょう。

仕事のやり方、ポイントは見て覚えることというのは最もですが、ゆとり世代の新人側に学び取る気持ちがないままに押し進んでしまっては人的資源の無駄になってしまいます。

手が止まっている新入社員を見かけたらまずは一言「どうしたの?」と、話しかけてあげてはいかがでしょうか。相手が自分に心を許して質問をしてくるようになれば、徐々にコミュニケーションがとれるようになってきます。

誠心誠意「育てたい」という気持ちを伝えること

コミュニケーションがとれるようになってきても、ゆとり社員が自発的に行動してくれるとは限りません。そんなときには、心から「あなたを成長させたいと思っている」ということを伝えましょう。

まだ社会にでて日が浅い彼らにとっては、「会社とは」「仕事とは」という根本的な部分を理解できないでいるだけなのだと思います。

学生時代と同じ行動、同じ考え方に従って行動することが多いため、時代の違う私たちには理解不能と思える行動をとってしまいがちになります。「空気を読むこと」自体は苦手ではないので、こちらがしっかり教育してさえあげれば素直に言う事を聞いてくれます。

気をつけてほしいのが、高圧的な注意の仕方、頭ごなしに怒るのでは彼らはそっぽを向くだけです。理論的に「会社とはいかなるものか」「組織の中ではどういう行動が必要か」1つ1つ説明してあげるといいでしょう。

自分のとった行動が、会社にとってどんなに不利益を与えるのか、頭で理解してくれさえすれば彼らの方から言動をあらためようという姿勢も見えてくるものと思われます。

以上、ざっと説明してきましたがいかがでしょうか。人材教育は会社にとって大きなミッションであり、悩みはつきないことと思います。

世代の違う後輩を育てることは本当に大変だとは思いますが、めげずに根気強く接することできっと良い関係が築いていけると信じましょう。

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