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乾燥肌にはオイルがおすすめ!正しく使って潤いを取り戻す方法

Date:2017.12.22

乾燥肌を改善したいなら、良質なオイルを使うのがおすすめです。とはいっても、使い方を間違えると、もっと乾燥してしまうことにもなりかねません。

オイル美容は正しいやり方を守れば、乾燥肌を改善することは可能です。オイルを使ったら乾燥肌ひどくなったという人は、使い方を間違えていたのです。

夏でも粉を吹くほどのひどい乾燥肌だった私がオイルを使って冬でも粉が吹かなくなった実体験を踏まえてお話したいと思います。


オイルで水分を閉じ込めよう!乾燥肌へ保湿効果

良質なオイルはとても肌への馴染みが良く、潤いを閉じ込めて乾燥から肌を守ります。

余計な添加物も入っていないので、肌への刺激も少なく、敏感肌の私でも大丈夫でした。

皮脂と同じ成分だから馴染みやすい

人の皮脂は様々な成分から構成されています。

  • ワックスエステル(25%)
  • スクワレン(12%)
  • トリグリセリド+脂肪酸(60%)
  • その度量成分(3%)

脂肪酸には、

  • オレイン酸
  • パルミトレイン酸
  • パルミチン酸

などが含まれます。

天然の植物オイルにはこれら人の皮脂と同じ脂肪酸が豊富に含まれているので、肌への馴染みがとても良く、肌のバリア機能を守る役割を果たします。

例えばホホバオイルは主成分がワックスエステル。人の皮脂により近い成分であるため、保湿機能に優れているのです。

皮脂膜を作るサポートをする

肌の潤いを保つためには、汗と皮脂で出来た皮脂膜が必要です。皮脂膜は天然のクリームともいわれ、肌のバリア機能を保つために必要なもの。

しかし乾燥肌の人は皮脂がたりませんから、汗だけでは皮脂膜を十分作ることができません。

そこで、少量のオイルで油分を補ってあげることで、皮脂膜を作るサポートをします。

皮脂膜で潤いを保持できれば、それがバリア機能の向上につながり、乾燥による肌荒れなどを防いでくれます。

悪玉菌の繁殖を抑える

肌の表面には常在菌がいて、肌を外部刺激から肌を守ってくれています。

ところが乾燥し、バリア機能が低下した肌は、この常在菌のバランスが崩れ、悪玉菌の影響を受けやすくなってしまいます。

植物オイルには殺菌作用のある成分が含まれているものも多く、肌の悪玉菌の繁殖を抑えて、肌を健やかに保ちます。

ビタミンなどの微量成分が肌に栄養を与える

オイルと化粧品の違い、それは普通なら取り除かれてしまう成分が残っているということ。

天然100%のオイルにはビタミンやミネラルなど、肌に栄養を与える微量成分も含まれています。

主成分である脂肪酸が肌を守りつつ、微量成分が活性酸素を取り除いたり血行を良くするなど、アンチエイジング効果なども期待できます。

乾燥肌へのオイルの間違った使い方

オイルを使ったけれど乾燥が改善するどころか余計にひどくなったという人は、オイルが悪いのではなく、使い方が間違えていただけかもしれません。

洗顔後、オイルをすぐ塗る

オイルに保湿機能があることは確かなのですが、それはオイルを使う前にしっかりとセラミドなどの肌を潤す成分を補給していることが大前提です。

というのも、肌の水分を保持する働きのおよそ8割はセラミドなどの細胞間脂質が担っており、皮脂の貢献度は3%程度だといわれています。

ですから、洗顔後にオイルだけをたっぷり塗っても保湿は出来ません。今までオイルで乾燥したという方は、オイルだけを使っていたのではないでしょうか。

保湿というのは水分と油分を両方与えてこそ出来るものです。

オイルだけを使っていたら水分が足りないまま蓋をしてしまっている状態なので、乾燥肌の改善は出来ません。

間違ったオイルの使い方は、インナードライの状態を引き起こす原因になる可能性もあります。

保湿で大事なのはセラミドなどの細胞間脂質であって、オイルは蓋をしたり、肌を柔らかく保つためのものだということを理解しておくことが必要です。

朝もたっぷり塗ってしまうから乾燥する

オイルは水分をはじきます。ですから、例えばたっぷりオイルを塗った上から化粧水を塗っても浸透しません。

朝スキンケアの最後にオイルを使うと、その後に化粧水をつけても水分が入っていきにくくなります。

後でお話しますが、オイルの上から保湿するのはちょっとひと手間かかります。

それをせずにミスト化粧水などを使っても水分補給が出来なくなってしまうため、乾燥しやすくなるのです。

追加の保湿をしないから乾燥する

朝オイルを塗ったらそれで終わり!ではありません。

確かに、乳液などと比べると保湿効果は非常に高いのですが、水分の蒸発を完全に防げるわけではないので、乾燥肌ならやはり日中も保湿が欠かせません。

オイルを塗ったから大丈夫とその後に全く保湿をしないのでは乾燥肌は改善できないでしょう。

これは保湿が足りないからであって、オイルのせいで乾燥しているのではないですよね。

肌質と合っていないオイルを使っている

天然のオイルは、だいだい保湿効果に優れているのですが、どうしても相性というものがあります。

肌に塗ってみて、スーッと馴染んでいくようであればそれは肌にあっているオイルですが、いつまでもヌルヌルしていたり、馴染んでいく感覚がないようなオイルは肌にあっていないと思われます。

私はちなみに、スイートアーモンドオイルがあまり肌にあわないようで、あまり保湿感も感じませんでした。

さらっとしたよいオイルなのですが、私の肌にはうまく馴染まず使いづらいと感じるオイルでした。

オイルをつけた手で肌をこすっている

オイルでクレンジングをする時はある程度量が必要です。量が少ないとメイクと馴染ませる時に肌をこすってしまうからです。

また、スキンケアの最後に使う時には、少量を伸ばすというより馴染ませる感じで使います。この時もこすらないようにすることが大事です。

いくらオイルを使っても適量でなければ肌の摩擦が増え、それが刺激となって肌を乾燥させてしまいます。

乾燥肌へのオイルの正しい使い方

上記の間違った使い方を踏まえて、化粧品の効果を高めて乾燥肌を改善するためのポイントや注意点についてお話ししたいと思います。

夜のスキンケアで使うのが正解

まずは夜のスキンケアで使ってみてください。化粧水や美容液を塗った後、スキンケアの最後に「蓋をする」イメージでオイルを使います。

オイルをそのままつけたくない場合は、乳液またはクリームに少量混ぜて使うのがおすすめです。

人肌に温めてから使う

オイルは冷たいままよりも温かい方が浸透が良くなります。顔や身体に塗る時は、手の平で少し温めてから塗るといいですよ。

もしくはオイルの入ったボトルを湯煎などして温めておくと使いやすいです。

必ず水分を補ってから使う

オイルだけを塗っても保湿は出来ないので、必ず水分を補った後に使うようにします。

その際、補給するのはただの水分ではなく、保湿効果の高い成分を選びましょう。角質層の潤いを保っているのはセラミドなどの細胞間脂質です。

他にも、

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸

などの保湿成分の入った化粧水を使い、その後にオイルで蓋をするようにしてください。

クレンジングにもオイルを使ってみる

乾燥肌を改善するにはクレンジングにもオイルを使ってみてください。

私はもう10年以上オイルを使ってクレンジングをしていますが、40代の今の方が20代の頃よりも肌は潤っていると思います。

オイルを使うと皮脂を落としすぎないことと、毛穴の汚れが本当にキレイに落ちるんです。

私は以前はニキビの中に顔があるというくらいのひどい肌荒れと乾燥肌のダブルパンチでした。

乾燥肌で皮脂が出過ぎるからニキビが出来ていたんですが、オイルでクレンジングするようになってから、肌はふっくらしてきましたし、ニキビは全く出来なくなりました。

◆オイルクレンジングのやり方

  1. ポイントメイクは先に落としておきます。
  2. オイルを手に取り、良く温めてから顔に塗ります。
  3. 軽くクルクルと指の腹を使ってメイクと馴染ませます。
  4. ティッシュを顔に乗せ軽く上から抑えるようにして、オイルを吸い取らせます。
  5. その後は普通に石けんで洗顔します。

オイルを拭く時はこすらずに、吸い取らせる程度で十分です。これで肌も乾燥しませんし、小鼻のざらつきも解消できますよ。

肌を柔らかくするためのオイルパック

乾燥がひどい時には週に1回、オイルパックをしてみましょう。

革靴などもオイルを塗ると柔らかくなりますよね。それと同じで、乾燥して硬くなった肌もオイルを塗ると柔らかくすることが出来るんです。

◆オイルパックのやり方

  1. 洗顔後、オイルをややたっぷり目につけて軽くマッサージします。
  2. 蒸しタオルを乗せて顔を温めます。
  3. タオルでオイルを拭き取ります。

この後にはちゃんと水分を補給して、最後にまたオイルで蓋をします。

▼オイルパックについてはコチラを参考にしてください!

オイルパックの記事のトップ画像

ファンデに混ぜる方法も

乾燥がひどい時にはメイクにもオイルを使ってみましょう。リキッドファンデーションにほんの少し混ぜて普通にメイクします。

オイルが入ることで伸びが良くなることと、乾燥を防ぐ働きもアップします。

ただし、乾燥肌の人は日中も保湿することをお忘れなく!1度乳液でファンデを落とし、水分を与えてから塗り直せば、しっとり感が持続しますよ。

朝もオイルを使いたい人は

先ほど、朝オイルを使うとその後の水分をはじいてしまう、というお話をしました。

では、朝オイルを使ってはいけないかというと決してそうではありません。ちなみに私は、朝はさらっとした感触のローズヒップオイルを使っています。

例えば、日中ミスト化粧水などを使う人もいると思うのですが、確かにオイルを塗ってある肌に化粧水をかけてもはじいてしまうでしょう。

乾燥が気になるところにはいったん乳液を馴染ませてメイクや皮脂を落とし、それから化粧水を馴染ませます。

その上から再度オイルを塗ったりメイクをすればいいのであって、朝オイルを使ってはいけないということではありません。

保湿の手順さえ守れば、肌を乾燥から守ることは可能です。

自分の肌にあったオイルの選び方

普段のスキンケアで使いやすい、乾燥肌におすすめしたいオイルをご紹介しますね。

ホホバオイル

ホホバという植物の実から採れるオイルですが、厳密にいうとオイルではなく、ワックスエステルという成分が主成分。

すべての肌質に使える優秀なオイルです。肌への馴染みが良く、これ1本あれば肌も髪もすべてケアが出来るので、初めて使うオイルとしてもとてもおすすめです。

非常に安定しているオイルで、酸化しにくいというのもうれしいところです。

▼ホホバオイルについてはコチラを参考にしてください!

ホホバオイルの写真

オリーブオイル

言わずと知れたオリーブの実から採れるオイルです。

オレイン酸やスクワランなど人の皮脂と同じ成分が含まれているので、とても馴染みが良く、保湿効果も高いオイルです。

▼オリーブオイルについてはコチラを参考にしてください!

オリーブオイルの写真

アルガンオイル

モロッコに生息するアルガンツリーの実から採れるオイルで、とても希少なオイルです。ですから、本物のアルガンオイルはやや高価です。

アルガンオイルの特徴は豊富なビタミンEです。保湿効果の高さも魅力ですが、抗酸化作用によりエイジングケアにも向いているオイルなのです。

乾燥肌と年齢肌が気になる方におすすめです。

▼アルガンオイルについてはコチラを参考にしてください!

アルガンオイルの写真

ローズヒップオイル

ローズヒップオイルはドッグローズの実から採れるオイルで、リノール酸とリノレン酸を多く含んでいます。

ローズヒップの実は「ビタミンCの爆弾」と呼ばれるほどビタミンCが豊富で、乾燥肌や年齢肌が気になる人におすすめです。

ただし、とても酸化しやすいオイルなので少量ずつ買って早めに使い切ることをおすすめします。

▼ローズヒップオイルについてはコチラを参考にしてください!

ローズヒップオイルの写真

マカデミアナッツオイル

マカデミアナッツオイルはパルミトレイン酸が主成分で、これも肌への浸透がとても良いオイルです。

臭いもなくさらっとしているので、顔だけでなくボディにも使いやすいオイルです。

▼マカデミアナッツオイルについてはコチラを参考にしてください!

マカデミアナッツオイルの写真

馬の脂肪から採れる馬油

馬油は馬の脂肪から採れるオイルで、動物性のオイルになりますが組成が人の皮脂に近いため、とても肌馴染みの良いオイルです。

▼馬油についてはコチラを参考にしてください!

馬油の写真

食用ではなく化粧品グレードのモノを使うこと

オイルとうと、キッチンにもたくさん揃っていると思いますが、乾燥肌のケアに使うのは化粧品グレードのものを使うようにしてください。

というのも、食用のオイルは出来るだけ栄養素を残すために、一番搾りで何も手を加えていないものも多いですよね。

その方が栄養価が高くなるので食べるにはいいのですが、不純物も含まれているために、敏感な乾燥肌には刺激を与えてしまうことがあるからです。

正しく使えば乾燥肌はオイルで改善できる

良質なオイルを使ったオイル美容は、乾燥肌だけでなく、肌荒れが気になっている人にも是非おすすめしたいです。

乾燥肌の改善に、顔はもちろん髪にも身体にも全身に使えるので、正しく使えば大丈夫。

水分補給と組み合わせることを忘れなければ、オイルで乾燥肌の改善は可能です。

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