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年齢に負けない肌は作れる!30代の肌トラブルだって怖くない!

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若い頃は、化粧品にもこだわって丁寧に時間を掛けてできていたお肌のケア。

しかし、子供が生まれてからお肌に手をかける時間がなくなり、肌トラブルが増えたと感じる人も多いのではないでしょうか?

30代女性の多くが抱える肌の悩みとして

  • 毛穴の開き・黒ずみ
  • シミ・くすみ
  • シワ
  • 赤み

などの肌トラブルがあげられます。それぞれの原因を探り、美肌を取り戻すためにはどうしたら良いのか、改善方法をご説明します。

毛穴の開き・黒ずみには優しい洗顔と保湿が大切です

加齢により、肌の弾力やハリを維持する為のコラーゲンやエラスチンはどんどん減少していきます。

加齢だけではなく、日々のストレスや紫外線によっても減少を加速させ、その結果、肌のたるみにつながります。

肌がたるむという事は、毛穴もたるみに引っ張られて大きく目立つようになります。

皮膚は、外の刺激から肌を守るために、毛穴から皮脂を出し、膜を張っているのですが、その皮脂が毛穴につまる事で余計に毛穴の開きが目立ちます。

また、肌が乾燥ぎみの場合も皮膚が一生懸命、肌を守ろうと皮脂を分泌してしまいます。

そしてそのつまった皮脂や化粧品などが毛穴に残ったままだと、酸化してしまい、黒ずみの原因になってしまうのです。

毛穴の開き・黒ずみの改善策

無理に毛穴のつまりを取ろうとしても、肌は膜を張ろうと余計に皮脂を分泌させます。また、こすりすぎなどは正常な角質まで傷つけてしまう事にもなりかねません。

まずは基本となる洗顔方法を見直しましょう。泡立てるタイプのものは、しっかりと泡立て、手で洗うというよりは、泡で洗うという感覚で洗います。

オイルやジェルタイプを使用する場合は、中指と人差し指の腹で優しく優しくクルクルとなでるようにします。

洗顔料が肌に残って毛穴をつまらせてはいけませんので、肌に負担をかけない32度ほどのぬるま湯で、丁寧に洗い流しましょう。

「もういいかな?」と思った時にプラス3回すすいで、肌にすすぎ残しがないようにしてください。

最後にタオルで優しく・こすらず、顔に押し付けるように拭き取ります。

洗顔後、そのまま放置して乾燥してはまた皮脂が過剰に分泌されてしまいますので、しっかり化粧水などで保湿をしてください。

どうしても改善策として化粧品に頼りたくなってしまいますが、より良い化粧品を!と新しい化粧品に目を向けるよりは、食生活の改善を心がけてください。

外食やコンビニ弁当は、揚げ物など油物がメインになる事が多く、体内に油分が多くなると肌も皮脂が過剰に分泌されて脂っぽくなってしまいます。

まずは1日のうち1食でも良いので、緑黄色野菜や魚を取り入れてみてください。代謝を良くしたり、過剰な皮脂の分泌を抑えてくれる、ビタミンB2が含まれています。

外側からだけではなく、内側からのケアも毛穴対策には重要なカギとなるのです。

シミ・くすみは美白有効成分を利用しましょう

日々の生活でストレスを感じる事が多かったり、不規則な生活の繰り返し、紫外線などにより肌の新陳代謝は悪くなります。

肌の新陳代謝が悪くなると、新しい肌に生まれ変わるサイクルも乱れ、古い角質が邪魔をして透明感が失われます。

また、紫外線によるダメージは新陳代謝を悪くするだけでなくシミのもととなるメラニンを作りだす原因となります。

新しい肌に生まれ変われない状態で、メラニンが作り出されると、シミやくすみが定着してしまいます。

そのシミやくすみに追い打ちをかけるのが、「冷え」です。

冷えに悩む女性は多いと思いますが、血行が悪くなると肌に栄養も水分も届きにくくなり、肌全体の赤みがなくなります。

赤みがなくなるとシミやくすみが目立ってしまいます

化粧をしている間に起こるくすみは、皮膚から分泌された皮脂や化粧品に含まれている油分が、空気と触れる事で酸化してしまい、肌がくすんで見えてしまうといわれています。

シミやくすみの改善策

シミやくすみを改善する為に効果的なのは、美白化粧品ですが、いろいろありすぎて何を選んだら良いのかわかりませんよね。

もし、今の美白化粧品を3ヶ月以上使用していても効果が実感できていない人は、思い切って厚生労働省が美白効果を認めた成分が入っている化粧品を試してみるのはどうでしょう。

【 厚生労働省が効果を認めた成分 】

  • アルブチン
  • エラグ酸
  • カモミラET
  • コウジ酸
  • トラネキサム酸
  • ビタミンC誘導体
  • プラセンタエキス
  • ルシノール
  • リノール酸
  • t-AMCHA(ティーアムチャ)
  • 4MSK
美白成分が数種類、組み合わされた美白化粧品も多くありますが、美白成分は肌に働きかける作用が高い為、それが負担になって肌の炎症を起こしてしまう場合もあります。

この数ある成分の中から、自分は何を重視すべきかを見極めて選び、できるだけパッチテストを行ってから使用しましょう。

効果があると認められた成分の役割を大まかにわけるとこれからできるシミを抑えたい場合には下記の成分が入っているものを使用しましょう。

  • ビタミンC誘導体
  • カモミラET
  • トラネキサム酸
  • アルブチン
  • エラグ酸
  • コウジ酸
  • ルシノール
  • リノール酸
  • t-AMCHA(ティーアムチャ)

また、できてしまったシミを除去したい場合には、

  • プラセンタエキス
  • 4MSK

このようにわけられます。上記の成分が入っているものを選びましょう。

できてしまったシミに対してのケアも必要ですが、これ以上シミやくすみを悪化させないように、日焼け止めやファンデーションなどで日頃の紫外線対策と、予防も必要です。

また、美白化粧品を使って皮膚炎を起こした事があるという人は、パッチテストを必ず行う、もしくは化粧品を考える前に皮膚科を受診し相談する事をオススメします。

パッチテストの正しいやり方(使用予定の化粧品)

中には24時間以内にアレルギー反応が出ないという体質の人もいるかもしれませんが、化粧品に関してはアレルギー成分があると使い続ける事は危険です。

少し手間だと感じるかもしれませんが、大事なお肌の為にもぜひパッチテストを行ってください。

【 パッチテストのやり方 】

使用予定の化粧品を、二の腕や太ももの内側など、皮膚の柔らかい部分に10円玉くらいの大きさで塗り、そのままの状態で24時間おいて様子を見ましょう。

かゆみなどの炎症反応が出た場合、アレルギーと見て使用するのを中止したほうが良さそうです。

皮膚科でも本格的なパッチテストを行ってくれる所がありますので、自分の判断では不安だという場合、専門医を頼りましょう。

基礎化粧品以外にも、シミやくすみを作っている可能性があるものがあります

今使っているアイシャドウやチーク、口紅はいつのものでしょうか?

なかなか減らないのでもう同じものを数年、使っているという人も多いと思いますが、実はその古くなった化粧品が原因になっている事もあるのです。

古くなった化粧品で肌が炎症を起こすと、そのまま色素沈着してしまうからです。確かにもったいないのですが、使い続ける限り、シミやくすみの悩みは消えません。

古くなったものは新しく買い換えましょう。

化粧品以外にも、生活スタイルの一部であるバスタイムの見直しもしてください。

シミやくすみは血行が悪くなる事で起こる「冷え」が追い打ちをかけると説明しましたが、シャワーだけで済ませている人は、ぜひ湯船に入って血行を良くし、質の良い睡眠をとるようにしてください。

お風呂でメイクを落とす際もシャワーのお湯でそのまま洗い流すのではなく、初めに顔を濡らし、洗顔料を滑りやすくしてから指の腹で優しくなでるように洗顔し、しっかり32度のお湯ですすぎましょう。

ゴシゴシこすると、その摩擦により炎症がおき、シミやくすみがさらに濃くなってしまう原因になります。

シミやくすみは毎日コツコツ、地道にケアしていく必要がある為、時間がかかります。

しかし、事前の紫外線対策や、早め早めのケアで改善することもできます。あきらめず、焦らずケアしていきましょう。

シワに乾燥は天敵です

30代になって、目尻やほうれい線など、20代の頃には気にならなかったシワに気づきガッカリした事ありませんか?

年齢を重ねると、どうしても体内の水分量が減ってしまいます。水分量が減ると、潤いも少なくなり、肌の表面が乾燥して亀裂が入り、それがシワになります。

乾燥は、シワを作ってしまう原因の1つです。

自分では乾燥に気をつけているつもりでも、エアコンのきいた職場に長い時間いたり、忙しくて飲み物や食べ物を摂らずにいたり、睡眠不足が続いたり、忙しい女性は乾燥のもとになる原因がたくさんあるのです。

化粧品は保湿を重視して、保湿に優れた成分が入ったものを使用しましょう。その際もパッチテストを行ってください。保湿成分も様々な種類がありますが、シワに効果が期待できるのが、セラミドです。

セラミドは肌の細胞と細胞の間を埋めていて、水分を蓄えたり、肌を外からの刺激から守る役割なのです。しかし、年齢とともに体が作り出すセラミドの量が少なくなってしまうので、乾燥したり、小じわが増えてしまったり、外部からの刺激も受けやすくなってしまいます。

健康的な肌を維持する為に、セラミドは重要な成分なのです。

シミやくすみ同様、紫外線も原因の1つです

紫外線を多く受けると肌を支える繊維が切断され、肌のハリや弾力に必要な成分が生産されにくくなり、シワができます。

顔はどうしても体と違い、衣服である程度カバーするという事もできず、露出されている部分なので、紫外線を浴びやすくなっています。

シワを作らない為には、日焼け止めやファンデーションなどで紫外線対策をする事と、しっかり保湿をする事が大切です。

そして、乾燥から守るために加湿器を部屋に置いたり、しっかり食事や水分を摂り、夜はしっかり睡眠をとったりと、生活スタイルも見直していきましょう。

今、しっかり対策をしなければ、このまま年齢を重ねるごとにどんどんシワが増え、今あるシワも深くなってしまいますので、今日からぜひ乾燥対策と保湿を心がけてください。

赤みは肌が刺激を受けたことにより起こります

頬の赤みや小鼻の赤みは、原因は様々ですが、顔の中でも特に紫外線や摩擦などの刺激を受けやすくなっている為、炎症が起きやすい事と、肌が薄くなっている事が主な原因と考えられます。

皮膚が薄くなると、肌自身の水分を保てなくなったり、刺激に弱くなってしまい乾燥肌になったりニキビができたりと、何かしらの炎症を起こしてしまうようになります。

刺激に弱くなるという事は、本来なら外からの刺激から守る役目を持つ皮膚が、ダメージを受けているという事です。

もともと皮膚が薄い人もいますが、多くの場合、日頃の洗顔方法やピーリングなど、自ら皮膚を薄くしてしまっている可能性があります。

どちらも肌の為に行っているとはいえ、洗顔の際に肌をこすりすぎて刺激を与えていたり、ピーリング剤の成分が強い刺激を肌に与えていたり、肌の為どころか ダメージを与え続けているかもしれないのです。

あれもこれもとダメージを受けている肌に化粧品を試しても余計に悪化させる可能性がありますので、まずは敏感肌用など、肌に優しい化粧品を使用して、肌の状態を落ち着かせましょう。

肌が正常な状態になれば、刺激にも強くなり、炎症が治まります。

治らないその肌荒れ。実はアレルギーが原因かもしれません

アレルギーは、原因となる成分の量や濃度に関わらず、体が異物を排除しようとする働きによって起こるものです。

アレルギー反応には2種類あります。

即時型
蕁麻疹や花粉症などの10分前後で症状があらわれるもの
遅延型
かぶれなど数時間から数週間、経ってから症状があらわれるもの

乳幼児期に起こるアレルギーは、大人になるまでに気づいたら治っていたという事がよくありますが、大人になってからのアレルギーによる皮膚の炎症はとても厄介です。

皮膚は、アレルギーを起こした成分を一生、記憶するので、その成分を避けない限りは何度もかぶれや湿疹などの肌荒れを繰り返します。

アレルギーの主な原因6種類

肌荒れの原因となるアレルギーにはたくさん種類がありますが、その中でも悩みを抱える人が多い主なアレルギーの原因として

  • 化粧品などに含まれる成分
  • 食べ物
  • 日光や紫外線
  • ダニやハウスダスト
  • 花粉
  • 動物

があげられます。皮膚に表れるアレルギー症状として、かぶれ・湿疹・炎症による赤み・ニキビ・かゆみなどがありますが、原因や体質によっては重症化する場合があります。

また、何に対して自分がアレルギーを起こしているのかわからない場合、事前に何にアレルギー反応が表れるのかを確認したい場合は、皮膚科で疑わしいものを特定し、その上で生活やスキンケアの見直しをする事をおすすめします。

化粧品に含まれる成分により起こるアレルギー

化粧品によるかぶれやかゆみなどは接触性皮膚炎と呼ばれ、皮膚炎を起こす原因として、これまでにご説明したアレルギーともう1つ「刺激」が考えられます。

アレルギーは体がアレルギーのもとになると判断し、異物と認識した場合、その後はずっと記憶しているので、体調や肌の状態に関係なく接触するたび肌トラブルを繰り返します。

つまり、原因となる成分がわからずに肌に合わないからと化粧品を変えても、その化粧品にアレルギー成分が含まれていれば、また同じことになってしまいます。

もう1つの「刺激」による皮膚炎に関しては、アルコールや強酸による刺激や、肌をこすりすぎた摩擦などの刺激により起こります。

刺激はアレルギーと違い、その時の体調や肌の状態に左右されるところがあり、一時的な炎症のものが多いです。

刺激による皮膚炎に気をつけなくてはいけないのは、季節の変わり目や、生理中などの肌の状態が不安定な時、また顔の産毛処理などで肌に傷がついた場合も皮膚炎が起きます。

自分ではアレルギーが原因なのか刺激によるものなのか、判断が難しいところですので、自己判断するよりも皮膚科に行く事をおすすめします。

もし、皮膚科でアレルギーと判断され、成分が特定できたら、次に購入する化粧品にはアレルギー成分が含まれていないか、必ずパッケージや成分表記を確認してから使用しましょう。

食物によるアレルギー

私達は肌荒れした時、まず使用している化粧品が合わなかったのでは?と化粧品を疑ってしまいますが、実は今、食べ物によるアレルギーも増えているのです。

食物アレルギーは、大人になってから発症し、今まで食べてもなんともなかった食べ物が急にアレルギーの原因となってしまうのです。

特に、大人になってからの食物アレルギーの原因は主に甲殻類や小麦、果物が多いとされています。

食物アレルギーは、食べてすぐ肌のかゆみ・くしゃみ・腹痛・下痢・呼吸困難などの症状が現れる場合と、食べてから数時間後から数週間後に、肌荒れや頭痛・めまいなどの体調不良が起こる場合があります。

食べてすぐ症状が出れば、食物アレルギーだと判断しやすいのですが、時間差でしばらくしてからのアレルギー症状はなかなか気づけない事が多くあります。

大人の食物アレルギーは、その食べ物に対して一度アレルギー反応を起こすと、そのままずっとアレルギー物質として体が認識して、食べるたびに症状がでるようになってしまうのがほとんどです。

体に良いものだからと摂取していて、なんともなかったのに突然、アレルギーを引き起こして食べられなくなった、という事も起こり得ます。

また、食べなくても、アレルギーのもとになるものを含んだ化粧品を使っただけで、皮膚から吸収され、皮膚炎を起こす事もあります。

お肌はなんともなく、なぜか毎日体の調子が悪いという場合も、もしかしたら食物アレルギーの可能性がありますので、毎日摂取しているものを書き出して、ちょっと間隔をあけて食べるようにするなどの見直しも大切な事です。

日光や紫外線によるアレルギー

太陽の光、つまり紫外線を浴びる事により、肌が過剰に反応し、皮膚炎が起こるもので別名「日光アレルギー」、「日光過敏症」、「日光性皮膚炎」とも呼ばれます。

日光アレルギーの場合、紫外線が当たった部分に症状が出るのが特徴で、水ぶくれや湿疹、蕁麻疹などの肌トラブルが起こります。

肌だけでなく、目のかゆみや頭痛、吐き気などの症状が出る事もあり、悪化すると日常生活にも支障が出てしまいます。

日光アレルギーの原因として、大きくわけると2つあります。まず1つは、今まで紫外線を浴び続けてきたものが、抗体の一定量を超えてしまい、アレルギー症状となって現れてしまうという事です。

抗体の一定量を超えてしまうと…というのはどのアレルギーに関しても言える事で、こうなると厄介なのは原因となるものが少量だとしても今後も肌トラブルが起こってしまう事です。

個人差はありますが、日光アレルギーは遺伝や白血球の量が少ない事で起こる可能性が高いと言われています。

もう1つの原因として、化粧品や日焼け止めに含まれる成分が紫外線を吸収・反応して皮膚炎を起こす事が考えられます。反応を起こす可能性が高い成分が「紫外線吸収剤」です。

【 紫外線吸収剤とは・・・ 】

日焼け止めには主に「紫外線吸収剤」を使ったものと「紫外線散乱剤」を使ったものの2種類があり、日光アレルギーの原因と考えられているのが「紫外線吸収剤」です。

紫外線散乱剤の方は、名前の通り、紫外線を散乱させたり反射させたりして、紫外線を肌に届きにくくします。

しかし、紫外線吸収剤は紫外線をカットする力は優れているものの、紫外線を吸収し、肌に届きにくくするという性質があり、その吸収の際に肌に大きな負担がかかってしまう事があるのです。

その結果、アレルギー反応として炎症が起きます。

紫外線量は、1年の中で5月〜7月がピークとされています。

もし、日光アレルギーの症状が出てしまったら、完治する事は難しくても、対策をする事で防ぐ事ができたり、皮膚科で症状を緩和する薬はもらえます。

紫外線吸収剤を使っていない日焼け止めを選んで塗るようにしたり、紫外線カット機能がついた長袖の服を着る、日傘や帽子、マスクなどの使用で、原因となる紫外線を極力、浴びないようにしましょう。

また、曇りや雨などの天気の悪い日でも、私達は紫外線を浴びていますので、注意して対策しましょう。それが1番の日光アレルギーに対しての対策です。

ダニやハウスダストによるアレルギー

ハウスダストとは、ダニの死骸・フン・人の皮膚やフケ・衣類の繊維クズ・細菌などが混ざり合った、目には見えないホコリの事を言います。

症状として、主にくしゃみや鼻水、皮膚炎、喘息などがあげられますが、これらは体が体内への進入を防ごうとし、それがアレルギー反応として起こったものです。

ハウスダストのもとになるダニは、基本的には人の髪の毛や汗、お菓子のカス、カビなどなんでもエサにし、高温多湿の環境を好むといいます(気温25~30℃・湿度60〜80%)。そうなると、梅雨時期から夏にかけて一気に増え、秋頃に増えたダニの死骸やフンが増えます。

ダニのいない家は無いと言われていますので、完全に除去するのは難しいのですが、減らす事はできますので、ダニのエサとなるお菓子の食べカスや床に落ちている髪の毛やホコリなどはこまめに掃除しましょう。

また、人は寝ている間にコップ1杯の汗をかくといわれていますが、その湿気がこもった状態の布団の中はダニの最高の住みかです。

晴れた日に外干しする事で、完全に死滅はできなくても、布団の湿気を少なくしたりカビの発生を抑える事ができるので、今以上に増やすという事は防げます。冬にかけての時期は外に布団を干すという事が難しいと思いますので、布団乾燥機がオススメです。

布団乾燥機で、ダニが苦手とする50度で、できるだけ20分以上と時間をかけて退治するのが良いです。

花粉によるアレルギー

花粉アレルギーと聞くと、春頃にかけてテレビでもよく注意報が発令されるスギが有名ですよね。その時期にくしゃみや鼻水とともにお肌のかゆみや乾燥などに悩まされ、化粧のノリも悪くなる事でさらに気分も落ち込んでしまいます。

花粉アレルギーの人の大半がスギに悩まされているといいますが、花粉アレルギーは春に限らず夏や秋にも発症し、その中でも有名なのは、稲やキク科のブタクサ、ヨモギなどがあげられます。

アレルギー反応によるかゆみを我慢できずに、その部分をかいてしまったり、目をこすったり、鼻を何度もかんだりと摩擦を繰り返す事でさらに肌の状態を悪化させます。

悪化した肌は、「花粉皮膚炎」となり、摩擦を受けた周辺に赤い湿疹が出たり、腫れぼったくなってしまったり、肌にも気持ちにもダメージを与えます。

その時は無理にメイクをしたり、いつもの化粧水や美容液をつけずに皮膚科に行って薬を処方してもらう事がオススメです。

また、花粉によるアレルギーは肌のバリア機能が低下していても起こるので、症状が出る前に敏感肌用の基礎化粧品でケアする事も良いと思います。いずれにしても、自己判断せず、専門医に相談してみましょう。

動物によるアレルギー

犬や猫など、ペットと共に生活する家族が多くなり、室内で飼うことはもちろん、ソファの上で一緒にくつろいだり、一緒に布団で寝たり、家族の一員としてペットと暮らしている人もいると思います。

しかし突然、そのペットの毛やフケが原因でアレルギーを起こしてしまう事があります。

アレルギーが確認されている主な動物は

  • ハムスター
  • うさぎ

など体毛のある動物があげられます。

動物アレルギーの症状として、肌のただれ・くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどがありますが、原因としては、動物の毛やフケ、唾液や尿などか肌に接触した場合に、それらを体が有害だと認識し、体を守ろうとしてアレルギー反応を起こします。

すぐに発症しなくても、体内にアレルギーのもとが蓄積されて、飼い始めから数年たって突然、アレルギーを発症する人も多いようです。

犬・猫アレルギー

犬アレルギーよりも、猫アレルギーの発症率が高く、ひどい人だとアレルギー性結膜炎やアレルギー性鼻炎、気管支ぜんそくを引き起こします。

もし、犬や猫を室内で飼う場合、できる限り毛やフケが付着しやすいカーペットや布類は一緒に過ごす場所には置かないようにし、寝る場所も別にしましょう。

そして、換気をしながらこまめに掃除をし、ペットを触った後や掃除の後の手洗いも忘れないようにしましょう。

空気清浄機も有効的です。フケを極力、出さないようにシャンプーも週に1回はしてあげて、毛が抜け落ちて舞うのを防ぐためにブラッシングもしてあげてください。

ハムスターアレルギー

ハムスターにもアレルギーの原因となるものとして、毛やフケもありますが、最も気をつけるべき点は、尿です。ハムスターの尿と唾液はタンパク濃度が高く(特に尿)、アレルギーを引き起こす大きな原因となります。

換気をしながらまめな掃除と、トイレの砂が汚れた場合は放置せず、すぐに取り替えるようにしましょう。

また、噛まれた場合にその傷口から唾液に含まれているタンパクが体内に入り、アナフィラキシーショックを起こして死亡したという事例も確認されていますので、噛まれないように注意も必要です。

※アナフィラキシーショックとは
外からアレルギーのもととなるものが体内に入る事により、血圧が下がって、意識がもうろうとなる、生命に危険が生じる状態の事を言います。

鳥アレルギー

羽やフンなどに含まれるタンパクを体内に吸い込んだ時にアレルギーを引き起こし、肌のかゆみやくしゃみだけではなく、接触して数時間した後に咳や発熱、呼吸困難になる事もあります。

鳥はカゴの中で動き回ったり、羽ばたいたりするので、その時に、羽や粉々になったフンを撒き散らします。

それを吸い込み続けていると、肺機能が低下し、呼吸不全が1ヶ月以上続く、慢性呼吸不全になってしまう事もあるのです。

マスクや手袋をして、まめにカゴを掃除する事も大事ですが、室内で飼っている場合は部屋の中に羽や粉々になったフンが飛び散っている事がほとんどなので、犬や猫と同様、換気をしながら部屋の掃除が大切です。

ペットを飼い始めて、アレルギーが出たからと手放す事はできませんので、もし、少しでも不安がある人は飼い始める前に皮膚科などで事前に血液検査でアレルギーを確認しましょう。

免疫力アップしてアレルギーになりにくい体を

アレルギーになる原因は様々で、避けて通れない事もあるかもしれませんが、免疫力が低下すると起こりやすくなるとも言われています。

免疫力はストレスにより低下し、アレルギーを引き起こしたり、お肌のトラブルを招いたり、病気になってしまったりと体のあらゆる機能に影響します。

1番は生活スタイルを見直す事が大切で、1日の生活リズムの乱れを改善する事から始めましょう。

食事・睡眠・運動、この3つが肝心で、ストレス社会の中で生きる私達のストレス軽減にもつながります。

女性は育児や仕事で大変ですが、そんな中でも肌も心もイキイキしていたいですよね。

免疫細胞の多くが腸に存在するといわれており、腸内環境を整える事は便秘改善だけでなく、免疫細胞の免疫力を高める事につながりますので、ぜひ善玉菌を増やしましょう。

オススメ!善玉菌を増やす食べ物

きな粉ヨーグルト
ヨーグルトに乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が豊富な事は有名ですが、ヨーグルトにプラス、きな粉がオススメです。

善玉菌がエサとして好むオリゴ糖がきな粉には含まれているので、善玉菌を増やすには最適な組み合わせです。

バナナヨーグルト
バナナは栄養価が高い事で知られていますが、肌トラブルや体の不調の原因となる活性酸素を除去する働きがあります。

活性酸素を除去する食べ物は身近なものでいろいろありますが、バナナはその中でも除去する力が強く、美容や健康面で注目されています。

茶色い斑点が出た頃がおいしく食べられる頃です。このバナナに善玉菌が豊富なヨーグルトを組み合わせる事で腸内環境も整い、免疫力も高まります。

おろし納豆
納豆にはナットーキナーゼという成分が含まれており、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らす作用があります。そこに免疫細胞を元気にし、活性酸素を減らしてくれる大根おろしをプラスするのがオススメです。

納豆だけでもアレルギー対策として効果が期待できるのですが、さらに免疫力を高める事ができる大根を組み合わせてトラブル知らずになりましょう。

※活性酸素とは
体内に入り込んだウィルスや細菌を攻撃してくれる物質で、もともと体にとって必要なものです。しかし、大気環境やストレスにより活性酸素が増えすぎると、正常な細胞まで攻撃してしまい、あらゆる肌トラブル・老化・病気など体に悪影響を及ぼす物質です。

肌荒れだけじゃない!シミやシワも皮膚科で治療できるのです!

ただれやニキビなどの肌荒れには皮膚科が良いとわかっていながらも、シミやシワも皮膚科で治療できる事はあまり知られていない気がします。

知っていても、受診する患者さんは女性が多いし、なんだか恥ずかしい…と気が進まない人もいるかもしれません。

今、一般皮膚科はもちろん美容皮膚科を設けている所も多く、シミやシワなどの専門治療ができるようになりました。

それだけ悩む女性が多いという事が伺えます。

皮膚科に行くまでは勇気がいりますが、皮膚科には同じ悩みを持つ人が受診しに来ていますし、何より闇雲に自分で治療するよりも、その症状に合った治療と内服薬、外用薬を処方してもらえるので、改善への近道になります。

美容皮膚科でのシミやシワの治療法

今あるシミの種類や状態をよくカウンセリングした上で、内服薬や外用薬、レーザー治療などを行います。

レーザー治療というと、なんだか少し怖い気もしますが、シミの種類や大きさによっては痛みもほとんどなく、1度のレーザー治療で治る事もあります。

狭い範囲のシミの場合

レーザーのエネルギーによって、シミのもとになるメラニン色素を分解します。分解された後は、かさぶた状になってはがれ落ちます。

この場合、1度の治療で治る事がほとんどです。

私もこの治療をした事があるのですが、痛みもほとんどなく、治療自体もすぐ終わり、シミがはがれる時も痛みがなかったので、怖がっていないで早く治療すれば良かったなと思いました。

広い範囲のシミの場合

広い範囲のシミの場合は、内服薬や外用薬とレーザーを併用しながら、回数を重ねて時間をかけて治療する事がほとんどです。

シミやシワは、私達を悩ませるものであっても、体には直接の被害を与えるものではないために、一般皮膚科のように、治療にも薬にも健康保険が適用になりませんので、もし受診する際はその点を考慮してください。

どうしても自力で肌荒れを治したい人へ

肌荒れに悩みつつも、やっぱり皮膚科に行くのが嫌だ、なかなか仕事の休みが合わずに行けないという方に、ドラッグストアや通販で買えるオススメの薬をご紹介します。

【 かぶれ・かゆみなどの皮膚の炎症に 】

  • ドルマイシン
  • フルコートf
  • オイラックス
皮膚炎に限らず、切り傷ややけど、湿疹、ニキビなどにも幅広く使われる塗り薬です。塗る際は、用量・用法を守り、指先からの菌の繁殖を防ぐために綿棒などを使って塗る事をオススメします。

【 シミに効果的な飲み薬 】

  • ハイチオールCホワイティア
シミの原因を抑えるL-システインとビタミンCが健康的なお肌を作る為の代謝を促し、過剰にできたシミのもとになるメラニンを排出してくれます。

体の内側からシミ・そばかすを治してくれる優れものです。新しい肌に生まれ変わるまで、3ヶ月は継続して服用する事がオススメです。

【 シワに効果的な飲み薬(公式サイトのみで購入可) 】

  • ロスミンローヤル
シワに効くという飲み薬は珍しく、しかもこのロスミンローヤルは国内で唯一「小じわ」に効果のある医薬品なのです。9種類の生薬成分を含む22種類の有効成分が、血の巡りを良くし、新陳代謝をアップさせ、紫外線にも負けない肌を作ってくれます。

美肌エステでプロの施術を受けるのも美肌への近道

自分ではどうしても手入れが雑になってしまったり、気持ちをリラックスさせながら手入れする事ができなかったりしますよね。

時間が空いた時に、普段、忙しい自分へのご褒美と称して美肌エステでプロの施術を受けてみるのも美肌への近道です。

基本は肌のクレンジング、美肌成分配合のパック、マッサージや必要に応じて超音波を使用したりします。

家でもできる事かもしれませんが、クレンジングやマッサージを受けると自分がいかにゴシゴシと肌に負担をかけていたのかを体感する事ができます。

そして何より、気持ちが良くて癒されます。癒されている間は日頃の嫌な事も忘れられるので、そのリラックスした気持ちも美肌づくりには効果的です。

もし美肌エステを利用する際は、生理前のホルモンバランスが不安定な時は避けましょう。

使用する薬品や施術によって、炎症を起こしやすかったり、体調が悪くなってしまう事があるので、生理が終わった頃がオススメのタイミングです。

美肌エステでトラブルにならない為に

低価格で体験できるエステも多いので、まずは体験をしてみてその後どうするかを決めるのが理想ですが、体験せずすぐに契約する場合の注意点があります。

  • 施術する前のカウンセリングには、事細かくしっかりと答えましょう。この時に情報として得た肌質や状態で施術が行われます。
  • 契約する施術の回数と金額と有効期限が納得できるものなのか、冷静に判断しましょう。有効期限内にその回数分、通えるのかどうか自分の状況をよく考えましょう。また、途中解約した場合の料金も確認しておきましょう。
  • 不要なオプション品は購入しないようにしましょう。エステに限らず、「セットで購入するとお得」だとか「今だけのキャンペーン」と言われるとつい購入したくなりますが、本当に必要なものなのか落ち着いて考えましょう。いくらお得に買えても使わなかったら意味がありません。
  • クーリングオフ制度はあるのかをチェックしましょう。万が一、肌トラブルがあった場合や、納得のいかない契約を無理にさせられたなどのトラブルがあった時の為にここは確認してください。

エステでのクーリングオフについて

何らかのトラブルにより契約を辞めたいとなった時に、契約や期間によっては解約料が発生する事があります。しかし、

  • 契約した金額が総額5万円を超え、かつ契約期間が1ヶ月を超えるもの(5万円には入会金や健康食品、化粧品なども含まれます)
  • 契約を交わしてから8日以内のもの

この条件を満たせば解約料がかからず契約を解除することができ、支払ったお金があれば全額返金されます。

ただし、健康食品や化粧品は自分で開封してしまうと返金の対象とされなくなりますので注意が必要です。

また、クーリングオフは電話やメールで簡単にできるものではなく、期間内に解約したということがわかるように書面での通知が必要です。

解約したという事を確実に証明する為に、エステサロン宛に書いた紙はコピーをとっておく事、簡易書留や特定記録郵便で郵送する事が良いでしょう。

相手に書面やハガキが届いた時点での解約ではなく、消印が押された時点で解約になります。

もし、クレジットで料金を支払う契約の場合は、同じ書面をクレジット会社にも郵送が必要です。また、現金で支払った場合は相手方から口座に振り込んでもらう方法が良いと思います。

購入した商品がある場合は、極力、エステサロンとのやりとりを無くす為に、書面を郵送する際に一緒に郵送で返品するのが良いかもしれません。

もし期間内でのクーリングオフでトラブルになるようでしたら、消費者センターに相談しましょう。

肌トラブルを1人で抱えこまないでください

生活スタイルが人によって違うように、肌トラブルの原因も数えきれないほどありますが、まずは自分と向き合う事です。

日頃のストレスや洗顔方法、紫外線などにより、思っているよりも肌はダメージを受けています。肌荒れはあなたに対してのSOSです。

大人の女性の肌トラブルを解決する為に、優れた化粧品や薬などもありますし、皮膚科も強い味方になります。

何より同じように悩んでいる女性はたくさんいます。

お肌からのSOSを見逃さず、1人で悩みを抱えこまないでください。肌トラブルの解決手段はきっとあります。