我慢し過ぎはNG!自分に合ったリフレッシュ方法を見つけよう
皆さんは心身のリフレッシュをしていますか?日本は世界でも有数の忙しない社会を形成しているため、知らず知らずのうちに後回しにしている人や、「そもそもリフレッシュってどんなことをするか分からない…」という人もいるでしょう。
こうしたリフレッシュを怠れば、美容の大敵であるストレスに直結したり、そのまま病気の原因になったりします。もしもリフレッシュについてお悩みがあれば、今回の記事はあなたの手助けになるでしょう。
リフレッシュをしたくなるタイミングについて
リフレッシュはどんなときに行うべきかを知るために、一般的に「そろそろリフレッシュしたいなぁ…」と思いやすいタイミングを見ておきましょう。
- 仕事で心身ともに疲れた
- 恋愛関係が上手くいかない
- なぜかやる気が出ない
現代社会では仕事が最大のストレスと感じる人が多く、とくに失敗や挫折を経験したときはリフレッシュをしたくなるでしょう。
仕事疲れといえば精神的な疲労を感じやすそうですが、肉体的な疲れも実感するでしょうし、リフレッシュでは『心』と『体』の双方をケアしないといけません。
結婚していると育児も加わってリフレッシュも難しそうですが、そんなに難しいことは必要としませんので、心身を休めるおすすめの方法を見ていきましょう。
まずは心から?リフレッシュは気の持ちようで変わる
リフレッシュでまず行うべきは、心のケアからでしょう。心というのは気の持ちようで変われるように、疲れた心を上手く休ませてあげるのがポイントです。
疲れ切った心を放置しても人間はなかなかリフレッシュに注力できず、気付けばぎすぎすしたまま休みを終えるでしょう。
そんな状況を変えて心を休ませるなら、以下の方法がおすすめです。
- 買い物に出かける
- 美味しいものを食べに行く
どちらも女性の趣味としてなじみ深いため、多くの人が無理なく楽しめるでしょう。
見るだけでもOK?買い物をリフレッシュに活かすなら
仮に買いたいものがなくても買い物へ行く女性は多く、これは一見すると無駄に見えますが、実はリフレッシュには効果的です。
気持ちを切り替えるには新鮮な情報が必要であり、欲しい物がなくとも行えるウインドウショッピングではさまざまな商品の情報が入ってくるため、リフレッシュの役に立つでしょう。
ここで衝動買いをして後悔をすると逆効果ですが、偶然にも欲しい物が見つかれば気持ちも弾みますし、そうでなくとも「今度お金に余裕があるときに買おう!」というものが見つかれば、張り合いにもなりますよね?
そのついでにオシャレなカフェなどでゆったりと過ごせれば、また違った刺激があって素敵です。
やっぱり食べ物は効果的?美味しいものは心も満たします
食べてリフレッシュというのは男性にも多いですが、実は女性のリフレッシュ法としても効果的です。
昔からデートでは食事が鉄板とされるように、美味しいものを食べるのは一人でも恋人同士でも有益ですね。
とくにリフレッシュが目的なら普段は使わないお店も有効なので、一人で向かうほうが良いかもしれません。そうすればマイペースに回れますし、仮にイマイチでも気を遣わなくて済みます。
なお、リフレッシュしたいからと暴飲暴食に走るのはダメなので、食べ過ぎには注意しましょう。
簡単そうで難しい?体のリフレッシュはどうするべきか
心だけでなく体も疲れるのは当然なので、こちらもリフレッシュが必要ですが、実は簡単そうに見えて難しいです。
たとえば睡眠については「普段から多めに寝ているはずなのに、なぜだか体がだるい…」と感じる人も多いように、体を休めるというのはいくつかのコツがあるのです。
体質などは人によって大きく異なるものの、体をリフレッシュさせるなら以下の方法に注目しましょう。
- 良質な睡眠を取る
- マッサージを受ける
どちらも活かすにはちょっとしたコツが必要なので、後述する内容をしっかりとチェックしてください。
長いだけではダメ!良質な睡眠の定義を知る
良質な睡眠と聞けば「たくさん寝れば良いんでしょ?」と勘違いする人が多いのですが、長く寝るだけでは逆効果もあり得ます。
良い睡眠というのは『必要十分な睡眠時間を確保しつつも安眠している状態』でして、そうした睡眠を行うなら以下のようなことが必要です。
- 程よく運動する
- スマホを長時間利用しない
- アロマで安眠効果のあるものを使用する
適度な運動は心地良い疲労を与え、気持ちの良い睡眠へと誘ってくれます。ランニングのようなハードな運動ではなくとも、軽めのエアロビクスやヨガなら女性でも安心でしょう。
また、最近はゲームなどでスマホを触る時間も増えていますが、スマホから発する光は安眠を妨害します。体をリフレッシュさせたいなら、スマホを触らない時間や日にちを作りましょう。
アロマに関しては好みもありますが、風邪の予防なども期待できるため、興味があるなら試す価値はあります。
女性にこそ必須?マッサージで体をリフレッシュする
マッサージ店には女性専門店が多く存在するように、男性以上に必要となる場合が多いのです。
たまにプロではなく知り合いなどにしてもらう人もいますが、マッサージは失敗すると揉み返しと呼ばれる痛みを発生させるため、専門店で受けるのがベターです。
そしてマッサージにも種類があり、アロママッサージやオイルマッサージ、ちょっと風変わりなものならお灸を使用したサービスなどもあります。どれも血行改善とこりほぐしに役立つため、近くのお店を探してください。
なお、こうしたマッサージを受けるなら自分の状態を鮮明に伝える必要があります。初めてお店に行くと緊張して伝えることを忘れやすいので、事前に紙などへ症状をピックアップしておきましょう。
間違った方法も?リフレッシュをする上での注意点
「仕事にも差し支えるから…」と考えてリフレッシュを急ぐ人もいますが、そうなると本末転倒です。
リフレッシュを闇雲に行えば思ったような効果が出ず、「結局リフレッシュをしても意味がないから仕事をしよう…」なんて発想になり、さらに追い詰められてしまいますね。
そしてリフレッシュに対して間違ったまま日々を過ごし続けると、大きな問題にまで発展します。身も心もすっきりさせたいのなら、間違ったリフレッシュは行わないようにしましょう。
我慢しすぎると手遅れ!?リフレッシュはお早めに
自分に厳しいことが美徳とされる日本では、「リフレッシュなどの休養は甘え!」と勘違いする人が多いです。しかし、それは大間違いでしょう。
もしもリフレッシュを我慢しすぎると、以下のような状況を招きます。
- 鬱
- 過労
- 病気
リフレッシュを怠ってこうした状態になれば手遅れで、病院などで専門の治療が必要になるでしょう。
そう考えると週一回くらいのリフレッシュで防げると考えれば、むしろ効率的だと思いませんか?何事も詰め込んで考えすぎず、週に一回はリフレッシュを行うべきです。
また、リフレッシュでは「何かしないと…」と焦る場合もありますが、そんなときは考え方を変えましょう。
なにもせずにリフレッシュ?動きたくないときのコツ
リフレッシュの方法は人それぞれであり、誰かにアドバイスを求めると「○○してみれば?」と言われるでしょうが、それは本当にあなたがしたいことですか?
「リフレッシュしたいけど、今はなにもしたくない…」と思うなら、それが正解です。
なにもしないというのは勿体なく感じるかもしれませんが、そもそもそうした焦りこそリフレッシュを阻害しています。
誰かに強制されて行うリフレッシュなどはあてにせず、自分に必要な行動を見つめ直しましょう。そうした時間の不足も、現代人のリフレッシュ不足につながっているのです。
リフレッシュでメリハリのある人生を!
真面目な人ほどリフレッシュを取り入れず、結果としてそれがミスにつながります。そのままでは社会人としても一人前とは言えないので、もっと仕事とリフレッシュのメリハリを意識しましょう。
仕事とリフレッシュの境界が曖昧な人ほど、どっち付かずになってしまいます。まずはリフレッシュのタイミングを生活にしっかりと組み込み、自分が今すべきことを迷わず選択しましょう。
リフレッシュで心身が充実すれば美容面でも効果は高いため、「最近お肌の調子が気になる…」という人もぜひ見直してくださいね。
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